'13 テント1泊金峰山・瑞牆山 つるつるアイスバーン
- GPS
- 16:10
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,742m
- 下り
- 1,709m
コースタイム
瑞牆山荘 9:10
富士見平 10:00〜11:10(テント設営)
瑞牆山 13:00〜14:10
富士見平 16:00
2日目
富士見平発 6:00
大日小屋: 7:00
大日岩分岐: 8:05
森林限界: 9:15
金峰山: 10:15〜11:15(昼食)
大日岩分岐: 12:55〜13:05
大日小屋: 13:40〜45
富士見平: 14:30〜15:20(テント撤収)
瑞牆山荘: 16:00
天候 | 1日目: 晴れ 2日目: 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山へ行く道は、山頂付近でアイスバーンが現れます。6本爪以上のアイゼン必須です。特に北側に回りこんだ最後の登りはつるつるです。243パトロールの方々がロープを設置してくれていますが、午後2時ころには撤収されます。アイゼンは富士見平小屋でレンタルもできるようですが、数に限りがあります。 金峰山への登りは、アイゼン必須区間はずっと長いです。大日小屋をすぎてしばらくするとアイスバーンが現れます。岩場になると氷はありませんが、すぐにアイスバーンが現れ、砂払いノ頭付近の森林限界まではずっと必要でした。 その後も、ところどころ現れるので、金峰小屋分岐の先の急斜面を登りきるまでは外さないほうがよいです。(この分岐付近はアイスバーンではなく、春特有の雪です。) ただ、急速に雪は溶けはじめているので、1週間もたつと状況は大きく変わるでしょう。 |
写真
感想
GWの山は、2000M以上はどこも残雪が考えられるのでいろいろ悩みました。尾瀬も候補でしたが標高はそれほどなくても雪が多く残っています。標高の割に比較的雪が少ないと思われるのが関東周辺や八ヶ岳エリア。
今回は、テント泊デビューをサポートする登山だったので、多少残雪の心配はあるもののみずがき、金峰山に決めました。
ここは登山開始1時間以内の富士見平でテントを設営でき、そこをベースに日帰り装備で2つの100名山を制覇できます。テント一式背負っての縦走は慣れないとちょっときついため、正解でした。
みなさんのレコで残雪状況を確認することができ、おおいに役立ちました。ありがとうございます。
富士見平は標高1,800M程度ですが、夜は氷点下になるかならないかくらいでした。
テントサイト周辺は凍った形跡はありませんでしたが、大日小屋付近は氷がはっていました。
今回の山行は、GW最終日の2日間。GWの割には混雑はまだましだろうと読んでいましたが、その通りでした!
テントサイトはそれなりの数のテントでしたが設営場所は結構残っており、特に最終日、下山して撤収するころにはほとんどテントはなくなっていました。初日のみずがき山山頂はそれなりに人がいましたが、2日目の金峰は人もまばら。
富士見平では、テント受付時に「増富の湯」の割引券をもらいました(700円→650円)。帰りに利用し、須玉IC手前についたのが18時ころ。この時点で小仏の渋滞は12kmの表示。おなかもすいていたし、ご飯を食べているうちに渋滞も短くなるかなと思っていたら、そうなってくれました。19時すぎに須玉ICから入りましたが、東京までなんと渋滞なし!小仏さえも!
特に遅い時間でもないのに、GWなのにスイスイで、調布ICに20時40分ころ到着。ありがたやーでした。
事故もなく、無事に帰ってこられました。
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