ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3034053
全員に公開
ハイキング
北陸

2021年春の能登半島『猿山』パート(掘法狙祿篩陲硫屬聾飽きません〜

2021年04月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
8.8km
登り
582m
下り
566m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:37
合計
4:02
9:05
105
10:50
10:56
6
11:02
11:06
10
11:16
11:28
5
11:33
11:43
18
12:01
12:05
61
13:06
13:07
0
13:07
深見漁港
___【 今回のコース 】___

 案内図では、通過ポイントは、A〜Jの記号で表記されています。深見からの往復コースは、往復7.5km(所要時間は3〜5時間)ほどになります。

(開始):J地点(深見)⇒白崎の谷(群生地)⇒I地点(群生地)⇒長崎の谷⇒休憩舎⇒F地点(欣求峠)⇒G地点⇒H地点(山頂)⇒群生地(A地点への下り坂)⇒A地点(娑婆捨峠)⇒逢瀬橋⇒B地点(猿山岬灯台)⇒C地点(群生地の入口)⇒D地点(群生地)⇒E地点(群生地の入口)⇒F地点(欣求峠)⇒< 復路 >⇒J地点(深見):(帰投)

※:「白崎の谷」と「長崎の谷」は、[J地点−F地点]間にある2つの谷間のことです。谷の名称は、私のオリジナルです(勝手につけた名前です)。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

2021年春の能登半島『猿山』パート(掘法狙祿篩陲硫屬聾飽きません〜

 今春、雪割草レポートの第三弾です。

↓↓ 2週前の記録も見て下さい! 猿山へのアクセスや登山ルートなどの情報を載せてあります。 ↓↓

● 2021年春の能登半島『猿山』パート(供法狙祿篩陲硫屬真っ盛り〜
https://yamare.co/2989930

↓↓ 4週前の記録も見て下さい! 猿山へのアクセスや登山ルートなどの情報を載せてあります。 ↓↓

● 2021年春の能登半島『猿山』パート(機法狙祿篩陲硫屬魑瓩瓩董
https://yamare.co/2952509
< 猿山のルートマップ >
〜を作ってみました。3年ほど前から新ルートが拓かれていますが、通行止めのままにされています。現ルート(猿山自然歩道)の所々にある[桟道の橋]が壊れて通行できなくなった時の[バックアップルート]のようです。
< 猿山のルートマップ >
〜を作ってみました。3年ほど前から新ルートが拓かれていますが、通行止めのままにされています。現ルート(猿山自然歩道)の所々にある[桟道の橋]が壊れて通行できなくなった時の[バックアップルート]のようです。
< 深見漁港 >
〜にマイカーを停めます。公衆トイレの横が駐車場になっています。
2021年04月01日 09:01撮影
4/1 9:01
< 深見漁港 >
〜にマイカーを停めます。公衆トイレの横が駐車場になっています。
< 戯れるカモメたち >
のどかな「春の港」です。
2021年04月01日 09:02撮影
4/1 9:02
< 戯れるカモメたち >
のどかな「春の港」です。
< 深見の登山口 >
登山口から最初の330mほどはかなりの急登になっています。

※:急登は330mほどの道のりで高度が約120m上昇しています。
2021年04月01日 09:05撮影
4/1 9:05
< 深見の登山口 >
登山口から最初の330mほどはかなりの急登になっています。

