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Yamareco

記録ID: 2824692
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

オロセ尾根〜タワ尾根〜酉谷山避難小屋

2020年12月26日(土) ~ 2020年12月27日(日)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:26
距離
16.8km
登り
1,428m
下り
1,161m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:22
休憩
0:44
合計
6:06
距離 9.2km 登り 1,183m 下り 269m
9:12
166
11:58
12:22
45
13:07
13:13
14
13:27
13:32
6
13:38
13:43
18
14:01
14:05
50
14:55
23
2日目
山行
3:15
休憩
1:00
合計
4:15
距離 7.7km 登り 247m 下り 899m
8:04
8:09
24
8:33
51
9:24
9:27
15
9:42
9:54
4
9:58
10:14
11
10:25
10:30
40
11:10
11:29
49
12:18
ゴール地点
天候 晴天・無風
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険な個所なし。
水場は完全に枯渇している。
コロナで外出を控えるように呼びかけられている。それでも年末の土日なので、利用者は多いと考える。[画像にスズメバチの大きな巣]
3
コロナで外出を控えるように呼びかけられている。それでも年末の土日なので、利用者は多いと考える。[画像にスズメバチの大きな巣]
小屋に先着が3人あった場合はツェルトでのビバーク前提で出発。[孫惣谷林道を30分ほど歩く。]
小屋に先着が3人あった場合はツェルトでのビバーク前提で出発。[孫惣谷林道を30分ほど歩く。]
オロセ尾根取付き
オロセ尾根取付き
基本的には難しいところはない尾根だが、折れる位置が分かりづらいところもあるので、漫然とは歩けない。
基本的には難しいところはない尾根だが、折れる位置が分かりづらいところもあるので、漫然とは歩けない。
オロセ尾根の登りは迷いようがない。
オロセ尾根の登りは迷いようがない。
ここも「く」の字に曲がって。
ここも「く」の字に曲がって。
巡視道に出ると取付きの目印となる切り株のところからタワ尾根に向かう尾根に取付く。
巡視道に出ると取付きの目印となる切り株のところからタワ尾根に向かう尾根に取付く。
植林の少ない心地よい風景
1
植林の少ない心地よい風景
しばらく登るとタワ尾根に合流。昼休憩20分。
しばらく登るとタワ尾根に合流。昼休憩20分。
タワ尾根を淡々と歩くとウトウノ頭
タワ尾根を淡々と歩くとウトウノ頭
ウトウノ頭からは少しゴツゴツ気味の稜線を巻いたりしてモノレール。
ウトウノ頭からは少しゴツゴツ気味の稜線を巻いたりしてモノレール。
モノレールの存在を景観上悪く言う向きもあるが、これは仕事用で必要不可欠なもの
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モノレールの存在を景観上悪く言う向きもあるが、これは仕事用で必要不可欠なもの
前回、雨の中で登山道の整備をしている方々を見て、強く思った。
前回、雨の中で登山道の整備をしている方々を見て、強く思った。
こうしてみると、モノレールのある風景が美しい
こうしてみると、モノレールのある風景が美しい
登山道や小屋の修復などのために多くの作業の方々、資材、道具を運んでくれて、ありがとう!
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登山道や小屋の修復などのために多くの作業の方々、資材、道具を運んでくれて、ありがとう!
この場所も
そして酉谷山避難小屋前の倒壊したフェンスも直していただいた。
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そして酉谷山避難小屋前の倒壊したフェンスも直していただいた。
いつ来てもこの佇まいは素晴らしい
いつ来てもこの佇まいは素晴らしい
長沢背稜に1人分の足跡があった。
長沢背稜に1人分の足跡があった。
男性1人が先着し、まったりされていた。
1
男性1人が先着し、まったりされていた。
端と端に位置し、マスクを着用し、会話は正面にならないように心掛けた。
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端と端に位置し、マスクを着用し、会話は正面にならないように心掛けた。
前回(11月26日)から1か月ぶりの訪問
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前回(11月26日)から1か月ぶりの訪問
この間、7〜8組の利用あり(小屋ノートの記載から)
この間、7〜8組の利用あり(小屋ノートの記載から)
水場は完全・完璧に枯渇している
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水場は完全・完璧に枯渇している
前回汲み置いた水(約7リットル)は完全に消費されている。お役に立ってよかった(怒)。
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前回汲み置いた水(約7リットル)は完全に消費されている。お役に立ってよかった(怒)。
でも水の容器は持ち去らないでほしかったなぁ。ダイソーで100円もしたんだ。
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でも水の容器は持ち去らないでほしかったなぁ。ダイソーで100円もしたんだ。
今回3.5ℓを背負ってきた。消費した水は2日間で2.5ℓ。
今回は残った水はトイレ掃除用にバケツに入れておきました。
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今回3.5ℓを背負ってきた。消費した水は2日間で2.5ℓ。
今回は残った水はトイレ掃除用にバケツに入れておきました。
トイレは若干臭いがある。水がないのでしょうがない。【特に男性諸氏はこぼしにご留意あれ】
トイレは若干臭いがある。水がないのでしょうがない。【特に男性諸氏はこぼしにご留意あれ】
帰路は持つ水も少なくなったので、軽やかに。[小屋上の長沢背稜]
帰路は持つ水も少なくなったので、軽やかに。[小屋上の長沢背稜]
同宿の方は日が昇るのを待って出立
同宿の方は日が昇るのを待って出立
今年1年のお礼を兼ねて懇ろに掃除。
今年1年のお礼を兼ねて懇ろに掃除。
大京ノコルから登りかけると前方から「あっ〜」という声。「昨年の今頃、すれ違いましたよね。」とのこと。
大京ノコルから登りかけると前方から「あっ〜」という声。「昨年の今頃、すれ違いましたよね。」とのこと。
昨年12月のレコに「帰路、七跳山手前で素敵なお二人と出会いました。」と書いたそのうちの男性でした。
昨年12月のレコに「帰路、七跳山手前で素敵なお二人と出会いました。」と書いたそのうちの男性でした。
少し趣味の話で盛り上がって、お時間を取らせてしまった。[篶坂ノ丸]
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少し趣味の話で盛り上がって、お時間を取らせてしまった。[篶坂ノ丸]
でも、よく1年前の刹那を覚えていらっしゃったものだ。帰宅後財布とスマホの所在が分からず探し回った古希の高齢者には到底及ばないことだ。
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でも、よく1年前の刹那を覚えていらっしゃったものだ。帰宅後財布とスマホの所在が分からず探し回った古希の高齢者には到底及ばないことだ。

感想

12月28日付けの産経新聞は「2020年1月〜10月までの死亡者数は10,000人以上も減っている。」と報じています。コロナの感染拡大でstay homeが呼びかけられていますし、そのような方法で感染を防ぐ必要がある時期ではあります。

一方でstay homeでいつまで幽閉しようというのでしょうか。運動不足はさまざまな弊害を生みます。そのような言い訳をしながら2020年最後の山を酉谷山避難小屋としました。

前回の白泰山避難小屋〜四里観音避難小屋の2泊3日では四里観音避難小屋で水が採れることから3.5ℓの水を担ぎました。1泊2日分ではそのぐらいの水が必要ということです。

今回も3.5ℓを担ぎ2.5ℓを消費しましたが、その水を持ちビバークを前提とした装備で、かつてと同じコースタイムで歩けるのは幸せなことです。
(山歩きをできるような健康な体の持ち主が、小屋に置かれた水を当てにするのはもってのほかです。心が不健康と言わざるを得ません。)

ホームページ「やま旅・はな旅 北海道」
http://yamatabi-hanatabi.com/

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訪問者数:1746人

コメント

帰りに会ったものです
私も、古希になっても、あの荷物を背負って歩き回れる体力をキープしておきたいです。
またお会いしたらよろしくお願いします。
2020/12/30 12:09
足止めしてしまいました
fire0819さん、こんにちは!
昨年末の降雪後の七跳山界隈でお会いし、立ち話をさせていただいただけなのに、お声掛けいただきびっくりでした。
65歳ぐらいが肉体のピークだったようで、畑仕事と山登りの両立はつらいなと思う歳になりました。
ただ、80歳まではテント(避難小屋)泊も畑も現役を目指すために、なんとか鞭打ちつつがんばります。
fire0819さんもさらに人生を楽しんでくださいね。
2020/12/30 13:18
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