桜花爛漫の高尾マンモストレイル

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 41.4km
• 登り: 2,302m
• 下り: 2,284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:15

7:59 高尾駒木野庭園
8:02 8:02 駒木野コース入口
8:03 8:03 駒木野バス停
8:08 8:08 中央自動車道脇・地蔵峰登山口
8:19 8:20 地蔵峰
8:23 8:23 唐沢山
8:28 8:29 太鼓曲輪の頭
8:40 8:41 熊笹山
8:48 8:48 富士見台
8:51 8:51 杉沢ノ頭
8:57 8:57 高ドッケ
9:05 9:05 板当山
9:08 9:08 板当峠
9:12 9:14 狐塚峠
9:25 9:26 杉ノ丸
9:29 9:29 黒ドッケ
9:32 9:33 湯ノ花山
9:39 9:39 大嵐山
9:43 9:43 74番鉄塔
9:46 9:47 偽三本松
9:50 9:50 三本松山
9:54 9:54 関場峠
10:14 10:14 堂所山中央分岐
10:14 10:14 堂所山
10:14 10:14 堂所山ピーク標柱
10:17 10:17 堂所山南巻き道分岐
10:22 10:22 赤岩山
10:22 10:23 底沢峠
10:27 10:29 明王峠
10:31 10:32 萩の丸
10:34 10:34 奈良子峠
10:41 10:41 富士小屋山
10:43 10:43 南郷山
10:46 10:46 陣馬高原下方面分岐
10:52 10:54 陣馬山
11:03 11:03 一ノ尾根−和田尾根分岐
11:11 11:11 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
11:18 11:18 一ノ尾テラス
11:26 11:26 一ノ尾根−上沢井分岐
11:45 11:45 陣馬山登山口
11:50 12:12 陣馬登山口バス停
12:24 12:24 大沢ノ頭登山口
12:44 12:44 大沢ノ頭
12:47 12:47 イタドリ沢ノ頭
12:58 12:58 562m峰
13:08 13:08 矢ノ音
13:17 13:19 石投げ地蔵嬢ヶ塚
13:24 13:26 明王峠
13:30 13:30 底沢峠
13:31 13:31 赤岩山
13:35 13:36 堂所山南巻き道分岐
13:37 13:37 堂所山中央分岐
13:38 13:38 堂所山東巻き道分岐
13:49 13:49 72番鉄塔
14:03 14:11 景信山
14:14 14:14 景信山南巻き道交差
14:26 14:26 小仏峠
14:38 14:44 城山
14:45 14:45 五十丁峠
14:52 14:52 雷岩山
14:55 14:55 春日山
15:05 15:08 案内川 上流端
15:09 15:09 大垂水峠
15:23 15:23 赤馬分岐
15:25 15:25 大洞山
15:32 15:33 コンピラ山
15:41 15:42 中沢峠
15:46 15:46 中沢山
15:57 15:57 入沢山
16:03 16:03 東山
16:07 16:07 西山峠
16:10 16:10 泰光寺山
16:20 16:20 三沢峠
16:21 16:21 榎窪山
16:33 16:34 草戸山
16:34 16:35 境川源流
16:39 16:39 草戸峠
16:46 16:46 拓殖大西尾根分岐
17:08 17:08 四辻
17:13 17:13 高尾山口駅
17:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京王電鉄高尾線「高尾山口」駅

コース状況／危険箇所等

マンモストレイル（公称で距離45�辧�獲得標高2400m）を考案したMt.TAKAO BASE CAMPのHPでコース概要が説明されている（https://takaobc.com/660/）。
全体的に道が整備されているため、特に危険箇所はない。

＜高尾山口駅〜駒木野コース登山口＞
ロード区間。なぜか高尾山口駅〜高尾駒木野庭園（c180の橋）区間のログが取れていない（スタート時間は7:45）。国道沿いに最終コンビニのファミマとセブンイレブンが隣り合っている。

＜北高尾山稜（駒木野コース登山口〜堂所山）＞
小さなアップダウンが多い。看板が少なく、気付けば熊笹山で巻き道に吸い込まれていた。登山者は少ない。
わかりやすいコース説明
https://mttakaomagazine.com/trails/kita-takao

＜堂所山〜陣馬山〜一ノ尾根〜登山口＞
登山者は多い。基本的に道は広いが、地面に張り出した木の根が大小多い。
コース概略図：https://info-fujino.com/map/jinba0130.pdf

