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記録ID: 281458
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ハイキング
比良山系

敦賀富士 野坂岳

2013年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
8.5km
登り
733m
下り
851m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:30野坂岳登山口(いこいの森)〜10:51栃の木地蔵〜11:27一の岳〜11:47二の岳〜
12:03野坂岳山頂(昼食)12:35〜13:05行者岩〜13:45いこいの森・少年自然の家〜
14:05野坂茶屋(喫茶)14:50〜15:00粟野駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
敦賀駅からタクシーで野坂岳登山口(野坂いこいの森)
下山は、小浜線粟野駅へ
コース状況/
危険箇所等
登山道は、何の問題も有りません
雪は殆ど消え、山頂直下の斜面で少し雪上を登る箇所があったくらい
小浜線の列車は、2時間に一本くらいと数が少ないので、時間を調べておかないと
時間調整が大変です。少し歩くとバスの路線もあるそうですが、やはり数は少なく
時間もかかるとのことでした。
敦賀駅から乗ったタクシーの車窓から見た野坂岳、雪は殆どなさそうである
2013年03月30日 10:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3/30 10:08
敦賀駅から乗ったタクシーの車窓から見た野坂岳、雪は殆どなさそうである
タクシーで登山口まで上がってもらう。随分と楽チン
2013年03月30日 10:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 10:19
タクシーで登山口まで上がってもらう。随分と楽チン
登山口の看板。いこいの森内には林間歩道がめぐっている
2013年03月30日 10:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 10:19
登山口の看板。いこいの森内には林間歩道がめぐっている
登山口付近でたくさん見かけたスミレ
2013年03月30日 10:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3/30 10:21
登山口付近でたくさん見かけたスミレ
水仙も未だ残っていた
2013年03月30日 10:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3/30 10:27
水仙も未だ残っていた
キャンプ場の登山口から10分ほど登ると高度が上がり、振り返ると敦賀湾と敦賀市の町並みが見えるようになる
2013年03月30日 10:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 10:46
キャンプ場の登山口から10分ほど登ると高度が上がり、振り返ると敦賀湾と敦賀市の町並みが見えるようになる
栃の木地蔵
2013年03月30日 10:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 10:51
栃の木地蔵
更に10分ほど登ると西方ヶ岳が見えるようになる
2013年03月31日 14:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/31 14:59
更に10分ほど登ると西方ヶ岳が見えるようになる
稜線に乗る。山頂まで2.0km
2013年03月30日 11:07撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3/30 11:07
稜線に乗る。山頂まで2.0km
途中に分岐があった行者岩。展望が良さそうだが、帰りに寄ることにした
2013年03月30日 11:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 11:21
途中に分岐があった行者岩。展望が良さそうだが、帰りに寄ることにした
一の岳。展望が良く、ベンチもあって一寸した休憩ポイントに
2013年03月31日 15:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/31 15:01
一の岳。展望が良く、ベンチもあって一寸した休憩ポイントに
一の岳付近から山頂(奥)が見える
2013年03月30日 11:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 11:28
一の岳付近から山頂(奥)が見える
二の岳手前付近からアンテナの立つ一の岳方面を振り返る。奥に西方ヶ岳の綺麗な姿が..
2013年03月30日 11:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 11:37
二の岳手前付近からアンテナの立つ一の岳方面を振り返る。奥に西方ヶ岳の綺麗な姿が..
三の岳付近から少し残っている残雪が眩しい
2013年03月30日 11:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 11:50
三の岳付近から少し残っている残雪が眩しい
山頂直下。ザクザクした雪の斜面を登る
2013年03月30日 12:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 12:00
山頂直下。ザクザクした雪の斜面を登る
避難小屋を過ぎてすぐに山頂へ到着。周囲は遮るものも無い360度の展望
2013年03月31日 01:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3/31 1:02
避難小屋を過ぎてすぐに山頂へ到着。周囲は遮るものも無い360度の展望
南、南東方面。高嶋トレイルの山並みが連なる。ぼんやりとでは有るが、遠くに伊吹山や鈴鹿の霊仙山などが見えていた
2013年03月31日 13:43撮影
3/31 13:43
南、南東方面。高嶋トレイルの山並みが連なる。ぼんやりとでは有るが、遠くに伊吹山や鈴鹿の霊仙山などが見えていた
東方面のパノラマ。金糞岳、横山岳、三周岳と連なる伊吹山地
2013年03月31日 14:05撮影
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3/31 14:05
東方面のパノラマ。金糞岳、横山岳、三周岳と連なる伊吹山地
北方には敦賀半島にそびえる西方ヶ岳が美しい姿を見せ、敦賀湾との対比が美しい。敦賀市街はすぐ足元にある
2013年03月31日 14:36撮影
3/31 14:36
北方には敦賀半島にそびえる西方ヶ岳が美しい姿を見せ、敦賀湾との対比が美しい。敦賀市街はすぐ足元にある
野坂岳は一等三角点が設置されている
2013年03月30日 12:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 12:31
野坂岳は一等三角点が設置されている
山頂直下の避難小屋。内部は綺麗で泊まることも出来そう。嶽権現の祠が室内にあるが、未だこの時期はご神体は麓に下ろされているそうだ
2013年03月30日 12:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 12:35
山頂直下の避難小屋。内部は綺麗で泊まることも出来そう。嶽権現の祠が室内にあるが、未だこの時期はご神体は麓に下ろされているそうだ
同じ道を下山する。ぶなの自然林が気持ちよい
2013年03月30日 12:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 12:49
同じ道を下山する。ぶなの自然林が気持ちよい
あっという間に一の岳を過ぎる
2013年03月30日 12:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3/30 12:58
あっという間に一の岳を過ぎる
登りでパスした行者岩へ寄り道
2013年03月30日 13:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 13:04
登りでパスした行者岩へ寄り道
行者岩の上からは足元がすっぱりと切れ落ちていて北側の展望が思いのまま。。空気がもっと澄んでいればこの方向遠くに白山の姿が望めそうである
2013年03月31日 14:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/31 14:22
行者岩の上からは足元がすっぱりと切れ落ちていて北側の展望が思いのまま。。空気がもっと澄んでいればこの方向遠くに白山の姿が望めそうである
ほぼ真北の西方ヶ岳
2013年03月31日 14:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3/31 14:48
ほぼ真北の西方ヶ岳
下りは、寄り道も入れて1時間10分で登山口のキャンプ場まで下山した
2013年03月30日 13:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 13:44
下りは、寄り道も入れて1時間10分で登山口のキャンプ場まで下山した
少年自然の家
2013年03月30日 13:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 13:48
少年自然の家
この付近の桜は未だ蕾。。咲いたら桜の名所かな
2013年03月30日 13:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 13:55
この付近の桜は未だ蕾。。咲いたら桜の名所かな
道路脇の斜面にスミレの花の群落が...
2013年03月30日 13:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3/30 13:57
道路脇の斜面にスミレの花の群落が...
小浜線の電車の時間まで1時間以上あったので、粟野駅のすぐ上にある「野坂茶屋」へ寄り道して休憩。実は行きのタクシーの運転手もお奨めのお店で、ハーブティと手作りケーキがおいしかった
2013年03月30日 14:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 14:06
小浜線の電車の時間まで1時間以上あったので、粟野駅のすぐ上にある「野坂茶屋」へ寄り道して休憩。実は行きのタクシーの運転手もお奨めのお店で、ハーブティと手作りケーキがおいしかった
2013年03月30日 14:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 14:53
2013年03月31日 14:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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梅だろうね。未だ残ってるんだ
2013年03月30日 14:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 14:58
梅だろうね。未だ残ってるんだ
無人の粟野駅
2013年03月30日 15:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/30 15:01
無人の粟野駅
今日お世話になった青春18切符。二人合計120歳超のコンビで利用したんだけど、まあ、気持ちが青春だから宜しいのでしょう
2013年03月31日 15:07撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3/31 15:07
今日お世話になった青春18切符。二人合計120歳超のコンビで利用したんだけど、まあ、気持ちが青春だから宜しいのでしょう
敦賀駅の跨線橋から眺めた野坂岳。
2013年03月31日 14:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3/31 14:51
敦賀駅の跨線橋から眺めた野坂岳。
撮影機器:

