【丹沢外縁走破演習】金比羅山〜鳶尾山〜八菅山〜志田山【己39.9】

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 24.9km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:49

距離 24.9km 登り 1,175m 下り 1,138m

7:56 鳶尾団地バス停
7:58 天覧台公園
8:08 8:09 金比羅神社
8:10 8:17 金比羅山展望台
8:30 8:33 鳶尾山
8:38 やなみ峠
8:55 8:56 八菅神社
9:01 9:06 八菅山
9:08 9:12 七尾山
9:38 角田大橋
9:55 9:59 三増合戦場の碑
10:10 東名厚木カントリー俱楽部入口
10:29 10:30 志田峠
10:43 志田森
10:52 志田山
11:00 11:01 三増峠
12:42 12:43 小倉山登山口
12:54 12:59 河原橋バス停
13:05 小倉橋
13:17 Copio入口
13:45 京王・ＪＲ橋本駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：小田急小田原線本厚木駅〜鳶尾団地
復路：京王相模原線橋本駅

コース状況／危険箇所等

鳶尾山、八菅山辺りは歩きやすいハイキングコース。
小倉山南側は採石場（私有地？）らしく、あまりにも山行者が勝手に立ち入るからか、規制線が造られつつある。仕方なく手前の尾根を下山したが、かなり急で危険。
その他、急な傾斜で滑りやすい箇所多数。

写真

2/28 7:55

ヤマケイオンラインの紹介記事に惹かれて鳶尾団地に降り立つ。今回は日曜で、起伏も大きくないはずなので、サクッと走って行くことにする。

2/28 7:58

登山口の天覧台公園に「野生ザルに対する心得」が。

2/28 8:00

ちょっと登っただけで、先日歩いた大山など展望が広がる。

2/28 8:04

道はしっかりとした山道。

2/28 8:08

金比羅神社

2/28 8:10

金比羅山展望台

2/28 8:13

逆光でよく見えないが、江の島方面。

2/28 8:13

丹沢・大山

2/28 8:14

湘南平

2/28 8:15

新宿や横浜の高層ビル群も見える。

2/28 8:30

鳶尾山は桜の名所だという。3末4初にもう一回来てみようかしら。

2/28 8:34

行く手に見えるは、おそらく仏果山。

2/28 8:35

今は椿が満開中。

2/28 8:38

やなみ峠

2/28 8:41

峠から舗装路を下ってきたが、引き続き山道でも下ってこられるようだ。

2/28 8:45

八菅山いこいの森入口。登りで走るのは初期の段階でやめた。

2/28 8:53

子供がいないので、こんな橋も渡ってみる。修験の山っぽく行こう。

2/28 8:55

八菅神社

2/28 9:01

八菅山

2/28 9:04

スマホだと何故か画面が左上がりになってしまう（カメラを忘れた。）。

2/28 9:17

中津川カントリー倶楽部越しに丹沢・大山。

2/28 9:29

ヤマプラでは多くの踏み跡が南側に曲がって下山（または南側から登山）しているが、直進方向の道がしっかりしているので、そのまま真っすぐ下る。

2/28 9:34

下りた先には電気柵があるが、出入りできる扉がある。

2/28 9:38

角田大橋から中津川の向こう側に仏果山。

2/28 9:42

梅といえば群馬だが、相模を歩くもまた良し。

2/28 9:43

関東ふれあいの道に入る。

2/28 9:50

何やら木になる黄色の花が青空に映えている。

2/28 9:56

三増合戦（武田信玄対北条氏康）場跡。兵力は互角、情勢では北条が追撃で有利。陣立てを見ると、武田氏の方が制高している。最終的には武田が勝ったぽい。

2/28 9:59

広野に聳える仏果山の稜線。近くに大規模な養鶏場がある割には匂いがさほどきつくない。養鶏業も今は鳥インフルで大変な時だが。

2/28 10:16

幅員も縮小したことだし、しばらく走るのを休もう。

2/28 10:29

志田峠。ここから志田森にショートカットする道の入口は藪に覆われてわかりにくい（立入禁止の沈砂池の方ではない。）。

2/28 10:37

志田峠から関東ふれあいの道を外れて志田森へショートカット。道は意外としっかりしている。

2/28 10:45

高度を上げた後、倒木を避けながら歩くのに集中していたら、いつの間にか志田森通過。

2/28 10:52

志田山。山頂手前で対向してきたMTBの来た南東の尾根に下りそうになる。危ない、危ない。

2/28 10:56

志田山から三増峠への下りは急で滑りやすいためトラロープ設置有り。

2/28 11:00

三増峠

2/28 11:01

バイク・自転車進入禁止の看板が傾いて、人の通行も阻害している。

2/28 11:15

この急傾斜はとても危ない。

2/28 11:24

上三増分岐

2/28 11:28

枯れ枝がまとまって溜まっていると、この先進んでよいのかとても不安になる。

2/28 11:39

小倉山林道に出る。そして、この黄色いのは立入禁止のテープだ。何だか最近入る方は規制していないのに出る方で規制されている例が多いような気がする。

2/28 11:41

もう少しで見過ごすところだったが、小倉山への入口だ。

2/28 11:52

この時点では、小倉山へのメインルートに乗ったと一安心。

2/28 11:58

小倉山まであと数百メートルというところで突然の立入禁止表示。引き返すか、一つ手前の尾根を下りていくしかないようだ。

2/28 12:02

立入禁止柵は新しく設置中ぽいので、ヤマプラに多数ある踏み跡は規制前のものだろうか。確かに発破もあるし、採石場に部外者が勝手に入り込むのは危険極まりないことだが。

2/28 12:12

迂回して小倉山に行けるかと思ったが、道は尾根をドンドン下りていく一方なので、諦めた。

2/28 12:22

尾根上に道があると言っても、林業用なのか、かなりの急こう配で、気を抜くと転滑落しかねない。緊張感バリバリ。

2/28 12:28

沢の堰堤まで下ってきた。

2/28 12:31

沢を越えると、作業道跡（かつての作業道に木を植えて廃道としている）に出る。

2/28 12:32

圏央道小倉山トンネルの上にいるところ。

2/28 12:35

ようやく下山してホッとする。

2/28 12:40

相模川の向こうは橋本市街。

2/28 12:43

小倉山へは北側からアプローチしないといけないのかな？

2/28 12:44

津久井城山

2/28 12:48

圏央道を潜って、

2/28 12:51

人里まで降りてきた。あとは市街地を縫って走るのみ。

2/28 12:54

河原橋バス停にコンビニがあるので昼食を調達。

2/28 13:00

今の季節、行動中にコンビニで調達する食料は、だいたい中華まん。

2/28 13:05

相模川渡河。

2/28 13:17

相模原のショッピングモール、コピオ。

2/28 13:38

これは河津桜か。昔、南多摩界隈を歩き回った時も花とビルと空と坂を楽しみに来ていたが、やはり多摩地区は良いな。

2/28 13:46

多摩センターまで行っても良かったが、日曜は早く帰りたいので、今回は橋本駅までということにする。

撮影機器：

SHV45 SHARP

感想

narodniki

2月25日付ヤマケイオンラインニュースで紹介された過去記事「都心から約1時間、最古の一等三角点・鳶尾山。かつての山伏修行の修験場・八菅山へ。」に触発されて、そのルートの延長上、橋本まで北上して多摩センターの極楽湯を目指すこととした。