＜陣馬山登山口〜大沢ノ頭登山口＞
ロード区間。陣馬山登山口を西に少し歩くとトイレあり。
道路沿いの鈴木商店（自動販売機併設）はベンチもあり休憩に最適。
この区間でJR中央本線の藤野駅にエスケープ可能。

＜大沢ノ頭登山口〜明王峠＞
大沢ノ頭まで急登。看板少なめ。

＜明王峠〜大垂水峠＞
城山まで登山者が多い。大垂水峠への下りは登山者は少ない。

＜南高尾山稜（大垂水峠〜高尾山口駅）＞
小さなアップダウンが多いが北高尾ほどではない。看板とベンチは多いが、移動距離が長く感じる。登山者は少ない。
わかりやすいコース説明
大垂水峠〜三沢峠：https://mttakaomagazine.com/trails/south-takao
三沢峠〜高尾山口駅：https://mttakaomagazine.com/trails/east-takao

その他周辺情報

食事処：
Mt.TAKAO BASE CAMP
マンモストレイルを考案したお店。
下山後の食事に利用した。名物のベースキャンプカレーと温泉卵をいただいた。
ゲストハウスのため宿泊も可能。
＜カフェ営業時間＞
平日・日曜祝日／8:30-18:00 (L.O 17:00)
土曜／8:30-19:00 (L.O 18:00)
公式HP：https://takaobc.com/

