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Yamareco

記録ID: 294203
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

白毛門〜巻機山 上越国境稜線縦走

2013年05月04日(土) ~ 2013年05月05日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:02
距離
25.4km
登り
2,038m
下り
2,740m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5/3 夕方車で土合駅へ、トイレがきれいになって暖房が入っていて驚いた。
車中泊

5/4
5:03土合駅-7:31松ノ木沢の頭-8:34白毛門-9:52笠ヶ岳-11:23-11:43朝日岳-12:05ジャンクションピーク-13:28大烏帽子山-15:04檜倉山 テント泊

5/5
5:50檜倉山-7:45柄沢山-11:36巻機山-12:34ニセ巻機山-14:09桜坂-15:30頃 国道で車に乗車
天候 5/4 晴時々曇
5/5 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土合駅前の駐車場利用 無料
帰りは塩沢駅から土合駅まで電車移動
バス、電車の本数が少ないので注意が必要
コース状況/
危険箇所等
5/4
土合橋の手前を右折して尾根に取り付き、1100m位から雪がでてきた。
白毛門の登りはきつい、松ノ木沢の頭の少し先でアイゼン(12本)とピッケルを用いた。
少し前に冷え込んで降雪があったようで、標高の高いところは少し樹氷やエビの尻尾が見られ、冬山のようだった。
ジャンクションピークから巻機山の標識方向へ、まずは急斜面を下る。
一般道からバリエーションとなるが、この日は踏み跡はしっかりあるため道に迷うことはなかった。
大烏帽子山へ登った後、キャンプ地を探しながら歩いていたが、結局広い山頂の檜倉山の頂上でキャンプすることにした。
夕方から雲が増え、夕焼けは見られず、夜はガスと強風でかなり寒かった。

5/5
早朝も天気は回復せずガスで視界不良、少し天候の回復を待ったが一向に回復しないので若干遅れてスタート、その後少しずつ天気は回復した。
ジャンクションピークからの縦走路では最も高い柄沢山へは結構きつい登り、巻機山が近づいてくる。
柄沢山からもいくつかピークを越えるとようやく巻機山へたどりついた。
巻機山は山スキーヤーが多かった。井戸尾根はゲレンデを下るような感じ、下部は樹林帯になり桜坂についた。
しかし縦走はここでは終わらない。清水から電車に間に合うバスは既にないため遠い沢口バス停まで歩いていたところ、途中で親切な方が車を止めて乗せてくれるというので、ありがたく塩沢駅まで車に乗せてもらった。
土合方面の電車は少なく、17:30塩沢駅発で18:21土合駅着。

なお、GPSロガーのスイッチ入れ忘れで初めの部分が欠損しているが、土合駅スタート。
土合駅
2013年05月04日 05:03撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 5:03
土合駅
谷川岳
2013年05月04日 05:42撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 5:42
谷川岳
松ノ木沢の頭
2013年05月04日 07:31撮影 by  CX6 , RICOH
1
5/4 7:31
松ノ木沢の頭
松ノ木沢ノ頭から白毛門を望む
2013年05月04日 07:31撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 7:31
松ノ木沢ノ頭から白毛門を望む
白毛門頂上
2013年05月04日 08:34撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 8:34
白毛門頂上
笠ヶ岳方面
2013年05月04日 08:35撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 8:35
笠ヶ岳方面
笠ヶ岳頂上
2013年05月04日 09:52撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 9:52
笠ヶ岳頂上
笠ヶ岳頂上から谷川岳
2013年05月04日 09:53撮影 by  CX6 , RICOH
3
5/4 9:53
笠ヶ岳頂上から谷川岳
朝日岳方面
2013年05月04日 09:53撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 9:53
朝日岳方面
プチ樹氷
2013年05月04日 10:33撮影 by  CX6 , RICOH
1
5/4 10:33
プチ樹氷
朝日岳頂上付近のエビの尻尾
2013年05月04日 11:18撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 11:18
朝日岳頂上付近のエビの尻尾
朝日岳頂上
エビの尻尾が大きい
2013年05月04日 11:23撮影 by  CX6 , RICOH
2
5/4 11:23
朝日岳頂上
エビの尻尾が大きい
いざ巻機へ
レッツラ・ゴー!
2013年05月04日 12:05撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 12:05
いざ巻機へ
レッツラ・ゴー!
先の縦走路
2013年05月04日 12:09撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 12:09
先の縦走路
2013年05月04日 12:30撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 12:30
2013年05月04日 12:30撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 12:30
踏み跡はある
2013年05月04日 12:30撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 12:30
踏み跡はある
大烏帽子山頂上
2013年05月04日 13:28撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 13:28
大烏帽子山頂上
広い檜倉山頂上
2013年05月04日 15:04撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 15:04
広い檜倉山頂上
檜倉山頂上
2013年05月04日 15:04撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 15:04
檜倉山頂上
檜倉山頂上
2013年05月04日 15:04撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 15:04
檜倉山頂上
檜倉山頂上
マイテント
2013年05月04日 15:46撮影 by  CX6 , RICOH
1
5/4 15:46
檜倉山頂上
マイテント
夕方から雲がでてきた
2013年05月04日 18:08撮影 by  CX6 , RICOH
5/4 18:08
夕方から雲がでてきた
翌朝
視界なし
2013年05月05日 05:50撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 5:50
翌朝
視界なし
少し視界がでてきたところ
2013年05月05日 05:56撮影 by  CX6 , RICOH
1
5/5 5:56
少し視界がでてきたところ
柄沢山が姿を見せた
2013年05月05日 06:16撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 6:16
柄沢山が姿を見せた
2013年05月05日 06:16撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 6:16
2013年05月05日 06:22撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 6:22
柄沢山頂上
先の縦走路
2013年05月05日 07:51撮影 by  CX6 , RICOH
1
5/5 7:51
柄沢山頂上
先の縦走路
柄沢山頂上
2013年05月05日 07:51撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 7:51
柄沢山頂上
巻機山が近づく
2013年05月05日 09:21撮影 by  CX6 , RICOH
1
5/5 9:21
巻機山が近づく
もう少しで巻機山
平坦で少し高い部分が頂上
2013年05月05日 11:11撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 11:11
もう少しで巻機山
平坦で少し高い部分が頂上
巻機山頂上
縦走路を振り返る
2013年05月05日 11:36撮影 by  CX6 , RICOH
1
5/5 11:36
巻機山頂上
縦走路を振り返る
巻機山頂上
2013年05月05日 11:36撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 11:36
巻機山頂上
巻機山頂上
2013年05月05日 11:37撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 11:37
巻機山頂上
巻機山頂上
2013年05月05日 11:46撮影 by  CX6 , RICOH
1
5/5 11:46
巻機山頂上
ニセ巻機山から巻機山
2013年05月05日 12:34撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 12:34
ニセ巻機山から巻機山
桜坂
2013年05月05日 14:09撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 14:09
桜坂
二子沢川
2013年05月05日 14:12撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 14:12
二子沢川
一般道にも雪が残る
2013年05月05日 14:47撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 14:47
一般道にも雪が残る
道端に咲いていたカタクリ
2013年05月05日 15:06撮影 by  CX6 , RICOH
1
5/5 15:06
道端に咲いていたカタクリ
塩沢駅
2013年05月05日 16:09撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 16:09
塩沢駅
土合駅上り線ホーム
地上にある
2013年05月05日 18:21撮影 by  CX6 , RICOH
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5/5 18:21
土合駅上り線ホーム
地上にある
湯テルメ谷川
2013年05月05日 19:05撮影 by  CX6 , RICOH
5/5 19:05
湯テルメ谷川
撮影機器:

感想

ゴールデンウィーク後半のためか、稜線は十分にトレースがついており、危険なところはありませんでした。しかし、ジャンクションピークから巻機山までは一般登山道はないため、標識等はいっさいありません。トレースなし、視界悪い場合はエスケープルートもないためそれなりに危険になるでしょう。
この時期の割には気温は低く、朝晩はかなり寒く感じました。昼頃からは気温も上昇し、それにつれて雪も緩んでくるため踏み抜きも頻発しました。
巻機山の登山口の桜坂まで車は入っていましたが、自力でバスで帰ろうと思っていて遠い沢口バス停まで歩いていたところ、車に乗せてもらえて正直助かりました。

土合についた頃は既に夕暮れ、遅くまで営業している湯テルメ谷川で縦走の汗を流しました。この日は道の駅で車中泊し、翌日朝に帰宅しました。

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