筑波山加波山、石縦走62石
- GPS
- 09:58
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,280m
- 下り
- 2,261m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
筑波山から足尾山、丸山までは”歩ける道”。ショートカットはちょこちょこした。 加波山周辺の石巡りは禅定ルートを含んでいて道ははっきりしないので、未知の場合はヤブ耐性と時間が必要。 最後、花の入公園手前のショートカットは失敗した。急がば回れ。 ルートは基本的に一度は通ったことがあるルートをつないだ。 |
写真
感想
先週、筑波山の巨石を巡ってみて、さて、加波山の石や、筑波山の裏山の石とどっちが大きかったか、頭の中で比べてみたが残っているのは印象だけでピンと来ない。
そこで、一日で一通りまわれば、同じ物差しで見られるのではないかと思い、筑波山、加波山の巨石を巡るルートを計画した。
もう一つの理由は、筑波山、加波山連山縦走をいつかしてみたいと思っていたが、どうも気が乗らない。わかったのは、燕山から北に石がないからという自分の嗜好に気がついた。よって気の向くルートを選んだ現段階の私の縦走に挑戦した。
難しいと思いつつ無理やり今日の中からランキング。
大きさ、迫力
護摩壇石、立身石、高天石。次点、のの字、北斗石
不思議さとインパクト
三尊石、弁慶の七戻り。次点、天狗の踊り場、蠶影大神、三十六神
縦走は足尾山で脚がつったがぎりぎり目標の明るい時間についたので計画成功です。29km、2403mup
参考資料
筑波山禅定場に関する資料
・宮本宣一、筑波山歴史散歩、日本経済新聞出版、2014(旧北条町長宮本氏の遺稿集)
・鈴木敏信、筑波山系の山路を辿る、2017
・木村繁、筑波山、1959
加波山禅定場に関する資料
・前川康司、加波山巻5霊場、1979.5、手書きのコピー製本
小森五助の1791の絵図に、大先達指導や踏査記録を整理し昭和44年から50年ごろに参拝順序を記した資料
・桜井徳太郎編、山岳宗教と民間信仰の研究、山岳宗教史研究叢書6、1976
加波山と筑波山の霊場が似ているのは、1395年熊野の天台宗の僧侶を招き、熊野吉野大峰に擬した霊場がつくられた。中興開山のこの僧、源海上人が同一人物であるためとのこと。(加波山文献より)
過去の加波山禅定場探索
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2799284.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2784463.html
先週の筑波山石巡り(予習)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2810411.html
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