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Yamareco

記録ID: 308459
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

[県境歩き] 親川〜飛龍山〜雲取山〜酉谷山〜棒ノ嶺〜岩茸石〜高水山〜軍畑

2013年06月08日(土) ~ 2013年06月09日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
22:02
距離
55.4km
登り
4,097m
下り
4,514m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:22
休憩
0:46
合計
8:08
距離 18.8km 登り 2,293m 下り 939m
7:41
7
スタート地点
7:48
7:48
9
7:56
7:56
9
8:05
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19
8:25
8:28
13
8:40
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25
9:05
9:06
25
9:30
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31
10:01
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4
10:06
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29
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50
11:28
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3
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29
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12:05
9
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12:43
13
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7
13:04
13:06
15
13:21
13:23
53
14:15
17
14:32
14:32
38
15:10
15:15
37
2日目
山行
12:18
休憩
1:19
合計
13:37
距離 36.6km 登り 1,818m 下り 3,580m
5:09
5:09
18
5:27
5:32
12
5:44
5:46
28
6:14
6:15
19
7:13
7:14
12
7:41
7:42
15
7:57
7:59
35
8:34
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19
8:53
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9
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41
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20
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3
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10:38
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8
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6
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14
11:07
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11:26
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4
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16
11:48
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25
12:14
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13
12:27
12:28
16
12:44
12:45
5
13:15
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19
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9
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13:44
28
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25
14:37
14:38
17
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15:34
7
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15:42
11
15:53
17
16:10
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3
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31
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18
17:04
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5
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3
17:47
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18:16
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3
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9
18:32
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8
18:41
18:41
17
18:58
・1日目
7:40鴨沢西BS-8:00親川BS-9:30丹波天平-10:00サヲウラ峠-10:30熊倉山-11:30前飛龍-12:00禿岩(昼食)12:40-13:00飛龍山-15:10三条ダルミ-15:50雲取山

・2日目
5:00雲取山-5:20雲取山荘-6:10芋ノ木ドッケ-7:10長沢山-7:40水松山-8:00ヘリポート-8:50酉谷山-(軽食)-9:40坊主山-10:40大栗山-10:40ハナド岩-11:10天目山-11:30一杯水-12:10蕎麦粒山-13:20日向沢ノ峰-13:40クロモ山-14:10長尾丸山-14:40槙ノ尾山-14:50棒ノ嶺(昼食)15:30-15:40ゴンジリ峠-15:50黒山-16:00逆川ノ丸-17:10岩茸石-17:40高水山-17:50常福院-18:30高源寺-19:00軍畑駅
天候 1日目:曇り、時々晴れ
2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅 - 鴨沢西BS: 7:00発 約40分(奥09バス)
高水山登山口 - 軍畑駅 : 徒歩30分
コース状況/
危険箇所等
親川BSから飛龍山の登りは、前飛龍山の手前に岩場がありましたが、クサリも無いレベルで危険な感じはありませんでした。
雲取山から岩茸石山までは下りのなだらかな稜線が続き、とても歩きやすいです。
一箇所だけ滑りやすい土斜面にロープが掛けられた場所がありましたが、それ以外は岩場もありません。
棒ノ嶺から駅までは、ハイキングコースになっており、神社の参道もあることから、休憩用の机や椅子が随所にあり、初心者にも安心なルートになっています。
1日目は親川BSから飛龍山経由で雲取に向かいます。奥多摩駅7:00発のバスに乗るため、家の最寄り駅を5:00発電車で出発。乗り換えは1回ですが、奥多摩駅は遠かった。バスはギリギリ座れましたが数名立ち乗車の方も。