※:急登は330mほどの道のりで高度が約120m上昇しています。
< ハマハタザオ(浜旗竿) >
アブラナ科ヤマハタザオ属。急登を登り始めた所で、この花に出会いました。
2021年04月01日 09:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:13
< ハマハタザオ(浜旗竿) >
アブラナ科ヤマハタザオ属。急登を登り始めた所で、この花に出会いました。
< 4枚の花びら >
〜が[アブラナ科の花]の特徴です。同じアブラナ科の「タネツケバナ」や「ハタザオ」と感じが似ています(私見)。
2021年04月01日 09:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:13
< 4枚の花びら >
〜が[アブラナ科の花]の特徴です。同じアブラナ科の「タネツケバナ」や「ハタザオ」と感じが似ています(私見)。
< 小さな花 >
〜をアップでみました。
2021年04月01日 09:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:13
< 小さな花 >
〜をアップでみました。
< キジムシロ(雉筵) >
バラ科キジムシロ属。この急登の坂道では、2種類の黄色い花が、競い合うかのように咲いていました(キジムシロ×ウマノアシガタ)。
2021年04月01日 09:16撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:16
< キジムシロ(雉筵) >
バラ科キジムシロ属。この急登の坂道では、2種類の黄色い花が、競い合うかのように咲いていました(キジムシロ×ウマノアシガタ)。
< 地面から葉っぱ >
〜が生えています。いわゆる「根出葉」で、葉柄は根の近くから伸びています。その「根出葉」が地面を這うように広がっているため、雉(キジ)が羽を休めるような筵(むしろ)〜というイメージから雉筵(きじむしろ)の名が付けられたと云います。
2021年04月01日 09:16撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:16
< 地面から葉っぱ >
〜が生えています。いわゆる「根出葉」で、葉柄は根の近くから伸びています。その「根出葉」が地面を這うように広がっているため、雉(キジ)が羽を休めるような筵(むしろ)〜というイメージから雉筵(きじむしろ)の名が付けられたと云います。
< ウマノアシガタ(馬の脚形) >
キンポウゲ科キンポウゲ属。キジムシロの花と似た感じがする花です。
2021年04月01日 09:16撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:16
< ウマノアシガタ(馬の脚形) >
キンポウゲ科キンポウゲ属。キジムシロの花と似た感じがする花です。
< 2種類の葉っぱ >
〜があります。ウマノアシガタの葉には、根から生える「根出葉」と茎の途中から対生して生える「小葉」の2通りあります。
2021年04月01日 09:17撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:17
< 2種類の葉っぱ >
〜があります。ウマノアシガタの葉には、根から生える「根出葉」と茎の途中から対生して生える「小葉」の2通りあります。
< クサイチゴ(草苺) >
バラ科キイチゴ属。田舎の道ばたや山野でよく見かける「キイチゴ属」です。この花は「草苺」と書きますが、れっきとした樹(落葉小低木)です。キイチゴ属の「キイチゴ」は、『木苺』と書きます。キイチゴでも『黄苺』と表されている物は、同じくキイチゴ属の「モミジイチゴ(紅葉苺)」の異名になります。
2021年04月01日 09:18撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:18
< クサイチゴ(草苺) >
バラ科キイチゴ属。田舎の道ばたや山野でよく見かける「キイチゴ属」です。この花は「草苺」と書きますが、れっきとした樹(落葉小低木)です。キイチゴ属の「キイチゴ」は、『木苺』と書きます。キイチゴでも『黄苺』と表されている物は、同じくキイチゴ属の「モミジイチゴ(紅葉苺)」の異名になります。
< トキワイカリソウ(常盤碇草) >
メギ科イカリソウ属。2週間前の猿山と比べると、今は、この「トキワイカリソウ」と「タチツボスミレ」の花が全盛期を迎えています。
2021年04月01日 09:20撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:20
< トキワイカリソウ(常盤碇草) >
メギ科イカリソウ属。2週間前の猿山と比べると、今は、この「トキワイカリソウ」と「タチツボスミレ」の花が全盛期を迎えています。
< ヤマザクラ(山桜) >
バラ科サクラ属。急登の中間地点あたりで、桜の花見ができました。
2021年04月01日 09:24撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
4/1 9:24
< ヤマザクラ(山桜) >
バラ科サクラ属。急登の中間地点あたりで、桜の花見ができました。
< 花と葉っぱ >
〜が同時に咲き/芽吹きます。なので、花一色の「ソメイヨシノの花」とは違い、山桜の花は、[葉っぱ付きの桜の花]になります。
2021年04月01日 09:25撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
4/1 9:25
< 花と葉っぱ >
〜が同時に咲き/芽吹きます。なので、花一色の「ソメイヨシノの花」とは違い、山桜の花は、[葉っぱ付きの桜の花]になります。
< ヒメカンスゲ(姫寒菅) >
カヤツリグサ科スゲ属。ヒメカンスゲの花は独特です。
2021年04月01日 09:29撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:29
< ヒメカンスゲ(姫寒菅) >
カヤツリグサ科スゲ属。ヒメカンスゲの花は独特です。
< 雄花が主役 >
〜です。ヒメカンスゲの花には、花びらがありません。「雄花」の[雄しべ]が、花のように開きます。「雄花」の下の方にある糸くずの様な花が、「雌花」です。
2021年04月01日 09:29撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:29
< 雄花が主役 >
〜です。ヒメカンスゲの花には、花びらがありません。「雄花」の[雄しべ]が、花のように開きます。「雄花」の下の方にある糸くずの様な花が、「雌花」です。
< シシウド属の若葉 >
おそらく、シシウド(猪独活)セリ科シシウド属の幼株(若葉)だと思います(同属の他種の可能性あり)。4週前は、「新芽」の状態でした。

※:私は、ここ猿山には、3月4日と3月18日にも訪れています。
2021年04月01日 09:29撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:29
< シシウド属の若葉 >
おそらく、シシウド(猪独活)セリ科シシウド属の幼株(若葉)だと思います(同属の他種の可能性あり)。4週前は、「新芽」の状態でした。

※:私は、ここ猿山には、3月4日と3月18日にも訪れています。
< 坂の途中にあるベンチ >
上り坂で、息が切れました。ここで、遠くに見える能登富士こと「高爪山」を眺め、呼吸を整えました。
2021年04月01日 09:32撮影
4/1 9:32
< 坂の途中にあるベンチ >
上り坂で、息が切れました。ここで、遠くに見える能登富士こと「高爪山」を眺め、呼吸を整えました。
< タチツボスミレ(立坪菫) >
スミレ科スミレ属。4週前に訪問した際は、殆ど咲いていませんでした。今回、場所によっては「スミレの花」が、「雪割草の花」を凌駕しています。
2021年04月01日 09:33撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:33
< タチツボスミレ(立坪菫) >
スミレ科スミレ属。4週前に訪問した際は、殆ど咲いていませんでした。今回、場所によっては「スミレの花」が、「雪割草の花」を凌駕しています。
< 白い花たち >
〜が、散策路(猿山自然歩道)の脇の斜面に生育しています。今、雪割草の群生地の一つである[I地点]に向かっているところですが、途中の道々にも、それなりに、「雪割草の花」が群れていました。
2021年04月01日 09:38撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:38
< 白い花たち >
〜が、散策路(猿山自然歩道)の脇の斜面に生育しています。今、雪割草の群生地の一つである[I地点]に向かっているところですが、途中の道々にも、それなりに、「雪割草の花」が群れていました。
< 白の雪割草 >
〜のひょろ長花茎が横方向にも伸びていて、面白いです。
2021年04月01日 09:39撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:39
< 白の雪割草 >
〜のひょろ長花茎が横方向にも伸びていて、面白いです。
< 白の菊咲一華 >
キクザキイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)。[I地点]側の「キクザキイチゲの花」は、だいぶ終盤を迎えていましたが、山頂(H地点)の北側に群生していた「キクザキイチゲの花」は最盛期のようでした(後出)。
2021年04月01日 09:43撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:43
< 白の菊咲一華 >
キクザキイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)。[I地点]側の「キクザキイチゲの花」は、だいぶ終盤を迎えていましたが、山頂(H地点)の北側に群生していた「キクザキイチゲの花」は最盛期のようでした(後出)。
< 芝の中から >
〜「こんにちは」していました。ここの草むら(芝)は、ヒメカンスゲ(姫寒菅)の葉っぱだと思います。
2021年04月01日 09:44撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:44
< 芝の中から >
〜「こんにちは」していました。ここの草むら(芝)は、ヒメカンスゲ(姫寒菅)の葉っぱだと思います。
< ピンクの覆輪(ピコティ) >
〜と、白い筋模様のある花です。

