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Yamareco

記録ID: 294033
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

栂池から【白馬岳往復】&小蓮華の鞍部からスキー滑降

2013年05月02日(木) ~ 2013年05月05日(日)
 - 拍手
n-yokoyama その他8人
GPS
77:35
距離
16.0km
登り
1,657m
下り
1,661m

コースタイム

【5月2日(木)】
 新宿駅23:54〜(ムーンライト信州)〜5:40白馬駅

【5月3日(金)天候:快晴、小蓮華山方面はガスの中】
 白馬駅6:56〜(大糸線普通)〜7:15南小谷駅7:35〜(栂池高原行路線バス)〜7:55
 栂池高原8:15〜9:05ロープウエイ山頂駅(栂池自然園)
 栂池自然園9:10〜(スキー登行)〜12:00幕営地(2,300m)

【5月4日(土)前夜から強風、快晴、強風】
(強風のため白馬岳往復は取りやめ停滞とするが船越ノ頭往復)
 2,300m幕営地9:10〜10:27船越ノ頭11:50〜滑降(標高差約300m)〜11:23幕営地

【5月5日(日)天候:快晴、白馬岳山頂は無風)】
 幕営地6:14〜船越ノ頭6:50〜小蓮華山7:58〜9:50白馬岳10:10〜小蓮華山11:39〜
 大斜面滑降(標高差約400m)〜12:30幕営地
 幕営地13:30〜(スキー滑降:標高差約500m)〜ロープウエイ山頂駅14:30〜15:05栂池高原(温泉入浴)17:00〜
 17:13白馬駅18:07〜18:46信濃大町19:00〜19:52松本駅20:00〜(スパーあずさ36 号)〜22:37新宿
天候 【5月3日(金)天候:晴れ】

【5月4日(土)天候:晴れ(小蓮華山はガス)】

【5月5日(日)天候:快晴、白馬岳山頂は無風)】
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【5月2日(木)】
 新宿駅23:54〜(ムーンライト信州)〜5:40白馬駅

【5月3日(金)】
 白馬駅6:56〜(大糸線普通)〜7:15南小谷駅7:35〜(栂池高原行路線バス)〜7:55
 栂池高原8:15〜9:05ロープウエイ山頂駅

【5月5日(日)】
 ロープウエイ山頂駅14:30〜15:05栂池高原(温泉入浴)17:00〜17:13白馬駅18:07〜
 18:46信濃大町19:00〜19:52松本駅20:00〜(スパーあずさ36号)〜22:37新宿
コース状況/
危険箇所等
写真コメントを参照。
【5月2日(木)23:54】
新宿駅23時54分発「ムーンライト信州」に乗車。


2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
5/6 10:46
【5月2日(木)23:54】
新宿駅23時54分発「ムーンライト信州」に乗車。


今は季節臨時列車として運行しているが、週末運行になれば山に入り易いのだが!
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
5/6 10:46
今は季節臨時列車として運行しているが、週末運行になれば山に入り易いのだが!
【23:57】
指定席は売る切れ満員と云うアナウンスがあったが空席が目立った。
自分の隣は白馬駅まで空席であった。

2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
5/6 10:46
【23:57】
指定席は売る切れ満員と云うアナウンスがあったが空席が目立った。
自分の隣は白馬駅まで空席であった。

【5月3日(金)5:37】
まもなく白馬駅。後立山の稜線は雲の中。
風が強そう。
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
5/6 10:46
【5月3日(金)5:37】
まもなく白馬駅。後立山の稜線は雲の中。
風が強そう。
【5:40】
白馬駅ではそれほど多くの登山者は下車しなかった。
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【5:40】
白馬駅ではそれほど多くの登山者は下車しなかった。
【5:50】
白馬駅。右手に足湯有り。
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【5:50】
白馬駅。右手に足湯有り。
【5:55】
白馬八方温泉の『白馬駅前の湯』(無料)
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【5:55】
白馬八方温泉の『白馬駅前の湯』(無料)
【6:50】
6時56分発の南小谷行きに乗車。
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【6:50】
6時56分発の南小谷行きに乗車。
【6:52】
登山者は我々のみであった。
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【6:52】
登山者は我々のみであった。
【7:17】
駅前でバスを待ちます。
駅前に雑貨屋が一軒。Beerゲット。
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【7:17】
駅前でバスを待ちます。
駅前に雑貨屋が一軒。Beerゲット。
【7:35】
7時35分栂池高原行き路線バスに乗車。
(@1,000円)
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【7:35】
7時35分栂池高原行き路線バスに乗車。
(@1,000円)
【7:37】
車内はガラガラ。
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【7:37】
車内はガラガラ。
【8:02】
コンドラリフトイブのチケット売り場。
登山者よりもスキーヤ―が殆ど。
登山計画書の提出がなければチケットは発売しません。