2013年06月08日 06:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 6:54
1日目は親川BSから飛龍山経由で雲取に向かいます。奥多摩駅7:00発のバスに乗るため、家の最寄り駅を5:00発電車で出発。乗り換えは1回ですが、奥多摩駅は遠かった。バスはギリギリ座れましたが数名立ち乗車の方も。
本当は親川BSまで行きたいのですが、土曜日の朝バスは鴨沢西BS止まり。ここで降ります。
なお、私以外は全員2つ前の鴨沢BSで降り、鴨沢西BSまで乗ったのは私一人だけ。もしかして飛龍山ルートはマイナーなのでしょうか。
2013年06月08日 07:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 7:42
本当は親川BSまで行きたいのですが、土曜日の朝バスは鴨沢西BS止まり。ここで降ります。
なお、私以外は全員2つ前の鴨沢BSで降り、鴨沢西BSまで乗ったのは私一人だけ。もしかして飛龍山ルートはマイナーなのでしょうか。
親川BSまでは歩いて20分程です。親川BSの傍に丹波天平の登り口があります。ここで丁度8:00。朝食が5時前だったので、若干お腹がすき始めていますが、そのまま登り始めます。
2013年06月08日 08:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 8:03
親川BSまでは歩いて20分程です。親川BSの傍に丹波天平の登り口があります。ここで丁度8:00。朝食が5時前だったので、若干お腹がすき始めていますが、そのまま登り始めます。
このコース、30人以上が下車した鴨沢ルートと違い人は少ない(というか全く会わない)のですが、指導標等は随所にあって迷うことは無いです。まずは丹波天平を目指します。
2013年06月08日 08:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 8:17
このコース、30人以上が下車した鴨沢ルートと違い人は少ない(というか全く会わない)のですが、指導標等は随所にあって迷うことは無いです。まずは丹波天平を目指します。
丹波天平に到着。とてもひらけています。ここからサヲウラ峠に向かいます。
2013年06月08日 09:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 9:27
丹波天平に到着。とてもひらけています。ここからサヲウラ峠に向かいます。
丹波天平周辺は稜線が広くとても歩きやすいです。綺麗な新緑が日差しを遮って快適に登れます。
2013年06月08日 09:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 9:29
丹波天平周辺は稜線が広くとても歩きやすいです。綺麗な新緑が日差しを遮って快適に登れます。
この辺りで朝食から5時間が経過しパワーが落ち始めたので間食です。近所の焼きたてパン屋で購入したチーズパン、チーズが大量に入っていて、とても美味しい。
2013年06月08日 09:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 9:48
この辺りで朝食から5時間が経過しパワーが落ち始めたので間食です。近所の焼きたてパン屋で購入したチーズパン、チーズが大量に入っていて、とても美味しい。
熊倉山に到着。山頂標は地面においてありました。ここまではなだらかな登りでしたが、ここから前飛龍までは一部岩場の急な斜面があります。ただ、鎖やロープはなく、それほど危険な感じはありません。
2013年06月08日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 10:36
熊倉山に到着。山頂標は地面においてありました。ここまではなだらかな登りでしたが、ここから前飛龍までは一部岩場の急な斜面があります。ただ、鎖やロープはなく、それほど危険な感じはありません。
そして、岩場を登って前飛龍山に到着。
ここまでの山頂は視界が良くありませんでしたが、前飛龍山は視界良好です。
2013年06月08日 11:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/8 11:28
そして、岩場を登って前飛龍山に到着。
ここまでの山頂は視界が良くありませんでしたが、前飛龍山は視界良好です。
山頂から岩場がつき出ていて、奥多摩方向が見渡せます。
2013年06月08日 11:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 11:29
山頂から岩場がつき出ていて、奥多摩方向が見渡せます。
初夏ということもあり、山道にはあちこちで花(シャクナゲ?)が咲いています。花の写真を熱心に撮られている方がいましたので、私も1枚撮影してみました。
2013年06月08日 11:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/8 11:45
初夏ということもあり、山道にはあちこちで花(シャクナゲ?)が咲いています。花の写真を熱心に撮られている方がいましたので、私も1枚撮影してみました。
前飛龍から飛龍まですぐで、指導標にも飛龍が表記されていますが、ここで一旦、笠取山方向に寄り道をします。
2013年06月08日 12:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 12:03
前飛龍から飛龍まですぐで、指導標にも飛龍が表記されていますが、ここで一旦、笠取山方向に寄り道をします。
寄り道のお目当てはこの禿岩。飛龍は視界が良くないと聞いていたので、この禿岩で眺望を堪能しがなら昼食にします。
2013年06月08日 12:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 12:06
寄り道のお目当てはこの禿岩。飛龍は視界が良くないと聞いていたので、この禿岩で眺望を堪能しがなら昼食にします。
昼食はバウルーで焼いたホットサンド。最近の定番です。食べている間に空いたバウルーでピザも焼きますが、ピザが少し大きく鉄板からはみ出しそうです。
2013年06月08日 12:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/8 12:22
昼食はバウルーで焼いたホットサンド。最近の定番です。食べている間に空いたバウルーでピザも焼きますが、ピザが少し大きく鉄板からはみ出しそうです。
なんとかバウルーに詰めて焼きました。形は少し崩れましたが味は変わりません。
さて、この昼食の片づけ中、岩場に水筒をぶつけてしまい後々問題になるのですが、ここでは気づきませんでした。
2013年06月08日 12:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/8 12:28
なんとかバウルーに詰めて焼きました。形は少し崩れましたが味は変わりません。
さて、この昼食の片づけ中、岩場に水筒をぶつけてしまい後々問題になるのですが、ここでは気づきませんでした。
さて、昼食も終わりハイキング再開です。まずは先ほどスルーした飛龍山に到着。視界はありません。やはり禿岩での休憩が正解でした。
2013年06月08日 12:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 12:58
さて、昼食も終わりハイキング再開です。まずは先ほどスルーした飛龍山に到着。視界はありません。やはり禿岩での休憩が正解でした。
飛龍山から雲取はアップダウンが少なく、歩きやすい道が続きます。斜面が急な場所は写真のような橋が随所に掛けられていて、安心感があります。
2013年06月08日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 13:13
飛龍山から雲取はアップダウンが少なく、歩きやすい道が続きます。斜面が急な場所は写真のような橋が随所に掛けられていて、安心感があります。
雲取山までのルートの途中には、三条に下りるルートもあります。エスケープに使えますね。
2013年06月08日 13:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 13:19
雲取山までのルートの途中には、三条に下りるルートもあります。エスケープに使えますね。
稜線をてくてく歩いていましたが、ふと腰に違和感を感じます。ザックを降ろしてみるとズボンがおもいっきり濡れています。嫌な予感がして急いで水筒を取り出してみると、水がぽたぽたたれています!
400mlほど減っているようで、これは濡れる筈です。
2013年06月08日 14:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 14:03
稜線をてくてく歩いていましたが、ふと腰に違和感を感じます。ザックを降ろしてみるとズボンがおもいっきり濡れています。嫌な予感がして急いで水筒を取り出してみると、水がぽたぽたたれています!
