Strat様
Hanyaさんのキムチ鍋は私にとって彼と泊の山ならデフォルトですw
特に冬や寒さの残る時期は手間なく美味いですね。
是非山歩きもご一緒することがあれば彼のキムチ鍋ご賞味くださいませw
天候 | 初日は曇り 2日目は雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
サス沢山〜奥多摩湖は急登です。 御前山避難小屋の水場は枯れることがあります。 又、煮沸かろ過が必要です。 |
MYアイテム |
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緊急事態宣言解除が決まった週末、
ちょっとフライングでパーティー登山解禁してみました。
緊急事態宣言中は
【ソロ】で【県内の山】に【日帰りで】って条件を自身に課していましたが、
我慢できずに解禁しちゃいました。
【パーティー】で【県外の山】へ【小屋泊まり】の山行です。
とは言っても初日は人が少なさそうなルート、
2日目は人気ルートだけど天気が荒れそうだから人は少なさそう。
この目論見は全て当たり。
初日は陣馬尾根では誰とも会わず、
惣岳山の手前で2人程ハイカーさん、
惣岳山と御前山の山頂付近でも合計で10人位しかすれ違い無しでした。
藤倉バス停からの陣場尾根ルート、
昔からの山越えの道だったのであろう石碑などが有り、趣きのある登山道。
小河内峠手前のトラバース区間を敢えて尾根直登にチャレンジしてみます。
そこそこの急登で、もちろん足場は良くありませんでしたが、
どうにか小河内峠〜惣岳山の稜線に出ました。
1,200ピークは南側を巻くように道が付いており、
その先は痩せ尾根の平行移動、両側すっぱり切れ落ちています。
再び登りに転じた1,200m付近からはまた急登、
惣岳山に向けて標高を上げて行きます。
そして惣岳山の山頂に到着、
ここから御前山のピークまで何人かハイカーさんとすれ違いました。
鞍部まで下ってもう一登りで御前山の山頂に到着です。
ここから50mくらい下って分岐を左に折れるとすぐに避難小屋が見えてきます、
小屋入口の休憩スペースにハイカーさんが2人、休憩しておりました。
中には外国人男性がお昼寝中でした、
小屋に入って挨拶をして、Rock08師匠と話が盛り上がる。
何処でも臆せずに誰とでも話せる師匠、流石です。
お昼寝の後は下山という男性を見送って、
ひとまず温かいコーヒーを淹れて落ち着きます。
一休みの後は食事の支度です。
暗くなっても誰も来なかったので小屋は貸し切り状態でした。
夕食は久し振りのキムチ鍋、もちろん〆はラーメンです。
疲れた人から順番に寝落ち(笑)
朝は5時に起床して朝食準備、鍋の残り雑炊は定番ですね。
3人でパックのご飯300g、玉子は2個で丁度いい量でした。
準備も整い小雨降る中出発です、
予報では大荒れでしたがそこまで酷い雨風ではなく、
レインを着込んでそこそこ快適に下山開始します。
惣岳山から降り始めて山頂直下の急傾斜は滑りやすそうで慎重に進みます、
1,010mからコルまでの急傾斜は足場が良くて歩き易い。
コルからわずかに登り返してサス沢山、
ピークの先に展望台や山頂標識、三角点など有りました。
展望台からはガスがかかった幻想的な奥多摩湖が望めました、
よどみなく降り続けて741ピークの先が核心の急傾斜ですね。
かなりの角度で湖面に近づいていきます。
足元はザレた感じの岩場交じりの道でしたので、
雨でもそんなに危険度が増す感じでは有りませんでした。
最後に階段を降りて行くとダムを渡ってバス停で行動終了です。
身支度整える間もなくバスが来たので、
とりあえずバスに乗り込み車内でタオルを出して、
シートなど汚さないようによく拭いてから座りました。
河辺で途中下車して入浴、
近くの「餃子の満州」でお昼を食べて帰宅、
雨には降られましたが良い山行になりました。
ここから備忘録
クロージング
長袖ハーフジップシャツに薄手ソフトシェル
下はトレッキングパンツ
初日のグローブはワークマン作業用の薄手グローブ、
2日目は雨風強い予報だったので防寒テムレスを着用、ちょうど良かった。
プロライトプラスのマットにシュラフはポリゴンネスト6×4、
小屋ではダウン上下にダウンソックス、朝方でも7度あったので暖かく眠れた。
ザックはメルカリで最近手に入れたパラゴン48を使ってみました。
グレゴリーならではの背負い心地を期待していたが、
低コストと軽量化に注力した設計のようで期待外れの背負い心地、
バルトロの背負い心地には到底及ばず。
ザック重量が行動開始時点で15kgくらい、
15kg担ぐならバルトロを使った方が良いと感じました。
夕食のキムチ鍋と朝食の雑炊でパワーガス100g消費
行動中の水分は麦茶ペットボトル600mlで二日間ちょうど足りた。
今回もお世話になりました。
かなり軽量化して皆さんのブレーキにならないように登りました。
登山道離れて尾根直登は作戦通りに歩けて楽しかったです。
WataWAさんが大分地図読みに慣れてきてうれしかったですね。
hanyaさんがしっかり教え続けた甲斐があってよかったと思っています。
又彼女もしっかりと覚えたことが身に付くまでがんばりましたね。
軽量化の権化と化し、コースタイムの1.5倍使ったにもかかわらず、
翌日からの筋肉痛がひどく、悲しいやらあきれるやら・・・
来週の蕨山も心配ですw