記録ID: 294296
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳・オーレン小屋)
2013年05月03日(金) ~
2013年05月05日(日)
- GPS
- 53:00
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,804m
コースタイム
■3日
0:00駐車場着(赤岳山荘)−仮眠(車内0度)−4:50起床−5:30朝食−
6:49出発−6:55分岐(南沢へ)−8:00標高2000m付近(チェーンスパイク装着)−
9:18行者小屋(アイゼン装着)文三郎尾根へ−11:22稜線分岐点−12:14赤岳山頂−
13:00赤岳頂小屋−13:25赤岳展望荘(昼食-宿泊)
■4日
7:17出発−7:25地蔵の頭−8:52横岳山頂−9:54硫黄岳山荘−10:59硫黄岳山頂−
12:00夏沢峠−12:35オーレン小屋(昼食・宿泊)
■5日
7:15出発−8:29赤岩の頭−9:43赤岳鉱泉(休憩)−12:30下山
0:00駐車場着(赤岳山荘)−仮眠(車内0度)−4:50起床−5:30朝食−
6:49出発−6:55分岐(南沢へ)−8:00標高2000m付近(チェーンスパイク装着)−
9:18行者小屋(アイゼン装着)文三郎尾根へ−11:22稜線分岐点−12:14赤岳山頂−
13:00赤岳頂小屋−13:25赤岳展望荘(昼食-宿泊)
■4日
7:17出発−7:25地蔵の頭−8:52横岳山頂−9:54硫黄岳山荘−10:59硫黄岳山頂−
12:00夏沢峠−12:35オーレン小屋(昼食・宿泊)
■5日
7:15出発−8:29赤岩の頭−9:43赤岳鉱泉(休憩)−12:30下山
天候 | 3日:快晴 4日:晴れ(午後から雪) 5日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日1000円(3日間で3000円かかりました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険箇所 赤岳・横岳は危険箇所がいっぱいあります。 切り立った氷の斜面の上り下りや、一歩踏み外せは崖という場所もあり ミスしたら命の危険がありますので、アイゼンとピッケルの扱いが 慣れてない人は辞めたほうがいいと思います。 硫黄岳は危険箇所はありません。 ■アイゼンなど 南沢は標高2000m付近より上、北沢は堰堤広場より上は氷が多い。 岩の場所と氷の場所が交互に現れるため、爪の高さの低いモンベルの チェーンスパイクが使いやすかった。 行者小屋、赤岳鉱泉より上(2300m付近)からはアイゼン必要です。 硫黄岳に行かれるだけなら6本でも可能。 赤岳、横岳へは10本以上+ピッケル+技術と勇気が必須です。 オーレン小屋から赤岩の頭への登りですが、標高2500付近から森林限界になりますので、ピッケルがあった方がいいです。 下りなら尻セードに良さそうな斜面でした。 ただし停止できる人に限ります。 4本爪アイゼンで赤岳を目指されているご夫婦がいたので止めました。 ■山小屋 赤岳展望荘 予約無しで泊まれました。 ゴールデンウィークは夏と比べれば宿泊者が少ないようです。 お風呂は雪解け後なので今の時期はありません。トイレは洋式。 夕食はバイキングです。山としては十分な美味しさです。 朝食もバイキング。こちらも良かった。 日の出、日の入りが見られます。 宿泊代は2食付きで9000円、3人部屋の相部屋でした。 残雪期とは言え、雪があるときにここに来る方は、雪山技術のある方のみ ですので、談話室での話も盛り上がり楽しかったです。 オーレン小屋 夕食の桜鍋、とても美味しかったです。下界より美味しいのでは。 これ目当てに行ってもいいと思います。 お風呂は2時頃から入れました。石鹸は使えません。 トイレは和式と洋式がありますが、今年のゴールデンウィークは 雪解けが少なく水不足で洋式トイレ使用不可でした。 でも十分綺麗なトイレでした。 赤岳目当ての人は一部の方のみで、多くが硫黄岳目当ての人でした。 |
写真
感想
最高の天気で、登りがいのある山、美味しい山小屋での食事と
楽しいゴールデンウィークを過ごせました。
宿や登山道でお話させてもらった皆様、楽しい時間ありがとうございました。
帰ってくるなり、また行きたくてウズウズしてます。
ただ、赤岳・横岳は、技術的には問題ありませんでしたが、ミスしたら命が危ないと感じる場所がありました。
今回は単独登山でしたが、誰にも知られず谷に落ちてしまったら危険なので、
これれ以上のところは単独は考えものだと思いました。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ひろ先輩のおとーさんです
ぐるっと周遊、楽しめたみたいですねー
ソロで気ままに行ってみたいルートです
また山でお会いしましょう
先輩のお父さん。
ご家族との登山うらやましいです。
またどこかでお会いしましょう。
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