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Yamareco

記録ID: 292546
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

新潟、群馬への山旅(2)赤城山(黒檜山、駒ヶ岳、長七郎山)

2013年05月01日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:00
距離
6.3km
登り
605m
下り
612m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:40
合計
5:50
8:00
70
スタート地点(駒ケ岳・黒檜山登山口)
9:10
40
駒ヶ岳 山頂
9:50
10:20
60
黒檜山 山頂
11:20
20
黒檜山 直登登山口
11:40
90
駒ケ岳・黒檜山登山口
13:10
20
小沼のほとり
13:30
13:40
10
長七郎山 山頂
13:50
ゴール地点(小沼のほとり)登山口)
8:00駒ヶ岳・黒檜山登山口−9:10駒ヶ岳山頂−9:50-10:20黒檜山山頂−11:20黒檜山直登登山口−(車道歩き)−11:20最初の登山口(駐車場)
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・レンタカーで登山口まで行った。
・駒ヶ岳・黒檜山の登山口(大洞登山口)は、大きな標識と無料駐車場あり。
・黒檜山直登登山口のほうは、300mほど車道を戻ったところに、無料駐車場あり。
・長七郎山は、小沼の駐車場から遊歩道状の登山道が続いている。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されている。稜線部に若干の残雪とぬかるみがあったが、ほかは乾いた良い道。
まずは、大沼湖畔の登山口より黒檜山へと登山開始。少し登ると火口湖の大沼が雑木林の間から見えてきた
2013年05月01日 08:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 8:22
まずは、大沼湖畔の登山口より黒檜山へと登山開始。少し登ると火口湖の大沼が雑木林の間から見えてきた
登山道の途中より、覚満淵(かくまんぶち)の湿原を見下ろす。周辺はまだ冬枯れの姿だ
2013年05月01日 08:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 8:38
登山道の途中より、覚満淵(かくまんぶち)の湿原を見下ろす。周辺はまだ冬枯れの姿だ
穏やかな登山道を登ってゆく。今日は晴天で、日差しは温かい
2013年05月03日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 8:51
穏やかな登山道を登ってゆく。今日は晴天で、日差しは温かい
登山道の途中で一休み。笹原と青空がのどかな雰囲気を出している
2013年05月01日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 8:58
登山道の途中で一休み。笹原と青空がのどかな雰囲気を出している
上空を見上げると、秋のような澄んだ青空が広がっており、綿雲がポカリポカリと浮かびだした
2013年05月01日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 8:58
上空を見上げると、秋のような澄んだ青空が広がっており、綿雲がポカリポカリと浮かびだした
登山道の途中より、主峰の黒檜山を望む。黒檜という名前とは異なり、落葉樹で覆われた明るい感じの山だ
2013年05月03日 08:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 8:52
登山道の途中より、主峰の黒檜山を望む。黒檜という名前とは異なり、落葉樹で覆われた明るい感じの山だ
駒ヶ岳付近から、大沼を望む
2013年05月01日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 9:15
駒ヶ岳付近から、大沼を望む
駒ヶ岳を過ぎ、コル付近から振り返ると、駒ヶ岳(左手)の北面には、まだ少しだけ残雪が残っているのが見えた
2013年05月01日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 9:36
駒ヶ岳を過ぎ、コル付近から振り返ると、駒ヶ岳(左手)の北面には、まだ少しだけ残雪が残っているのが見えた
黒檜山山頂付近より望む、地蔵岳(右手の鈍頂)と、小沼
2013年05月01日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 10:02
黒檜山山頂付近より望む、地蔵岳(右手の鈍頂)と、小沼
黒檜山山頂は、雑木が多くて360度の展望とはいかなかったが、北東方面には、日光の、男体山、白根山の白い姿を望むことができた
2013年05月01日 10:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 10:19
黒檜山山頂は、雑木が多くて360度の展望とはいかなかったが、北東方面には、日光の、男体山、白根山の白い姿を望むことができた
黒檜山山頂から、木々の間から北の方向を望む。白い雪山は、上州武尊山だろう
2013年05月01日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 10:24
黒檜山山頂から、木々の間から北の方向を望む。白い雪山は、上州武尊山だろう
黒檜山山頂から望む、小沼。水の色がエメラルドグリーンで印象的
2013年05月03日 08:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 8:53
黒檜山山頂から望む、小沼。水の色がエメラルドグリーンで印象的
黒檜山から、急な直登コースを下山する。ようやく登ってくる登山者が増えてきた。
2013年05月03日 08:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 8:53
黒檜山から、急な直登コースを下山する。ようやく登ってくる登山者が増えてきた。
黒檜山直登コースから、大沼と、地蔵岳
2013年05月03日 08:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
5/3 8:54
黒檜山直登コースから、大沼と、地蔵岳
山を下ってから、覚満淵を散策した。沼というより澄んだ池といった感じで、青空の反映が美しい
2013年05月01日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
5/1 12:21
山を下ってから、覚満淵を散策した。沼というより澄んだ池といった感じで、青空の反映が美しい
覚満淵から望む、駒ヶ岳
2013年05月03日 08:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 8:54
覚満淵から望む、駒ヶ岳
同じく)覚満淵の風景。初夏には花々に彩られるという場所だが、今はまだ冬枯れの風景が広がっていた
2013年05月01日 12:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
5/1 12:30
同じく)覚満淵の風景。初夏には花々に彩られるという場所だが、今はまだ冬枯れの風景が広がっていた
車で小沼湖畔に移動。エメラルドグリーンの色をした、ちょっと神秘的な感じのする美しい池。
2013年05月01日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 13:14
車で小沼湖畔に移動。エメラルドグリーンの色をした、ちょっと神秘的な感じのする美しい池。
小沼湖畔から振り返ると、大沼湖畔が眼下に望めた。遠くに見える雪山は、上州武尊山だろう
2013年05月01日 13:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 13:17
小沼湖畔から振り返ると、大沼湖畔が眼下に望めた。遠くに見える雪山は、上州武尊山だろう
小沼湖畔からぶらぶらと空身で歩き、外輪山の一角、長七郎山へ到着
小沼は雑木林で隠れて良く見えなかったが、南の展望は開けており、関東平野が広々と広がっていた
2013年05月03日 08:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 8:55
小沼湖畔からぶらぶらと空身で歩き、外輪山の一角、長七郎山へ到着
小沼は雑木林で隠れて良く見えなかったが、南の展望は開けており、関東平野が広々と広がっていた
小沼湖畔より、長七郎山を振り返る
2013年05月01日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 13:57
小沼湖畔より、長七郎山を振り返る

