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Yamareco

記録ID: 294097
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜蝶ヶ岳縦走 雷鳥と白銀の世界 日帰り

2013年05月05日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
2,008m
下り
2,010m

コースタイム

4:40 三股駐車場
5:55 三股登山相談所
5:05 三股分岐
9:00 前常念岩室
9:05 前常念岳
9:50 常念岳山頂
11:30 2592mピーク
12:25 蝶槍
12:30 2664.3mピーク
13:00 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:05 蝶ヶ岳山頂
14:05 まめうち平
14:45 力水
15:05 三股登山相談所
15:15 三股駐車場
天候 快晴 少し靄がかかっていた
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場は70台可能。この時期は満車になっていないが夏山シーズンになると満車になり手前の林道周辺も車であふれる。
トイレは三股駐車場にある。三股登山相談所にもトイレがある。
コース状況/
危険箇所等
この時期は残雪または新雪があるので、アイゼン・ピッケルは必要である。
危険な個所は前常念から常念岳へ向かう稜線。切り立っているので高度感がある。

常念岳周辺の尾根は岩場が多く、寒いときは残雪が凍りついていると思うので注意が必要。今日は暖かく凍っていなかった。

常念岳から蝶ヶ岳への縦走路は特に危険な個所は無い。したがって人もい多く入っている。

ただ、天候が良いときはいいが悪くなるとこの時期は雪が降ったりホワイトアウトになるので注意する。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股駐車場。今日はガラガラ状態。
夏山シーズンになると満車になり林道にも車が停まる。
2013年05月05日 04:42撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 4:42
三股駐車場。今日はガラガラ状態。
夏山シーズンになると満車になり林道にも車が停まる。
三股登山相談所。ここで登山計画書を提出。
と言っても常念岳ピストンと書いた。
2013年05月05日 04:54撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 4:54
三股登山相談所。ここで登山計画書を提出。
と言っても常念岳ピストンと書いた。
これが三股の分岐。常念岳が右方向。蝶ヶ岳が左方向。常念岳へ向かう。
2013年05月05日 05:04撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 5:04
これが三股の分岐。常念岳が右方向。蝶ヶ岳が左方向。常念岳へ向かう。
最初のうちは全く雪がない。樹林の間を登っていく。
2013年05月05日 05:12撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 5:12
最初のうちは全く雪がない。樹林の間を登っていく。
残雪の中を登っていく。かなり急登。しんどい。
2013年05月05日 06:44撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 6:44
残雪の中を登っていく。かなり急登。しんどい。
やっとの思いで上部稜線に立つ。
2013年05月05日 07:11撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 7:11
やっとの思いで上部稜線に立つ。
少し行くと前常念岳が見えてくる。
まだまだ遠い。
2013年05月05日 07:21撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 7:21
少し行くと前常念岳が見えてくる。
まだまだ遠い。
前常念岳へ向かっていく稜線。
2013年05月05日 07:43撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 7:43
前常念岳へ向かっていく稜線。
前常念岳へ向かっていく稜線。このあたりはしっかり雪がある。
2013年05月05日 07:46撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 7:46
前常念岳へ向かっていく稜線。このあたりはしっかり雪がある。
常念岳から蝶槍・蝶ヶ岳へ向かっていく稜線。
蝶ヶ岳はかなり遠い。
2013年05月05日 07:48撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 7:48
常念岳から蝶槍・蝶ヶ岳へ向かっていく稜線。
蝶ヶ岳はかなり遠い。
雪がなくなる。岩場にたまに雪がある感じだ。
今日は凍っていなかったので良かったが凍ると大変そうだ。
2013年05月05日 08:27撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 8:27
雪がなくなる。岩場にたまに雪がある感じだ。
今日は凍っていなかったので良かったが凍ると大変そうだ。
雪の混じった岩場。これくらい雪があれば楽。
2013年05月05日 08:56撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 8:56
雪の混じった岩場。これくらい雪があれば楽。
前常念岩室。中に入れるのか疑問。
2013年05月05日 09:00撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:00
前常念岩室。中に入れるのか疑問。
前常念岳から見た常念岳と青い空。白銀でメッチャ綺麗だ。
2013年05月05日 09:03撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:03
前常念岳から見た常念岳と青い空。白銀でメッチャ綺麗だ。
前常念岳から見た穂高岳。
右から北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳・前穂高岳

