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Yamareco

記録ID: 3039436
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳 〜春の儚いものを追いかける山旅〜

2021年03月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:29
距離
18.7km
登り
1,211m
下り
1,209m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
1:08
合計
8:23
距離 18.7km 登り 1,211m 下り 1,227m
7:57
13
8:10
8:19
13
10:06
10:07
26
10:33
23
10:56
10:57
13
11:10
11:46
40
12:26
12:27
110
14:17
44
15:01
15:03
34
15:37
15:44
1
15:45
ゴール地点
伊勢治田〜西藤原までは鉄道利用
花が咲いていると納得いくまで写真撮影しているのでコースタイムは当てにならないかと思います。草木手前で1時間ほど写真撮影しています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
孫田尾根登山口の墓地の駐車スペースを利用
伊勢治田〜西藤原で三岐鉄道北勢線を利用
コース状況/
危険箇所等
≪登山道の状況≫
聖宝寺コース:堰堤を超えてから2合目までの区間が難所。急斜面につけられた細い道で片側は切れ落ちた斜面。滑落や上からの落石に注意しつつ素早く通過を。
孫田尾根:藤原岳山頂から孫田尾根分岐までが難所。カラーテープの道標は増えたが古いマーキングもありコースをロストする可能性あり。ステップが少ない急斜面の急登が長く続き、雨天後などは滑るので想像を絶する危険区間になる。慎重に通過を。この区間以外にも多志田山直下、丸山直下などに急登箇所有。登山口から丸山までは整備が進み非常に歩きやすくなった。
その他周辺情報 ≪トイレ≫
・大貝戸登山口、聖宝寺登山口、藤原山荘にトイレ有。孫田尾根登山口にはトイレ無し。

≪商店・自販機≫
・大貝戸登山口には自販機があったかな?少し下の集落と西藤原駅には飲料の自販機がある。聖宝寺登山口にも自販機がある。
・孫田尾根登山口には自販機無し。すぐ麓の集落にも自販機は見当たらず。事前に調達してこられたし。