写真

3/27 7:37

高尾駅で降りる予定が、あまりにも降車する人が多かったため、終着駅へ。9年ぶりに降りた

3/27 7:48

帰りに寄ろう

3/27 7:55

南浅川沿いの桜道に吸い込まれた

3/27 7:56

見頃

3/27 8:02

わかりにくい入口

3/27 8:04

中央自動車道下を抜けると

3/27 8:05

登山口

3/27 8:08

ヤシオツツジがお出迎え

3/27 8:15

地蔵峰。
4体とも同じ方向を向いているのはなぜなのか

3/27 8:39

比較的歩きやすい道。
それは

3/27 8:40

お猿にとっても同じ

3/27 8:43

八王子市街

3/27 8:44

富士見台

3/27 8:44

もちろん

3/27 8:44

富士も見える

3/27 8:45

肝心の所要時間が案内されていない

3/27 9:06

林道の合流地点

3/27 9:10

標高を上げても桜は見頃

3/27 9:19

何度か急登あり

3/27 9:26

ブラックドッケ

3/27 9:29

城山はまた別の機会にでも

3/27 9:37

大嵐山のサイケデリックな地蔵

3/27 9:50

風景林の見頃はいつ？

3/27 10:06

堂所山。
ベンチのザックは休憩中の方の物

3/27 10:14

往路は北へ、復路は南へ

3/27 10:14

実際の分岐はわかりやすい

3/27 10:18

相模湖方面

3/27 10:24

茶屋は休業中

3/27 10:26

本日の周回エリア

3/27 10:27

それではJIMBAへ

3/27 10:41

先週の二王子岳で遭遇した鳥はヤマガラだったのか

3/27 10:48

陣馬目前

3/27 10:49

丹沢方面。富士は春霞で見えず

3/27 10:50

名物の白馬

3/27 10:50

茶屋だらけの山頂

3/27 10:51

行くべき道はこちら

3/27 10:53

清水茶屋の前を通る

3/27 10:53

誘惑が多くて困る

3/27 10:54

茶屋近くの桜

3/27 10:54

すでに葉桜

3/27 11:13

一ノ尾根には一部狭い道もある

3/27 11:13

本日至る所に咲いていたタチツボスミレ

3/27 11:14

一ノ尾テラス

3/27 11:16

本当にここがテラスなのか？

3/27 11:31

人家が見えてきた

3/27 11:32

こちらも桜がきれい

3/27 11:33

盛大に咲いていた

3/27 11:33

感慨に耽る登山者

3/27 11:34

まさに見頃

3/27 11:34

さくら

3/27 11:35

サクラ

3/27 11:36

桜

3/27 11:36

櫻

3/27 11:36

花見を終えたら人里へ

3/27 11:40

顔を洗ってリフレッシュ

3/27 11:42

登山口

3/27 11:44

近くの公衆トイレ

3/27 11:49

閑静なロード

3/27 11:50

鈴木商店。
営業していてよかった

3/27 11:51

おすすめ品

3/27 11:54

シャーベットにした

3/27 11:54

美味。
氷菓はクリーム系よりシャーベット系の方が好き

3/27 12:17

川沿いをテクテク。
あれが登りの尾根か

3/27 12:21

注意して見ていないと見落とす看板

3/27 12:21

引くとこんな感じ

3/27 12:24

中央高速道が見える

3/27 12:29

急登を越えると

3/27 12:38

徐々に緩やかになり

3/27 12:41

大沢ノ頭に着いた

3/27 12:44

難読

3/27 12:47

突然、英語併記の看板に切り替わる

3/27 12:59

矢ノ音分岐

3/27 13:05

矢ノ音

3/27 13:11

c614の林道に合流

3/27 13:11

メインルートのみ表記。
ここまで登ってきたルートは記載されていなかった

3/27 13:21

明王峠に帰還

3/27 13:41

景信山方面に入ると、快適なトレイル

3/27 14:00

景信山

3/27 14:00

展望いいな、ここ

3/27 14:01

しかも、このベンチから眺められる

3/27 14:01

ここも聖地なのか

3/27 14:06

バス停に行くならこちらへ

3/27 14:06

午前中の北高尾も見える

3/27 14:07

大きな茶屋

3/27 14:08

八丈富士だけ舞台遠過ぎだろ

3/27 14:09

高尾と南高尾

3/27 14:09

相模湖

3/27 14:20

小仏峠

3/27 14:20

この直下にトンネルがあるのか

3/27 14:21

かなり広い峠

3/27 14:22

昔は茶屋があったのだろう

3/27 14:23

旧甲州街道沿いだし

3/27 14:23

歩いてみたい旧甲州街道

3/27 14:26

途中で相模湖が近くに見えた

3/27 14:34

こちらも見頃

3/27 14:35

こちらも大きな茶屋

3/27 14:36

小仏城山。
残念ながら木彫りの天狗像は今年1月中旬に倒壊したらしい。見たかった

3/27 14:36

右の山が高尾山

3/27 14:36

山頂にはベンチがたくさんある

3/27 14:37

赤い天狗は健在

3/27 14:42

五十丁峠。
大垂水峠へはここを右に進む

3/27 14:55

グングン下ると

3/27 15:00

左手に沢が出てきたら

3/27 15:04

程なくして大垂水峠

3/27 15:04

ここは都県境

3/27 15:06

南高尾へはこの橋を渡る

3/27 15:06

こんな感じ

3/27 15:11

途中で左手に見える林道には下りず、そのまま稜線に登れる

3/27 15:13

稜線上

3/27 15:20

南高尾はベンチが多い

3/27 15:22

大洞山

3/27 15:27

リュック掛けもよく見かける

3/27 15:33

たまに急登もあるが距離は短い

3/27 15:36

無名のピーク

3/27 15:42

中沢山の観音菩薩像

3/27 15:49

見晴台から

3/27 15:49

津久井の街と丹沢

3/27 15:59

地味で展望のないピークにもベンチ

3/27 16:08

急な木段

3/27 16:10

南高尾の名物・木彫りのフクロウ像

3/27 16:10

背面はオオワシ？

3/27 16:16

ここまで来ればあと少し

3/27 16:17

風景林、再び

3/27 16:21

城山湖

3/27 16:26

かなり急な木段

3/27 16:31

草戸山。
展望台やら神社やらゴチャゴチャしている

3/27 16:30

橋本市方面

3/27 16:36

高尾方面。
山の斜面に桜が点在している

3/27 17:05

四辻まで来れば、あとは下るだけ

3/27 17:08

民家の横に出る細い道

3/27 17:30

おつかれさま

3/27 17:51

チャレンジノートなるものがあった

3/27 17:54

マンモストレイルのコース概略

3/27 17:59

ごちそうさまでした

3/27 18:04

しっかり汗を流したい人は高尾山口駅の温泉へどうぞ

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

nicopoji

突然予定が空いたため近場の山を歩くことにした。
交通費を安く抑えられ、出発時間も早過ぎず気軽に歩けるエリアを探していたら、高尾のマンモストレイルというルートを見つけた。高尾〜陣馬区間以外を歩いたことがなかったため、今回はこのルートを歩くことにした。

標高1000m未満の山しかないが、非常に歩きやすく展望がきく場所も程よくあり満足度の高いルートだった。エスケープルートも比較的多く気軽に下山できる。高尾山は登山者が多いイメージがあったが、メインルート（高尾〜陣馬）以外は閑散としていて驚いた。今回は所々で見頃の桜を見れて春の到来を実感した。鈴木商店での休憩中、あまりの小春日和でうとうとしてしまった。
唯一の反省点は食料を背負い過ぎたこと。次回は半分以下に留めよう。
今後も登る場所に迷ったらリピートしたいコスパの高いロングルート。