青い空と白銀の山。メッチャ綺麗だ。
2013年05月05日 09:03撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:03
前常念岳から見た穂高岳。
右から北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳・前穂高岳

青い空と白銀の山。メッチャ綺麗だ。
前常念岳から見た蝶槍。正面に見えるのが手前から霞沢岳・焼岳・乗鞍岳。

青い空と白銀の山。メッチャ綺麗だ。
2013年05月05日 09:03撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:03
前常念岳から見た蝶槍。正面に見えるのが手前から霞沢岳・焼岳・乗鞍岳。

青い空と白銀の山。メッチャ綺麗だ。
前常念岳から見た蝶槍の左側の御嶽山。

青い空と白銀の山。メッチャ綺麗だ。
2013年05月05日 09:03撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:03
前常念岳から見た蝶槍の左側の御嶽山。

青い空と白銀の山。メッチャ綺麗だ。
前常念岳から常念岳へ向かう途中から見た常念岳への稜線。

青い空と白銀の山。メッチャ綺麗だ。
2013年05月05日 09:04撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:04
前常念岳から常念岳へ向かう途中から見た常念岳への稜線。

青い空と白銀の山。メッチャ綺麗だ。
前常念岳から常念岳へ向かう稜線の途中から見た常念岳。

本当に綺麗だ。白銀の常念岳。突き抜けるような青い空。感動!!

2013年05月05日 09:08撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:08
前常念岳から常念岳へ向かう稜線の途中から見た常念岳。

本当に綺麗だ。白銀の常念岳。突き抜けるような青い空。感動!!

蝶槍の後方に御嶽山。
右側に前方から霞沢岳・焼岳・乗鞍岳。

本当に綺麗な景色。
2013年05月05日 09:09撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:09
蝶槍の後方に御嶽山。
右側に前方から霞沢岳・焼岳・乗鞍岳。

本当に綺麗な景色。
槍と大天井の間に見える水晶岳。

白銀でとても綺麗だ。
2013年05月05日 09:09撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:09
槍と大天井の間に見える水晶岳。

白銀でとても綺麗だ。
前常念岳から常念岳へ向かう稜線の途中から見た常念岳。

青い空と白銀の常念岳。本当に綺麗だ。
常念岳の山頂直下まで稜線歩きが続く。
2013年05月05日 09:11撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:11
前常念岳から常念岳へ向かう稜線の途中から見た常念岳。

青い空と白銀の常念岳。本当に綺麗だ。
常念岳の山頂直下まで稜線歩きが続く。
尖った稜線の上をひたすら登っていく。
2013年05月05日 09:16撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:16
尖った稜線の上をひたすら登っていく。
尖った稜線の上をひたすら登る。だいぶ常念岳が近くなってきた。結構斜度がきつく底なしに斜面が続いている。
2013年05月05日 09:32撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:32
尖った稜線の上をひたすら登る。だいぶ常念岳が近くなってきた。結構斜度がきつく底なしに斜面が続いている。
一ノ沢からの合流地点のすぐ手前。このようにナイフリッジになった所もある。

下は底なしに斜度がきつく続いている。
緊張する。
2013年05月05日 09:34撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:34
一ノ沢からの合流地点のすぐ手前。このようにナイフリッジになった所もある。

下は底なしに斜度がきつく続いている。
緊張する。
やっと一ノ沢からとの合流地点。ほっと一息。ここから見上げる常念岳。
2013年05月05日 09:36撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:36
やっと一ノ沢からとの合流地点。ほっと一息。ここから見上げる常念岳。
山頂はあとすこし!
2013年05月05日 09:44撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:44
山頂はあとすこし!
やったぁ!!!
常念岳山頂!!
この時期に常念岳へは登ったことがなく好天に恵まれメッチャ嬉しかった。

