ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 293410
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

今年もGWは駒の小屋♪(会津駒ヶ岳〜三ツ岩岳縦走)

2013年05月03日(金) ~ 2013年05月04日(土)
 - 拍手
kiyopon その他1人
GPS
32:00
距離
16.4km
登り
1,514m
下り
1,656m

コースタイム

5/3
8:10 駒ヶ岳駐車場
8:45 駒ヶ岳滝沢登山口(夏季駐車場)
12:20 駒の小屋

5/4
6:50 駒の小屋
7:05 会津駒ヶ岳山頂
7:55頃 大戸沢岳
10:25 三ツ岩岳
13:25 三ツ岩岳登山口

※ルートは手書きなので若干のズレがあります。
天候 5/3 (下)曇り→(上)曇りまたは一時雪

5/4 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
国道沿いのテニスコートの駐車場に駐車。
国道からの林道は現在冬季閉鎖中です。

三ツ岩岳から下山後、バスで駐車場まで戻りました。
バスは2時間に1本程度なので時間を合わせての下山がおススメです。
また、フリー乗車区間内でバス停はありません。手を挙げれば停まってくれます。
コース状況/
危険箇所等
○会津駒ヶ岳(滝沢登山道)
・危険個所はありません。
・標高1200mあたりから全面雪道となります。
・上部の湿原に入ってからは等間隔でポールが設置してあるので悪天候時でも迷う心配はありません。
・トレースは無数に付いています。(5/4現在)

○駒の小屋
・素泊まりのみの完全予約制です。
・時間的に余裕のある人が多く、それぞれ自炊の夕飯が非常に豪華です(笑)
・夜はテーブルを囲みワイワイやることが多いです。

○会津駒ヶ岳〜三ツ岩岳
・残雪期限定のルートです。雪のない時期は通行できません。
・東斜面は雪庇がせり出しているところが多くあります。
・新雪は深いところで30cmほどありました。
・道標、山頂の標識などはありません。
・トレースは複数ついています(5/4現在)

