記録ID: 3052030
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
【過去レコ】北岳、間ノ岳、両俣小屋 〜適度に撤退〜
2010年09月10日(金) ~
2010年09月12日(日)

- GPS
- 44:45
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,234m
- 下り
- 1,965m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:10
16:55
2日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 8:40
| 天候 | だいたい、晴れ! |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自宅→(JR)→甲府→(バス)→広河原 【復路】 野呂川出合→(バス)→北沢峠→(バス)→仙流荘→(高速バス)→新宿 -------------------------- ※上記は2010年の記録のものです。仙流荘から新宿行きのバス(季節運航)は、今はないかもしれません。(当時は仙流荘から伊那IC付近のコンビニまでマイクロバスに乗り、そこで新宿行きのバスに乗り継ぎました。) ※2021年の現在、2019年台風19号の影響で、北沢峠への林道通行止めは続ているようですので、最新情報をご確認ください。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
※ヤマレコ公開日:2021年5月 ※記録内容:2010年9月 ------------------------------------------ 登山道は全般的に整備されていました(当時)。 ※2020年はコロナ禍の影響で入山者が相当少なかったはずですので(南アルプス市による禁止令あり)、今後入山される方は最新情報をご確認ください。 |
| その他周辺情報 | ■仙流荘 https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/ ・日帰り入浴 |
| ファイル |
(更新時刻:2021/04/06 22:53)
|
写真
16:45 ガス下ギリギリに、富士山(笑)
16:55 北岳山荘
スタッフさんから早めの到着を心がけるよう注意される。ごめんなさい。。。
山荘内はそれほど混雑せず。寝具持ち込みの素泊まりでお願いすると、1階の大部屋(定員50名くらいの大部屋)を2人で使わせてもらう結果に! 一般の宿泊客と別扱いにしたいのだろうけど…、まぁいっか。
16:55 北岳山荘
スタッフさんから早めの到着を心がけるよう注意される。ごめんなさい。。。
山荘内はそれほど混雑せず。寝具持ち込みの素泊まりでお願いすると、1階の大部屋(定員50名くらいの大部屋)を2人で使わせてもらう結果に! 一般の宿泊客と別扱いにしたいのだろうけど…、まぁいっか。
もう少しカメラの広角があれば…。左端の仙丈と右端の北岳は切れてしまったけど、中央奥に甲斐駒だ〜!
※その数年後、新調した(=今が現役の)カメラで、King&Queen&Princeを収めましたよ〜✌
※その数年後、新調した(=今が現役の)カメラで、King&Queen&Princeを収めましたよ〜✌
間ノ岳方面を見上げた図、かな?
その後は下り基調で順調に歩く。
9:40-9:45 小休憩
10:25-10:30 小休憩
11:03 実は野呂川越を通り過ぎていたことに気づき、引き返す。
その後は下り基調で順調に歩く。
9:40-9:45 小休憩
10:25-10:30 小休憩
11:03 実は野呂川越を通り過ぎていたことに気づき、引き返す。
11:10 野呂川越
ここに来るまでの間、ずっと考えていた。この先を進むべきか、引くべきか。
本来、早朝に北岳を登らなければ、野呂川越は9:00〜9:30には通過しているはずだった。そして、仙丈ヶ岳までは、ここからCTで6時間強。この先にエスケープルートはない…
行けないことはない。それはお互いの体力を考えて納得。しかしOさんは初めてのアルプス。wwはペースダウンするかも。万一のことを考えれば…。
結局「下山」を選択。しかしOさんは、また来年ここに来ることを、半ば強制的に約束してくれた! (⇒その後、2013年に再訪!)
そして、いったん下山を決め込めば、休憩はだらだらし始める。野呂川越は何の展望もない樹林帯の中だが、時折吹き抜ける風を感じながら、30分以上休憩〜♪
ここに来るまでの間、ずっと考えていた。この先を進むべきか、引くべきか。
本来、早朝に北岳を登らなければ、野呂川越は9:00〜9:30には通過しているはずだった。そして、仙丈ヶ岳までは、ここからCTで6時間強。この先にエスケープルートはない…
行けないことはない。それはお互いの体力を考えて納得。しかしOさんは初めてのアルプス。wwはペースダウンするかも。万一のことを考えれば…。
結局「下山」を選択。しかしOさんは、また来年ここに来ることを、半ば強制的に約束してくれた! (⇒その後、2013年に再訪!)
そして、いったん下山を決め込めば、休憩はだらだらし始める。野呂川越は何の展望もない樹林帯の中だが、時折吹き抜ける風を感じながら、30分以上休憩〜♪
目の前に沢があるだけで、元気になれた!
そして久々に、何の予定もない午後を過ごす。(Oさんは昼寝。wwはひなたぼっこ&手紙タイム)
夕食も4時には作り始める。Oさんと「今頃歩いていたら、大仙丈を通過中?」と話していたが、見上げれば雲行きは怪しい。稜線にいても視界はなかっただろうし、ここに下りてきて正解だったかも!
そして久々に、何の予定もない午後を過ごす。(Oさんは昼寝。wwはひなたぼっこ&手紙タイム)
夕食も4時には作り始める。Oさんと「今頃歩いていたら、大仙丈を通過中?」と話していたが、見上げれば雲行きは怪しい。稜線にいても視界はなかっただろうし、ここに下りてきて正解だったかも!
感想
※ヤマレコ公開日:2021年5月
※記録内容:2010年9月
------------------------------------------
◆2010年9月の山行記録
⇒上記添付ファイル(PDF)を参照
※原文(添付ファイルと同一)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1584814865&owner_id=6743162
◆2021年4月に想うこと
当時は久々の南アで、「広河原→北岳→間ノ岳→仙丈ヶ岳→北沢峠」を計画。元気有り余るOさんとなら何とかなると思いつつ、2日目は安全第一でエスケープ。でもその代わり、両俣小屋へ行けてよかった!
両俣小屋では小屋番さん(星美知子さん)がいらっしゃった。山での暮らしに溶け込んだ、独特な雰囲気のある方だった。実はこの日、もともとは仙丈小屋を素泊まりで予約していたのだが、両俣小屋はまったく電波が入らず、キャンセルの電話もできなかった。このことを星さんに相談してみると、両俣小屋では緊急時のみ北岳山荘との無線を介して下界と連絡を取ることもあるそうだが、「今回は安全を期しての判断で下山したわけだし、連絡を入れられないのは仕方ない!」という温かい声もいただいた。(→でも仙丈小屋のみなさん、ごめんなさい。)
その3年後、Oさんとは仙塩尾根をリベンジ。結果オーライである。南アは深いが、今後も顔を出し続けていきたいな。
wildwind
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wildwind
omatatomoaki

















私は仙丈に2回、北と間ノ岳は1回ずつ登ってて、仙塩尾根を歩きたい〜と何年も思ってました。誰かに話すと女性だけで行くのはオススメしないと2人くらいに言われて、そのままになってます(^-^; wildwindさんとOさんリベンジしたんですね!さすがです〜♪ 私は、いつか機会があったら歩いてみたいと思います😊
それから広河原のビジターセンターは私にとっては当たり前の存在でしたが、、2010年にwildwindさんが行った時に新しく建てられていたとは!山を取り巻く環境って変わって行くんですね〜(しみじみ)
そして両俣小屋へも泊まりに行って星さんにお会いしてみたかったです。最近は情報を全く調べてない・・(^-^;
O画伯!(笑)
この山行時で描いた絵は私は見たかしら?ミツバの絵が印象に残ってるだけなので(^-^;
テ〇系の方なら、仙塩尾根はまったく問題ないかと思いますが
そんな中にあるのが両俣小屋。星さんはまだ健在でしょうし、今夏は営業再開ということですから、popieさんが訪れる日も近いかも!?
ビジターセンター、今でこそ各地にありますが、昔は登山口にそんな洒落たものはなかったと思います。若い登山客も増えたからでしょうね!
O画伯ですが、この頃はまだ丁寧に書いていたような気がします。(実際には見てないけど。) ミツバは2014年だから、もう横着になっていた時期かと…。今度、各時代の作品を見せてもらいましょう!
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