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Yamareco

記録ID: 286984
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

八経ヶ岳(仏生ヶ岳までは遠かった)

2013年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:26
距離
21.4km
登り
1,983m
下り
1,986m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:50 行者還トンネル西口の登山口
08:34 奥駈出合
08:56 弁天の森
10:00 弥山
10:40 八経ヶ岳
11:05 明星ヶ岳
13:15 仏生ヶ岳
13:46 楊子ヶ宿避難小屋
15:53 八経ヶ岳
16:24 弥山
17:21 弁天の森
17:37 奥駈出合
18:12 行者還トンネル西口の登山口
天候 晴れのち曇りで、さらに雪になり最後は雨でした。
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冬季通行止めが解除された国道309号線で行者還トンネル西口に駐車
コース状況/
危険箇所等
行者還トンネル西口の登山口から八経ヶ岳までは危険箇所はありませんが、
明星ヶ岳から仏生ヶ岳の間に、登山道が崩壊している箇所が2,3ありました。
そもそも崩れているので安定しておらず、
足を滑らすと滑落すること間違いありません。

ゴールデンウィークに大峯奥駈道を縦走を予定されている方はお気をつけ下さい。

若干登山道中に残雪がありましたが、アイゼンがいるほどではありません。
行者還トンネル西口の登山ポストです。
by  ISW11K, KDDI-KC
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行者還トンネル西口の登山ポストです。
正面に弥山と左に八経ヶ岳が見えてきました。
2013年04月20日 09:02撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 9:02
正面に弥山と左に八経ヶ岳が見えてきました。
登山道中に若干ですが、雪が残っています。
2013年04月20日 09:56撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 9:56
登山道中に若干ですが、雪が残っています。
大普賢岳やら行者還岳やら竜ヶ岳やら山上ヶ岳など。
2013年04月20日 10:00撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 10:00
大普賢岳やら行者還岳やら竜ヶ岳やら山上ヶ岳など。
弥山小屋が見えてきました。
by  ISW11K, KDDI-KC
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弥山小屋が見えてきました。
この弥山小屋の手前より。稲村ヶ岳と大日山です。
2013年04月20日 10:01撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 10:01
この弥山小屋の手前より。稲村ヶ岳と大日山です。
弥山に到着〜。ここで一息つきます。
2013年04月20日 10:02撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 10:02
弥山に到着〜。ここで一息つきます。
弥山より八経ヶ岳です。
2013年04月20日 10:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 10:03
弥山より八経ヶ岳です。
弥山にある神社?です。(天河奥宮)
2013年04月20日 10:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 10:04
弥山にある神社?です。(天河奥宮)
弥山より大普賢岳です。
2013年04月20日 10:06撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 10:06
弥山より大普賢岳です。
八経ヶ岳山頂にてバナナを置いてみる。
2013年04月20日 10:43撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 10:43
八経ヶ岳山頂にてバナナを置いてみる。
山頂より大台ケ原方面です。
2013年04月20日 10:40撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 10:40
山頂より大台ケ原方面です。
奥に金剛山と大和葛城山です。(写真はぶれてますがね)
2013年04月20日 11:00撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 11:00
奥に金剛山と大和葛城山です。(写真はぶれてますがね)
明星ヶ岳です。奥の山は八経ヶ岳となります。
2013年04月20日 11:06撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 11:06
明星ヶ岳です。奥の山は八経ヶ岳となります。
大峰奥駈道を歩きます。
2013年04月20日 11:22撮影 by  DSC-WX50, SONY
4/20 11:22
大峰奥駈道を歩きます。
正面の山が本日の目的地・仏生ヶ岳です。
2013年04月20日 11:32撮影 by  DSC-WX50, SONY
4/20 11:32
正面の山が本日の目的地・仏生ヶ岳です。
五鈷峰付近です。結構な崖です。
2013年04月20日 11:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 11:41
五鈷峰付近です。結構な崖です。
仏生ヶ岳が近くなってきました。
2013年04月20日 12:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 12:35
仏生ヶ岳が近くなってきました。
登山道が崩壊していました。足を滑らすと滑落すること間違いなしの危険箇所です。
2013年04月20日 12:40撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 12:40
登山道が崩壊していました。足を滑らすと滑落すること間違いなしの危険箇所です。
仏生ヶ岳を巻いている道より、釈迦ヶ岳が見えました。
2013年04月20日 13:00撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 13:00
仏生ヶ岳を巻いている道より、釈迦ヶ岳が見えました。
仏生ヶ岳の山頂です。展望はほぼなし。
2013年04月20日 13:15撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 13:15
仏生ヶ岳の山頂です。展望はほぼなし。
ということで、バナナです。ここから折り返します。
2013年04月20日 13:16撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 13:16
ということで、バナナです。ここから折り返します。
楊子ヶ宿避難小屋です。
2013年04月20日 13:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 13:46
楊子ヶ宿避難小屋です。
標高1693mだそうですが、名もなき山なのでしょうかね。この山は巻きます。
2013年04月20日 13:51撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 13:51
標高1693mだそうですが、名もなき山なのでしょうかね。この山は巻きます。
八経ヶ岳の南側より。
2013年04月20日 14:05撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 14:05
八経ヶ岳の南側より。
やっとで八経ヶ岳に再び戻ってきました。
2013年04月20日 16:01撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 16:01
やっとで八経ヶ岳に再び戻ってきました。
季節はずれの雪が降ってきました。
2013年04月20日 16:16撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 16:16
季節はずれの雪が降ってきました。
誰もいなくなった弥山小屋付近です。
2013年04月20日 16:24撮影 by  DSC-WX50, SONY
4/20 16:24
誰もいなくなった弥山小屋付近です。
行者還トンネル西口に無事戻ってきました。もう、私の車以外は駐車していませんでした。
2013年04月20日 18:12撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/20 18:12
行者還トンネル西口に無事戻ってきました。もう、私の車以外は駐車していませんでした。