※:中央左寄りの一輪が、花びらが散り、ガク(萼片)だけの花になっています。
2021年04月01日 09:44撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:44
< ピンクの覆輪(ピコティ) >
〜と、白い筋模様のある花です。

※:中央左寄りの一輪が、花びらが散り、ガク(萼片)だけの花になっています。
< 薄ピンクの花 >
鋸歯のある腎形の葉っぱの植物は、カニコウモリ(蟹蝙蝠)キク科コウモリソウ属の若い株です。
2021年04月01日 09:45撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:45
< 薄ピンクの花 >
鋸歯のある腎形の葉っぱの植物は、カニコウモリ(蟹蝙蝠)キク科コウモリソウ属の若い株です。
< 大小の花 >
〜が咲き並んでいます。雪割草の花は、小さな花ほど、花の色が濃くなる傾向にあります〜というよりは、花が大きく成長するに従い、色素の濃度が薄まり、「濃い紅から薄いピンク色」に変わるのだと思います(私見)。
2021年04月01日 09:45撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:45
< 大小の花 >
〜が咲き並んでいます。雪割草の花は、小さな花ほど、花の色が濃くなる傾向にあります〜というよりは、花が大きく成長するに従い、色素の濃度が薄まり、「濃い紅から薄いピンク色」に変わるのだと思います(私見)。
< 清楚な白の花 >
〜を咲かせている雪割草の株です。
2021年04月01日 09:46撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:46
< 清楚な白の花 >
〜を咲かせている雪割草の株です。
< 紅色の葯(雄しべ) >
〜がチャームポイントの花。
2021年04月01日 09:46撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:46
< 紅色の葯(雄しべ) >
〜がチャームポイントの花。
< 白色の葯 >
〜で花がピンク色。
2021年04月01日 09:46撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:46
< 白色の葯 >
〜で花がピンク色。
< 萼片(がくへん) >
〜が露わに。
2021年04月01日 09:47撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:47
< 萼片(がくへん) >
〜が露わに。
< 下から見上げて >
〜見ました。雪割草の花は、上から見下ろすことが常なので、「萼片」を意識することは殆どありません。

※:ローアングルファインダーを使用しましたので、わりと上手く写せました。
2021年04月01日 09:49撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:49
< 下から見上げて >
〜見ました。雪割草の花は、上から見下ろすことが常なので、「萼片」を意識することは殆どありません。

※:ローアングルファインダーを使用しましたので、わりと上手く写せました。
< ミヤマカタバミ(深山片喰) >
カタバミ科カタバミ属。ミヤマカタバミの花は白です。日中はすぼんだままで、午後に遅くなってから開花することが多いと思います(私見)。

※:道ばたで見かける事の多い同属の「カタバミ」の花は黄色です。また、葉っぱは、ミヤマカタバミの葉ほどは大きくありません。
2021年04月01日 09:53撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:53
< ミヤマカタバミ(深山片喰) >
カタバミ科カタバミ属。ミヤマカタバミの花は白です。日中はすぼんだままで、午後に遅くなってから開花することが多いと思います(私見)。