2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【8:02】
コンドラリフトイブのチケット売り場。
登山者よりもスキーヤ―が殆ど。
登山計画書の提出がなければチケットは発売しません。

【8:18】
朝の天候はイマイチ。
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【8:18】
朝の天候はイマイチ。
【8:36】
つがのもりゴンドラ終点。ここからロープウエィ駅はで雪道数分歩きます。
2013年05月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【8:36】
つがのもりゴンドラ終点。ここからロープウエィ駅はで雪道数分歩きます。
【8:46】
栂池自然園までのロープウエィ(5月3日)は10分間隔でした。

2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【8:46】
栂池自然園までのロープウエィ(5月3日)は10分間隔でした。

【8:50】
ロープウエィから望む。
上空は強風。
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【8:50】
ロープウエィから望む。
上空は強風。
【9:09】
ロープウエィ終点駅で身支度出発。
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【9:09】
ロープウエィ終点駅で身支度出発。
【9:19】
青空が広がり眩しい。サングラス無しでは雪目になる。
スキーはここから履きスタートする。
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【9:19】
青空が広がり眩しい。サングラス無しでは雪目になる。
スキーはここから履きスタートする。
【9:25】
栂池ヒユッテは営業中。
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【9:25】
栂池ヒユッテは営業中。
【9:25】
栂池ヒユッテ横から乗鞍岳を望む。
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【9:25】
栂池ヒユッテ横から乗鞍岳を望む。
【9:39】
栂池湿原(栂池平)。
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【9:39】
栂池湿原(栂池平)。
【10:01】
栂池平を過ぎ船越ノ頭から発生する尾根状を目指す。
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【10:01】
栂池平を過ぎ船越ノ頭から発生する尾根状を目指す。
【10:01】
快適に登行する。

2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【10:01】
快適に登行する。

【10:30】
右から乗鞍岳・船越の頭・小蓮華山がスカイブルーに映える。

2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【10:30】
右から乗鞍岳・船越の頭・小蓮華山がスカイブルーに映える。

【10:45】
他のメンバー(8名)はツボ足で登行するが、1名はスキー登行。
ザック重量は20数キロであるが、シールレスのスキーで快調に登行する。

2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【10:45】
他のメンバー(8名)はツボ足で登行するが、1名はスキー登行。
ザック重量は20数キロであるが、シールレスのスキーで快調に登行する。

【11:06】
一列になり登行。
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【11:06】
一列になり登行。
【11:14】
絵になる登行。
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【11:14】
絵になる登行。
【12:34】
2,300m付近のテントサイト適地から白馬岳本邦を望む。稜線は風が強そう!。

2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【12:34】
2,300m付近のテントサイト適地から白馬岳本邦を望む。稜線は風が強そう!。

【12:34】
テント設営終了。
9名の大部隊。エスパースジャンボに4〜5名用エスパースの2張り。

2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【12:34】
テント設営終了。
9名の大部隊。エスパースジャンボに4〜5名用エスパースの2張り。

【12:34】
やはりGW。こいのぼり!。
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【12:34】
やはりGW。こいのぼり!。
【13:03】
テントサイトからは白馬三山が望まれる。
現在は雲の中。(強風)

2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【13:03】
テントサイトからは白馬三山が望まれる。
現在は雲の中。(強風)

【5月4日(土)7:35】
晴れているものの昨夜は強風が吹きまくっていた。本日の白馬岳アタックを見合わせ。(午後から天候悪化の予想)
2013年05月06日 10:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
5/6 10:47
【5月4日(土)7:35】
晴れているものの昨夜は強風が吹きまくっていた。本日の白馬岳アタックを見合わせ。(午後から天候悪化の予想)
【9:03】
取り合えず船越ノ頭までウオーミングアップ。
2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
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【9:03】
取り合えず船越ノ頭までウオーミングアップ。
【9:35】
中々の傾斜でジグザグに登行する。
2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【9:35】
中々の傾斜でジグザグに登行する。
【9:52】
船越ノ頭への尾根状の鞍部。
後方は鹿島槍まで見渡せた。
2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【9:52】
船越ノ頭への尾根状の鞍部。
後方は鹿島槍まで見渡せた。
【10:18】
船越ノ頭直下からの大斜面。
ここを滑る。
2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【10:18】
船越ノ頭直下からの大斜面。
ここを滑る。
【10:28】
白馬大池にも数張りのテント。
小屋の屋根が少し出ているのみである。

