奥の院までゆけたポカポカ陽気の谷川岳
- GPS
- 05:06
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 863m
- 下り
- 849m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ モンベル割引あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
27日は特になし。 まだ積雪はこれからなので雪が降るたびに注意が必要。 9時頃から1時間くらいはトレースから外れると体が沈むのでコースから一歩外れて休息できない中、傾斜に関係なくトレースを多くの登山客が同じペースで登らなくてはならなず、いつもよりハイペースになり今までになく足に疲労がきた。 意識して、トレースを外れ休息すればよかった。 |
その他周辺情報 | みなかみ町道の駅 水紀行館 所在地: 〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原1681?1 電話: 0278-72-1425 特徴 : 農産物を中心とした地元特産物がある |
写真
装備
MYアイテム |
Pancho2
重量:-kg
|
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個人装備 |
メッシュアンダーシャツ
メッシュアンダーパンツ
長袖アンダーシャツ
アンダーパンツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
予備グローブ
ダウンジャケット
フード付ミドルウェア
ミドルジャケット
ハードシェル
バラクラバ
靴
ザック
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
帽子
サングラス
ゴーグル
水 1リットル
救急用品
着替え下着(上下)
着替え靴下
ワカン
クランポン
ピッケル
ピッケルカバー
ココヘリ
|
感想
■山行きの理由
今年最後にして冬山シーズン最初の雪山登山。クランポン、ワカンなどギアの使い方、バラクラバなど必要な衣料品、歩き方などの確認のための雪山行き。谷川岳は ロープウェイ駅から降りるとすぐに登山を始めることができる。不都合があればすぐに戻ることができるので谷川岳に天神平から登ることにする。
■印象に残ったこと
黄砂が飛んできてない真っ白な雪景色を楽しめたところが良い。
一日中、雲が少なく、風がないので寒さがそれほどでもないというより、歩いていたので汗をかくほど暑かった。風がなくポカポカな気候だったので、山頂でも肩ノ小屋でも景色を楽しみながらのんびりランチを楽しむことができた。
久しぶりに登山後に足の筋肉疲労がひどく太もも前、後ろ全部の筋肉が攣りそうになる。いつものように下山してすぐにストレッチしても攣りそうな状態が続いてしまった。残念。
■天神平 - 熊穴沢避難小屋
比較的上り下りが少ないので、登りは楽な気がする。ただし、疲労がたまる下山時は微妙な上り下りがきつくなる。
■熊穴沢避難小屋 - 肩ノ小屋
ほとんど一本調子の登りでトレース一本、たくさんの登山者が次から次へと登ってくるので休憩したり、ペース配分がむずかしい。積雪量がいまだ最高ではないので、木の枝や岩が薄い雪の下に隠れ、ピッケルの先が岩にあたり効かないことがあった。今後積雪が増えれば、ほとんど解決しそう。雪は軽くトレースを外すと足がすべり踏み抜きのように膝まで埋まることがありました。
一日中日差しが強く、風がないので、春の雪山登山のように熱くなりTシャツだけでも良いほど体が熱くなる。寒さで耳が痛くなるのを防ぐので耳までキャップで覆っていたのにもかかわらず、キャップの下が汗だらけとなりキャップをとり汗を吸い込むタオルを頭に巻いてしまう。
テント泊し朝一番でトレースをつけてくれた13人が一本のトレースを作りながら下ってくれ、下りは楽になる。ありがたや。
私を含めたほとんどの高齢者はこの登りで疲労蓄積したと思う。こころして、休むよう気を付けよう。
■ 肩ノ屋 - オキノ耳
雪が軽くアイゼンが効きにくいが風がなく、暖かく快適な山歩きを楽しめました。
■オキノ耳- 奥の院
暖かく風がないので初めてオキノ耳から奥の院を訪れました。岩や低木の枝がところどころ雪から出ているし、雪が軽く滑りやすいので若干注意深く歩く必要がありました。奥の院は立派な鳥居があるだけで小さな祠がアンバランスのような。
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