滝子山・大谷ヶ丸(桜森林公園駐車スペースから周回)
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- GPS
- 06:20
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ時々曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寂惝尾根:岩場、痩せ尾根での転落、滑落に注意。 寂惝尾根以外のコースは、標識が適度に設けられ、歩き易い登山路である。 ただ稜線上には枯葉が多いので、枯葉で滑ったり、隠れた岩や木の根で躓いたりしないよう注意が必要。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:都留市 芭蕉 月待ちの湯 650円(JAF割引) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
今日は滝子山。
滝子山には3年振りの山行となる。
前回同様に桜森林公園を起点とし、寂惝尾根を経由して滝子山・大谷ヶ丸を登る周回コースとした。
午前6時前に桜森林公園に到着。
前夜の大雨はすっかり上がり、晴れ渡った空だ。
八重桜が満開の桜森林公園を出発。他に登山者はいない。
寂惝尾根は、前回も登っているので、凡その状態は把握していた。
急で痩せた尾根に岩場が連続するルートであるが、登るのに特別な技術を要する岩場では無い。それでも滑落や転落に注意し、ゆっくりと登って行く。
また、西からの風がひじょうに強かったが、木々に囲まれた尾根なので、風で身体が煽られるという事もなかったのは良かった。
尾根筋のミツバツツジが、茶系の山肌に彩を添え、目を楽しませてくれる。
滝子山からは、360度の眺望を楽しむ事が出来た。
山頂で居合わせた、これから大菩薩まで縦走するという若い登山者と言葉を交わし、その体力に羨ましさを感じてしまった。
自分の体力、技術力に応じた山行が出来るのが、単独行の利点であり、楽しい点でもある。しかし、羨望の気持ちが意地へと変わって、無理な登山を行わないように戒めてはいるのだが。。
滝子山からは快適な稜線の道。
大谷ヶ丸、コンドウ丸、曲り沢峠と快調に歩を進める。
と言っても、登りになるとガタッとペースが落ち、立ち止まる事も多くなってしまう。。
10日前、久しぶりの山行(鬼ヶ岳)で、下山後に両大腿部が攣ってしまった事を教訓に、今回は脚に負担をあまりかけない、無理をしない速さで歩を進めた。
稜線上は相変わらず風は強いが、風裏となる所では、陽射しが暖かく汗ばむほど。。
標高1,200mを越える稜線上の木々は芽吹き始めており、これからの新録が楽しみだ。
こうして予定より少し早めに桜森林公園にゴール。
登山中も下山後も脚を攣る事はなく、余裕をもって歩き通す事が出来たのは何よりも良かった。
体力、筋力を回復するには(+増えた体重を元通りに戻すには)、山行だけでは無く、日頃から運動しないとね。
そして、今日も、安全に山歩きを楽しむ事を出来た。
ありがとうございます!
寂ショウ尾根の岩場のイワカガミがそろそろ咲くかなと思っていましたがまだのようですね。
もう少し待ってから行くことにします。
出来れば同じ滝子山〜大谷ヶ丸と歩きたいと思っています。
情報ありがとうございました。
hakkutuさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
イワカガミ(ヒメイワカガミ)の花が待ち遠しいですね。
今年は、桜を始め花々の開花が例年より早いようですので、イワカガミの開花も早くなるのでしょうか?
山の花々は、花が咲いていないとあまり見向きをされないようですが、イワカガミの葉の写真を撮っただけで、hakkakuさんへの情報提供となるとは、お役に立てて幸いです。
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