2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【10:28】
白馬大池にも数張りのテント。
小屋の屋根が少し出ているのみである。

【10:29】
船越ノ頭のピークは二つ先のピーク。
ピークへは多少のアップダウン!。
2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【10:29】
船越ノ頭のピークは二つ先のピーク。
ピークへは多少のアップダウン!。
【10:29】
船越ノ頭ピーク。(少しアップ)
2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【10:29】
船越ノ頭ピーク。(少しアップ)
【11:31】
大斜面から尾根状に蟻の行列のごとくピークを目指すスキー&ボーダー。殆どが金山沢を目指し滑り降りている。
2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【11:31】
大斜面から尾根状に蟻の行列のごとくピークを目指すスキー&ボーダー。殆どが金山沢を目指し滑り降りている。
【5月5日(日)4:24】
頸城(妙高山)の辺りからの日の出。空には三日月が!。
2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【5月5日(日)4:24】
頸城(妙高山)の辺りからの日の出。空には三日月が!。
【4:55】
少しづつモルゲンロート!。
2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【4:55】
少しづつモルゲンロート!。
【4:59】
素晴らしい夜明け!。今日の白馬岳アタックにわくわくする。!

2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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5/6 10:48
【4:59】
素晴らしい夜明け!。今日の白馬岳アタックにわくわくする。!

【4:59】
少しアップで白馬岳。

2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【4:59】
少しアップで白馬岳。

【5:04】
素晴らしい景色ではあるが、モルゲンロートはイマイチであった。
2013年05月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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5/6 10:48
【5:04】
素晴らしい景色ではあるが、モルゲンロートはイマイチであった。
【5:16】
でもテントサイトから素晴らしい眺めに」は変わりなし!。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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5/6 10:49
【5:16】
でもテントサイトから素晴らしい眺めに」は変わりなし!。
【5:15】
テントサイトから正面に杓子岳(杓子尾根)がきりりとして素晴らしい。

2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【5:15】
テントサイトから正面に杓子岳(杓子尾根)がきりりとして素晴らしい。

【5:16】
遠く唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳まで素晴らしい眺め!。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【5:16】
遠く唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳まで素晴らしい眺め!。
【7:58】
小蓮華山から白馬岳を望む。
幾つかのピークを直登し向かう。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
5/6 10:49
【7:58】
小蓮華山から白馬岳を望む。
幾つかのピークを直登し向かう。
【9:12】
本邦手前のピーク。今回はステップが切ってあったためスムーズに登れたが、クラストやトレースが無い場合はザイルが必要かも?
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3
5/6 10:49
【9:12】
本邦手前のピーク。今回はステップが切ってあったためスムーズに登れたが、クラストやトレースが無い場合はザイルが必要かも?
【9:37】
本邦手前の雪庇。

2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【9:37】
本邦手前の雪庇。

【9:50】
久し振り2,933mバンザイである。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【9:50】
久し振り2,933mバンザイである。
【10:02】
白馬岳山頂から旭日岳。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【10:02】
白馬岳山頂から旭日岳。
【10:16】
振り返り白馬岳山頂。
雪庇の発達が分かる。
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【10:16】
振り返り白馬岳山頂。
雪庇の発達が分かる。
【11:02】
小蓮華山手前から白馬岳を望む。
3度ほど雪壁を登る。条件が良ければ問題は無いがクラストしていればザイルは必要。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【11:02】
小蓮華山手前から白馬岳を望む。
3度ほど雪壁を登る。条件が良ければ問題は無いがクラストしていればザイルは必要。
【11:33】
小蓮華山手前でライチョウ(オス:頭が赤い)に出会う。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【11:33】
小蓮華山手前でライチョウ(オス:頭が赤い)に出会う。
【11:33】
少しアップで。!
花嫁募集活動中???
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【11:33】
少しアップで。!
花嫁募集活動中???
【12:01】
小蓮華山鞍部から滑り出し途中から見た船越ノ頭。結構格好よい山容をしている。
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【12:01】
小蓮華山鞍部から滑り出し途中から見た船越ノ頭。結構格好よい山容をしている。
【12:02】
結構な急斜面(大斜面)である。ザラメ質と若干の新雪が混じり合い多少バランスが取り辛いが非常に楽しく急斜面を滑り降りる。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【12:02】
結構な急斜面(大斜面)である。ザラメ質と若干の新雪が混じり合い多少バランスが取り辛いが非常に楽しく急斜面を滑り降りる。
【12:22】
他の大部隊8名はスキー滑降と同じ斜面を直降するが途中から尻セードや思い思いのスタイルで楽しく降る。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【12:22】
他の大部隊8名はスキー滑降と同じ斜面を直降するが途中から尻セードや思い思いのスタイルで楽しく降る。
【12:29】
テントサイトからも小蓮華の斜面下降トレースが一目で望まれる。
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【12:29】
テントサイトからも小蓮華の斜面下降トレースが一目で望まれる。
【12:29】
少し望遠でシュプール+下降トレース。
非常に気持ちが良かった。