※:道ばたで見かける事の多い同属の「カタバミ」の花は黄色です。また、葉っぱは、ミヤマカタバミの葉ほどは大きくありません。
< [白い花]の雪割草 >
〜と、[黄色い花]のキジムシロ(雉筵)が、競演しています。
2021年04月01日 09:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4/1 9:56
< [白い花]の雪割草 >
〜と、[黄色い花]のキジムシロ(雉筵)が、競演しています。
< 可憐な黄色い花 >
〜の「キジムシロ」は、同じく黄色の花を咲かせる「ウマノアシガタ(馬の脚形)」よりも、山奥側に自生しています(私見)。
2021年04月01日 09:56撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:56
< 可憐な黄色い花 >
〜の「キジムシロ」は、同じく黄色の花を咲かせる「ウマノアシガタ(馬の脚形)」よりも、山奥側に自生しています(私見)。
< 三角草の葉っぱ >
猿山の雪割草は、「オオミスミソウ(大三角草)キンポウゲ科ミスミソウ属」です。4週前に、早咲きしていた[雪割草の株]ですが、今は花後になっていました。
2021年04月01日 09:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4/1 9:58
< 三角草の葉っぱ >
猿山の雪割草は、「オオミスミソウ(大三角草)キンポウゲ科ミスミソウ属」です。4週前に、早咲きしていた[雪割草の株]ですが、今は花後になっていました。
< I地点に到着 >
〜しました。この時、私はここの群生を独り占め出来ました。今回、案内図にある群生地のエリアの[雪割草の花]は、終盤を迎えつつありました。しかし、エリア間の道々には、まだまだ、元気な花が多く咲いていました。
2021年04月01日 09:58撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
4/1 9:58
< I地点に到着 >
〜しました。この時、私はここの群生を独り占め出来ました。今回、案内図にある群生地のエリアの[雪割草の花]は、終盤を迎えつつありました。しかし、エリア間の道々には、まだまだ、元気な花が多く咲いていました。
< 元気な紅い花 >
〜を咲かせています。
2021年04月01日 09:59撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:59
< 元気な紅い花 >
〜を咲かせています。
< もっと紅い花 >
2021年04月01日 09:59撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:59
< もっと紅い花 >
< 筋模様にある花 >
2021年04月01日 09:59撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 9:59
< 筋模様にある花 >
< 紅白の花たち >
2021年04月01日 10:00撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:00
< 紅白の花たち >
< トキワイカリソウ >
この時期、最盛期を迎えつつある花です。

※:トキワイカリソウの花期は、4〜5月とされています。
2021年04月01日 10:00撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:00
< トキワイカリソウ >
この時期、最盛期を迎えつつある花です。

