屋久島 淀川登山口 〜 宮之浦岳ピストン
- GPS
- 11:53
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,316m
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して階段や段差が多いですが、ルートは良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。 雨が強いとルートが川状になる可能性があると思われます。 |
写真
感想
【屋久島◆‘貶舷ハイキング】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-292866.html
から続く。
縄文杉の日帰りもロングだったので、翌日は島内一周観光として、5月2日にメインの宮之浦岳登山とした。
30日の夜の段階で、1日の降雨確率が0%,2日が20%と逆転していたが、連荘では妻も私もきついので入島時に決めた日程通りとした。(理想は宮之浦が30日だったんだけど雨予報だったので)
3時半起床の予定だったが、妻が3時に起こしてくれたので(結果的にファインプレー)余裕を持って4時前に弁当屋に寄り、一気に淀川登山口まで飛ばす。今日も登山口手前から路駐がチラホラ、歩いている人もいて嫌な予感。奥まった辺りの路肩に少々スペースがあり、軽自動車の利点を活かしてギリギリにねじ込んだ。
トイレを済ませ、ヘッデンでスタート。登ったと思ったら直ぐに下りになる。最初のポイントの淀川小屋までもアップダウンの繰り返し。妻の足の調子が悪いので標準タイム40分のことろを60分。撤退を頭に置きながらの序盤となった。
小屋に着くと、丁度chengfuさんがテラスで朝食中。ここまで予定通りのコースを来て、この先も当初予定の尾之間歩道を行くという、完全縦断なんて羨ましい限りだ。
ダメなら無理していかないという約束で、妻も連れて先へ進む。この頃から時折パラパラと雨が落ちてくる。天気予報は晴れじゃなかったか?と思ったが、屋久島では低地の予報と山間部の天気が違うのは当たり前で、実際、翌日も下は晴れていたのに山は上の方が雲の中だったので仕方がない。
花之江河を過ぎて雨具を着用。ペースは戻ったりスローになったり・・・下山時刻を16〜17時と見て、11時までに山頂に着かなければ撤退と決め、ガスの中を進む。
楽しめると期待していた稜線のルートも天気が悪いとただ黙々と進むだけになってしまった。
取りあえずピークは踏んだけれど、永田岳も見えなかったし、黒味岳にも寄れなかった。縦走という課題も残したので、新しい高塚小屋が出来たところでまたチャレンジしたい。
その前に残り35座を終えてからだけど。
登頂おめでとうございます。天候だけは不可抗力ですね
。近場だと、延期!!できますが、航空券、宿の手配
などなど、変更できませんから。
あと35座!! Fireさんはハンターだったんですか。奈良の大峰山とかは登頂済み??
GWも今日まで、明日から仕事ですが 、しばらくは
リハビリ勤務になりそうです。5/3−5は近場で
トレーニングでした。今日も出かけるつもりだったんですが、休息しヤマレコしながら をすこしづつ
始めています。
小屋でお会いした時は、奥様がだいぶ疲れておられるようだったので、宮之浦はどうかな〜。と心配しておりました。
お二人での登頂、お疲れ様でした〜 。
ただ山頂部のあの縦走路がガスってたのはつくづく残念!! 。
晴れた日にもう一度来ないといけないかもですね 。
40数年かけてやっと2/3まで来ましたが、恐らくあと10年くらいは掛かるでしょうね。関西・中国・四国は未踏です。九州も複数残っていますが、意外と関東周辺から信越方面に沢山残しているんですよ。
100高山の方が体力的にも先ですし、残り35の前に宮之浦岳や幌尻岳に再訪しなくては行けないですね。
あの時は小屋に置いて(単独で)行けなければ途中で断念することになると思っていましたが、行けて良かったです。
ただ、今回は反省の多い山行でした。帰ろうと言っても言うことを聞かない・・・極めてリスキーな状態だったと思います。山は初心者と行くよりも一人の方がむしろ安全です。
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