≪危険動物情報≫
・ヘビ、マダニ、ヤマビル:暖かい日だったが遭遇せず
・クマ:鈴鹿山系には棲息するらしいが遭遇せず。
・その他:伊勢治田駅までの道中でシカに遭遇。この山域にはかなりたくさん棲息しているようだ。
行きの道中
モルゲンレートの伊吹山と満開の桜
2021年03月31日 05:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/31 5:50
行きの道中
モルゲンレートの伊吹山と満開の桜
孫田尾根登山口にてキブシ?
2021年03月31日 07:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 7:15
孫田尾根登山口にてキブシ?
孫田尾根登山口より丸山を見る
今日はまず伊勢治田駅へのロードからスタート
2021年03月31日 07:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 7:16
孫田尾根登山口より丸山を見る
今日はまず伊勢治田駅へのロードからスタート
桜満開の伊勢治田駅
2021年03月31日 07:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 7:57
桜満開の伊勢治田駅
三岐鉄道のかわいい電車
2021年03月31日 07:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 7:59
三岐鉄道のかわいい電車
今日の後半戦で歩く長大な孫田尾根
2021年03月31日 08:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 8:04
今日の後半戦で歩く長大な孫田尾根
西藤原駅
2021年03月31日 08:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 8:24
西藤原駅
聖宝寺コースは石段登りからスタート
ウォーミングアップにちょうど良い
2021年03月31日 08:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 8:38
聖宝寺コースは石段登りからスタート
ウォーミングアップにちょうど良い
堰堤を超えた付近の滝
伏流してきた水が湧き出るポイントのようだ
2021年03月31日 08:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 8:55
堰堤を超えた付近の滝
伏流してきた水が湧き出るポイントのようだ
ヤマネコノメソウ
2021年03月31日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 9:01
ヤマネコノメソウ
イチリンソウはまだ蕾
2021年03月31日 09:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 9:03
イチリンソウはまだ蕾
聖宝寺コースの難所は前半にあり
急斜面につけられた道
右側は切れ落ちた谷
2021年03月31日 09:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 9:07
聖宝寺コースの難所は前半にあり
急斜面につけられた道
右側は切れ落ちた谷
4合目を通過
空の青が増えてくると自然林区間は近い
2021年03月31日 09:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 9:26
4合目を通過
空の青が増えてくると自然林区間は近い
杉の植林地を超えて自然林区間へ到達
2021年03月31日 09:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 9:31
杉の植林地を超えて自然林区間へ到達
ニリンソウ
ピンクの刺し色
2021年03月31日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 9:29
ニリンソウ
ピンクの刺し色
ニリンソウ
下のモフモフした葉はトリカブトかと思いきやニリンソウの葉でした
2021年03月31日 09:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 9:38
ニリンソウ
下のモフモフした葉はトリカブトかと思いきやニリンソウの葉でした
ウラシマソウ
3合目から杉の植林地でもよく見る
我が家の近くの可児川西岸遊歩道でも咲いている…
2021年03月31日 09:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 9:40
ウラシマソウ
3合目から杉の植林地でもよく見る
我が家の近くの可児川西岸遊歩道でも咲いている…
6合目
明るい自然林区間の平坦地
休憩適地
2021年03月31日 09:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 9:42
6合目
明るい自然林区間の平坦地
休憩適地
ミスミソウ
8合目までの区間にわずかだが咲き残っている
2021年03月31日 09:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 9:49
ミスミソウ
8合目までの区間にわずかだが咲き残っている
8合目を過ぎると展望が開ける
麓の貯水池と伊吹山
2021年03月31日 10:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 10:11
8合目を過ぎると展望が開ける
麓の貯水池と伊吹山
トウゴクサバノオ
まだ咲き始め
2021年03月31日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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トウゴクサバノオ
まだ咲き始め
ミノコバイモ
孫田尾根では各所で見ることができる
2021年03月31日 10:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 10:29
ミノコバイモ
孫田尾根では各所で見ることができる
ミヤマカタバミ
きれいに開いているものは少ない
2021年03月31日 10:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 10:30
ミヤマカタバミ
きれいに開いているものは少ない
9合目でいなべ市側の展望も開ける
2021年03月31日 10:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 10:35
9合目でいなべ市側の展望も開ける
フクジュソウ
2021年03月31日 10:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 10:40
フクジュソウ
フクジュソウのジェットストリーム…(以下略)
2021年03月31日 10:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 10:48
フクジュソウのジェットストリーム…(以下略)
9合目を過ぎるとたくさん咲いているが最終盤でみずみずしいものは少ない
2021年03月31日 10:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 10:53
9合目を過ぎるとたくさん咲いているが最終盤でみずみずしいものは少ない
藤原山荘より藤原岳山頂を見る
2021年03月31日 11:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 11:00
藤原山荘より藤原岳山頂を見る
藤原岳山頂に到達
2021年03月31日 11:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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藤原岳山頂に到達
御池岳と天狗岩
御池岳への縦走は非常にハードだった
2021年03月31日 11:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 11:13
御池岳と天狗岩
御池岳への縦走は非常にハードだった
竜ヶ岳、御在所岳など鈴鹿の山々
2021年03月31日 11:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 11:13
竜ヶ岳、御在所岳など鈴鹿の山々
伊吹山
2021年03月31日 11:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 11:15
伊吹山
白山
2021年03月31日 11:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 11:15
