山初めは氷ノ山(三ノ丸〜氷ノ越周回)
- GPS
- 06:09
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 857m
- 下り
- 828m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:59
天候 | 曇りのち晴れ 麓ではマイナス3℃程度、山頂での気温はマイナス9℃程度(避難小屋内の温度計でマイナス5℃) 風は麓で1〜2m程度。稜線上では6〜7m。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■道路状況 国道29号戸倉峠 道路脇の積雪量は1m程度で、除雪してあり走行には問題ありませんでした。 国道482号スキー場(県境)付近 道路に設置してある融雪装置で、道路は流れてくる水で川のようになっていました。 なお除雪してあるのはスキー場までで兵庫県側へは通り抜けれません。 ■駐車場 スキー場付近の無料駐車場(30台程度駐車可能)を利用しました。 朝9:30に私の車以外が15台程度、帰り15:30ぐらいには満車で駐車場の外にも10台ぐらいが路上駐車してました。 ■リフト わかさ氷ノ山スキー場の樹氷スノーピア第2・第3リフトを乗り継いでリフトトップまで行きました。 リフト券は300円x2(第2・第3リフト)が必要。 ※第3リフトは雪崩の危険性が高まると運休します。 最新の情報は、「若桜観光株式会社」さんのページで確認できます。 http://www.hyounosen.co.jp/ ■その他の情報 わかさ氷ノ山スキー場 http://www.hyounosen.or.jp/play/ski/index.html わかさ観光ガイド http://kanko.town.wakasa.tottori.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に先行者のトレースがありました。 三の丸付近ではガスが発生し真っ白の状態でした。 0ニョロ、0ヒル、0シカ、0クマ、ヒト10名程度。 登山マップ http://www.hyounosen.or.jp/play/trekking/img/pdf_index01.pdf ■リフトトップから稜線まで リフトトップまで一気にリフト(樹氷スノーピア第2・第3リフト)で。リフトトップから稜線まで急な登りです。トレースがあり、そこそこ締まった雪だったので登りやすかったです。 ■山頂まで(三ノ丸経由) 稜線を辿って山頂までは気持ちの良い稜線歩きが出来ました。山頂まではトレースがあり、思ったよりも雪は締まっている感じで、ワカンを履いた状態で踏み抜きも少なく終始5〜20cm程度の沈み込みで安定して歩けました。 結構な積雪量があり笹はほとんど見えない状態でした。1月末にかけてもっと積雪量が増えるものと思われます。 ガスがかかり真っ白の状態の中をトレースを辿りながら進みました。 ■氷ノ越まで トレースがしっかりついており安心して歩けました。 こしき岩のトラバース部もトレースがありましたが、かなり斜度がある部分でのトラバースでした。滑らないように注意が必要です。 ■登山口まで 氷ノ山越の避難小屋から斜度が急な樹林帯を下ります。トレースがあり登山口まですんなりと下れました。 |
その他周辺情報 | ■登山届 切符売り場横の氷ノ山安全センターに提出します 様式ダウンロード(事前記入用) http://www.hyounosen.or.jp/play/trekking/img/pdf_index02.pdf ※監視員から下山報告を求められますので下山後は必ず報告を。 ■温泉 若桜ゆはら温泉「ふれあいの湯」 http://kanko.town.wakasa.tottori.jp/search/exp/yuhara-onsen/ 大人400円(モンベル会員だと半額の200円)安い! ※サウナ、水風呂なし。洗い場と湯船のみ。 |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤ上下(行動着)
長袖のドライ服(行動着)
フリースセーター(行動着)
アウター上(行動着)
ダウン(着用せず)
冬用長ズボン
登山用靴下
ゲイター
ハイカット登山靴
冬用帽子
ネックウォーマ(着用せず)
毛糸の手袋
オーバーグローブ
レイン下(着用せず)
シングルストック
LEDヘッドランプ
ラジオと鈴
テーピングテープ・絆創膏等
日帰り用ザック
アイゼン(甑岩のトラバース時)
ピッケル(甑岩のトラバース時)
ワカン
行動食ナッツ(食せず)
水600mlx1
カレーメシ
インスタントコーヒー
山専ボトル
双眼鏡(使用せず)
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共同装備 |
ガスストーブ
|
備考 | サングラス(忘れた) |
感想
今年、一発目は兵庫県最高峰の氷ノ山。
ずいぶん鈍ってしまった体を動かしたくて、天気が次の日の午前中までは安定するとのことだったので、氷ノ山に出かけました。
朝から雲が出ていて微妙な天気、ガスガスでホワイトアウト状態の中を山頂付近までトレースを辿りながら進みました。山頂付近まで行くとガスがとれはじめましたが風が凄くて、とても寒い中を歩きました。
ガスで展望ありませんでしたが、雪は締まっており歩きやすく、すばらしい雪景色を堪能できました。
避難小屋の中では最初は1名のみでしたが、同じ時間帯に7〜8人程度が食事されていました。
帰りはいつものように氷ノ越ルートで。下山ルートに取りつくと氷ノ越方面から登られてこられた4〜5名の方とすれ違い、少し甑岩のトラバースの様子もお聞きできました。甑岩のトラバースはトレースがついていましたが雪の状態が不安定でしたので、しっかりとピッケルを打ち込みながら進みました。。
今回は、天候が微妙でしたので、天気のタイミングが合えば、再度、氷ノ山にチャレンジしたいと思います。
■2020年02月24日(月)の氷ノ山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2217532.html
■2020年02月11日(火)の氷ノ山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2217532.html
■2019年01月13日(日)の氷ノ山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1711122.html
■2018年01月07日(日)の氷ノ山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1355701.html
■2017年03月12日(日)の氷ノ山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1087777.html
■2016年02月11日(木)の氷ノ山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-811098.html
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