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【12:29】
少し望遠でシュプール+下降トレース。
非常に気持ちが良かった。


【14:06】
13時30分に幕営地を撤収。
栂池平にて振り返ると白馬岳から遥か自分たちのジュフールやトレースが光輝いており今回の山行に満足するひと時であった。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【14:06】
13時30分に幕営地を撤収。
栂池平にて振り返ると白馬岳から遥か自分たちのジュフールやトレースが光輝いており今回の山行に満足するひと時であった。
【14:16】
栂池自然園入口の建物。もう三十年以上も建っおり此処に無くてはいけない建物かな?。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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【14:16】
栂池自然園入口の建物。もう三十年以上も建っおり此処に無くてはいけない建物かな?。
【14:16】
栂池ヒュツテ(ウットデッキは気持ち良さそう)は賑わっていた。
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【14:16】
栂池ヒュツテ(ウットデッキは気持ち良さそう)は賑わっていた。
【18:05】
18時07分発の信濃大町行、更に乗換、松本駅20時00分のスパーあずさに乗車し帰京。
2013年05月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
5/6 10:49
【18:05】
18時07分発の信濃大町行、更に乗換、松本駅20時00分のスパーあずさに乗車し帰京。
※アクシデント発生!!※
5月5日、白馬岳に向かう際テントサイトでアイゼン左破損!応急処置し出発。
白馬岳の帰路、小蓮華山直下で今度は右のアイゼン破損(同じ箇所)。
下山時は雪が腐り初めでアイゼン無しでも大丈夫であった。
2013年05月06日 14:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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5/6 14:26
※アクシデント発生!!※
5月5日、白馬岳に向かう際テントサイトでアイゼン左破損!応急処置し出発。
白馬岳の帰路、小蓮華山直下で今度は右のアイゼン破損(同じ箇所)。
下山時は雪が腐り初めでアイゼン無しでも大丈夫であった。
撮影機器:

感想


【5月2日(木)】
 23時40分新宿駅9番線ホームに今回の山行メンバー9名が揃う。23時54分発ムーンライト信州は全車指定席で本日は全て満席との事であった。一ヶ月前に松平さんが購入して頂き感謝である。
皆さん、座席の上や床で上手に仮眠を取りながら一路白馬駅へ。(仮眠の取り方が山屋だべー)

【5月3日(金)天候:晴れ】
5時過ぎ、車窓から北アルプスの稜線は雲に覆われ風が強そうである。5時40分定刻に白馬駅到着。松本駅や穂高駅で大方の登山客が降りたのか白馬駅ではそれほど多くの登山者は下車しなかった。大雪渓の遭難事故が影響しているのか。?この日の大雪渓は登山禁止になっていたらしい。
白馬駅から大糸線ローカルに乗換え南小谷駅下車。バスの待ち時間を利用し駅前の雑貨屋でBeerを購入、7時35分発の栂池高原行き路線バスに乗り込む。ゴンドラ〜ロープウエィ(チケット売り場では登山届を提出しなければ購入できない)と乗り継ぎ標高1,800mの栂森へ。身支度し9時10分過ぎに歩き出す。横山はシールレスのスキーを履き気持ちよく歩き出す。
GWの初日、風が冷たいが稜線以外は晴れ間が広がり春山日和である。自然園を横切り尾根状を快適に登行する。12時頃、2,300m付近の比較的平らな場所に到着。テント設営後、本来であれば雪でテーブルを作り春の日差しの下で入山祝いとなるが冬型の気圧配置のため風が冷たく寒くなってきたのでテントの中で入山祝いである。テントサイトからは小蓮華山、白馬岳・杓子岳と遠く唐松岳や鹿島槍ヶ岳を望めたが直ぐに雲に覆われた。稜線は非常に風が強そうである。16時の気象通報も地平の天候はある程度読み取れるが山岳では現地での状況判断(観天望気等)となる。夕食後、夜行入山で疲れたのか早々にシュラフに潜り込むが19時過ぎ頃から風が出始め、結局翌朝まで風の音(郷ひろみ!??)に悩ませられながら熟睡できずウトウトであつた。