※:トキワイカリソウの花期は、4〜5月とされています。
< キクバオウレンの実 >
〜です。2週前、ここを訪問した時は、「キクバオウレン(菊葉黄蓮)キンポウゲ科オウレン属」の花が咲いていました。今は、[両性花]の雌しべの子房が実のり、車輪状に開いています。
2021年04月01日 10:01撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:01
< キクバオウレンの実 >
〜です。2週前、ここを訪問した時は、「キクバオウレン(菊葉黄蓮)キンポウゲ科オウレン属」の花が咲いていました。今は、[両性花]の雌しべの子房が実のり、車輪状に開いています。
< 花びらの表面 >
〜が、[光の当たったシルク]のように輝いています。
2021年04月01日 10:03撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:03
< 花びらの表面 >
〜が、[光の当たったシルク]のように輝いています。
< 花びらが痩せて >
〜いました。花が散りかけているようですが、花の美しさを最後まで保っています。
2021年04月01日 10:03撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:03
< 花びらが痩せて >
〜いました。花が散りかけているようですが、花の美しさを最後まで保っています。
< 若々しい花 >
〜もいらっしゃいました。
2021年04月01日 10:04撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:04
< 若々しい花 >
〜もいらっしゃいました。
< まだまだ健在 >
〜です。
2021年04月01日 10:04撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:04
< まだまだ健在 >
〜です。
< 茎の長い花 >
〜は、縁起物です?
2021年04月01日 10:05撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:05
< 茎の長い花 >
〜は、縁起物です?
< 花と草むら >
〜は、「月とすっぽん」に同じ?
2021年04月01日 10:05撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:05
< 花と草むら >
〜は、「月とすっぽん」に同じ?
< エンレイソウ(延齢草) >
シュロソウ科エンレイソウ属。エンレイソウは、有毒植物です。実は、夏になると、熟した実は、食べることが出来ます。「ヤマソバ」と呼んで食している地域もあるとか。
2021年04月01日 10:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:13
< エンレイソウ(延齢草) >
シュロソウ科エンレイソウ属。エンレイソウは、有毒植物です。実は、夏になると、熟した実は、食べることが出来ます。「ヤマソバ」と呼んで食している地域もあるとか。
< エンレイソウの花 >
〜をズームしました。花びらのように見える3枚は、[外花被片]というものです。中央には、先端が雌しべになった[子房]があり、その回りを6本の雄しべが取り囲んでいます。
2021年04月01日 10:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:13
< エンレイソウの花 >
〜をズームしました。花びらのように見える3枚は、[外花被片]というものです。中央には、先端が雌しべになった[子房]があり、その回りを6本の雄しべが取り囲んでいます。
< ヒメアオキ(姫青木) >
ガリア科アオキ属〜の実です。この実は、昨年の夏に付けた実を今春に持ち越したものです。
2021年04月01日 10:16撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:16
< ヒメアオキ(姫青木) >
ガリア科アオキ属〜の実です。この実は、昨年の夏に付けた実を今春に持ち越したものです。
< 雌雄異株(しゆういしゅ) >
〜の花です。上の写真が、ヒメアオキの雌花。下が、雄花(雄しべ4本あり)です。
2021年04月01日 10:17撮影
4/1 10:17
< 雌雄異株(しゆういしゅ) >
〜の花です。上の写真が、ヒメアオキの雌花。下が、雄花(雄しべ4本あり)です。
< ナチュラルな感じ >
〜のする「菊咲一華」さんです。
2021年04月01日 10:19撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:19
< ナチュラルな感じ >
〜のする「菊咲一華」さんです。
< コツクバネウツギ >
(小衝羽根空木)スイカズラ科ツクバネウツギ属〜の花です。一対の花(二輪の花がペアに)が、1本の[共通花柄]でつながっています。
2021年04月01日 10:25撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:25
< コツクバネウツギ >
(小衝羽根空木)スイカズラ科ツクバネウツギ属〜の花です。一対の花(二輪の花がペアに)が、1本の[共通花柄]でつながっています。
< エゾタンポポ(蝦夷蒲公英) >
キク科タンポポ属。普段、道ばたで見かける「西洋タンポポ」とは、似て非なるものです。花頭の花びらの数が、セイヨウタンポポよりやや疎ら(少ない)になっていて、清楚な感じがします。また、花茎には白い生毛が生えています。
2021年04月01日 10:31撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:31
< エゾタンポポ(蝦夷蒲公英) >
キク科タンポポ属。普段、道ばたで見かける「西洋タンポポ」とは、似て非なるものです。花頭の花びらの数が、セイヨウタンポポよりやや疎ら(少ない)になっていて、清楚な感じがします。また、花茎には白い生毛が生えています。
< 外総苞片 >
〜が、鱗(うろこ)のよう付いています。「エゾタンポポ」の典型的な特徴です。在来種のタンポポ(総称して日本タンポポ)には、「エゾタンポポ」の他、「カンサイタンポポ」、「カントウタンポポ」、「シロバナタンポポ」〜などがあります。私の経験では、能登地方では、この「エゾタンポポ」と「シロバナタンポポ」しか見たことはありません。
2021年04月01日 10:32撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:32
< 外総苞片 >
〜が、鱗(うろこ)のよう付いています。「エゾタンポポ」の典型的な特徴です。在来種のタンポポ(総称して日本タンポポ)には、「エゾタンポポ」の他、「カンサイタンポポ」、「カントウタンポポ」、「シロバナタンポポ」〜などがあります。私の経験では、能登地方では、この「エゾタンポポ」と「シロバナタンポポ」しか見たことはありません。
< ヤマエンゴサク(山延胡草) >
ケシ科ケマン属。2週前は咲いていなかった花です。この花の色にはバリエーションがあり、水色から青紫色/薄ピンクから赤紫色〜などの変化に富みます。
2021年04月01日 10:48撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:48
< ヤマエンゴサク(山延胡草) >
ケシ科ケマン属。2週前は咲いていなかった花です。この花の色にはバリエーションがあり、水色から青紫色/薄ピンクから赤紫色〜などの変化に富みます。
< 特徴のある花 >
〜です。唇状の花びら(花弁)と袋状の筒(距)からなる奇妙な形をしています。また、ケシ科なので、塊茎部分に有毒成分があります。ちなみに、同属の「チョウセンエンゴサク」の塊茎から『延胡索』という(鎮痛・鎮痙作用のある)生薬が作られています。
2021年04月01日 10:49撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 10:49
< 特徴のある花 >
〜です。唇状の花びら(花弁)と袋状の筒(距)からなる奇妙な形をしています。また、ケシ科なので、塊茎部分に有毒成分があります。ちなみに、同属の「チョウセンエンゴサク」の塊茎から『延胡索』という(鎮痛・鎮痙作用のある)生薬が作られています。
< イタドリの新芽(幼株) >
〜が芽生えてきていました。夏になり、大きく成長すると(大きな株になると)、我々人間に雑草あつかいされるようになってしまいます。
2021年04月01日 11:02撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
4/1 11:02
< イタドリの新芽(幼株) >
〜が芽生えてきていました。夏になり、大きく成長すると(大きな株になると)、我々人間に雑草あつかいされるようになってしまいます。
< 山頂に参上 >
〜しました。倒れかけた「欅の木」が、頑張っています。
2021年04月01日 11:03撮影
4/1 11:03
< 山頂に参上 >
〜しました。倒れかけた「欅の木」が、頑張っています。
< 薄紫のキクザキイチゲ >
〜が山頂の北側で群生していました。キクザキイチゲの花の基本色は白ですが、[I地点]の南側とここ[H地点](山頂)の北側に薄紫色の花が分布しています。こちら側のキクザキイチゲの花は、[I地点]側のものよりも、遅く咲くみたいです(私見)。
2021年04月01日 11:07撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:07
< 薄紫のキクザキイチゲ >
〜が山頂の北側で群生していました。キクザキイチゲの花の基本色は白ですが、[I地点]の南側とここ[H地点](山頂)の北側に薄紫色の花が分布しています。こちら側のキクザキイチゲの花は、[I地点]側のものよりも、遅く咲くみたいです(私見)。
< そばかすのような >
〜斑点状の色あせが、でていました。でも、まだ現役です。花の終わりには、雄しべ先端の葯(やく)が開裂してしまいますが、この花たちの葯はまだ割れていませんでした。
2021年04月01日 11:09撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:09
< そばかすのような >
〜斑点状の色あせが、でていました。でも、まだ現役です。花の終わりには、雄しべ先端の葯(やく)が開裂してしまいますが、この花たちの葯はまだ割れていませんでした。
< 髭の玉? >
ジャノヒゲ(蛇の髭)キジカクシ科ジャノヒゲ属〜の実です(昨年から持ち越した実)。この実は、「猫玉」とも呼ばれています。
2021年04月01日 11:11撮影
4/1 11:11
< 髭の玉? >
ジャノヒゲ(蛇の髭)キジカクシ科ジャノヒゲ属〜の実です(昨年から持ち越した実)。この実は、「猫玉」とも呼ばれています。
< 元気な花 >
〜ですが、三角形の葉が、上側に丸まるようなかんじに変形してきています。この[雪割草の株]が、老いてきた証拠です。
2021年04月01日 11:16撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:16
< 元気な花 >
〜ですが、三角形の葉が、上側に丸まるようなかんじに変形してきています。この[雪割草の株]が、老いてきた証拠です。
< 素朴なようで >
〜も、気品のある(エレガントな)花です。
2021年04月01日 11:17撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:17
< 素朴なようで >
〜も、気品のある(エレガントな)花です。
< チアガールたち >
〜のように団結しています?
2021年04月01日 11:18撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:18
< チアガールたち >
〜のように団結しています?
< ステージに立った >
〜舞姫たち。
2021年04月01日 11:19撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:19
< ステージに立った >
〜舞姫たち。
< すましたお顔 >
〜の舞姫たち。
2021年04月01日 11:22撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:22
< すましたお顔 >
〜の舞姫たち。
< 蕗(ふき)の花 >
フキ(蕗)フキ科フキ属〜の[雌株]の花頭です。[雌株]の花頭は、雌花と両性花で構成されています。

