塩降山から猿子城山、上山を経て南葛城山
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- GPS
- 10:17
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 2,355m
- 下り
- 2,370m
コースタイム
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 10:18
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
軍手
手袋
座布団
手ぬぐい
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感想
【OMI CAM LifeLog】
今日も岩湧山周辺の探索です
まだ歩いたことのないルート、山に行きたいなと思い、以前から気になっていた塩降山、猿子城山を歩き、出来れば南葛城山から醤油谷を下って平野に登り返し岩湧山に・・・。
計画はあくまで計画で加齢+コロナ運動不足による筋力退化でさっぱり足がまえにでず南葛城山からは 大滝に下って千石谷林道から滝畑・日野に帰ることにした・・・
塩降トンネルの取り付きは手前(滝畑ダム側)からと思っていたが、初めてなのでSilverboyjapanのレコを参考にさせていただきトンネルを抜けた右側から登り始めた。
直ぐに急登になるが、なんとオフロードバイクの轍が・・・・、なんてこった!
10分ほどで稜線にでた。もう足がパンパン。でも、歩き易そうな尾根道だ、適度なアップダウンで順調に距離を稼ぐ。塩降山、滝畑山。眺望はないけど気持ちよく歩けるいい稜線だ。
ボテ峠で休憩、ベンチの反対側に猿子城山への表示あり。ぼちぼちの登りが続く。
少し息が上がり始めたところで山頂に到着。山頂にはベンチがあり先行者のご婦人2人がちょうど給食中の様子。お一人の方はヤマレコを利用されているようで、ルートを見せていただくが、グリーンセンタ??どこから登ったのかよくわからん、でも槇尾山に向かうそうな。
ここでもスティックコーヒーを飲んで休憩し15丁地蔵を目指す。ここも歩きやすい道。三国山から槇尾山に向かう道よりも歩きやすい。三国山への道に合流したあと、少し登ると林道に合流し、さらに少し行くと、左上山、右三国山の分岐。こちらがわからくると上山への林道がメインのように思える、不思議だなぁ。
少し歩くと何気に上山山頂、標高は知らなかったけど山名版には777mと書かれてる、トリプルセブン!なんとなく嬉しくなり、腹も減ってたので、予定場所(光滝寺)より早いけど給食することした。陽は当たるし風はないしもう春のような陽気でゆったりと給食できた。
給食後光滝寺に下る、結構急下降、いや、足が疲れているだけか・・・
光滝寺のどこに下りのかと思ったら山門前だった。
ここから予定を変更して(もともとの予定の)地理院地図の谷に沿った登山道から関電道へ入る。Silverboyjapanのレコにあったとおり殆ど踏み跡も薄く崩落箇所も2,3あり。沢を越えたあとは地図の道を無視して関電道への最短ルートで、急斜面を直登する。息が上がってひーひーいい始めたところで関電道に合流し、暫く登ると見覚えのある鉄塔に到着。鉄塔番号表示を探し4本の支柱を探すがどこにも鉄塔番号の表示を見つけることはできなかった。地図を見るとしばらくは急登が続くようなので、気分転換に左前方を見ると岩湧山の平野あたりの黄金色が目に飛び込む。
もう少し登るとやっとノゾキ平に到着。ノゾキ平からはなだらかな道になるが、代わりに少し進むとついに出た、笹。だんだん丈が高くなりついには胸の高さまで。前もこんなだったなぁ、でも直ぐに終わった気がすると思っていたら案の定終わり、右の三角点を確認に行く。思ったよりも距離がありぼちぼちかと思っていた頃、ガサガサと音がし、笹の向こうに人影、なんと2人!目的はよくわからないけど、ここですよ!と笹に埋もれた三角点を教えていただき写真を撮る。
南葛城山手前からまた胸丈の笹を少しだけ漕いで山頂のベンチに到着。ここで2回めの給食。給食を摂っていると先程のお二人が帰って?来られ一本杉の方に向かう。もう15時半だし、残りのルートをどうするか考えなければ、ってか時間と体力(披露具合)考えれば醤油谷を下って・・・てのは無理だ。みんなの足跡は殆ど大滝へのルートを下っている、そうだ、ここは冷静に考えて大滝に下って千石谷林道を滝畑に下り日野に出よう。
ところが、一本杉(鏡の宿?)から直ぐに笹の藪漕ぎが始まり、ピークの少し右側を目標にと思っていたのに、踏み跡と笹薮の中の倒木に惑わされ、地理院地図のルートに沿って左側に降りかけ、気がつけば10mくらいは標高を下げてしまった。ヤマレコの地図を確認し、目視でピークを目指す。しかし、ここは頭よりも高い笹薮。とにかく右上へと藪を漕いでいると藪の先にピンクテープが、少し右斜め後ろには古くなった青テープが、ルートに復帰できそう。
ピークまでくると一気に笹は低くなり藪も終わり。下りは随所にテープがあり短いつづら折りを下っていく。一回直角?に左に向くところをそのまま直下しテープを見失い、地図を確認し左にルートを取り
少し下ると一気に沢に、渡渉ポイントに到着。
時間も16時40分だし、これから岩湧山もありえないー、ということであとは家まで2時間かけて歩いて帰ろう!
今日も楽しかった!
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