400mlほど減っているようで、これは濡れる筈です。
原因は禿岩での片づけ中に水筒を岩にぶつけたからだと思いますが、その時は目視で分からず傷が広がりつつあるのかもしれません。いろいろ試行錯誤したところ絆創膏が良さそうで、これで凌いでみます。
2013年06月08日 14:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 14:08
原因は禿岩での片づけ中に水筒を岩にぶつけたからだと思いますが、その時は目視で分からず傷が広がりつつあるのかもしれません。いろいろ試行錯誤したところ絆創膏が良さそうで、これで凌いでみます。
応急処置から約1時間ほど歩き再度チェック。念のためレジ袋に入れましたが、全く漏れていません。絆創膏凄いです。レジ袋だけだと密閉できないので前屈みしないよう注意してきましたが、これならザック背負ったまま靴紐を直したりしても大丈夫そうですね。
2013年06月08日 15:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 15:00
応急処置から約1時間ほど歩き再度チェック。念のためレジ袋に入れましたが、全く漏れていません。絆創膏凄いです。レジ袋だけだと密閉できないので前屈みしないよう注意してきましたが、これならザック背負ったまま靴紐を直したりしても大丈夫そうですね。
雲取に向かって稜線を歩くと、またもや三条への分岐があります。ここからもエスケープ可です。
2013年06月08日 15:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 15:10
雲取に向かって稜線を歩くと、またもや三条への分岐があります。ここからもエスケープ可です。
雲取山の手前に雲取山荘への巻き道がありますが、ここは通行止めになっています。
2013年06月08日 15:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 15:14
雲取山の手前に雲取山荘への巻き道がありますが、ここは通行止めになっています。
雲取山の途中で鹿に会いました。警戒心が無いのか、山道の真ん中で毛づくろいしています。視線を外して静かに近づいてみたのですが、逃げるそぶりはみせません。
2013年06月08日 15:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 15:31
雲取山の途中で鹿に会いました。警戒心が無いのか、山道の真ん中で毛づくろいしています。視線を外して静かに近づいてみたのですが、逃げるそぶりはみせません。
耳を触ってみようとしたら流石にダッシュされました。ですが、あまり遠くにはいきません。警戒距離が1-2m程なのか、すぐ振り返ってこちらを見ています。ひとしきり鹿を撮影したら、本日の目的地である雲取山を目指します。
2013年06月08日 15:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 15:40
耳を触ってみようとしたら流石にダッシュされました。ですが、あまり遠くにはいきません。警戒距離が1-2m程なのか、すぐ振り返ってこちらを見ています。ひとしきり鹿を撮影したら、本日の目的地である雲取山を目指します。
雲取山に到着。ここは三県にまたがっており、これは山梨県の山頂標。山頂に到着した時刻は雲が多く、視界はあまり良くありませんでした。山頂のすぐ傍に、本日泊まる雲取山頂避難小屋があります。
2013年06月08日 15:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 15:51
雲取山に到着。ここは三県にまたがっており、これは山梨県の山頂標。山頂に到着した時刻は雲が多く、視界はあまり良くありませんでした。山頂のすぐ傍に、本日泊まる雲取山頂避難小屋があります。
部屋はとても広いのですが、既に10数名居られ、中はかなり一杯です。空いている場所にマットを敷ける場所があり、一安心です。なお、ロフトに毛布やマットもありました。ロフトも広く、さらに人が増えたらここに寝ることもできそうです。
2013年06月08日 15:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/8 15:54
部屋はとても広いのですが、既に10数名居られ、中はかなり一杯です。空いている場所にマットを敷ける場所があり、一安心です。なお、ロフトに毛布やマットもありました。ロフトも広く、さらに人が増えたらここに寝ることもできそうです。
小屋を外から撮影。頑丈そうで立派な作りです。外にはトイレもあり、設備も整っています。
2013年06月08日 15:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 15:57
小屋を外から撮影。頑丈そうで立派な作りです。外にはトイレもあり、設備も整っています。
雲取山頂にトレランのグループの方達10名以上が居ましたが、なんと今から奥多摩駅に向かう模様。もう今16:00なんですけど。そして颯爽と七ッ石方向に駆け下りて行きます。すごい…。
2013年06月08日 16:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 16:17
雲取山頂にトレランのグループの方達10名以上が居ましたが、なんと今から奥多摩駅に向かう模様。もう今16:00なんですけど。そして颯爽と七ッ石方向に駆け下りて行きます。すごい…。
私は宿泊なので、後はゆっくり夕食。丹沢の避難小屋と設計思想が異なるのか雲取避難小屋にはテーブルがありません。なのでマットの横で食事の準備です。夕食はトマトパスタ(麺はコッヘルに収まるサイズのフジッリ)とパンです。
2013年06月08日 16:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 16:28
私は宿泊なので、後はゆっくり夕食。丹沢の避難小屋と設計思想が異なるのか雲取避難小屋にはテーブルがありません。なのでマットの横で食事の準備です。夕食はトマトパスタ(麺はコッヘルに収まるサイズのフジッリ)とパンです。
パスタを茹でてみたら想像以上に膨れて、ボリュームオーバー気味。予定していたパンはいらないので明日に回します。
ここで、さらにグループの方が来られますが、土間のベンチ使って無事全員、小屋に入れました。よかった。明るい内に食事ができて、あとは就寝。
2013年06月08日 16:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/8 16:48
パスタを茹でてみたら想像以上に膨れて、ボリュームオーバー気味。予定していたパンはいらないので明日に回します。
ここで、さらにグループの方が来られますが、土間のベンチ使って無事全員、小屋に入れました。よかった。明るい内に食事ができて、あとは就寝。
さて、3時頃に起きてみると快晴で星が見えています。今日は快晴のようです。山頂からは東京(立川方向?)の夜景もよく見えました。長時間露光というモードで撮影してみたところ、コンデジでも夜景が撮れました。