山頂のケルンと小さな神社。後方に見えるのは槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳
右側後方に見えるのは鷲羽岳から水晶岳

白銀でメッチャ綺麗だ
2013年05月05日 09:48撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:48
やったぁ!!!
常念岳山頂!!
この時期に常念岳へは登ったことがなく好天に恵まれメッチャ嬉しかった。

山頂のケルンと小さな神社。後方に見えるのは槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳
右側後方に見えるのは鷲羽岳から水晶岳

白銀でメッチャ綺麗だ
角度を変えて写す。
山頂のケルンと小さな神社。後方は穂高岳。
前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳・キレット・南岳

白銀でメッチャ綺麗だ
2013年05月05日 09:49撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:49
角度を変えて写す。
山頂のケルンと小さな神社。後方は穂高岳。
前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳・キレット・南岳

白銀でメッチャ綺麗だ
槍ヶ岳をズームアップ。
2013年05月05日 09:49撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:49
槍ヶ岳をズームアップ。
左から槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳。
2013年05月05日 09:49撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:49
左から槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳。
右から前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳
2013年05月05日 09:50撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:50
右から前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳
奥穂高岳をズームアップ。
2013年05月05日 09:50撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:50
奥穂高岳をズームアップ。
手前から霞沢岳・焼岳・乗鞍岳をズームアップ。
2013年05月05日 09:50撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:50
手前から霞沢岳・焼岳・乗鞍岳をズームアップ。
御嶽山をズームアップ。
2013年05月05日 09:50撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:50
御嶽山をズームアップ。
左側から鷲羽岳・水晶岳をズームアップ。
2013年05月05日 09:51撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:51
左側から鷲羽岳・水晶岳をズームアップ。
大天井岳から燕岳へ至る稜線。
後方右に見えるのが奥大日岳と立山
2013年05月05日 09:51撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:51
大天井岳から燕岳へ至る稜線。
後方右に見えるのが奥大日岳と立山
手前が餓鬼岳・後方左側が剣岳・餓鬼岳の後方に鹿島槍ヶ岳・右側は五竜岳・白馬岳
2013年05月05日 09:51撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:51
手前が餓鬼岳・後方左側が剣岳・餓鬼岳の後方に鹿島槍ヶ岳・右側は五竜岳・白馬岳
薬師岳をズームアップ。
2013年05月05日 09:54撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:54
薬師岳をズームアップ。
右側立山・左側剱岳をズームアップ。
2013年05月05日 09:56撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:56
右側立山・左側剱岳をズームアップ。
キレットの向こうにかすかに白山が見える。
2013年05月05日 09:57撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:57
キレットの向こうにかすかに白山が見える。
蝶ヶ岳へ続く稜線。常念岳からの急降下も何故か雪があまりなく岩場と雪の混ざり合った所を行く。
今日は暖かく凍っていないので良かったが凍っていると大変そうだ。
2013年05月05日 10:02撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:02
蝶ヶ岳へ続く稜線。常念岳からの急降下も何故か雪があまりなく岩場と雪の混ざり合った所を行く。
今日は暖かく凍っていないので良かったが凍っていると大変そうだ。
2512mピークから見た蝶ヶ岳方面。
まだまだ遠い。
2013年05月05日 10:13撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:13
2512mピークから見た蝶ヶ岳方面。
まだまだ遠い。
2512mピークから見た常念岳。日当たりが良いからか雪が少ない。
2013年05月05日 10:56撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:56
2512mピークから見た常念岳。日当たりが良いからか雪が少ない。
樹林の中から穂高〜キレット〜槍。
樹林と白銀の山そして青い空。

メッチャ綺麗だ。
2013年05月05日 11:08撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 11:08
樹林の中から穂高〜キレット〜槍。
樹林と白銀の山そして青い空。

メッチャ綺麗だ。
蝶槍へ向かう稜線から見た蝶槍。
2013年05月05日 11:35撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 11:35
蝶槍へ向かう稜線から見た蝶槍。
蝶槍。と青い空。

メッチャ綺麗だ。
2013年05月05日 12:19撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:19
蝶槍。と青い空。

メッチャ綺麗だ。
雷鳥!!