※:娑婆捨峠(A地点)の付近には、フキ(蕗)が群生しています。
2021年04月01日 11:23撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:23
< 蕗(ふき)の花 >
フキ(蕗)フキ科フキ属〜の[雌株]の花頭です。[雌株]の花頭は、雌花と両性花で構成されています。

※:娑婆捨峠(A地点)の付近には、フキ(蕗)が群生しています。
< [雄株]の花頭 >
〜です。[雄株]は、両性花のみで構成されていて、実のることはありません。
2021年04月01日 11:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:24
< [雄株]の花頭 >
〜です。[雄株]は、両性花のみで構成されていて、実のることはありません。
< 歩道から見下ろし >
〜ました。急な斜面(崖)にたくさんのスイセンが植えられています。

※:山頂(H地点)から、娑婆捨峠(A地点)に下り、猿山岬灯台(B地点)に進んでいるところです。
2021年04月01日 11:24撮影
4/1 11:24
< 歩道から見下ろし >
〜ました。急な斜面(崖)にたくさんのスイセンが植えられています。

※:山頂(H地点)から、娑婆捨峠(A地点)に下り、猿山岬灯台(B地点)に進んでいるところです。
< ラッパスイセン(喇叭水仙) >
ヒガンバナ科スイセン属〜です。「西洋スイセン」の範疇に入ります。実は、猿山岬灯台のそばには、「日本スイセン」が植えられていますが、ほぼ、花の時期が終わっていました。
2021年04月01日 11:28撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:28
< ラッパスイセン(喇叭水仙) >
ヒガンバナ科スイセン属〜です。「西洋スイセン」の範疇に入ります。実は、猿山岬灯台のそばには、「日本スイセン」が植えられていますが、ほぼ、花の時期が終わっていました。
< 筒状(カップ状) >
〜の「副花冠」が、ラッパみたいに長くなっているので、ラッパスイセン(喇叭水仙)と呼ばれています。

※:「西洋スイセン」には、花の形状によって〜ラッパ水仙、大杯水仙、房咲き水仙〜というように呼び分けられています。厳密には、呼び方のそれぞれは、分類の為の名称であって、種の名前ではありません。
2021年04月01日 11:28撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:28
< 筒状(カップ状) >
〜の「副花冠」が、ラッパみたいに長くなっているので、ラッパスイセン(喇叭水仙)と呼ばれています。

※:「西洋スイセン」には、花の形状によって〜ラッパ水仙、大杯水仙、房咲き水仙〜というように呼び分けられています。厳密には、呼び方のそれぞれは、分類の為の名称であって、種の名前ではありません。
< 大杯水仙(タイハイスイセン) >
薄黄色の「副花冠」が、大きな杯の様に広がっているので、大杯スイセンになりました。ちなみに、「副花冠」が小さな杯のように見える物を「小杯スイセン」と呼ばれています。
2021年04月01日 11:28撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:28
< 大杯水仙(タイハイスイセン) >
薄黄色の「副花冠」が、大きな杯の様に広がっているので、大杯スイセンになりました。ちなみに、「副花冠」が小さな杯のように見える物を「小杯スイセン」と呼ばれています。
< 猿山岬灯台 >
〜に来ました。そばにある「ソメイヨシノの花」が咲き始めていました。今は、金沢の兼六園あたりでは、ちょうど桜の花が満開を迎えている頃です。
2021年04月01日 11:33撮影
4/1 11:33
< 猿山岬灯台 >
〜に来ました。そばにある「ソメイヨシノの花」が咲き始めていました。今は、金沢の兼六園あたりでは、ちょうど桜の花が満開を迎えている頃です。
< おしゃれな白い花 >
〜が、灯台の上の方で待っていてくれました。

※:灯台(B地点)から[C地点]・[D地点]に移動しています。
2021年04月01日 11:37撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:37
< おしゃれな白い花 >
〜が、灯台の上の方で待っていてくれました。

※:灯台(B地点)から[C地点]・[D地点]に移動しています。
< 微妙にピンク >
〜が混ざった白い花です。
2021年04月01日 11:37撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:37
< 微妙にピンク >
〜が混ざった白い花です。
< 基本の白の花 >
2021年04月01日 11:45撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:45
< 基本の白の花 >
< たくさんの白い花 >
[D地点]の周囲が、最密集の群生地です。
2021年04月01日 11:45撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:45
< たくさんの白い花 >
[D地点]の周囲が、最密集の群生地です。
< お日様の方向 >
〜に花が向こうとしますが、あさっての方角を向いてしまう花もあります。
2021年04月01日 11:46撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:46
< お日様の方向 >
〜に花が向こうとしますが、あさっての方角を向いてしまう花もあります。
< 陽の光に輝いて >
〜いる花たちです。