白山
セツブンソウ
山頂にわずかだが咲き残っている
2021年03月31日 11:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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セツブンソウ
山頂にわずかだが咲き残っている
みずみずしい花はほとんどない
今日まで咲いていてくれてありがとう
2021年03月31日 11:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 11:35
みずみずしい花はほとんどない
今日まで咲いていてくれてありがとう
長大な孫田尾根を下る
2021年03月31日 11:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 11:55
長大な孫田尾根を下る
ヒロハノアマナ
太陽の光を浴びてうれしそうに開いている
2021年03月31日 11:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ヒロハノアマナ
太陽の光を浴びてうれしそうに開いている
山頂からの下り
ここが孫田尾根の核心部
雨天後は恐ろしい区間
2021年03月31日 12:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 12:00
山頂からの下り
ここが孫田尾根の核心部
雨天後は恐ろしい区間
ハナネコノメ
2021年03月31日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 12:04
ハナネコノメ
孫田尾根よりもここから山頂の方が難路と思う
2021年03月31日 12:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 12:21
孫田尾根よりもここから山頂の方が難路と思う
非常に厳しかった区間を振り返る
2021年03月31日 12:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 12:27
非常に厳しかった区間を振り返る
あぐらの木
2021年03月31日 12:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 12:30
あぐらの木
きれいなピンク色のスミレ
アケボノスミレ??
2021年03月31日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 12:39
きれいなピンク色のスミレ
アケボノスミレ??
芽吹き前、太陽の光が降り注ぐ道
2021年03月31日 12:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 12:42
芽吹き前、太陽の光が降り注ぐ道
カタクリ
下から見上げると花びらのマークがチャーミング
2021年03月31日 12:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 12:50
カタクリ
下から見上げると花びらのマークがチャーミング
オニシバリ
2021年03月31日 13:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 13:00
オニシバリ
ミスミソウ
ピンクの縁取り
2021年03月31日 13:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 13:18
ミスミソウ
ピンクの縁取り
薄ピンクのミスミソウ
2021年03月31日 13:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 13:25
薄ピンクのミスミソウ
ピンクのミスミソウ
岩陰で光が当たっていないのが残念
2021年03月31日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 13:25
ピンクのミスミソウ
岩陰で光が当たっていないのが残念
葉っぱが三角形なのでミスミソウと言います
2021年03月31日 13:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 13:42
葉っぱが三角形なのでミスミソウと言います
今年は薄ピンクの個体が多いように思われる
2021年03月31日 13:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 13:44
今年は薄ピンクの個体が多いように思われる
2021年03月31日 13:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 13:58
花びら(咢)は少ないがきれいなピンク色
2021年03月31日 14:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 14:05
花びら(咢)は少ないがきれいなピンク色
純白+ピンクの雄しべ
2021年03月31日 14:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 14:13
純白+ピンクの雄しべ
ヒオドシチョウ
2021年03月31日 14:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 14:25
ヒオドシチョウ
一人静か…ではない
ヒトリシズカ
2021年03月31日 14:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/31 14:44
一人静か…ではない
ヒトリシズカ
ハコベ
2021年03月31日 14:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 14:45
ハコベ
シキミ
2021年03月31日 14:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 14:47
シキミ
丸山のミスミソウ
2021年03月31日 14:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 14:58
丸山のミスミソウ
丸山よりいなべ市街
2021年03月31日 15:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 15:05
丸山よりいなべ市街
丸山からの下りルートが!
2021年03月31日 15:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 15:09
丸山からの下りルートが!
こんなにも整備されました!
2021年03月31日 15:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 15:10
こんなにも整備されました!
タチツボスミレ
2021年03月31日 15:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 15:12
タチツボスミレ
ニリンソウ的なカタクリ
2021年03月31日 15:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/31 15:13
ニリンソウ的なカタクリ
ヒメウズ
うつむき加減が特徴なのはオダマキ属だから
2021年03月31日 15:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 15:13
ヒメウズ
うつむき加減が特徴なのはオダマキ属だから
アセビが鈴なり
2021年03月31日 15:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 15:16
アセビが鈴なり
一般登山道よりも高規格の整備状態
もはや通行料金を取れるレベルだ…
2021年03月31日 15:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 15:26
一般登山道よりも高規格の整備状態
もはや通行料金を取れるレベルだ…
アカヤシオ?
2021年03月31日 15:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/31 15:27
アカヤシオ?
ヤブツバキも終盤
2021年03月31日 15:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/31 15:29
ヤブツバキも終盤
無事下山
何度も訪れたくなる丸山
2021年03月31日 15:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 15:40
無事下山
何度も訪れたくなる丸山

