加藤文太郎の思いを胸に📖…六甲山全山縦走
- GPS
- 17:28
- 距離
- 43.0km
- 登り
- 2,912m
- 下り
- 2,877m
コースタイム
- 山行
- 15:45
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 17:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。道迷い箇所なし |
その他周辺情報 | ナチュールスパ宝塚 |
写真
感想
六甲山全山縦走してきました。
フルマラソンとほぼ同じ42キロ😱
登る前に、新田次郎の『孤高の人』を読んで予習👍加藤文太郎の思いを胸にと書いてますが、思いを胸にしたのは高取山山頂くらい(笑)
ひとつひとつの山の標高は高くないので、一気に1000メートル登る…等はありません。のらりくらり、アップダウンを繰り返して、獲得標高3000メートルオーバーとなります。
それにしても、長かった😅今回は2人で登って、最初はわいわい話しながら登ってたんですが、後半は疲れて、「まだあるなぁ…」と、黙々と😩
登山スタイルでこのコースを行く方は少ないんじゃないかなぁ…😳お会いした方は全てトレランの方でした😅皆さん汗だくで走ってました😱
日帰りロングコース…当分お腹いっぱいです😅
———✏️✏️✏️———
🚗アクセス🚗
宝塚駅に車をデポし電車で須磨浦公園へ。駐車場は24時間650円
🏪須磨浦公園駅には無い
⛰登山口⛰
🅿️須磨浦公園駅近くにはない
🚾あり
💧無し 自販機あり
🥾登山道🥾
とにかく長い😱 特に、六甲山最高峰から宝塚駅までが特に長く感じた。危険箇所、不明箇所なし。街中にもルート表示あり。馬の背も注意して登れば問題なし。
🚰水場🚰
💧無し。途中自販機多数😁最終自販機は六甲山最高峰を降った休憩所近くにある自販機。
🏔山頂🏔
🚾六甲山最高点には無いが、途中多数あり。
🏠なし
📶docomo可
⛺️装備⛺️
🎒3.7kg
💧1ℓ +追加購入1.5ℓ (カッブ麺0.3利用) ※常に1ℓ持参し無くなると自販機で補充する感じ。
♨️日帰り温泉♨️
ナチュールスパ宝塚 840円
———✒️✒️✒️———
とにかく、長いので当日中にゴールできるように、夜中0時に須磨浦公園駅を出発。仕事明けで来たので、睡眠不足は否めませんが安全に😁
須磨浦公園→①鵯越駅②摩耶山③六甲山最高峰④宝塚駅と進みます🚶
真っ暗の中、人のいない公園から登って行きます。本来ならばお花見シーズン🌸人で賑わっているのだろうけど、シーンとしてます😅
ルート上には「六甲全縦」とか「六甲全山縦走」といった表示がされていますので迷う事はありません。※見落としやすい所はいくつかありますので注意。
前半は街中を通ったり長い階段があったりとある意味登山っぽくない感じで楽しく登って行けます。
夜明けまで長くて今回の核心部の一つ、馬の背が真っ暗で、よくわからなかった(笑)うっすらとわかるんですけど、ダイナミック感感じられず😩iPhoneで撮るとナイトモードで浮かびあがってますけど、肉眼だとほとんど真っ暗です(笑)
途中、山頂から神戸の夜景と月灯りが海面に写った光の道がとっても綺麗😍
ほどなく『孤高の人』で何度も登場する高取山に到着。さらに、月見茶屋を超えて鵯越駅に。高取山山頂も少しわかりにくいです。行きすぎて少し戻りました😅
鵯越駅でトイレをお借りして休憩。ありがとうございます🙏
疲れはあまりないのですが、眠くて😪缶コーヒー購入☕️
菊水山手前辺りで夜明け。少し暖かくなってきました☀️
次の目的地、摩耶山⛰
どうにもこうにも、腹が減ってきたので大龍寺手前で朝ごはん。自販機があったのでコーラと水を購入。パンとコーラで朝ごはんです😄
その後、奥摩耶庭園地に到着。
中間辺りのここで、疲れも溜まってきておりカッブ麺で燃料補給し、少しゆっくり休憩👍
長い距離なんで靴下交換👣リフレッシュです😁
ここで、再度水を購入🚰登山客で賑わってました。ここにいる人々は登山者っぽいです(笑)
朝ご飯の後にすぐ昼ごはんかと思いますが…😳
摩耶山まで、ほとんど写真撮ってない😅
今回の縦走路…写真撮るところあまりないです(笑)
ほとんど樹林帯で、山頂で少し開けるものの、標高があまり高くない上に代わり映えしない😆
ピークとしては、鉢伏山、栂尾山、高取山、菊水山、鍋蓋山、摩耶山、六甲山上、六甲山最高峰と少しづつ標高を上げて行くんですが、その度に一旦下って登り返し…というパターンです😵
休憩を終えて、六甲山上に。
六甲山上にはロープウェイの駅があったり、オシャレなお店やレストランがあります。
ジンギスカンのお店からめちゃくちゃ良い匂いが😍お昼時だったので、たくさんのお客さんで溢れてました😅
ここから、六甲山最高峰まで結構遠いです😵
アスファルトの道と登山道を織り交ぜながら、六甲山最高峰に⛰
ここからは、大阪の街並みも少し霞んでましたが良く見えます。
こちらも登山者で賑わってました👍
さて、最終目的地宝塚駅に向かいます。
ここが、想像以上に時間がかかり疲れました。
進んでも進んでも、標高が下がっていかずダラダラと小さな登り下りを繰り返します😵
さらに、我々が出発した6時間後に出発した方に抜かされる(笑)
ほとんど休憩せずに、10時間程で走破されるそうです😱
六甲山最高峰から宝塚駅まではほとんど登山者に会うことはなく、トレランの方々ばかりでした🏃♂️
この区間はずっと樹林帯、単調な登山道、急登なし。走るには良いのかも知れませんね👍
六甲山最高峰から宝塚駅まで、自販機はありません。
最高峰を下った休憩場所そばの自販機で購入をおすすめします。
※途中にあるだろうと思ったが無かったのでギリギリでした😅
下り初め、トンネルを通らず山を超えるように表示がありますが、ほとんど人が入っていないようで、注意してトンネル内を通る方が良いです。
最後まで少し退屈な山道を歩ききり、塩尾寺を超えて住宅街を抜けて宝塚駅に。
いやぁ…長かった🤣
その後、ナチュールスパ宝塚でお風呂に入り、いつもの王将(笑)に行って解散。
感想として…🖊
六甲全山縦走を始められた加藤文太郎さんに興味を持って登ったのだが、登山としては少し物足らなあかなぁ😅トレラン等、タイムアタック的要素があればとても楽しめると思います。結局、私のようにダラダラ歩く山では無いのかなと😵
比較するものではないかもしませんが、距離が同じくらいの鈴鹿セブンマウンテン縦走と比べると鈴鹿の方が獲得標高は1000メートル程多いが、途中色々な表情を見ることができるので、登山としての面白さはある😄
距離も、獲得標高もあるんですけど、登ったあとの絶景とかそういったものはない。特に六甲山は、学生時代に夜も昼も何度も行っている(車でだけど…)ため、私自身には新鮮味が欠けてたんだと思います。
しかし、六甲全山縦走路には自販機や休憩場所といった所が多数あり、また途中でロープウェイを使えばエスケープすることも可能であるため、時間はかかったけど登りやすかったです。
余談ですが、吉野から熊野本宮大社まで大峯奥駈道は距離も獲得標高も、ここの3倍くらいだなぁ…2泊3日だときついなぁ…😳
ではまた👋
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する