※:地べたに這って、ローアングルになるようにして、撮影しました。
2021年04月01日 11:47撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:47
< 陽の光に輝いて >
〜いる花たちです。

※:地べたに這って、ローアングルになるようにして、撮影しました。
< 木漏れ日 >
〜の中で生育しています。
2021年04月01日 11:47撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:47
< 木漏れ日 >
〜の中で生育しています。
< 花が成長して >
〜花びらが細長く伸びてしまうと、後ろにある緑の萼片が、花びらの隙間から覗けるようになります。
2021年04月01日 11:47撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:47
< 花が成長して >
〜花びらが細長く伸びてしまうと、後ろにある緑の萼片が、花びらの隙間から覗けるようになります。
< 若々しい花 >
〜もあります。
2021年04月01日 11:48撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:48
< 若々しい花 >
〜もあります。
< しみの目立つ花 >
〜もあります。
2021年04月01日 11:48撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:48
< しみの目立つ花 >
〜もあります。
< 小さな花 >
〜もあります。紅い色素が濃い花たちです。
2021年04月01日 11:51撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:51
< 小さな花 >
〜もあります。紅い色素が濃い花たちです。
< こちらを向いて >
〜いる花たちがポーズをとってくれています。
2021年04月01日 11:53撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/1 11:53
< こちらを向いて >
〜いる花たちがポーズをとってくれています。
< 深見漁港に帰投 >
〜しました。1本の飛行機雲が、私のオペレーションクリアー(お花見登山を完遂)〜を祝福しているかのようでした。

※:小松基地からスクランブル発進した「F15」が残した航跡雲だと思います(推測です)。
2021年04月01日 13:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4/1 13:06
< 深見漁港に帰投 >
〜しました。1本の飛行機雲が、私のオペレーションクリアー(お花見登山を完遂)〜を祝福しているかのようでした。

※:小松基地からスクランブル発進した「F15」が残した航跡雲だと思います(推測です)。
< 猿山岬と猿山崎 >
〜を振り返りました。深見漁港を出て、1.3km程の所で路駐(鹿磯漁港の手前付近)して撮影しました。

〜これにておしまい〜ですが、付録の写真を以下に付けたしました。
2021年04月01日 13:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4/1 13:13
< 猿山岬と猿山崎 >
〜を振り返りました。深見漁港を出て、1.3km程の所で路駐(鹿磯漁港の手前付近)して撮影しました。

〜これにておしまい〜ですが、付録の写真を以下に付けたしました。
< おまけの写真集 >
先日、金沢でお花見してきました。例年だと、雪割草の花だ終わりかけた頃に、桜の花が満開になるのですが、今年の桜の開花が早くなり、両方の花の時期がかぶってしまいました。
< おまけの写真集 >
先日、金沢でお花見してきました。例年だと、雪割草の花だ終わりかけた頃に、桜の花が満開になるのですが、今年の桜の開花が早くなり、両方の花の時期がかぶってしまいました。
< 東茶屋街の枝垂桜 >
東茶屋街にある公園(東山河岸緑地)の「シダレザクラ」です。
< 東茶屋街の枝垂桜 >
東茶屋街にある公園(東山河岸緑地)の「シダレザクラ」です。
< 宇多須神社 >
〜にお参りします。(うたすじんじゃ)と読みます。
< 宇多須神社 >
〜にお参りします。(うたすじんじゃ)と読みます。
< 拝殿+本殿 >
本殿の後方の「卯辰山」に登ると、中腹あたりに宇多須神社の『奥宮』があります。
< 拝殿+本殿 >
本殿の後方の「卯辰山」に登ると、中腹あたりに宇多須神社の『奥宮』があります。
< ピンクの桜の花 >
〜は「八重桜」です。
2021年03月27日 16:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/27 16:29
< ピンクの桜の花 >
〜は「八重桜」です。
< 菊桜 >
〜とも呼ばれています。ちなみに、八重桜(菊桜)は、八重咲きになるサクラの総称です。私は、この桜の品種名については存じません〜あしからず。
< 菊桜 >
〜とも呼ばれています。ちなみに、八重桜(菊桜)は、八重咲きになるサクラの総称です。私は、この桜の品種名については存じません〜あしからず。
< 染井吉野 >
< 染井吉野 >
< 満開の桜 >
〜です。この時は、場所によってはまだ満開でない桜の木もありました。例えば、この神社のすぐ裏手の「卯辰山」の上では、咲き始めの桜の木もありました。
< 満開の桜 >
〜です。この時は、場所によってはまだ満開でない桜の木もありました。例えば、この神社のすぐ裏手の「卯辰山」の上では、咲き始めの桜の木もありました。
< 卯辰山の中腹にある >
〜宇多須神社の[奥宮]にもお参りしました。この後、卯辰山の山頂(標高141m)にも歩いて登って来ました。
< 卯辰山の中腹にある >
〜宇多須神社の[奥宮]にもお参りしました。この後、卯辰山の山頂(標高141m)にも歩いて登って来ました。
< 浅野川大橋から >
〜上流を眺めました。木造の「梅の橋」とその後方に、鉄骨造の「天神橋」が見えています。また、画面の下側に見える川面の小さな輝きは、「みなもにうかぶ月」です。
< 浅野川大橋から >
〜上流を眺めました。木造の「梅の橋」とその後方に、鉄骨造の「天神橋」が見えています。また、画面の下側に見える川面の小さな輝きは、「みなもにうかぶ月」です。
< 川縁の「ぼんぼり」 >
< 川縁の「ぼんぼり」 >
< 夜の東茶屋街 >
まだ、午後7時半頃でしたが、自粛ムードなのか開いているお店は殆どありませんでした。
< 夜の東茶屋街 >
まだ、午後7時半頃でしたが、自粛ムードなのか開いているお店は殆どありませんでした。
< 夜桜 >
コンデジでの手持ち撮影でしたが、何とか見れるほどの写真になりました。
< 夜桜 >
コンデジでの手持ち撮影でしたが、何とか見れるほどの写真になりました。
< 梅の橋 >
ライトアップされていました。
< 梅の橋 >
ライトアップされていました。
< 橋の上から >
〜下流側を眺めました。浅野川大橋が、眩しいほどにライトアップされていました。
2021年03月29日 07:14撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/29 7:14
< 橋の上から >
〜下流側を眺めました。浅野川大橋が、眩しいほどにライトアップされていました。
< 兼六園の桂坂口 >
この時、朝6時ちょうどでした。早朝の無料開放は、朝:5時から6時45分まで(時期により時間帯が違います)となっています。また、「観桜期における兼六園の無料開園」が設けられています。2021年の場合は、3月27日(土)から4月2日(金)までの7日間です。
< 兼六園の桂坂口 >
この時、朝6時ちょうどでした。早朝の無料開放は、朝:5時から6時45分まで(時期により時間帯が違います)となっています。また、「観桜期における兼六園の無料開園」が設けられています。2021年の場合は、3月27日(土)から4月2日(金)までの7日間です。
< 茶店通り >
〜を進み「蓮池門口」から入園します。