○三ツ岩岳〜(国体ルート)
・下る尾根を誤らないように注意します。
・夏道は1100m前後から出ているようです。
・黒檜沢へ降りるルート(メジャーな方のルート?)は雪崩やスノーブリッジとなっている危険があり通行しないように言われました。
・トレースは複数ついています。(5/4現在)
(避難小屋は経由しないで山頂までややショートカットするルートをとっていました)
連休恒例行事、日の出を迎えての渋滞
連休恒例行事、日の出を迎えての渋滞
国道脇の駐車場に駐車。8時の時点では半分くらいでした。
国道脇の駐車場に駐車。8時の時点では半分くらいでした。
滝沢登山口を出発します
滝沢登山口を出発します
沢沿いを少し車道歩き。ツルネコノメです。
沢沿いを少し車道歩き。ツルネコノメです。
雪解けで水量豊富な沢。
1
雪解けで水量豊富な沢。
すぐに登山道に入ります。尾根に雪はなく、イワナシが咲いていました。
すぐに登山道に入ります。尾根に雪はなく、イワナシが咲いていました。
上のほうの登山口に到着。シーズン中はここまで車で上がってこれます。
上のほうの登山口に到着。シーズン中はここまで車で上がってこれます。
しばらく夏道を歩きその後全面雪となります。
しばらく夏道を歩きその後全面雪となります。
マンサクの花が見ごろ
2
マンサクの花が見ごろ
ヘリポート下の急斜面。
4
ヘリポート下の急斜面。
全体的にはなだらかな尾根道です。
全体的にはなだらかな尾根道です。
標高1600m前後を境にブナ林から針葉樹林帯となります。
標高1600m前後を境にブナ林から針葉樹林帯となります。
ダケカンバからツララ。
ダケカンバからツララ。
標高を上がるにつれ天気が崩れてきます。
標高を上がるにつれ天気が崩れてきます。
木が雪と氷で真っ白。
1
木が雪と氷で真っ白。
雪も降り、視界は悪くなります。
雪も降り、視界は悪くなります。
木々がなくなるとポールを頼りに登ります。
1
木々がなくなるとポールを頼りに登ります。
登りきると駒の小屋。
登りきると駒の小屋。
お昼に着いたので雪かきのお手伝い♪
2
お昼に着いたので雪かきのお手伝い♪
終わるころには天気は回復しつつありました。
1
終わるころには天気は回復しつつありました。
山頂もお目見え。
山頂もお目見え。
結局この日はどこへも行かず。夜の宴会へ。鶏肉の塩麹炒め。
2
結局この日はどこへも行かず。夜の宴会へ。鶏肉の塩麹炒め。
ランプのあたたかい明かり。
3
ランプのあたたかい明かり。
翌朝。日の出前に起床します。
4
翌朝。日の出前に起床します。
越後方面。青と白の2色のみ。
越後方面。青と白の2色のみ。
尾瀬方面。燧ケ岳と至仏山。
1
尾瀬方面。燧ケ岳と至仏山。
なだらかな雪原。
なだらかな雪原。
山頂とこれから歩く稜線。
2
山頂とこれから歩く稜線。
日が現れ始めました。
日が現れ始めました。
ぐんぐん昇ります
5
ぐんぐん昇ります
みんなで撮ります
4
みんなで撮ります
出発の頃にはやや曇ってしまいますが、まずは山頂へ向かいます。この時期は最短距離で一直線♪
出発の頃にはやや曇ってしまいますが、まずは山頂へ向かいます。この時期は最短距離で一直線♪
山頂。まだ「会津」までしか雪から出ていません。
山頂。まだ「会津」までしか雪から出ていません。
中門岳方面はガスってしまっていました。
中門岳方面はガスってしまっていました。
これから向かう稜線。大戸沢岳(右)、三ツ岩岳(中央)に窓明山(左)
2
これから向かう稜線。大戸沢岳(右)、三ツ岩岳(中央)に窓明山(左)
駒の小屋とはお別れです。
駒の小屋とはお別れです。
最初のピークは北側に巻く予定でしたが、トレースは直登していたので従ってみることにしました。
最初のピークは北側に巻く予定でしたが、トレースは直登していたので従ってみることにしました。
大戸沢岳まで非常に緩やかな稜線。
1
大戸沢岳まで非常に緩やかな稜線。
大戸沢岳山頂あたり。正確な位置はわかりませんが。
大戸沢岳山頂あたり。正確な位置はわかりませんが。
大戸沢岳から稜線を振り返ります。中央やや右が会津駒ヶ岳。
大戸沢岳から稜線を振り返ります。中央やや右が会津駒ヶ岳。
雪煙。時折そのまま被ります
1
雪煙。時折そのまま被ります
灰色っぽい白がこれまでに降った残雪。真っ白い方が連休中に新たに降った雪。
灰色っぽい白がこれまでに降った残雪。真っ白い方が連休中に新たに降った雪。
三ツ岩岳までは一旦下ってから登り返します。
1
三ツ岩岳までは一旦下ってから登り返します。
ダケカンバに雪の華が咲きます
ダケカンバに雪の華が咲きます
浅草岳方面。
最初のピークまではこの日最大の登り。斜面に雪庇出来ています。
最初のピークまではこの日最大の登り。斜面に雪庇出来ています。
大戸沢岳からだいぶ歩いてきました。間もなく最初のピーク。
1
大戸沢岳からだいぶ歩いてきました。間もなく最初のピーク。
風が強い場所。
歩いてきた稜線。
2
歩いてきた稜線。
中門岳方面
越後三山方面
中央奥、会津駒ヶ岳から両翼の稜線。
1
中央奥、会津駒ヶ岳から両翼の稜線。
三ツ岩岳へ。ここも雪庇あり。
3
三ツ岩岳へ。ここも雪庇あり。
晴れると綺麗ですね。
1
晴れると綺麗ですね。
山頂へ到着。長い稜線を歩いてきました。
山頂へ到着。長い稜線を歩いてきました。
ん?会津駒ヶ岳のすぐ後ろに燧ヶ岳が重なっています。
1
ん?会津駒ヶ岳のすぐ後ろに燧ヶ岳が重なっています。
写真右には日光白根山の眺めも。
写真右には日光白根山の眺めも。
窓明山方面へなだらかな雪原を下ります。
1
窓明山方面へなだらかな雪原を下ります。
窓明山から会津朝日岳方面。
2
窓明山から会津朝日岳方面。
尾根沿いにだいぶ降りてきました。
尾根沿いにだいぶ降りてきました。
こちらは窓明山。
こちらは窓明山。
急斜面の尾根をぐんぐん下ります
急斜面の尾根をぐんぐん下ります
くだるくだる〜
尾根が2つに分かれている箇所は進行方向を変えずにそのまま右へ。
尾根が2つに分かれている箇所は進行方向を変えずにそのまま右へ。
特に急な斜面です。
特に急な斜面です。
もうあんなに遠くなりました。
もうあんなに遠くなりました。
間もなく夏道へ入ります。
間もなく夏道へ入ります。
雪解けたところではイワウチワが咲きます。
2
雪解けたところではイワウチワが咲きます。
登山道の両側でずーっと続いています。
2
登山道の両側でずーっと続いています。
色の濃いタイプ。
3
色の濃いタイプ。
完全な白花のものもありました。(ちょっと褪せ気味ですが;)
1
完全な白花のものもありました。(ちょっと褪せ気味ですが;)
ブナの大木。
登山口少し手前ではキクザキイチゲの花。
1
登山口少し手前ではキクザキイチゲの花。
食事中♪
無事に登山口へと降りてきました。
無事に登山口へと降りてきました。
アオイスミレ咲き始め。
アオイスミレ咲き始め。
小豆温泉(奥)と絶景。
小豆温泉(奥)と絶景。
夏道の方の登山口。ここでバスを待つことにしました。
夏道の方の登山口。ここでバスを待つことにしました。
帰りは燧の湯へ。いつもだいたいここに寄っています。
帰りは燧の湯へ。いつもだいたいここに寄っています。
開山のそばを食べ帰宅〜
2
開山のそばを食べ帰宅〜

感想

会津駒ヶ岳から大戸沢岳、三ツ岩岳と縦走してきました。
ルートは全体を通して展望よく緩やかで、天気が良ければ快適な稜線歩きになります。

以下編集中です・・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1774人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
滝沢〜駒の小屋〜山頂
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら