記録ID: 2882416
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
(過去レコ)両神山(天理尾根)
1998年12月30日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
天理尾根は、山と高原地図にルートは表記されているが、どういう尾根かは書かれてないので、山と渓谷社の分県登山ガイド【埼玉県の山】を市立図書館から借りて来て使った。
奈良尾峠から天理岳方向の尾根取り付きはすぐ分かった。
踏み跡は落葉に埋もれていたが、途中までは赤テープの目印があり、迷うことはなかった。
ルートはずっと尾根通しで、越えられない所やトラバースする所もなかった。
天理岳南峰には祠があり、手前の直下は鎖で登る。
北峰は一分くらい離れた所で、そこにも祠があった。
急下降の後、この尾根では珍しく笹薮だった。
その後はずっと単調な尾根歩きが続き、前東岳が近くなると歩きにくい急斜面ややぶの中の急登となった。
天理岳で正面に見えていた二子山が、遥か下方に見えるようになった。
見晴らしが良くなり、歩いて来た尾根を振り返ると大蛇の背のようにうねっていた。
奈良尾峠から、最初は手入れされて歩きやすかったが、前東岳までの五割くらいはやぶ漕ぎ、三割は刈り払いされた良い道、二割は歩行に支障のない程度の山道という感じ。
危険な岩場の下りが一ヶ所あった。
総体
総合的に、危険度は赤岩尾根の方が高いと感じた。
前東岳から両神山を経て日向大谷へ戻る。。
両神山頂上には富山から来たという単独行がいて、色々話をしたりしながら30分余りいた。
下山中、小さい子供と犬を連れた家族連れ4人と行き会う。
清滝小屋の前では、その家族連れが明るい内に下山できるかどうか、小屋主が心配そうに窓から顔を出していた。
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