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Yamareco

記録ID: 308203
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

富士山〜新雪のお鉢巡り

2013年06月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
11.6km
登り
1,495m
下り
1,507m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

五合目 4:26→六合目 4:41→新七合目 5:13-18→元祖七合目 5:50-53→八合目 6:22(1h56min)
八合目 6:33→九合目 7:04-12→九合五勺 7:38-51※アイゼン・ピッケル装着→山頂 8:27(1h54min total4h01min)
剣ヶ峰 8:42-9:23
山頂 10:21→五合目 12:26
天候 快晴のちくもり
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス 富士宮口五合目駐車場 土曜夜午後11時頃 上段に20台くらい。
コース状況/
危険箇所等
9.5合目から先は雪渓を登ります。
剣が峰馬の背、お鉢巡りも、ほぼ雪道です。(前々日に降雪の模様)
予約できる山小屋
八合目池田館
深夜に到着したときには星がたくさん見えました。
写真は駐車場からの朝焼け。良い天気です。
2013年06月09日 17:26撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:26
深夜に到着したときには星がたくさん見えました。
写真は駐車場からの朝焼け。良い天気です。
バリケードはなくなっています。普通に通過できます。この上にある「トイレ」は閉まっていました。(下山時も閉まっていました)
2013年06月09日 17:27撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:27
バリケードはなくなっています。普通に通過できます。この上にある「トイレ」は閉まっていました。(下山時も閉まっていました)
六合目。この裏に通行止めのバリケードがあります。以前のものより「立派」になっていました。
2013年06月09日 17:28撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:28
六合目。この裏に通行止めのバリケードがあります。以前のものより「立派」になっていました。
新七合。箱根山が見えます。
2013年06月09日 17:33撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:33
新七合。箱根山が見えます。
八合目。昨年同時期に来ていますが、昨年は雪だらけでした。
2013年06月09日 17:35撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:35
八合目。昨年同時期に来ていますが、昨年は雪だらけでした。
八合目の上にいらっしゃる、お地蔵さま。この先の安全を祈願します。
2013年06月09日 17:36撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:36
八合目の上にいらっしゃる、お地蔵さま。この先の安全を祈願します。
愛鷹山
2013年06月09日 17:37撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:37
愛鷹山
お金が刺さっている木。雪渓がよく見えます。
2013年06月09日 17:38撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:38
お金が刺さっている木。雪渓がよく見えます。
九合目
2013年06月09日 17:39撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:39
九合目
まもなく9.5合目。そこから先は雪渓歩きです。
2013年06月09日 17:44撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:44
まもなく9.5合目。そこから先は雪渓歩きです。
雪渓
2013年06月09日 17:45撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:45
雪渓
九合五勺。これから登る雪渓が見えます。ここでアイゼン+ピッケルを装着します。
2013年06月09日 17:46撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:46
九合五勺。これから登る雪渓が見えます。ここでアイゼン+ピッケルを装着します。
登っているのが見えます。写真だと急には見えませんが、それなりの角度があります。
2013年06月09日 17:47撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
6/9 17:47
登っているのが見えます。写真だと急には見えませんが、それなりの角度があります。
雪渓を直登します。これは振り返って撮影。それなりの角度ですが、雪がやわらかいので怖くはありません。
2013年06月09日 17:48撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:48
雪渓を直登します。これは振り返って撮影。それなりの角度ですが、雪がやわらかいので怖くはありません。
三島岳
2013年06月09日 17:50撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
6/9 17:50
三島岳
富士宮口山頂。雪が少ないですね。
2013年06月09日 17:51撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:51
富士宮口山頂。雪が少ないですね。
剣ヶ峰。コノシロ池はありません。
2013年06月09日 17:51撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:51
剣ヶ峰。コノシロ池はありません。
馬の背にも新雪が積もりました。
雪の方が、夏の砂利より登りやすいと思います。
2013年06月09日 17:52撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:52
馬の背にも新雪が積もりました。
雪の方が、夏の砂利より登りやすいと思います。
測候所
2013年06月09日 17:52撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
1
6/9 17:52
測候所