2013年06月09日 03:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
6/9 3:22
さて、3時頃に起きてみると快晴で星が見えています。今日は快晴のようです。山頂からは東京(立川方向?)の夜景もよく見えました。長時間露光というモードで撮影してみたところ、コンデジでも夜景が撮れました。
山頂周辺を歩いていると鹿に遭遇。昨日と同じ鹿でしょうか、警戒心がなくライトを近づけてもモリモリ草を食べています。ここでも長時間露光撮影を試しましたが、首をせわしなく動かしているためか、ホラー気味になってしまいました。ので通常のフラッシュで撮影。近くで撮っても逃げようとしません。
2013年06月09日 03:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/9 3:29
山頂周辺を歩いていると鹿に遭遇。昨日と同じ鹿でしょうか、警戒心がなくライトを近づけてもモリモリ草を食べています。ここでも長時間露光撮影を試しましたが、首をせわしなく動かしているためか、ホラー気味になってしまいました。ので通常のフラッシュで撮影。近くで撮っても逃げようとしません。
空が少しづつ明るくなってきました。もう日の出です。今日の天気は昨日より良さそうでテンションがあがります。
2013年06月09日 03:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/9 3:40
空が少しづつ明るくなってきました。もう日の出です。今日の天気は昨日より良さそうでテンションがあがります。
朝食はいつものパンケーキとコーヒー。前回2枚で焼こうとバウルーに詰めて四角くなってしまったので、今回は無理に詰めずに丸く焼いてみます。
2013年06月09日 04:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 4:17
朝食はいつものパンケーキとコーヒー。前回2枚で焼こうとバウルーに詰めて四角くなってしまったので、今回は無理に詰めずに丸く焼いてみます。
丸っぽく焼けましたが、サイズが小さく3枚に焼けてしまいました。これなら以前使用していたコッヘル蓋で焼いた方が綺麗に丸い円柱状になり良いかもしれません。
2013年06月09日 04:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 4:32
丸っぽく焼けましたが、サイズが小さく3枚に焼けてしまいました。これなら以前使用していたコッヘル蓋で焼いた方が綺麗に丸い円柱状になり良いかもしれません。
朝食後、外に出てみると念願の富士山が綺麗に見えます。晴れて本当によかった。
2013年06月09日 05:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/9 5:06
朝食後、外に出てみると念願の富士山が綺麗に見えます。晴れて本当によかった。
富士山の右手方向には八ヶ岳も見えます。朝日を浴びて八ヶ岳の稜線が光っています。
2013年06月09日 05:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 5:08
富士山の右手方向には八ヶ岳も見えます。朝日を浴びて八ヶ岳の稜線が光っています。
山頂方位盤にはたくさんの山の名前が書かれています。視界は良く、周りが一望できます。
さて、今日はここから酉谷山経由で岩茸石山に向かいます。なだらかな下り稜線で歩きやすいと思います。
2013年06月09日 05:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 5:09
山頂方位盤にはたくさんの山の名前が書かれています。視界は良く、周りが一望できます。
さて、今日はここから酉谷山経由で岩茸石山に向かいます。なだらかな下り稜線で歩きやすいと思います。
まずは雲取山を下りて雲取山荘に到着。去年の秋にここに宿泊させて頂いたことを思い出します。今日もたくさんの人で大賑わい。登山者の顔が写らないように小屋を撮影するのが難しいくらいで、近くの記念碑を撮影してみました。
2013年06月09日 05:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 5:24
まずは雲取山を下りて雲取山荘に到着。去年の秋にここに宿泊させて頂いたことを思い出します。今日もたくさんの人で大賑わい。登山者の顔が写らないように小屋を撮影するのが難しいくらいで、近くの記念碑を撮影してみました。
雲取山荘から三峰方向に進みます。去年三峰神社から登ってきたので暫くは知っている道です。途中、冬山の警告の案内がありました。海外の方も多いのでしょうか、4ヶ国語で書かれています。やけに慎重です。
2013年06月09日 05:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 5:56
雲取山荘から三峰方向に進みます。去年三峰神社から登ってきたので暫くは知っている道です。途中、冬山の警告の案内がありました。海外の方も多いのでしょうか、4ヶ国語で書かれています。やけに慎重です。
芋ノ木ドッケに到着。三峰方向と長沢尾根方向の分岐になります。林道の通行禁止の標識がありますが、林道コースには行かないので長沢尾根に行くのは問題ありません。
2013年06月09日 06:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 6:15
芋ノ木ドッケに到着。三峰方向と長沢尾根方向の分岐になります。林道の通行禁止の標識がありますが、林道コースには行かないので長沢尾根に行くのは問題ありません。
芋ノ木ドッケでも鹿に会いました。雲取の鹿は単独でしたがこちらは5頭ほどの群れです。やはり近づいてもあまり逃げません。
2013年06月09日 06:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/9 6:17
芋ノ木ドッケでも鹿に会いました。雲取の鹿は単独でしたがこちらは5頭ほどの群れです。やはり近づいてもあまり逃げません。
長沢山に到着。この稜線はアップダウンが小さく歩きやすいのは良いのですが、ピークが低いので、どうしても視界は開けていないですね。
2013年06月09日 07:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 7:13
長沢山に到着。この稜線はアップダウンが小さく歩きやすいのは良いのですが、ピークが低いので、どうしても視界は開けていないですね。
水松山に到着です。ここもピークが低めで山頂の視界は良くありません。稜線の開けた場所のほうが富士山も良く見えます。
2013年06月09日 07:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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水松山に到着です。ここもピークが低めで山頂の視界は良くありません。稜線の開けた場所のほうが富士山も良く見えます。
水松山の先にはヘリポートがあります。ここからの視界も良いです。
2013年06月09日 07:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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水松山の先にはヘリポートがあります。ここからの視界も良いです。
酉谷山まであと少し。巻き道がありますが、巻くと山頂には行けないので、直登します。
2013年06月09日 08:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 8:34
酉谷山まであと少し。巻き道がありますが、巻くと山頂には行けないので、直登します。
酉谷山に到着。周りに木々はありますが、視界は一部開けています。
2013年06月09日 08:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 8:51
酉谷山に到着。周りに木々はありますが、視界は一部開けています。
酉谷山の山頂からは富士山も見えます。
2013年06月09日 08:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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酉谷山の山頂からは富士山も見えます。
少し歩くとこの標識に出ますが、地図を見る限り、この標識通りに行くと、尾根から外れてしまいそうです。ということで、標識の無い写真右手方向へ進みます。
2013年06月09日 09:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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少し歩くとこの標識に出ますが、地図を見る限り、この標識通りに行くと、尾根から外れてしまいそうです。ということで、標識の無い写真右手方向へ進みます。
標識はありませんでしたが、踏み跡はあり迷うことはありません。赤テープのマークもあります。
2013年06月09日 09:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 9:05
標識はありませんでしたが、踏み跡はあり迷うことはありません。赤テープのマークもあります。
出発から約4時間が経ち、水筒が気になりザックを開けてみましたが、水漏れは全くありません。これなら予定通り軍畑駅まで行けそうです。今回のハイキングの勲労賞はこの絆創膏ですね。
2013年06月09日 09:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/9 9:11
出発から約4時間が経ち、水筒が気になりザックを開けてみましたが、水漏れは全くありません。これなら予定通り軍畑駅まで行けそうです。今回のハイキングの勲労賞はこの絆創膏ですね。
ザックを開けて昨日の夕食で余ったパンが目に付いたのでここで間食にしました。結構ボリュームがあり、昼食は遅めでも良さそうです。景色が良いといわれる棒ノ嶺あたりで昼食を食べられれば良いかな。
2013年06月09日 09:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ザックを開けて昨日の夕食で余ったパンが目に付いたのでここで間食にしました。結構ボリュームがあり、昼食は遅めでも良さそうです。景色が良いといわれる棒ノ嶺あたりで昼食を食べられれば良いかな。
天目山まで、なだらかな稜線を進みます。途中、ガケっぽい所は橋が掛けられていて安心感があります。
2013年06月09日 09:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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天目山まで、なだらかな稜線を進みます。途中、ガケっぽい所は橋が掛けられていて安心感があります。
この稜線も、初夏になり花があちこちに咲いていて歩いていて楽しいです。
なお、天目山までの稜線は巻き道が多く、主コースでは通らない山頂がいくつかあります。今日は時間もあるので、地図にあるピークは基本的に全部登って行きます。
2013年06月09日 09:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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この稜線も、初夏になり花があちこちに咲いていて歩いていて楽しいです。
なお、天目山までの稜線は巻き道が多く、主コースでは通らない山頂がいくつかあります。今日は時間もあるので、地図にあるピークは基本的に全部登って行きます。
まずは坊主山。主コースの左手にピークっぽい斜面があり、そこから登って行きます。所々に踏み跡らりきものがあり、山頂も近いので迷うことはありません。山頂名から眺望を期待したのですが、視界ゼロです。
2013年06月09日 09:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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まずは坊主山。主コースの左手にピークっぽい斜面があり、そこから登って行きます。所々に踏み跡らりきものがあり、山頂も近いので迷うことはありません。山頂名から眺望を期待したのですが、視界ゼロです。
次にこの分岐で標識の無い奥側に進みます。
なお、標識の手前側が先ほどから何回か出てきた通行止めの小川谷林道コースです。こちらに進んではいけません。
2013年06月09日 10:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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次にこの分岐で標識の無い奥側に進みます。
なお、標識の手前側が先ほどから何回か出てきた通行止めの小川谷林道コースです。こちらに進んではいけません。
広めの山頂でピークが分かりにくいですが、七跳山に到着できました。ここも視界はあまりよくありません。
2013年06月09日 10:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 10:13
広めの山頂でピークが分かりにくいですが、七跳山に到着できました。ここも視界はあまりよくありません。
分岐に戻り蕎麦粒山方向に進みます。途中、また稜線途中のピークっぽい斜面を登ります。大栗山に到着しますが、やはり視界はイマイチ。
2013年06月09日 10:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 10:38
分岐に戻り蕎麦粒山方向に進みます。途中、また稜線途中のピークっぽい斜面を登ります。大栗山に到着しますが、やはり視界はイマイチ。
