大菩薩嶺/大菩薩峠
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 495m
- 下り
- 476m
コースタイム
天候 | 晴天のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況は非常に整備されていますが、連日の雨の為ぬかるみが多々あります。 大菩薩峠の山荘では食料品やお土産まで売っていて観光地です。 下山後は「大菩薩の湯」で汗を流し、のんびり帰りました。 「大菩薩の湯」は塩山市外在住者でも3時間まで600円と比較的安く、お風呂も充実しています。 http://www.enzan.net/sisetu/onsen/hoyou.htm |
写真
感想
ここのところゲリラ雨など突然の天候変化やはっきりしない天気が多かったので山から足が遠のいていた。また、前回の富士山山行で激しい雷雨に遭いデジカメ水没で新しく防水機能付きデジカメ購入に少し時間がかかってしまった。
悪天続きと仕事のストレス発散に天気予報を見ながら晴れ間が期待できそうだったので思いつきでまだ暗いうちから出かけました。
星も見えず、曇っているようです。でも、東富士五湖道路を走っている時には日が出てきて赤く染まった富士山を見ることができました。
午前7時半には上日川峠の駐車場に着きましたがすでに2,3台の車がありました。支度をしている間にもさらに2,3台上がってきました。
上日川峠Pより福ちゃん荘までは少しぬかるんだ道をのんびり進みます。
唐松尾根を登るにつれ展望が出てきますが雲が多く富士山も上の方が少しだけ。
残念ながらアルプスは雲の下です。
少し急になりザレた道を登りきると雷岩の広場です。少し休憩し、大菩薩嶺へ。
道は前日までの雨のせいかぬかるみや水たまりが何箇所かありますが通れないほどではなかったです。
大菩薩嶺山頂は先客が一人いましたが殺風景で山頂標と三角点があるだけで展望はなく、写真を撮ってちょっと一服し、再び雷岩へ。
天気はいいのですが遠くの山々は綿菓子の様な雲に頭をかくし、全景を見せてくれません。雲一つ無いような快晴だったらさぞかし良い景色だろうと思いつつ先へ進みます。
見晴らしの良い稜線を下っていくと賽ノ河原、親不知ノ頭を過ぎ大菩薩峠へ。
まさにいろんな本に出ている看板と景色です。
平日だというのに数組の登山者が休憩をとっていました。
ここで軽い食事をとり、一服します。
だんだん雲が多くなってきて、グレーの雲が増えてきました。
富士山もアルプスも完全に雲に隠れてしまい残念!
大菩薩峠の山小屋介山荘ではまるで観光地の様なお土産までも売っていました。
その裏手には新しいトイレと休憩舎ができていました。
何よりも驚いたことにその裏手にちゃんとナンバーが付いた車が止まっていました。しかもその車は私たちを追い越して言った車です。「車で上がれるのか?」と思いながら下山を始めるとそこはよく整備された登山道というよりオフロードが走れるような4WDなら何とか走れるくらいの道がついていました。
それゆえ急な場所もザレた場所もなく、むしろつまらないくらいの下山でした。
上日川峠まで下り返し支度をしているとポツリポツリと雨粒が・・・。
下山後でよかった。
帰りに「大菩薩の湯」により一汗流しました。
ここは市外在住者でも¥600で3時間までと比較的安く、お風呂もサウナあり、露天風呂あり、寝湯、ジャグジーありと充実しています。湯温は低くマッタリできます。
新調したカメラ(PENTAX W60)は濡れても安心ということで購入しました。使い勝手はまずまずですがバッテリー消費が早い気がします。
写り具合は御覧の通りです。(腕前は別として)
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