【5月4日(土)天候:2,300地点で稜線以外は快晴】
 4時頃目が覚め外を見ると晴れ模様。白馬岳の山並みが姿を見せているが、ただ風は相変わらず強く稜線を雲が流れている。シュラフの横に置いていたペットボトルもシャーベット状になっていた。新見リーダーと相談の結果本日の本邦アタックを中止し停滞とする。朝食は7時と決め再度シュラフに潜り込む。
 朝食後、9時に船越ノ頭までウオーミングアップ。テントサイトから標高差約300m中々の急斜面でジグザグに登行する。小蓮華山や白馬岳方面は雲の中で多少風があるものの快適に船越ノ頭船越ノ頭まで登る。白馬大池や頸城の山々の展望を楽しみ昼前にはテントサイトに帰着。横山は船越ノ頭から快適にスキーで下降。この時期、小蓮華山や船越ノ頭からスキーやボードで金山沢へ滑り降りるバックカントリーが流行っており沢山の登山客が入山していた。
午後からは寒気の影響で雲が増え、雪がちらつく天気となり16時の気象通報を確認すると、天候は西高東低の気圧配置、北海道東方に低気圧が居座り北アルプス周辺は弱い気圧の谷が通過している事が予想された。辺りは一面ガスの中で昨日テントが吹きっさらしとなり風に悩まされたのでブロックを積み上げ風対策を行う。夕食は今旬のアマノフーズ!高価なフリードライ、チキンカレーは非常に美味しかった。明日のアタック後、もしかしてもうここで一泊。?アルコールの残量も気になる。?(空き缶等を認するとロングカン20本以上持ち上げていてあと数本「’jjj’」ジェジェジェ!‘)内燃機を燃やすのも早々に終了しシュラフ潜り込む。外は冬山並みの環境であった。

【5月5日(日)天候:白馬岳山頂は大快晴・無風状態】
 4時起床。雲一つ無い!頸城山群の辺りからの夜明け。東の空には三日月。素晴らしい自然の息吹、モルゲンロートバンザイ!。本日の白馬岳アタックにわくわくする。
 食後、6時10分過ぎに出発。船越ノ頭6時50分到着とハイピッチ。(昨日約1時間10分:休憩含む)小蓮華山から白馬岳まで多少のアップダウンを繰り返し、9時50分予定を大幅に短縮し白馬岳の山頂に立つ。大快晴・無風、槍・剱と360度の大展望を満喫し10時10分下山開始。下山途中の小蓮華山手前では冬毛から夏毛に変わるライチョウと出合う。(撮影タイム)12時頃、小蓮華山と船越ノ頭の鞍部に到着。船越ノ頭までは多少のピークを超えて朝と同じ下山コースとなるが、そこは春山!どこでもルート。テントサイトまでショートカット、コルから多少トラバースし小蓮華山の大斜面を直に下降する。雪質はフィルムクラスト多少ザラメ雪、非常に歩き易い。横山はコル手前からスキー滑降。大斜面に豪快なシュプールを描いていた。(フィルムクラストは自分が滑るとパリパリ剥がれたのが後から追いかけてくる感覚が面白い)12時30分頃テントサイト帰着、数本のBeerで登頂祝い。出発前はここでもう一泊等と議論していたが一気に帰京する事に小一時間で撤収し15時30分のロープウエィの最終を目指す。テントサイトから栂森ロープウエィ駅まで標高差約500mを1時間程度で下山。栂池高原の「栂の湯」で汗を流し、白馬駅から松本駅までローカル列車を乗り継ぎ新宿行き「あずさ号」の最終に乗り込み春山を満喫した満ち足りた気持ちで帰京する。



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