白くなくなってきている。冬は白く夏はまだら模様になってくる。天敵から身を守るため地表の色に合わせていく。
2013年05月05日 12:30撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:30
雷鳥!!

白くなくなってきている。冬は白く夏はまだら模様になってくる。天敵から身を守るため地表の色に合わせていく。
雷鳥!!

絶滅が危惧されている鳥。中央アルプスでは絶滅した。
白山では絶滅後新たに生息が確認されたらしい。
2013年05月05日 12:30撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:30
雷鳥!!

絶滅が危惧されている鳥。中央アルプスでは絶滅した。
白山では絶滅後新たに生息が確認されたらしい。
蝶ヶ岳へ向かう稜線。なだらかな丘陵を登っていく。
2013年05月05日 12:41撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:41
蝶ヶ岳へ向かう稜線。なだらかな丘陵を登っていく。
蝶ヒュッテ。その後方が蝶ヶ岳山頂。
2013年05月05日 12:57撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 12:57
蝶ヒュッテ。その後方が蝶ヶ岳山頂。
蝶ヶ岳山頂!
やっとたどり着いた。
常念岳と違いこの周辺は多くの人がいる。
2013年05月05日 13:03撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 13:03
蝶ヶ岳山頂!
やっとたどり着いた。
常念岳と違いこの周辺は多くの人がいる。
蝶ヶ岳山頂から見た常念岳。

あんな遠いところから良くたどり着けた。
自分ながら感心。
無事ここまで来れて良かった。
2013年05月05日 13:04撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 13:04
蝶ヶ岳山頂から見た常念岳。

あんな遠いところから良くたどり着けた。
自分ながら感心。
無事ここまで来れて良かった。
ここからは一気に急降下。
2013年05月05日 13:12撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:12
ここからは一気に急降下。
まだまだ急降下。
2013年05月05日 13:13撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:13
まだまだ急降下。
更に続く急降下。
2013年05月05日 13:15撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:15
更に続く急降下。
底なしに続く急降下。
2013年05月05日 13:17撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 13:17
底なしに続く急降下。
やっとここでトラバース開始。
2013年05月05日 13:19撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:19
やっとここでトラバース開始。
豆うち平。ここから先は残雪が有ったり無かったりになる。
2013年05月05日 14:03撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 14:03
豆うち平。ここから先は残雪が有ったり無かったりになる。
全く雪がなくなる登山道。
2013年05月05日 14:34撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 14:34
全く雪がなくなる登山道。
無事登山終了。
2013年05月05日 15:16撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 15:16
無事登山終了。

感想

今日は良い天気になりそうだ。
北アルプスへ行こうか南アルプスへ行こうか迷ったが、常念岳に行くことにした。

深夜1:30 自宅を出発
尾張パークウエーの小牧東インターから中央自動車道に入り長野自動車道の豊科インターで降りる。堀金方面へ向かいナビの誘導に従い林道を三股へ向かう。

4:40 三股駐車場から登山開始。もう明るくなっている。結構寒い。
三股登山相談所で登山届を提出。

すぐにある常念岳と蝶ヶ岳の分岐を常念岳へ向かう。今回は常念岳だけのピストンをするつもりだった。

登山開始後しばらくは全く雪は無かった。樹林の中を登っていく。標高約1800m付近から残雪があり始める。
固くなっているので早々にアイゼンを着用。トレースを注意深く探し登っていく。
上部の稜線に出るまではかなりの急登だ。
やっとの思いで稜線に出る。

上部稜線をしばらく登ると左方向に蝶槍が見えてくる。白銀で綺麗だ。
もう少し登ると目指す常念岳が見えてくる。といってもここから見えるのは前常念岳なのかもしれない。
かなり遠い。

