烏帽子岳・三国岳

2021年03月30日(火) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 10.0km
• 登り: 971m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:57

9:58 時山バンガロー村駐車場
11:31 11:31 三国岳縦走路分岐
11:48 11:48 烏帽子岳 最高点
11:50 12:30 烏帽子岳 三角点
12:33 12:33 烏帽子岳 最高点
12:44 12:44 三国岳縦走路分岐
12:59 12:59 三岐幹線No.10 鉄塔
14:00 14:00 烏帽子岳縦走路分岐
14:03 14:04 三国岳山頂
14:07 14:07 烏帽子岳縦走路分岐
14:17 14:18 三国岳三角点
14:22 14:22 鉄塔
14:28 14:33 阿蘇谷分岐
15:50 15:50 阿蘇谷道登山口
15:55 ゴール地点

天候

晴れ　黄砂で曇っていました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

時山養鱒場手前の空き地に駐車
地図や標識は時山バンガローとなっています

コース状況／危険箇所等

■時山〜烏帽子岳
　中部電力の鉄塔の点検路になっていてよく整備されています。
　特に危険個所はありません。
■烏帽子岳〜三国岳
　昭文社の地図では破線となっていますが、特に問題の無い尾根ルートです。
■三国岳〜時山
　三国岳から西の尾根を少し進んでワサビ谷から阿蘇谷を下って時山まで戻りました。
　ワサビ谷は歩きやすく特に問題はありませんでしたが、阿蘇谷は荒れていて歩きにくいところもありましたが、テープを追ったりGPSでルートを確認しながら下りました。
　なかなかスリリングでした。

その他周辺情報

■登山後の温泉
　1時間程走って菰野のアクアイグニスで入浴しました。（600円）
　アルカリ性単純泉で気持ちよく入浴できます。
　綺麗な温泉で、久しぶりに気持ちよく入浴できました。

写真

3/30 9:59

赤い橋の向こうが時山養鱒場
手前の空き地に車を停めて左に入って行きます

3/30 10:00

ゲートを越えて

3/30 10:02

少し入ると水場がありました

3/30 10:03

標識もしっかり

3/30 10:14

植林地帯の中を登って

3/30 10:28

鉄塔に出ました

3/30 10:30

下の集落も見えますが黄砂で霞んでいます

3/30 10:31

シキミ

3/30 10:49

ツツジ、アカヤシオには早いような

3/30 10:56

上も整備されています

3/30 11:27

尾根に出てあと少しと思ったらまだ八合目でした

3/30 11:30

イワウチワの蕾がありました

3/30 11:36

三国岳への分岐

3/30 11:38

山頂目指して

3/30 11:41

こんな岩場もあります

3/30 11:44

イワウチワが咲いています
可憐です

3/30 11:47

癒されます

3/30 11:47

あと少し

3/30 11:53

山頂かと思ったのですがこの先が山頂でした
こちらの方が高いようですが

3/30 11:55

山頂到着
濃尾平野を一望できるのですが今日は黄砂が遮っています

3/30 11:55

南にテーブルマウンテン

3/30 11:55

大垣市の平野部

3/30 12:03

本日はどん兵衛で
カミさんがユニクロでもらったものです
どん兵衛はほとんど食べないのですが結構いけました

3/30 12:34

こちらは細野ルート
山頂にいた2名の方が下って行きました

3/30 12:34

馬酔木も満開

3/30 12:36

尾根を歩いて三国岳へ

3/30 12:44

北に霊仙

3/30 13:01

三国岳に向かう尾根にも鉄塔があります

3/30 13:03

烏帽子岳

3/30 13:07

尾根を進みます

3/30 13:48

後が三国岳
遠い

3/30 13:48

焼野原を歩くようです

3/30 13:57

花崗岩の岩場を登って

3/30 14:04

分岐
左が三国岳
右は五僧峠、時山

3/30 14:04

あと少し

3/30 14:08

三国岳山頂

3/30 14:11

烏帽子岳が見えます
尾根にある鉄塔の横を歩いてきました

3/30 14:12

烏帽子岳の分岐です

3/30 14:23

少し歩くと杉の植林地帯

3/30 14:25

標識があります

3/30 14:33

分岐で時山の標識があったので下ります

3/30 14:52

路ははっきりしないのですが踏み跡があるのが心強い

3/30 14:54

ワサビ谷を下ったところに標識があります

3/30 14:54

以前のルートはこちらの谷を下るようですが右の斜面が崩壊しています

3/30 15:04

こんなところを渡渉しながら

3/30 15:05

下って行きます
所々に赤テープがあります

3/30 15:07

崩壊した斜面に橋が残っているのかと思っていたら、橋を渡って右に行きます

3/30 15:13

こんなところもあります
橋のところまで下るのが大変でした

3/30 15:15

アーチがあってゴール間近かと思ったのですが

3/30 15:17

こんなところを進んで

3/30 15:34

向こうの橋を渡ります

3/30 15:39

さらに渡って
この先は安全地帯です

3/30 15:51

フェンスにでました

3/30 15:53

向こうの橋を渡って駐車地点までもどります

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

感想

tanosiku

烏帽子岳・三国岳に登りました。
烏帽子岳は近畿100名山です。

国道360号を走って鞍掛トンネルを通ると、トンネルの両側の駐車場には車がたくさん停まっていました。
御池に人気があるようです。
この時期なら、やはり孫太尾根に惹かれるのですが、近畿100名山ハントを優先させました。

烏帽子岳の山頂は東に開けて濃尾平野が一望できるのですが、この日は黄砂がひどくあまり見えませんでした。
山頂の手前で見つけた可憐なイワカガミには癒されました。

三国岳からの下りは、尾根を通るログをスマホに入れていたのですが、分岐点の看板に時山とあったので進みました。
随分と下って行くのでスマホの地図でチェックすると阿蘇谷へ下るルートに入っていました。
昭文社の地図では実線で、三国岳から時山まで1時間40分となっていたので下って行くことにしました。
ワサビ谷から阿蘇谷に入ると、荒れていて歩きにくいところがありました。
しかし、所々に赤テープがあるのと、踏み跡があっるのが心強く勇気をもって進むことができました。

時間がかかる周回コースではなかったので、朝、無理に早く起きなくても済みました。
これで近畿100名山を1座追加することができました。
さらに、スリリングな沢筋の下りを楽しむことができました。