感想

昨冬は寒さも厳しく雪もたくさん降ったので、藤原岳に春が来るのはゆっくりかな…
そんな期待を吹き飛ばす、急速な春の訪れと初夏を思わせる日々
足早に通り過ぎようとする春、それに合わせて儚く消えゆくスプリングエフェメラルたちを追って藤原岳へ出かけてきました。

今回も登り:聖宝寺コース、下り:孫田尾根コース
午後の陽の光がよく当たる時間に花の多い孫田尾根を持っていくプランで行ってきました。

孫田尾根登山口に車を置いて伊勢治田駅への3kmのロード。
舗装路歩きは退屈ですが、登山前のウォーミングアップになるし、下山後に疲れた脚で歩かなくても良いのでこのパターンも悪くないと思います。

西藤原で装備を点検して聖宝寺コースへ。
深い谷を高巻きしていく前半が難所。片側は切れ落ちた谷、山側からは落石の危険があり緊張を強いられます。
一歩一歩慎重に歩くべき、花も少ない辛抱の区間です。
3合目から杉の植林地、5合目を過ぎて自然林に入ると明るい森を歩くようになりここからが花探しのお楽しみ区間。
注意深く見るとミスミソウやセリバオウレンがあるのですが、今日はほとんど見つけられず…。
もう少し早い時期に来ないといけなそうです。

8号目で大貝戸コースと合流し山頂へ。
フクジュソウは9合目付近から多くなりますが、最終盤でみずみずしい花はわずかでしたが、ギリギリ間に合った感じです。

山頂台地にもすっかり雪は無くなり、陽の光も降り注いでポカポカ。
花は最終盤のアセビがある程度で少な目。
山頂の岩場の陰に咲き残ったセツブンソウが残る程度でした。

小休止後は孫田尾根を下りながら花探し。
難所は山頂から孫田尾根分岐までの急斜面の下りにあり、いつ来ても緊張の絶えない厳しい区間です。
去年よりも若干カラーテープの道標が増えて徐々に整備の手が入っている感もありますが、古いカラーテープを追っているといつの間にか治田峠へ導かれてしまい、孫田尾を目指してコース取りを修正。分岐のすぐ下で本来のコースに戻れました。
どこで正規ルートを見失ったのだろうか…

孫田尾根は芽吹き前の明るい森が続く気持ちの良い区間。
いかにも花が多そうですが、孫田尾根分岐〜草木までの区間では花は少な目です。
後半戦(登山口からくると前半戦)草木〜丸山が花が多く、花好きにはたまらない宝さがし区間です。

今日のお目当てのミスミソウは草木手前の斜面でたくさん咲いていてくれました。
今年はピンク色のものが多い印象。
鈴鹿のミスミソウは北陸のもののように大群落を形成することもなく、色も白花がほとんど、まれにピンク色の個体があるくらいで目立ちません。
でもその慎ましやかさと、拡大してみると息を呑む美しさがあり、大好きです。
丸山までの各ピークの北側斜面、岩がちな場所を好む傾向があるかなと思います。
水はけが良いところを好む花なのでしょうか。
同じ山でも植物の分布に違いがあるのが興味深いですね。

丸山からの下り、以前はここも非常に厳しい区間でしたがそれが一転。
ロープ、階段、石のステップが整備され非常に非常に歩きやすくなっていました。
その後も登山口まで抜群の整備度の道が続きます。
整備して下さっている方に感謝申し上げます。

久々の標高差1000mの登山は疲れましたが、消えゆくスプリングエフェメラルたちに会えて充実の山行になりました。

しかし、一度落ち着いたかに見えたコロナも第4波の兆し…
また遠征は控えて、自粛する日々になりそうです。

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雪山ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳、表道〜孫太尾根
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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