天目山(東日原-三ツドッケ(往復))
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- GPS
- 05:02
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今年2月ごろ、30年来の友人であるHU氏から、最近運動不足による肥満解消の一つとして山に登りたいというリクエストを得て、靴や装備品購入のアドバイスをしていたのであるが、いよいよ彼の初登山をすることになったのである。平地ではある程度トレーニングを始めたと聞いていたので、標高差的には少しハードであるが、自分もしばらくご無沙汰している天目山を行き先に選んだ。当然、何もなく下山できれば、奥多摩駅近くのそば屋で一杯引っ掛けるつもりである。
朝は少し気温が低く肌寒いくらいである。しかし、最後の民家を過ぎて杉林にかかるころには汗だくになり、服装の調整をしながら登る。
滝入の峰を回り込む辺りでスミレの花をたくさん見ることができた。その中でもエイザンスミレはきれいな種類なので、カメラに収める。
ここからは快適な登りで、アセビの花を探しながら歩く。
小さな登りを何度かクリアして行くと、もう避難小屋である。小屋の内部を同行者に見せて、左側の稜線沿いの道を行き、稜線上の天目山分岐を右に取る。急だが短い登りを2つほどクリアすると山頂である。
遠くは少しガスっているが、長沢背稜から石尾根、その先の奥多摩三山もくっきりと見えている。昼飯を食べながらではあるが、30分も過ごしてしまった。
この時間であると、13:30の日原始発のバスに間に合いそうなので急いで支度をして来た道を引き返す。
ほぼ1時間半の下りで日原の集落に入る直前、行く手に黄色い蝶が目に入った。飛び方から見てアゲハのようであるが、ちょっと気にして見ていると10mほど下の草むらに止まった。止まった雰囲気はギフチョウのようにも見えるので、確かめずには終わらないと思い、慎重に近づいてカメラをズームアップすると、やはりキアゲハであった。ギフチョウはなかなかいないようである。
13時10分にバス停に着き、30分のバスに乗る。
奥多摩のそば屋に寄ったことは言うまでもない。
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