途中、地図に無いハナド岩というところに出ました。ふと標識の後ろを見ると、何か通り抜けできそうな道があります。もちろん行ってみます。
2013年06月09日 10:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 10:45
途中、地図に無いハナド岩というところに出ました。ふと標識の後ろを見ると、何か通り抜けできそうな道があります。もちろん行ってみます。
ハナド岩の崖に出ました。切り立っていてスリリングです。視界は良いのですが、南側だけの眺望なので、奥多摩の南尾根が遮ってしまい、ここから見えるのは奥多摩の谷間だけですね。
2013年06月09日 10:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ハナド岩の崖に出ました。切り立っていてスリリングです。視界は良いのですが、南側だけの眺望なので、奥多摩の南尾根が遮ってしまい、ここから見えるのは奥多摩の谷間だけですね。
少し進むと天目山の分岐にでます。巻くと山頂には行けないので、直登します。
2013年06月09日 10:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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少し進むと天目山の分岐にでます。巻くと山頂には行けないので、直登します。
天目山に到着。ここは視界がとても良いです。埼玉、東京方向が一望できます。
2013年06月09日 11:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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天目山に到着。ここは視界がとても良いです。埼玉、東京方向が一望できます。
天目山から下ると一杯水の避難小屋に到着。ちょっと古いタイプの小屋の外観ですが、トイレも設置されています。外のテーブルで食事をされているグループの方がいました。
2013年06月09日 11:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 11:25
天目山から下ると一杯水の避難小屋に到着。ちょっと古いタイプの小屋の外観ですが、トイレも設置されています。外のテーブルで食事をされているグループの方がいました。
小屋の中を撮影。ここも小屋内にテーブルはありません。床も低めですね。
時間的には昼食時ですが、間食を食べているので、先に進みます。
2013年06月09日 11:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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小屋の中を撮影。ここも小屋内にテーブルはありません。床も低めですね。
時間的には昼食時ですが、間食を食べているので、先に進みます。
一杯水から5分ほどで水場に到着です。が、枯れていました。丹沢での経験から水場では補給を心がけていましたが、枯れているのでここはスルーします。
2013年06月09日 11:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 11:33
一杯水から5分ほどで水場に到着です。が、枯れていました。丹沢での経験から水場では補給を心がけていましたが、枯れているのでここはスルーします。
蕎麦粒山手前の標識。ここも巻き道がありますが、山頂にいくため直登します。
2013年06月09日 12:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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蕎麦粒山手前の標識。ここも巻き道がありますが、山頂にいくため直登します。
蕎麦粒山の山頂に到着。結構広いですが、テーブルはありません。そう言えば、親川からいくつも山頂を歩いてきましたが、雲取山荘と一杯水以外はテーブルが設置されていなかったです。なにかポリシーがあるのかもしれません。この様子だと、ハイキングコースの棒ノ嶺手前までは同じ感じでしょうか。ということで、そろそろお腹がすき始めましたが、昼食は棒ノ嶺までお預けです。
2013年06月09日 12:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 12:13
蕎麦粒山の山頂に到着。結構広いですが、テーブルはありません。そう言えば、親川からいくつも山頂を歩いてきましたが、雲取山荘と一杯水以外はテーブルが設置されていなかったです。なにかポリシーがあるのかもしれません。この様子だと、ハイキングコースの棒ノ嶺手前までは同じ感じでしょうか。ということで、そろそろお腹がすき始めましたが、昼食は棒ノ嶺までお預けです。
暫く歩くと棒ノ嶺への分岐にでます。ここを奥に向かいます。ここから先は、結構な下り斜面で、かつ乾燥した土っぽい感じなので、靴に砂や小枝が入り易かったりと少し歩きにくいです。
2013年06月09日 12:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 12:48
暫く歩くと棒ノ嶺への分岐にでます。ここを奥に向かいます。ここから先は、結構な下り斜面で、かつ乾燥した土っぽい感じなので、靴に砂や小枝が入り易かったりと少し歩きにくいです。
途中に鉄塔がありました。周辺の山頂の視界はあまりよくないですが、鉄塔周辺は視界が良かったです。
2013年06月09日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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途中に鉄塔がありました。周辺の山頂の視界はあまりよくないですが、鉄塔周辺は視界が良かったです。
クロモ山という地図に無い山頂に出ました。やはり視界はイマイチ。この先にロープ斜面がありました。そういえば、2日間のハイキングで初ロープです。それだけなだらかな道が続いていたということでしょうか。
2013年06月09日 13:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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クロモ山という地図に無い山頂に出ました。やはり視界はイマイチ。この先にロープ斜面がありました。そういえば、2日間のハイキングで初ロープです。それだけなだらかな道が続いていたということでしょうか。
クロモ山から30分ほどで尾丸山に到着。高度が下がってきたためか、あるいは昼過ぎだからか、急激に気温が上がってきます。周りの木々で風が遮られるため、じっとしているだけで汗が出ます。水補給できなかったので、この暑さは少し心配です。
2013年06月09日 14:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 14:11
