鹿留山・杓子山・不動ノ湯
- GPS
- 08:02
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 797m
- 下り
- 973m
コースタイム
7:50 三角点(内野)
8:45 立ノ塚峠
9:08〜9:17 1432m標高点
9:45 子ノ神
9:53〜10:04 鹿留山
10:25 雷岩
10:48〜11:02 杓子山
11:28 大権首(おおざす)峠
12:40〜13:40 不動ノ湯
14:40 大明見
15:02 明見入口
15:30 月江寺駅
天候 | 快晴、富士山ばっちり見えました! |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急行線 06:22 大月 - 07:06 富士山 富士急バス 07:10 富士山駅 - 07:33 内野 帰り 富士急行線 15:35 月江寺 - 大月 16:24 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 山頂付近、霜融けで滑りやすい。 |
写真
感想
今年はスギ花粉が早期に終息したが、4月になって仕事が忙しくなり、なまった体をリハビリすることなくGWに突入。
体がなまったままなので、まずは比較的登りが楽で、展望が良く、温泉もあるコースを、ということで、鹿留山、杓子山から不動ノ湯のコースを歩いた。
このコースは過去何度か歩いているので、地図を見ることもなく歩き通した。
連休前にリハビリはできなかったが、GWの準備体操ぐらいにはなったであろう。
内野バス停から立ノ塚峠までは、あちこちに道標があり迷うことはない。
途中、三角点に寄り道して、三角点のある川沿いに登っていく。
やがて、峠道の林道に合流、そのままだらだら登ると、立ノ塚峠。
車が数台止まっていて、赤いジャンパーを着た人たちが・・
今日は、ULTRA-TRAIL Mt.FUJI というトレイルランニング大会当日で、尾根道がコースになっていた。
帰って調べてみたら、距離 161kmを46時間で走り抜くとてつもないレース。
途中何人かの参加者に抜かれたが、日本人だけでなく海外からの参加者も多いようだ。
立ノ塚峠からは本格的な登りになるが、鹿留山まで一時間ほどである。
登りの後半は岩場が多く、好展望。
登りも終盤になると、黄色いスミレがちらほらと現れる。
このコースの中でも、鹿留山周辺でのみ見られる貴重種である。
鹿留山をピストンして杓子山に向かう。
霜融け道を多数のランナーが駆け抜けたらしく、ドロドロで滑りやすい。
杓子山にも大会スタッフの方が待機していた。
滑りやすい道を下って、大権首(おおざす)峠からは林道歩き。
不動ノ湯までゆっくり歩いて一時間であるが、林道脇の斜面にはいろいろなスミレがたくさん、形のよい株を探して写真を撮りながら、のんびり下る。
まさに、山は花盛りである。
数年ぶりの不動ノ湯、前回は 800円だった入浴料が 1,000円になっていた。
不動ノ湯は観光旅館ではなく湯治場の旅館、初めて来たのは昭和の終わり頃か、建物は一部改装されたが、雰囲気は相変わらずである。その頃の入浴料は600円だったと思う。
不動ノ湯から先もひたすら林道を下り、川沿いの道を歩いて大明見へ、さらに西へ富士吉田の町を横切って明見入口。
「吉田のうどん」をいただき、月江寺駅にたどり着く。
5分待ちの良いタイミングで大月行きが来た。
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