栂立尾根と日高東尾根
- GPS
- 07:33
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 3,729m
- 下り
- 3,772m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷林道のキュウハ沢橋〜本谷吊橋までは通行禁止ではないはずが土砂崩れの名残があり注意が必要です。 |
写真
感想
調べるまで読み方がわからなかった栂立尾根と、丹沢山と塔ノ岳の中間にある日高から入る日高東尾根〜本谷林道のバリエーションルート2つを含み煤が谷バス停までのルートを組み行ってきました。
本厚木からバスで宮ヶ瀬湖行くなら少し手前からトレイルに入りたいなと思い、まずは秋葉山から。ここも初めて。山頂から仏果山への稜線が少し怖いけど気持ちいい道で下に宮ヶ瀬湖上に丹沢山塊という景色を初めて見れてよかったです。
仏果山登山口バス停からはロードで宮ヶ瀬湖畔を5キロ位繋ぎ栂立尾根の取付へ。踏み跡は何となくありますが、基本尾根を意識し登るのが正規ルートっぽいのですが倒木や茂みでトラバースした方が楽そうな道に見えるところも沢山あり、そこからロストしたり苦労しました。基本尾根です。中盤からは鹿柵伝いになるので楽ですが斜度がえぐい。湖畔から高畑山経由で登る一般ルートより距離が短いけど累積標高は同じなのでそりゃそうなんですが・・
1000m越えた辺りから10日くらい前に降った雪が出始め人が少ないルートだからかトレースがなくルート探しに再び苦労しつつ何とか一般ルートの本間の頭に合流。
割とハードでした。
そこから丹沢山へはすんなり・・とは行かず雪に苦戦。北側斜面だからなのか想像以上に残ってたなぁ。
山頂からの富士山はとても綺麗。
塔ノ岳側に向かい日高の尾根から今度は日高東尾根〜本谷林道へ。
前半のガレ場はイバラの植物が多く痛かった・・。
中後半は偽尾根の誘いも多かったけど詳細地図を細かく確認しながらなので問題なし。後半は人の手も入ってるのか何とないつづら道ができているのでフカフカだけ走りやすかった。
本谷林道は通行止めではないはずだけど、間違って侵入してしまったか?と思えるほど所々土砂による崩落があった。台風や自然災害の恐ろしさを目の当たりにしました。
本谷吊橋(より先の塩水橋までは通行禁止なので吊橋渡るのはOK)から上ノ丸、下ノ丸へ。取付きが崩落で地形が変わり詳細地図と変わってるので要注意。
黒龍尾根から一の沢峠へ抜けるのは通行禁止ではないのを前日に県のHP丹沢エリアの登山道情報を確認し、行けると認識していたが禁止の70号線を一瞬横断しなければならないのが良くないのか山域内の貼ってある地図には黒龍尾根側はバツマークがあった。んー困ったと思ったが県のHP載ってない情報だしここから迂回した場合、日が暮れるまでに下山が出来ないと判断し通過した。次回の反省とします。
一の沢峠から物見峠に繋ぐ林道でカモシカを見ました。丹沢で見るのは初めてでした。いるいるとは聞いていたが本当にいるんだなぁ。
そんなこんなで煤が谷で終了。
とてもいい天気、初めてのルートも盛り沢山で楽しかったが。
ルートに対しての時間設定、イレギュラーの雪、グレーなコースを選んでしまったかも、など反省が多かった。しっかり修正してまた楽しみたい。
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