樹林を乗越したところで本当ならば東の方向に南アルプスが見渡せるはずなのだが靄っていて見えなかった。残念。

前常念岳に向かって急登の連続。
やがて何故か雪がなくなり岩場と雪の混じり合った所になってくる。これは前常念岩室まで続く。
アイゼンを着けたり外したり非常に厄介だ。
今日は雪が凍って無かったので良かったが、この岩場の残雪が凍りつくと結構大変だと思った。

前常念岩室を過ぎると前常念岳まではすぐだ。
ここからは雪がある。まだ降ったばかりの新雪が残雪の上に少し積もっている。

前常念岳から見る常念岳は本当に綺麗だ。白銀と突き抜けるような青い空。感動!!

ここから常念岳までの間は一部ナイフリッジになった稜線の上を登っていく。
ちょっと緊張する。

とにかく凄い綺麗な常念岳!! 白銀の山!
このあたりからも北アルプス周辺の白銀の山が見える。メッチャ綺麗だ。

一ノ沢からのルートと合流し常念岳へ向かう。
ここから山頂まではあと一息だ。

やったぁ!!常念岳の山頂!!凄い景色!!
西側には槍ヶ岳から穂高岳が白銀に輝く。北方向には大天井岳から燕岳への稜線。この右方向に鹿島槍岳。左方向には立山から剱岳。
槍ヶ岳の北側に鷲羽岳から水晶岳。
蝶ヶ岳への稜線の左側に乗鞍岳。右側に御嶽山。
とても素晴らしい景色だ!
残念ながら西側は見えなかった。見晴しが良ければ南アルプスと後方に富士山が見える。
とても暖かい。パーカーを着なくても十分だった。
ここでまだ10時だったのでどうしようか考えた。
寒くも無く時間も早いので蝶ヶ岳へ縦走するとこにした。

ここからの急降下も雪があったりなかったりの岩場の連続。
今日は凍っていなかったので良かったが、凍っていたらやっかいだ。
アイゼンは着けたままで降りていく。

雪が少なくなってきたのでアイゼンを外す。
2512mピークを過ぎると何故か雪が多くなる。アイゼンを着ける。

アップダウンを繰り返し蝶槍に立つ。
このあたりは登山者が多い。

蝶槍から少し蝶ヶ岳に向かったところで雷鳥に遭遇!!!
確認できたのは一羽だった。白い羽根の所々に黒い羽根が生えていた。
雷鳥は、登山を始めてから大好きな鳥。
高山にもカラスなどの天敵が出現し絶滅が危惧される鳥。中央アルプスでは絶滅した。人なつこい鳥で、何もしなければ急に逃げ出すようなことはしない。

ここから蝶ヶ岳まではすぐだ。なだらかな丘陵を登っていくと蝶ヒュッテを過ぎ山頂に立つ。

常念岳は、はるか彼方に見える。
だいぶ雲が多くなってきた。
何枚か写真を撮り早々に下山開始。

ここからは雪の中を一気に急降下していく。快適だ。これを登るのは結構大変だろうなと思った。

急降下後は樹林の中のトラバースの連続。トレースはしっかりある。一部急降下もあるがトレースがしっかりあり大丈夫。

まめうち平を過ぎるとだんだん残雪がなくなってくる。アイゼンを外す。
15:15 無事三股に着き登山終了。

今回の登山は最近にはないほど暖かく上部稜線でも寒くなかった。快適に登山できた。
常念岳だけのピストンを考えていたのだか、好天気と時間を考え蝶ヶ岳までの縦走を決行した。
ただ、このようなことは好条件がそろわなければ実行することではない。
この時期に縦走するのであれば、やはりテン泊等の装備が必要だと思う。

常念岳からの見晴しはとても素晴しく、北アルプスはまだまだ雪がしっかりある。
雷鳥にも遭遇でき本当に良い山行だった。

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