山行記録: 御嶽山

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距離: 6.9km
登り: 908m
下り: 908m

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2007年03月の天気図
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写真

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2011年05月15日 01:11撮影 by N06A, DoCoMo

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5/15 1:11

2013年07月06日 12:34撮影 by D902iS, DoCoMo

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7/6 12:34

2013年07月06日 12:33撮影

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7/6 12:33

8合目から木曽駒ヶ岳と空木山　

2013年07月06日 12:33撮影

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7/6 12:33

8合目から木曽駒ヶ岳と空木山　

撮影機器：

N06A DoCoMo

D902iS DoCoMo

感想

DJT

福島から市川の家に行き、引越につき荷物の整理。
その後、小淵沢に向かい宿泊。
翌日は、甲斐大泉駅前の『平山郁夫シルクロード美術館』に行く。
その後は、松本城や時計博物館など、松本市内観光。
中央西線で木曽福島駅に向かい、レンタカーを借りて、
王滝村の御岳スキー場直下の民宿に宿泊。

御嶽山は御嶽教という宗教の信仰拝頂の山。
登山口に行くまでも、修験者が滝行をする場所や祠のようなものがあちこちにある。
登山のルートの途中にも、祠や鳥居、
頂上直下にも3mほどのモニュメントや神像があったりする。
頂上は神社になっており、凄みのある神像が迎えている。
そしてすぐそこで、もくもくと噴煙を上げている活火山。

まっすぐ歩けないくらいの強風が吹き、時折うずくまる。
体験したことのない風の強さだった。

山岳信仰の独特の雰囲気に気負いし、週末なのに自分しかおらず、
強風に足を踏ん張りながらの登り下りで、肉体的よりも精神的に疲れた。
駅から前泊の麓の宿屋まで行く途中、
ダムに沿って通じている夜道のトンネルが、ものすごく怖かったこと、
前日の宿でも気味の悪い夢を見たこと、
また、登頂時に冬季閉鎖の廃墟の病院のような山小屋を
目指していかなければならず、なんだか疲れた。

下山後はスキー場の温泉で温まり、京都に向かう。