武奈ヶ岳ー青ガレ、コヤマノ岳からのピストンー

2021年02月03日(水) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,487m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 2:37
• 合計: 10:33

7:45 比良駅
8:16 8:16 桜のコバ
8:20 8:20 イン谷口
8:29 8:30 暮雪山多目的保安林駐車場
8:41 8:55 大山口
9:30 9:42 青ガレ
10:24 10:26 金糞峠
10:31 10:41 金糞峠西側下の分岐
11:04 11:36 上林新道四辻
12:00 12:07 上林新道四辻
13:13 13:13 コヤマノ岳
13:17 13:31 パノラマコース分岐
13:36 13:40 コヤマノ分岐
13:56 14:05 武奈ヶ岳
14:19 14:19 コヤマノ分岐
14:24 14:24 パノラマコース分岐
14:29 14:29 コヤマノ岳
15:02 15:29 上林新道四辻
15:45 15:52 金糞峠西側下の分岐
15:57 15:58 ヨキトウゲ谷入口の分岐
16:01 16:01 金糞峠西側下の分岐
16:06 16:16 金糞峠
16:47 16:53 青ガレ
17:19 17:19 大山口
17:30 17:30 暮雪山多目的保安林駐車場
17:39 17:40 イン谷口
18:18 比良駅

天候

曇り小雪時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路復路共：JR比良駅

コース状況／危険箇所等

コースルート
　JR比良駅⇔イン谷口⇔大山口⇔青ガレ⇔金糞峠⇔コヤマノ岳⇔武奈ヶ岳
コース状況
・大山口までは、登山道に積雪は見られない。　青ガレ周辺でも、ガレ場邪魔にの岩石に薄くこびりついた積雪、登りは邪魔にならなかったが下りでは、薄く張り付いているので、足が時々滑り、慎重に下る。コヤマノ岳への上りあたりから、深くはないが、積雪。標高1000m付近では、以前に降った雪が積もっており、武奈ヶ岳への登山道では、結構な積雪となる。今日は、粉雪が舞っていたが、トレースは残っていた。
・コヤマノ岳の山頂周辺のブナ林の樹氷は絵になる美しさ、コヤマノ分岐近くから木間越しに覗く武奈ヶ岳の頂上も雄大で素晴らしかった。
・金糞峠からコヤマノ岳、武奈ヶ岳のルートは十分な積雪があり、雪山を楽しめるルートでした。

写真

2/3 7:46

比良駅で下車し比良山系を見る。山はガスに包まれ、展望は期待できそうにない。　山中での視界が気になる。道路の積雪なし。

2/3 8:21

山麓の雑木林を抜けて、イン谷口。比良レスキューセンター前。

2/3 8:40

大山口、ここから青ガレ・金糞峠方面に道をとる。

2/3 9:12

隠れ滝の標識、小さな滝が見えたが、写真には写っていなかった。

2/3 9:13

最後の堰堤、積雪はうっすら。

2/3 9:21

ここから、そろそろ、青ガレ。積雪は薄い、去年の12月中とはえらい違い。登りにくいかも。

2/3 9:31

青ガレの標識。

2/3 9:31

往きの登りは良いが、下山は、積雪の凍り付きと、融解で、石が滑って危なそう、要注意だ。

2/3 9:35

金糞峠は、目前。

2/3 9:48

2/3 9:53

2/3 10:23

金糞峠に到着、今日はそんなに、疲れていない！

2/3 10:24

だいぶ晴れてきたので、峠から覗いた琵琶湖。

2/3 10:24

内湖もよく見える。

2/3 10:31

金糞峠から西に降りる、奥の深谷の支流に架かる橋、道標を一応確認するため渡る。

2/3 10:31

まだ、足跡がかすかに残っているが、積雪はかなり深い。

2/3 10:34

この橋もわたり、コヤマノ岳方面への道を探す。

2/3 10:36

赤いテープ状の布が2，3巻きつけられており、登り口かと判断。

2/3 10:47

この周辺は、芦生杉とシャクナゲが群生している。

2/3 10:57

シャクナゲ。

2/3 11:10

2/3 11:10

2/3 11:14

2/3 12:06

2/3 12:12

2/3 12:35

2/3 12:35

2/3 12:36

2/3 12:53

2/3 12:53

2/3 12:53

2/3 13:03

2/3 13:07

2/3 13:09

コヤマノ岳1181m。

2/3 13:09

頂上道標周りの樹氷は美しい。

2/3 13:35

コヤマノ分岐、イブルキノコバ、武奈ヶ岳方面への分岐である。

2/3 13:35

樹林の向こうに武奈ヶ岳山頂が見える。

2/3 13:36

2/3 13:56

武奈ヶ岳1214．4m。

2/3 14:03

頂上から東の方向の釈迦岳、ヤケオ山。

2/3 14:03

頂上から南方の比良岳と蓬莱山。

撮影機器：

FinePix F300EXR 富士フイルム

感想

yama002

金糞峠からコヤマノ岳経由の武奈ヶ岳、あわよくば北稜を経て、釣瓶岳も、と内心思っていたが、結果はなんとか武奈ヶ岳登頂を果たし、ピストンで帰ってきた。平日ということもあり、見かけた登山者は金糞峠まで2人パーティのみ。トレースの足型はウッスラ不連続に残っているのみ。登山道は積雪で隠され、全くみえず。道標、木に巻かれた赤や黄色のテープ等の補助道標とトレースと、GarminのGPSを見ながら進む。気が付くと、違った方向に進んでいたりした（例えば、上林新道四辻周辺）。コヤマノ分岐から武奈ヶ岳への尾根のあたり。GPSログで見ると、恥ずかしいくらい、かなり道迷いで苦戦している様子が伺えた。結局、革新のある確認ポイントまで戻り、そこから地図とコンパス、地形を読み取って、進む方向を決定して進むことにより、再び、道標や補助道標が見つかり、事なきを得た。基本に帰る重要さを痛感した。