山頂標。最高点はこの左方の石です。
2013年06月09日 17:55撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:55
山頂標。最高点はこの左方の石です。
おかま
2013年06月09日 17:57撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:57
おかま
測候所の先の方まで行ってみました。まずは、ここを下りてきました。お釜側は崖です。
2013年06月11日 01:42撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/11 1:42
測候所の先の方まで行ってみました。まずは、ここを下りてきました。お釜側は崖です。
外側をみると、ずっと下の方に大沢崩れが見えました。落ちたら遙か下まで逝ってしまうでしょう。
2013年06月11日 01:33撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/11 1:33
外側をみると、ずっと下の方に大沢崩れが見えました。落ちたら遙か下まで逝ってしまうでしょう。
測候所の先の方まで行ってみました。この写真は振り返って撮影したもの。なかなかの展望でした。以前はここがお鉢巡りのルートだったようですが、今は廃道となっています。
2013年06月09日 17:58撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:58
測候所の先の方まで行ってみました。この写真は振り返って撮影したもの。なかなかの展望でした。以前はここがお鉢巡りのルートだったようですが、今は廃道となっています。
南アルプス全部!
2013年06月09日 17:59撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 17:59
南アルプス全部!
聖岳、赤石岳、荒川岳
2013年06月09日 18:01撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:01
聖岳、赤石岳、荒川岳
農鳥岳、間ノ岳、北岳
2013年06月09日 18:03撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:03
農鳥岳、間ノ岳、北岳
右端は八ヶ岳。とおくに、北アルプスが、かすかに見えます。
2013年06月09日 18:04撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:04
右端は八ヶ岳。とおくに、北アルプスが、かすかに見えます。
甲斐駒ヶ岳と鳳凰でしょうか? ちょっと重なってしまっています。
2013年06月09日 18:08撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:08
甲斐駒ヶ岳と鳳凰でしょうか? ちょっと重なってしまっています。
お昼のかっぷめん。山専ボトルで楽々熱々です。
2013年06月09日 18:11撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:11
お昼のかっぷめん。山専ボトルで楽々熱々です。
雪があると絵になります。
2013年06月09日 18:13撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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雪があると絵になります。
お鉢巡りですが、剣が峰直下のトラバース。角度はありますが、落ちても止まりそうな雪質でしたので、高度感はそれほどでもありません。
2013年06月09日 18:13撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:13
お鉢巡りですが、剣が峰直下のトラバース。角度はありますが、落ちても止まりそうな雪質でしたので、高度感はそれほどでもありません。
雪のなかを散歩します。新雪に足跡をつけることもできました。
2013年06月09日 18:14撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
6/9 18:14
雪のなかを散歩します。新雪に足跡をつけることもできました。
とんがった岩。
2013年06月11日 01:33撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
6/11 1:33
とんがった岩。
お鉢巡りは初めてでしたが、良い感じです。富士山の地形の複雑さがよくわかります。
2013年06月09日 18:15撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:15
お鉢巡りは初めてでしたが、良い感じです。富士山の地形の複雑さがよくわかります。
青木ヶ原のほうでしょうか?
2013年06月09日 18:17撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:17
青木ヶ原のほうでしょうか?
河口湖。手前の山並みは御坂連山で、黒岳は主峰らしい風格です。右端のピラミダルなのは三つ峠。
御坂連山のすぐ後ろには、もっこり型の釈迦ヶ岳。
奥秩父の山がみずがきから飛龍あたりまで写っています。三つ峠の左上に大菩薩嶺。
2013年06月09日 18:18撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:18
河口湖。手前の山並みは御坂連山で、黒岳は主峰らしい風格です。右端のピラミダルなのは三つ峠。
御坂連山のすぐ後ろには、もっこり型の釈迦ヶ岳。
奥秩父の山がみずがきから飛龍あたりまで写っています。三つ峠の左上に大菩薩嶺。
吉田口の山頂。夏は大混雑なのでしょう。
2013年06月09日 18:19撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:19
吉田口の山頂。夏は大混雑なのでしょう。
須走口の山頂。
前回登った檜洞丸など丹沢の山々が見たかったのですが、残念ながら雲の中でした。
2013年06月09日 18:19撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
6/9 18:19
須走口の山頂。
前回登った檜洞丸など丹沢の山々が見たかったのですが、残念ながら雲の中でした。
下山します。山頂直下の雪渓。積乱雲が発生してきました。
2013年06月09日 18:20撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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6/9 18:20
下山します。山頂直下の雪渓。積乱雲が発生してきました。
撮影機器:

感想

■はじめに
残雪期の富士山を考えていましたが、他の山行きを優先させてしまい、この時期になってしまいました。
しかし、前々日に山頂付近に降雪があったようなので、少し積もっていることを期待します。また、念のため、ピッケルも持って行くこととしました。

■富士宮口〜山頂
日の出とともにスタートです。
昨年同時期に来た時は、6合目を過ぎると雪が出てきて、8合目の建物の裏は雪で埋め尽くされていました。しかし今年は雪が少なく、雪道となるのは9.5合目より上でした。
前々日に降雪があったようで、汚れた雪が少しきれいになっていました。
おかげで、お鉢巡りは、新雪に足跡をつけることができました。久々の雪の感触、よかったです。

■おわりに
山頂まで4時間。元祖七合目・標高3000mを超えたあたりから歩く速さが著しく遅くなったのは相変わらずの課題です。また、下山時はめまいがして、遠くの焦点が合わず、ぼーっとしながら下りたため、何度もずっこけ、時間もかかりました。高度障害でしょうか。

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コメント

34の写真
sat4さん、こんばんは

34の写真、いいですね。
幾重にも重なる山並み、これは富士山でしか見れない光景ですね。
手前が黒岳や三ツ峠でしょうか、その左奥に釈迦ヶ岳らしき山容の山が見えてます。
一番奥は奥秩父でしょうか。
やはり山は晴天に限りますね。
2013/6/11 0:22
飛龍も
hirokさん、こんばんは。

富士宮側からしか登ったことがなく、お鉢巡りは初めてでしたので、北側の山々や湖が見えたときは「おおっ!」って思いました。

34番の写真、三つ峠、釈迦ヶ岳は形が特徴的で、黒岳は主峰だけあってわかりやすいのですが、後ろは奥秩父だろうとは思ったものの、現場では山座同定できませんでした。

パソコンのカシミールで確認したところ、奥秩父の山がみずがきから飛龍あたりまで写っていました。
三つ峠の左上に大菩薩嶺。大菩薩の右上が、たぶん飛龍です。

前回行った檜洞丸など丹沢の山々を見たかったのですが、やはり、雲の中でした。
2013/6/11 1:24
奥秩父は難解です
奥秩父が解明できるといいのですが、なかなか難しいです。
自信を持ってわかるのが、金峰、瑞牆、
多分わかるのが、大菩薩、甲武信、飛龍、
ほとんどわからないのが、国師、唐松尾あたりです。
なかなか、特徴的な山が少ないので、いつまでたっても覚えられません。
特に反対側(赤城や榛名)から見ると、さっぱりわからなくなってしまします。
カシミールを使えるようにしないとですね。
2013/6/11 22:27
同感です
hirokさん、こんばんは。

「五丈岩が見えれば金峰」ぐらいで、いつもまとめて「奥秩父の山々」としてしまっています。
実は、雲取山もよくわからなかったりします。

中央道を運転していると小金沢連嶺や南アルプスは目につきますが、奥秩父はみずがきと金峰ぐらい。
見慣れないというのもあるかもしれません。
2013/6/12 1:08
プロフィール画像
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