感想

国道309号線の冬季通行止めが4月19日に解除されたということで、
近畿最高峰の八経ヶ岳に行くしかないということで張り切っていってきました。

行者還トンネル西口の手前に車を停めて準備運動をしていたところ、
パトカーがやってきました。
どうやら、警察の方の啓蒙活動のようで登山者に登山届けの提出を促していました。
おそらく、冬季通行止めが解除された初めての週末のため来たようです。

私もお話をすることになり、「登山は十分に気をつけてください。」と
暖かい言葉をいただくとともに、
なぜかレジャーシートをいただきました。
そこには「振り込め詐欺に注意!!」の紙が入ってました。

・・・趣旨がよくわからず・・・

とおもったらもう一枚あり、「安全登山」ビラもありました。
なんでも、平成24年に中吉野警察署管内では、遭難が12件、死者1名、行方不明1名とのことでした。
人ごとだと思わず気をつけさせていただきます。

ということで、登山届けを提出して登山を開始しました。
行者還トンネル西口から八経ヶ岳までのルートは3度目なので、
特に問題なく登りました。

さて、ここで戻れば通常の登山コースで時間にも余裕がありますが、
ちょっと変化をつけたくなったので仏生ヶ岳までピストンしてみました。
(といっても予定どおりの行動です。)

これが結構遠くてしかも時間もかかり、日没の時間を考えると
余裕のない登山になっちゃいました。
明星ヶ岳と仏生ヶ岳の間の登山道は2箇所ほど崩壊して、
トラバースするのに苦労しますし、
戻りの八経ヶ岳では雪が降ってきましたしね。

それでも南側からの八経ヶ岳は初めてだったので新鮮でしたね。

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コメント

おはようございます!
ほんまにこの日はメンバーが大峰に集結してたみたいですねぇ〜
って言うかokirazuさんご夫婦とニアミスしてますやん!( ̄□ ̄;

24枚目のピークは「楊枝の森」ですよ〜♪
2013/4/23 7:38
ゲスト
やっぱり大峰・・・
こんにちは

山バナナの方々は皆様大峰の方へ行ってたみたいですね。
R309の通行止め解除と同時に待っていたかのように大峰みたいな・・・

来月テン泊で行こうと思ってるコースなので
この情報はかなり役に立ちます。
楊子ヶ宿避難小屋近くでテン泊予定なので
崩壊してる登山道はテントを担いで通れそうですか・・・
ちょっと自信がなくなってきた感じです。
2013/4/23 9:43
こんばんわ
>M-kichiさんへ

 いやいや、先週末は大峰系が多かったみたいですね。
okirazuさんご夫婦ですが、記録を見てびっくりです。
確かに八経ヶ岳から明星ヶ岳の間で間違いなくすれ違ったご夫婦がいましたから。
ま、お互い顔を知らないのでしょうから、わからないですよねぇ。
24枚目のピークは「楊枝の森」なんですねぇ。山とか岳とかじゃなく森なんですね。了解で〜す。

>yossiiさんへ

 19枚目の写真が今回私が歩いた中で一番危険な箇所です。幅は4、5mぐらいだったとおもいます。上に登って回避できそうかまでは忘れましたが、荷物も軽かったため、そのまま渡っちゃいました。ただ、テン拍用の装備だと重たいのできつそうです。
2013/4/23 21:46
同じ日ですね
あら、びっくり・・・
同じ日に登ってたのですね

私たちとは比べものにならない程ハードですが

時間的に少しずれているのでお会いしてないのかな?
少なくとも八経ヶ岳にバナナを置いてる人は見なかったな〜

夕方には雪が降ってきたのですか。
昼間の天気からは想像できないですね
2013/4/23 21:49
バナナ
>karioraさんへ

八経ヶ岳山頂でバナナですが、
4本の塊をもっていたので手で持ったりしてみましたが、
しっくりこなかったので置いたのでした。

カメラとバナナを持って試行錯誤していたので、
山頂にいた他の方には奇異に見えたのではないかと
おもいます^^;、
2013/4/23 23:16
プロフィール画像
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