感想

Toshiemonさんからお誘いを頂き、今回は福井県まで遠征。4月10日まで有効の青春18切符を利用して大変お得とのこと。この時期、老若男女、誰も彼もが利用するらしい。自分は初めてだったが、確かに改札を通るハイカー姿の多くの人がこの切符を利用していたみたいである。
目指したのは野坂山系の主峰野坂岳。敦賀市のすぐ南にそびえて意外とアクセスが良い。敦賀駅からは時間を無駄にしないようタクシーで移動。向かう途中も野坂岳はすぐ目の前に見える。今年はこの時期にしては暖かい日が続いて雪が少ないようだ。少年自然の家を過ぎていこいの森のバンガローの建つ登山口まで直行。
最初は、沢筋の道を登る。急すぎることも無く歩きやすい登りで、登るにつれて振り返れば敦賀湾や敦賀市の町が望めるようになり、結構楽しい。稜線へ出て一の岳付近からは遠くに雪をかぶる山々も見え出す。途中、一の岳手前に行者岩という行場?がある(登山路から5分ほど)。ここからの北から東へかけての眺望は素晴らしい。ただ、今回は下山のときに寄ったもので、山頂で展望を堪能した後だったので、感動もいまいち、やっぱり山頂へ登るときに寄ることを薦めたい。
登山道の雪は殆ど無い、山頂の手前で雪の斜面を登ったくらい。
そして山頂へ到着。登山口の看板には山頂まで2時間30分とあったが、この日は調子が良かったのか、1時間30分で着いてしまった。
一等三角点が立つ山頂には高い木が無く、遮るものの無い文字通り360度の展望台。残念ながら白山の姿は認められなかったが、北方の西方ヶ岳は勿論、伊吹山地、高嶋トレイルの山々を見渡せたことはラッキーだった。

今回の歩行距離: 8.8km   今年の累積距離:134.5km
今回の累積標高: 834m   今年の累積標高: 9,593m

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