御在所岳&鎌ヶ岳 「中道→御在所岳→鎌ヶ岳→長石尾根」
- GPS
- 06:45
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
7:25 6合目(キレット) -
8:20 朝陽台 -(スキー場ゲレンデ)
8:35 御在所岳 8:45 -
9:35 武平峠 -
10:25 鎌ヶ岳 10:50 -(長石尾根)
13:00 一ノ谷山荘(End)
天候 | 晴れ のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 中道や一ノ谷新道を利用の場合は登山道から少し離れるが、鈴鹿スカイラインの蒼浦トンネルから旧料金所付近に何箇所か駐車場がある。登山道近くに路駐している車も多かったが、いちおう車道は駐車禁止。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○ 中道登山道 全体的に整備されているが、花崗岩が崩れて滑りやすい場所がある。キレットを含め、鎖やロープの付いている岩場が多々あり。キレットはそれほど高くないがやや緊張。 ○ 御在所岳〜武平峠〜鎌ヶ岳 御在所岳から武平峠は何箇所か岩場があり注意。鎌ヶ岳の山頂直下には崩落地があり、足元が崩れやすいので注意。崩落が進んでいるようで、ルートを見失わないように注意(特に登り)。 ○ 鎌ヶ岳〜長石尾根 山頂から三ツ口谷への分岐まではガレている急斜面が多々あり。尾根の下部もかなり急勾配(下り利用なので余計にキツイ)。 |
写真
感想
夜から雨予報でしたが、午前中は晴れるようなので、御在所岳に行ってきました。鎌ヶ岳をセットにして、周遊コースに。
鈴鹿スカイライン沿いの一ノ谷山荘そばに車を停め、中道を登ります。いきなり花崗岩が崩れた急な登りで一気に息が上がりました。負ばれ石からは奇石の連続。岩場の登りも楽しくこなして行きます。そして地蔵岩。誰かが意図的に載せたかのような絶妙なバランス。自然の力ってすごいですね。キレットを少し緊張しながらクリアして御在所岳の山頂部へ。
スキー場の斜面を登って、まだロープウェイが動きはじめる前の静かな山頂に到着。望湖台からは霞んだ先に琵琶湖が見えました。北方面は折り重なるように鈴鹿山脈が続きます。
御在所岳からは鎌ヶ岳に向かって、一旦、武平峠に下ります。けっこうアスレチックな岩場を降りて行きます。このあたり、花はほとんど咲いていませんが、正面に尖った山容の鎌ヶ岳の眺めが良かったです。
武平峠を過ぎて鎌ヶ岳へはひと登り。途中、崩落地があり、通過に気を使いました。山頂に着く頃は雲が広がって来てしまいましたが、なかなかの眺望。ここで早めのランチ休憩。
下山は長石尾根で。ザレた急斜面が多く、疲れました。それでも花が多く咲いていたので、写真を撮りながらゆっくり。御在所岳を含めて、思っていたより花が多かったですね。アカヤシオ、ハルリンドウ、ショウジョウバカマ、バイカオウレン、イワウチワ、ミツバツツジ。イワカガミは葉っぱがたくさんあったので、咲いたらすごいことになりそう。
※ ブログもぜひ↓
https://ridgeline-wind.hatenablog.com/entry/32862254
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