感想

【山行No 424(2)】

※ 新潟・群馬遠征の3日目。
 (前日も天気が悪く、かぐらスキー場で、春スキーをして過ごした)

・この日はもともと、新潟の八海山へと、雪山登山をする予定としていたが、前日から冬型となって寒気も入り、新潟地方は小雨模様の悪天。
 朝起きてホテルの窓から山を覗いても、麓付近まで雲に覆われて、とても雪山登山をするような天候ではない。参ったなぁ・・・

・天気予報では、冬型のため、稜線を越えた関東北部は晴れ間が出る予報となっており、ホテルで沈殿していてもしょうがないので、レンタカーの機動力を生かし、県境を越えて、群馬の赤城山へと行ってみることにした。赤城山は、1990年に一度登っているので、約20年ぶりの再訪だ。

・朝6時には浦佐のホテルを出発。ドンヨリした天気の中、関越道を通って関東側にでると、一転して澄んだ青空が広がっていた。予想以上に上天気だ。約2時間で、赤城山中腹の登山口に到着。

8:00 黒檜山・駒ヶ岳(大洞)登山口
 ・今日はGWの谷間の平日で、時間も早いせいか、駐車場には数台の車しかなかった。足回りは冬靴だが、さっそく出発する。
 ・登山道は、予想以上に整備された良い道。明るい雑木林の中を緩やかに登ってゆく。
 ・ウグイスやシジュウカラなど鳥の声を聴きながら登ってゆくと、不意に登山道の前方に猫のような小動物が現れ、すぐ草むらに消えた。・・イタチかな?とその時は思ったが、あとでビジターセンターで確認すると、
  どうも「テン」のようだった。珍しいものを見られた。

9:10 駒ヶ岳山頂
 ・登山者が2人だけいる静かな山頂だ。向かう黒檜山がまじかに見える。
 ・登山道はいったん小さなコルを越え、再び登りとなる。途中には残雪が若干残っていた。

9:50-10:20 黒檜山山頂(標高=1828m、気温=12℃)
 ・あまり疲れもせず、2時間弱で到着。
 ・南には祠のあるピーク。南の景色は広がっているが、北側は雑木が多くて視界が遮られている。 それでも木々の間から、北東方面に、日光の男体山、白根山の白い姿が望めた。
 ・そこから少し山道をたどると、山頂の標識のあるピークに出た。こちらが三角点のある真のピークのようだ。ただ、展望はさきほどとあまり変わらず、上越国境稜線は見えなかった。わずかに木々の間から上州武尊山らしき雪山が望めた。

 ・下りは直登ルートを下る。こちらは結構な急な坂道となっている。岩がゴロゴロしていて、上部は少しヌカルミもあった。ようやく登山者が増えてきた。

11:20 黒檜山登山口
 ・車道をたどって出発点へと戻る。
11:40 大洞登山口着

 ・・・その後、ビジターセンター、覚満淵を観光、散策したのち、小沼湖畔へと移動。・・・

13:10 小沼湖畔
 ・なかなかきれいなエメラルドグリーンの色をした池。
  湖畔からは、長七郎山へと続く遊歩道が伸びている。良く知らない山だが、ふらっと空身で行ってみることにした。

13:30 長七郎山山頂(標高=1587m)
 ・すぐ着くかと思ったが以外と距離があった。ここから小沼の眺めを期待していたが、木立にさえぎられてあまり見えず残念。南のほうだけ展望が開けていて、広い関東平野が望めた。

13:50 小沼湖畔

・あとは、再び高速を使って新潟の宿へと戻る。トンネルを抜けると、
 先ほどの青空がウソだったかのように、小雨模様の夕方だった。

・・・新潟、群馬の山(3)へと続く・・・

  

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