ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3016233
全員に公開
ハイキング
比良山系

古道に残雪詰まる赤坂山と寒風/妙裕寺の枝垂桜

2021年03月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
12.8km
登り
971m
下り
953m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
1:05
合計
6:10
距離 12.8km 登り 973m 下り 969m
9:56
10:08
52
11:00
13
11:13
11:21
7
11:28
11:29
78
12:47
13:29
34
14:03
10
14:13
14:15
20
14:45
ゴール地点
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者用駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
標高700m以上の古道の凹みに残雪が詰まっている。踏み抜き多い。稜線上では樹林帯に残雪あるがよく締まっている。花はまだ先。
朝のマキノ高原では山の中腹にガスが漂っている。後に惑わされることに
2021年03月23日 08:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/23 8:40
朝のマキノ高原では山の中腹にガスが漂っている。後に惑わされることに
赤坂山登山口より下に道があったので入ってみる。
2021年03月23日 08:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 8:44
赤坂山登山口より下に道があったので入ってみる。
大きな休憩舎、今は使われていない様子
2021年03月23日 08:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 8:50
大きな休憩舎、今は使われていない様子
藪っぽい所を過ぎると尾根道が現れる。
2021年03月23日 09:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 9:19
藪っぽい所を過ぎると尾根道が現れる。
達磨さんのような石
2021年03月23日 09:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/23 9:28
達磨さんのような石
本来の古道だろうか?この後、登山道に合流。
2021年03月23日 09:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 9:31
本来の古道だろうか?この後、登山道に合流。
鉄塔付近がガスに包まれ始める。
2021年03月23日 09:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 9:42
鉄塔付近がガスに包まれ始める。
三角点があるので立ち寄る ▲483.4m
2021年03月23日 09:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/23 9:49
三角点があるので立ち寄る ▲483.4m
マンサク
2021年03月23日 09:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/23 9:52
マンサク
上部はガスなので四阿で思案する。どうやら昨夜は降雪があったよう。
2021年03月23日 09:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 9:58
上部はガスなので四阿で思案する。どうやら昨夜は降雪があったよう。
パンをかじって様子を見ていると、よかったガスが抜けてきた。
2021年03月23日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 10:12
パンをかじって様子を見ていると、よかったガスが抜けてきた。
堰堤の上でソロの男性とスレ違う。上は晴れているとのこと。
2021年03月23日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 10:21
堰堤の上でソロの男性とスレ違う。上は晴れているとのこと。
やっと青空が覗く
2021年03月23日 10:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 10:34
やっと青空が覗く
イワカガミの群生地
2021年03月23日 10:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 10:37
イワカガミの群生地
登山道は残雪があり時々踏み抜く。先行者のトレースがある。
2021年03月23日 10:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 10:46
登山道は残雪があり時々踏み抜く。先行者のトレースがある。
稜線に出た。
2021年03月23日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 10:59
稜線に出た。
峠のお地蔵さま
2021年03月23日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/23 11:05
峠のお地蔵さま
赤坂山
2021年03月23日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 11:06
赤坂山
赤坂山に到着
2021年03月23日 11:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/23 11:15
赤坂山に到着
2/28に歩いた三国山と明王の禿
2021年03月23日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
3/23 11:16
2/28に歩いた三国山と明王の禿
高島トレイルの乗鞍岳
2021年03月23日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/23 11:16
高島トレイルの乗鞍岳
隣の症部谷山、奥に三方の雲谷山
2021年03月23日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/23 11:18
隣の症部谷山、奥に三方の雲谷山
これから向かう寒風、右手奥に大御影山
2021年03月23日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/23 11:19
これから向かう寒風、右手奥に大御影山
サンゴミズキの稜線道に薄雪が、すぐにも消えてしまいそう
2021年03月23日 11:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 11:40
サンゴミズキの稜線道に薄雪が、すぐにも消えてしまいそう
樹林帯に入ると残雪が多いがよく締まっている。
2021年03月23日 11:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 11:43
樹林帯に入ると残雪が多いがよく締まっている。
稜線の中間点から寒風山
2021年03月23日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 11:51
稜線の中間点から寒風山
振り返って三国山と赤坂山、左奥には野坂岳が頭を出している。
2021年03月23日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 12:01
振り返って三国山と赤坂山、左奥には野坂岳が頭を出している。
前方左に寒風山が近づいてくる
2021年03月23日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 12:16
前方左に寒風山が近づいてくる
西を向けば若狭湾が見える
2021年03月23日 12:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 12:24
西を向けば若狭湾が見える
寒風は地肌が見えている。
2021年03月23日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 12:36
寒風は地肌が見えている。
寒風の南尾根の肩まで進むと
2021年03月23日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 12:38
寒風の南尾根の肩まで進むと
谷向こうに大谷山、背後に南比良の山々がうっすらと見える。
2021年03月23日 12:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/23 12:42
谷向こうに大谷山、背後に南比良の山々がうっすらと見える。
大谷山から続く大御影山への稜線
2021年03月23日 12:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/23 12:42
大谷山から続く大御影山への稜線
琵琶湖を俯瞰、水蒸気靄で見にくい
2021年03月23日 12:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/23 12:42
琵琶湖を俯瞰、水蒸気靄で見にくい
苔むしたミズナラの巨樹が印象的。
2021年03月23日 12:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
3/23 12:43
苔むしたミズナラの巨樹が印象的。
寒風に戻ってランチタイム。鍋焼きうどんが美味しかった。
2021年03月23日 13:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7
3/23 13:07
寒風に戻ってランチタイム。鍋焼きうどんが美味しかった。
白い県境稜線、左から上谷山、三国岳、金糞岳
2021年03月23日 13:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/23 13:26
白い県境稜線、左から上谷山、三国岳、金糞岳
上谷山〜三国岳をズーム
2021年03月23日 13:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/23 13:26
上谷山〜三国岳をズーム
歩いてきた稜線が一望できる。
2021年03月23日 13:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 13:29
歩いてきた稜線が一望できる。
下山を始めると、古道には残雪がぎっしり詰まっている
2021年03月23日 13:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/23 13:35
下山を始めると、古道には残雪がぎっしり詰まっている
ブナ林、今年の芽吹きは遅いのだろうか?
2021年03月23日 13:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/23 13:50
ブナ林、今年の芽吹きは遅いのだろうか?
ちょっと気持ち悪い
2021年03月23日 14:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/23 14:23
ちょっと気持ち悪い
マキノ高原の旧ゲレンデトップに出る。快晴だ!
2021年03月23日 14:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/23 14:30
マキノ高原の旧ゲレンデトップに出る。快晴だ!
林間キャンプ場を抜けて下山終了
2021年03月23日 14:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 14:44
林間キャンプ場を抜けて下山終了
3/24 小浜市妙裕寺
2021年03月24日 09:33撮影 by  SO-03K, Sony
4
3/24 9:33
3/24 小浜市妙裕寺
3/24 妙裕寺
2021年03月24日 09:33撮影 by  SO-03K, Sony
6
3/24 9:33
3/24 妙裕寺
3/24 妙裕寺
2021年03月24日 09:33撮影 by  SO-03K, Sony
2
3/24 9:33
3/24 妙裕寺
七分咲といったところでしょうか
2021年03月24日 09:34撮影 by  SO-03K, Sony
5
3/24 9:34
七分咲といったところでしょうか
撮影機器:

感想

今日は雨上がりで晴れ予報、仕事の間が空いたので山行先を考える。近場でお手軽な山という事で赤坂山に向かう。

マキノ高原の登山者用駐車場には金沢No.の車が1台止められていた。準備して登山口に向かう。いつもとは違う道が手前にあることに気がつく。昔のコースらしく十数分で大きな休憩舎があった。そこからは上は杉の幼木が繁茂する尾根道を進む。やがて自然林となって深く堀割れた古道が現れ登山道と合流してブナの木平に着いた。

辺りは日が遮られ寒い。昨夜の降雪が四阿の屋根から滑り落ちて溜まっていた。送電線の鉄塔がみるみるガスに覆われる。諦めかけていたら鉄塔の上に突如青空が現れた。ガスが上方に抜けて消えていくのがわかる。再スタートして堰堤の上で単独の男性とスレ違う。状況を伺うと何のことはない、上は晴れているらしい。男性は金沢No.の方だった。お礼を述べて高度を上げていく。

えぐれた道の残雪を踏み抜きながら進む。トレースがあるので先行者がいるようだ。稜線に出ると快晴の様相、昨夜の雪が融けて一時的にガスが発達したらしい。悩んだ自分は未熟者だ。

粟柄峠に雪はない。山頂に着くとご夫婦が休憩しておられた。三国山の山腹には残雪がまだ多い。遠く湖北の県境稜線の山がひときわ白い。上谷山から三国岳、金糞岳だろう。琵琶湖の水蒸気の影響で伊吹山や鈴鹿は霞んでいる。ご夫婦にご挨拶して寒風に向かうことにする。

稜線の樹林帯に差し掛かると途端に残雪が現れる。硬く締まっているので坪足でも問題ない。好展望が続く稜線は実に気持ちよい。やがて寒風に到着。まずは南尾根の肩まで進んで端正な円錐形の大谷山を望む。傍らの苔むしたミズナラの巨木が印象的だった。

寒風に引き返してランチタイム。風はほとんどない。絶景をおかずにゆっくり休憩、朝より空気が澄んできたようだ。湖北の県境稜線の山々が綺麗に望める。白山もぼんやり見えている。

下山の古道にはぎっしり雪が詰まっているので厄介だ。堀割れの右側の淵をイワカガミに注意しながら下山していく。ブナの冬芽がまだ膨らんでいない。今年の芽吹きは遅いのだろうか。マキノ高原は快晴、林間キャンプ場では、平日にも関わらずキャンプを楽しんでいる人達がいた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:570人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 比良山系 [日帰り]
赤坂山、寒風周回ルート
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [日帰り]
寒風・赤坂山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら