白山連峰南北縦走(1泊2日)
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- GPS
- 35:21
- 距離
- 51.8km
- 登り
- 4,252m
- 下り
- 4,501m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 4:14
- 合計
- 12:50
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 11:54
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【1日目】
石徹白登山口→別山→御前峰→大汝峰→白山室堂(泊)
朝から雲に覆われ展望が無いが日差しは弱く涼風のおかげで快適に標高を上げる。
一ノ峰に到着すると晴れ間が広がり暑さが増したが、歩道沿いに咲き乱れる花々に癒されながら、別山、南竜馬場を経て白山室堂へ。
翌日は雨予報、疲労感もないので初日のうちに御前峰・大汝峰を周回して素泊まり専用小屋「白山荘」に泊(6200円)
コロナ禍の中、宿泊は寝具、消毒液、マスク持参がルール、備え付けの寝具が使えない代わりに500円の売店サービス券がもらえた。
日暮れとともに雨が降り出し夜は冷え込んだ。
【2日目】
白山室堂→(中宮道)→ゴマ平避難小屋→(北縦走路)→妙法山→野谷荘司山→三方岩岳→馬狩登山口
予報より早く天候が崩れ雨風強く、濃いガスで見通しが効かない中、暗いうちにスタート
途中、道を見失ってしまい、彷徨いながらも翠ケ池脇に出る
こからは未踏の中宮道、お花松原に咲き乱れるクロユリはそろそろ終盤、朝早く薄暗かったのでうまく写真に収められず残念。
お花松原〜三俣峠間では雨で濡れた膝丈の草が足に絡みつき体力を奪われる。
ずぶ濡れだが、気温が高く無風のため歩き続けていれば低体温の心配はない。
雨に濡れ生き生きとした森林の生命力を感じながら進む。
ゴマ平避難小屋は中宮道と北縦走路の分岐点にある。中宮道へのルートは災害通行止めとなっていた。
雨で歩道は非常にスリッピー、三方岩岳からの急な下りでは何度も滑ってレインパンツ、ゲイターを破り、 ストックまで壊してしまった。
中宮道、北縦走路は下り基調だがアップダウンが多くタフなコースだった。
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