クロモ山から30分ほどで尾丸山に到着。高度が下がってきたためか、あるいは昼過ぎだからか、急激に気温が上がってきます。周りの木々で風が遮られるため、じっとしているだけで汗が出ます。水補給できなかったので、この暑さは少し心配です。
歩くと風が生まれ逆に涼しいので先に進みます。尾丸山からさらに30分程歩いて槙ノ尾山に到着。相変わらず視界は悪いです。木に登ろうにも高すぎる…。
2013年06月09日 14:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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歩くと風が生まれ逆に涼しいので先に進みます。尾丸山からさらに30分程歩いて槙ノ尾山に到着。相変わらず視界は悪いです。木に登ろうにも高すぎる…。
槙ノ尾山から10分程でついに棒ノ嶺に到着です。聞いていた通り視界は抜群に良いです。時間は3時すこし前。既におやつの時間ですが、遅めの昼食です。
2013年06月09日 14:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 14:56
槙ノ尾山から10分程でついに棒ノ嶺に到着です。聞いていた通り視界は抜群に良いです。時間は3時すこし前。既におやつの時間ですが、遅めの昼食です。
ここでは(マイ)定番の味噌ラーメン。ナルトの代わりに同じく魚が原材料の魚肉ソーセージを追加。お腹が空いていたので、ボリュームが増えて良いです。
2013年06月09日 15:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 15:10
ここでは(マイ)定番の味噌ラーメン。ナルトの代わりに同じく魚が原材料の魚肉ソーセージを追加。お腹が空いていたので、ボリュームが増えて良いです。
槙ノ尾山までのシンプルな山頂と違い、棒ノ嶺はテーブルや椅子も多く、東屋まであります。ハイキングコースらしくとても整備されています。
2013年06月09日 15:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 15:32
槙ノ尾山までのシンプルな山頂と違い、棒ノ嶺はテーブルや椅子も多く、東屋まであります。ハイキングコースらしくとても整備されています。
棒ノ嶺から岩茸石山に下りるルートは一部植生回復のための通行止めがありますが、すぐ脇が迂回路になっているので、遠回りにはなりません。
2013年06月09日 15:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 15:34
棒ノ嶺から岩茸石山に下りるルートは一部植生回復のための通行止めがありますが、すぐ脇が迂回路になっているので、遠回りにはなりません。
ゴンジリ峠に到着。このあたりはハイキングコースのため、ちょっとした山頂や峠にも椅子が設置されていたりします。とても親切ですね。
2013年06月09日 15:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 15:41
ゴンジリ峠に到着。このあたりはハイキングコースのため、ちょっとした山頂や峠にも椅子が設置されていたりします。とても親切ですね。
黒山に到着。やはり椅子が設置されています。途中で小さな子供連れの方もいました。このコースなら子供でも安心ですね。
2013年06月09日 15:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 15:53
黒山に到着。やはり椅子が設置されています。途中で小さな子供連れの方もいました。このコースなら子供でも安心ですね。
途中、名前の知らない花が群生していたので撮影してみました。なかなか綺麗。
2013年06月09日 16:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 16:00
途中、名前の知らない花が群生していたので撮影してみました。なかなか綺麗。
逆川ノ丸という地図に無い山頂?に出ました。ポールに11という番号が入っています。そう言えば黒山で8、ゴンジリ峠で6という数字が刻印されていました。基点がよくわかりませんが、少しづつ増えているのでしょうか?
2013年06月09日 16:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 16:07
逆川ノ丸という地図に無い山頂?に出ました。ポールに11という番号が入っています。そう言えば黒山で8、ゴンジリ峠で6という数字が刻印されていました。基点がよくわかりませんが、少しづつ増えているのでしょうか?
ハイキングコースだけあって、とてもイメージしやすい看板が何箇所もあります。星の場所で位置関係が分かります。
2013年06月09日 16:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ハイキングコースだけあって、とてもイメージしやすい看板が何箇所もあります。星の場所で位置関係が分かります。
暫く進むと、今度は4番のポール。番号が増えているだけではないようです。ナンバリングの法則がイマイチ分かりません。前回の藤野なぐらのてくてくまっぷのように、ハイキングコースの地図と連携した番号なのかもしれませんね。
2013年06月09日 17:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 17:03
暫く進むと、今度は4番のポール。番号が増えているだけではないようです。ナンバリングの法則がイマイチ分かりません。前回の藤野なぐらのてくてくまっぷのように、ハイキングコースの地図と連携した番号なのかもしれませんね。
そして岩茸石山に到着。視界は西-北-東方面だけですが、なかなか良いです。暫く景色を見ていると、御岳駅の方から登られた方とお会いしました。近くに景色の良い山があるのはうらやましいですね。
2013年06月09日 17:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 17:11
そして岩茸石山に到着。視界は西-北-東方面だけですが、なかなか良いです。暫く景色を見ていると、御岳駅の方から登られた方とお会いしました。近くに景色の良い山があるのはうらやましいですね。
少しお話してみると、軍畑駅よりも2駅西の御岳駅の方が近いらしく、しかも山道の割合が多いらしい。少し悩みましたが、計画書も出しているし、自宅に近い軍畑駅に予定通り進むことにします。
2013年06月09日 17:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 17:11
少しお話してみると、軍畑駅よりも2駅西の御岳駅の方が近いらしく、しかも山道の割合が多いらしい。少し悩みましたが、計画書も出しているし、自宅に近い軍畑駅に予定通り進むことにします。
少し歩くと高水山の分岐に出ます。本日最後のピークです。ここにも巻き道がありますが、もちろん直登します。