※:早朝入園は「蓮池門口」と「随身坂口」の2ヶ所のみが出入口になっています。
< 茶店通り >
〜を進み「蓮池門口」から入園します。

※:早朝入園は「蓮池門口」と「随身坂口」の2ヶ所のみが出入口になっています。
< 石川門の方向 >
〜を振り返りました。
< 石川門の方向 >
〜を振り返りました。
< 石川櫓と石川門 >
〜ズーム。門の入口は、桜の花の影に隠れています。
< 石川櫓と石川門 >
〜ズーム。門の入口は、桜の花の影に隠れています。
< 霞ヶ池と徽軫灯籠 >
徽軫(ことじ)灯籠は脚が二股になっていて、琴の糸を支える[琴柱]に似ているのでその名が付いたと云います。
< 霞ヶ池と徽軫灯籠 >
徽軫(ことじ)灯籠は脚が二股になっていて、琴の糸を支える[琴柱]に似ているのでその名が付いたと云います。
< 医王山 >
〜が、眺望台から見通せました。
< 医王山 >
〜が、眺望台から見通せました。
< 卯辰山 >
浅野川を挟んで、向こう側に見えます。昨日私は、卯辰山の麓にある「東茶屋街」周辺を散策(徘徊)していました。
< 卯辰山 >
浅野川を挟んで、向こう側に見えます。昨日私は、卯辰山の麓にある「東茶屋街」周辺を散策(徘徊)していました。
< 桜と曲水 >
< 桜と曲水 >
< 曲水と桜の花 >
5月になると、この曲水には、「カキツバタ(杜若)アヤメ科アヤメ属」が咲き誇ります。
< 曲水と桜の花 >
5月になると、この曲水には、「カキツバタ(杜若)アヤメ科アヤメ属」が咲き誇ります。
< 梅園の梅の花 >
梅の花の時期は終わっていますが、少しだけ残花(名残の花)がありました。

〜以上です。
< 梅園の梅の花 >
梅の花の時期は終わっていますが、少しだけ残花(名残の花)がありました。

〜以上です。

装備

個人装備
小型ザック キャップ 軍手 膝当て(ニーパット) 一眼レフ(レンズは100mmのマクロ) ローアングルファインダー コンデジ ビデオライト スマートホン GPS機能付きウォッチ 予備電池 タオル2本 サンドイッチとおにぎり 水0.5L

感想

___【 良かったこと 】___

● 最盛期の雪割草の花を堪能できた。
● よい写真が撮れた。

___【 悪かったこと 】___

● 部分的に、花の時期が過ぎていた雪割草もあった。

___【 最後に 】___

 今期の私は、何度も猿山を訪れることが出来ました。雪割草を堪能し尽くした感があり満足です。雪割草の花の時期は終盤を迎えつつありますが、予定通り、今年(2021年)の「雪割草まつり」は、4月3日(土)と4日(日)に開催されます。昨年は、「雪割草まつり」が中止になっただけに、コロナ禍からの回復基調が感じられてよかったです。

___【 6月の花の記録のリンク 】___

 今から2ヶ月先になりますが、6月になると、別の「花々追い求める旅」を予定しています。昨年は「水無月の花々」をたっぷり楽しみました。

● 加賀金沢『水無月の花々』を愛でる〜花の名所を歩いて回る/梅雨の花々「紫陽花・花菖蒲・薔薇」〜
                2020年6月21日
https://yamare.co/2394969

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:599人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 北陸 [日帰り]
のと猿山雪割草のみち「南北縦断コース」
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら