残雪と新緑の蝶ヶ岳 三俣からピストン
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- GPS
- 09:10
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
6/2 朝食6:00-小屋出発7:45-蝶沢10:10(小休憩)10:30-10:50標高2000m-11:15まめうち平(休憩)11:25-12:10ゴジラの木12:40登山口-13:00駐車場
天候 | 6/1晴れのち曇り 6/2晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まめうち平をすぎたあたりから登山道はぬかるみが多くなります。 標高2000メートル付近から雪が多くなります。道迷いしそうな樹林帯。 蝶沢からアイゼン装着。山頂まで樹林帯で雪が凍らずにみぞれのように腐って残っています。6本爪をつけましたが10本あったほうが良さそうでした。 このあとも間違った踏み跡もあり道迷い、踏み抜き、滑落に要注意の悪路でした。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
週間お天気予報では雨マークが続いていましたが直前に晴れマークに!
これは行くっきゃないということで、アルプスの眺望を求めて蝶ヶ岳へLets'go!
GWの八ヶ岳は体調不良で行けなかったので残雪登山に行きたかったの♪
今回、初ピッケル!!練習できるかもーと思っていたらいきなり本番!!2年前の夏に登った道もこの時期の腐れ雪に苦戦。蝶沢からは木をまたいだりくぐったりのアスレチックに急登で蝶ヶ岳の山頂までが遠かった〜〜〜!疲れて3杯もご飯をおかわりしちゃった!
山頂に着くとちらりと穂高がガスの切れ間から姿をのぞかせたものの、くっきりとは見えず朝の天気を祈りつつ眠りましたが・・
朝一番はやっぱりガスっていて一同がっくり・・。ご飯食べ終わるとを天気が好転!下山まえにくっきりと穂高から槍までの大展望がみられて嬉しい。
苦労して登ってきたかいがありました。この景色を見に来たんだもん♪
やっほー!あこがれの槍ヶ岳、やっぱり今年は槍にいくぞーー!!
残雪登山をおなかいっぱい堪能して大満足。きつい登山だったけど、写真を振り返るとみんな笑顔だな〜♪
今までで一番難易度高かったと思う山道で、帰ってきてからは階段を降りるのも困難なひどい筋肉痛。でもまた登っちゃいますよ〜♪
「残雪の槍穂を見たい」
この6月初っ端の時期、続けて燕に行ってました、
「今年は蝶にしたい」とyuちゃん、しかし残念「雨だから中止に」、mさん「週末近く、雨なさそう!」で決行です。
決して甘く見てはいませんでしたが、昨今の山行の中では、一・二の危険を感じた山行きでした、
蝶沢から先の残雪は緩く、アイゼンが利かない箇所多、ピッケル刺せば手元までサクッと入る、踏み抜き箇所多、倒木乗り越え・くぐり抜けも、踏み跡は、樹皮で見えず、皆さんの迷い箇所も有り、
上空ではヘリが行き来!
やはり滑落(数名・1名骨折)の救助だったそうです。
先ずは安全に慎重に、蝶沢先からのコースタイムの倍はかかったと思います、
下山も より慎重に、しっかりステップを切り、二点確保し絶対安全運転ですが、皆さんふみ抜き、転倒、数メートルの滑落も有りました。
下山後聞きましたが、常念小屋ではこの時期 三俣から蝶が岳のルートは通らないように指導しているとの事です、
ただ、下山時に、早朝3時三俣発〜常念〜蝶〜三俣を日帰り、1.500m辺り、11時ころ?抜いて行きました、
強い方は何とも強い、ビックリです。
時たまガスに遮られましたが、乗鞍から焼ヶ、穂高、槍、常念とパノラマを見られ、グズグズ・ザクザクの残雪で、登り下りと疲れましたが、大きな穂高を見られ、十二分堪能できました、
YUちゃん、両手を広げ、「右手の焼ヶ岳〜左手の槍までぐるっと行くぞ〜〜」
ホリデー湯に入りさっぱり、おそばを食べ、中央道の渋滞に少し遭いましたが楽しい二日間でした。
最初は雨予報、水曜日の時点で悪天間違いなし。
蝶ヶ岳作戦の中止命令が下る。 ガックリ
だが木曜日になると天気予報が好天へ!!
こうなるとそわそわして落ち着きがなくなる。
早速、Yリーダーに報告、即決行が決まる。
高速道路をゆっくり飛ばし? 駐車場着くと
あまり車が止まっていない。 この時期は人気がないのか?
理由は後で理解することになる。
まめうち平までは登りやすい、これから先が大変だった。
残雪で登山道が不明瞭、時々コースを外れてしまった。
さらに雪がスカスカでアイゼンピッケルの食い込み悪く
滑りやすい状態で苦労しました。また倒れた木が登山道を
邪魔したりと簡単に登らせてもらえなかった。
やっとの思いで頂上に到着すると、雲が多く、眺めが無い。
せっかくフルサイズの一眼レフ、望遠レンズ、三脚、その他
色々と持って来たが徒労に終わるかと思ったが翌朝に綺麗な
景色が見られて最高に嬉しかった。
帰りもまたあの残雪道を下りる。 不安定な足場の連続、
重い荷物も手伝ってかなり両足に負担を掛けたようだ。
登山翌日は酷い筋肉痛で参ったよ・・・・
この時やっと理解出来ました。 登山客が少ない理由が・・・・
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