2013年06月09日 17:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 17:32
少し歩くと高水山の分岐に出ます。本日最後のピークです。ここにも巻き道がありますが、もちろん直登します。
高水山に到着。やはり椅子があります。また、ここにも棒ノ嶺のような立派な東屋がありました。なお、山頂からは南側の眺望が良く、視界が開けているためか、アンテナも設置されていました。
2013年06月09日 17:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 17:37
高水山に到着。やはり椅子があります。また、ここにも棒ノ嶺のような立派な東屋がありました。なお、山頂からは南側の眺望が良く、視界が開けているためか、アンテナも設置されていました。
高水山から軍畑駅は基本的に下りのみです。途中に常福院と書かれた標識がありました。もちろん寄ってみます。
2013年06月09日 17:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 17:45
高水山から軍畑駅は基本的に下りのみです。途中に常福院と書かれた標識がありました。もちろん寄ってみます。
境内には立派な鐘があります。この常福院ですが、トレッキングコースの折り返し地点になっているようです。そういえば山道が広くとても走りやすそうです。
2013年06月09日 17:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/9 17:47
境内には立派な鐘があります。この常福院ですが、トレッキングコースの折り返し地点になっているようです。そういえば山道が広くとても走りやすそうです。
拝殿には大きな刀が3本飾られていました。軍畑駅という名前といい、戦と何か関係があるのかと思いましたが、鎌倉時代の畠山重忠という方の奉納品が伝えられたということのようです。
2013年06月09日 17:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 17:48
拝殿には大きな刀が3本飾られていました。軍畑駅という名前といい、戦と何か関係があるのかと思いましたが、鎌倉時代の畠山重忠という方の奉納品が伝えられたということのようです。
軍畑までは約4km。途中、水場がありますが、流石に駅間近なので補給はしませんでした。
2013年06月09日 18:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 18:14
軍畑までは約4km。途中、水場がありますが、流石に駅間近なので補給はしませんでした。
麓近くまで下りてくるとダムのような場所に出て山道は終了。高水山登り口の標識が境になります。
2013年06月09日 18:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 18:25
麓近くまで下りてくるとダムのような場所に出て山道は終了。高水山登り口の標識が境になります。
登山口の近くにも神社があります。境内には池がありますが、そこには「のめません」の文字が。山から下りて疲れて飲んじゃう人がいたのでしょうか。
2013年06月09日 18:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 18:30
登山口の近くにも神社があります。境内には池がありますが、そこには「のめません」の文字が。山から下りて疲れて飲んじゃう人がいたのでしょうか。
駅の近くに来ましたが、ここにも高水山の指導標がありました。この駅をスタートにしても、迷うことなく登山口に行けそうですね。
今日も明るい内に駅に着いてよかった。
2013年06月09日 18:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 18:50
駅の近くに来ましたが、ここにも高水山の指導標がありました。この駅をスタートにしても、迷うことなく登山口に行けそうですね。
今日も明るい内に駅に着いてよかった。
軍畑駅はなんと無人です。この駅から乗ったのは私一人。でも、奥多摩や御岳駅から乗られたと思われる登山客が既に大勢乗っていました。椅子は空いていたので座って帰れました。良かった〜。
2013年06月09日 18:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/9 18:58
軍畑駅はなんと無人です。この駅から乗ったのは私一人。でも、奥多摩や御岳駅から乗られたと思われる登山客が既に大勢乗っていました。椅子は空いていたので座って帰れました。良かった〜。
撮影機器:

装備

個人装備
毛布
1
マット
1
チェルト
1
1
2L
食料
1
3日分
調理器具一式
1
雨具一式
1
携帯電話
2
GPS
1
ストック
2
ライト
2
応急セット
1

感想

週末の天気が土日とも良さそうなので、木曜の夜に今年4回目の避難小屋の宿泊登山を計画してみました。
今まで避難小屋は丹沢でしか経験がなく、次はどこかと悩みましたが、去年秋に三峰神社から雲取山経由で奥多摩を歩いた際に、雲取山頂や鷹ノ巣山に避難小屋があったのを思い出し、奥多摩方向に決定しました。少し調べてみると酉谷山にも避難小屋があるようです。
地図を眺めてルートを検討しますが(この時間が一番楽しい)、去年秋の北⇒東南方向のルートとできるだけ違うところを歩きたいと考え、東西に直交するルートにしました。そして東⇒西と西⇒東のどちらにするか考えます。西からなら雲取山泊、東からなら酉谷山泊が距離的に良さそうですが、調べると酉谷山の避難小屋はかなり小さい様子。梅雨の晴れ間の週末で、あきらかに混みそうなので、酉谷山は別の機会にして雲取山泊の西⇒東ルートにしました。計画書を書き、スタート地点の親川が山梨県ということで、ヤマレコ機能を使って登山計画書を事前提出しました。神奈川や東京でもネットで受け付けできれば便利なのですけどね。

なお、長沢山付近ですれ違った方は酉谷山に泊まられたそうで、話を聞くと酉谷山避難小屋は満員、外に2名テントという状態だったようです。私が酉谷山に泊まっていたら外がもう一人増えていたことになり、雲取山泊で正解だったようです。
ただ、酉谷山も綺麗な小屋で場所も良いので、混まないシーズンに一度いってみたいです。

さて、当日ですが、1日目は予想よりも若干雲が多かったですが、涼しくて登りには丁度良く、2日目は夜に快晴になり星も綺麗に見られ、日の出から遠くの富士山もクッキリ見える良いコンディションと、梅雨とは思えない良好な週末になりました。

雲取山から岩茸石山までの稜線は大きなアップダウンが少なく、指導標も多いため、初心者でも安心でとても歩きやすかったです。ただ、後半の高度が下がった稜線はかなり暑くなりました。飛龍山や雲取山は2000mあり宿泊にはそれなりの装備が必要ですが、低い山を考えて、そろそろ夏用装備も準備した方が良いなと感じたハイキングでした。

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