鎌ヶ岳・水沢岳 アカヤシオの宮妻峡周回 入道ヶ岳は諦めて短縮

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 8.9km
• 登り: 948m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:08

8:41 宮妻峡駐車場
8:50 8:51 カズラ滝
9:58 10:04 カズラ谷分岐
10:21 県境縦走路・雲母峰道分岐
10:23 10:25 岳峠
10:35 10:41 鎌ヶ岳
10:51 岳峠
10:53 県境縦走路・雲母峰道分岐
11:22 鎌尾根5峰
11:32 12:08 昼食場所（鎌尾根5峰南方）
12:32 水沢岳
12:46 12:48 水沢峠
13:23 水沢峠登山口
13:49 宮妻峡駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名阪道鈴鹿ICから、宮妻峡キャンプ場へ下道と山道を進んでくるだけです。

コース状況／危険箇所等

宮妻峡〜鎌尾根合流点
ルートはよく整備されていて歩きにくさはほぼありません。厳しいのは傾斜の強さだけです。

鎌尾根合流点〜鎌ヶ岳
岩・砂・ザレで登りも下りも苦しめです。

鎌尾根合流点〜水沢岳〜水沢峠
細かいアップダウンが多く、特に前半はあまり足場の良くない箇所が多くて距離の割りにペースは上がりません。

水沢峠〜宮妻峡
上部は沢沿いの荒れた岩の斜面が多くて歩きにくいですが、中盤以降はなだらかで標高の下がらない土道が多くなります。
登山口から先は一般車完全通行禁止の林道になっています。

その他周辺情報

御在所辺りに立ち寄り湯はいろいろありますが、コロナと時刻のため、入浴せずに帰宅しました。

写真

4/25 8:41

まずは駐車場上の車道を登っていきます。左の道を下るとキャンプ場と入道岳へ直接進む登山道です。
本当はここから帰ってくる予定でした。

4/25 8:44

鎌ヶ岳への登山口に着きました。

4/25 8:45

その左手は、完全通行禁止のゲートです。
結局ここから帰って来ました。

4/25 8:45

何度か徒渉があります。
この時点ではまだストックを使っていなかったので渡りにくい。

4/25 8:50

カズラ滝が近づいてくるとまず見えてきたのがこれ。
まさか名のある滝が砂防ダム？？と思いましたが、、、

4/25 8:50

左にまず見えた小さな滝。

4/25 8:51

その上にカズラ滝のご本尊がいらっしゃいました。

4/25 8:52

もう少し上から見た滝。

4/25 9:35

アカヤシオが綺麗に咲いています。

4/25 10:04

カズラ谷分岐点に到着しました。

4/25 10:04

ここで、いきなり真正面にどーんと御在所岳が見えます。

4/25 10:07

アカヤシオは上の方でも満開。

4/25 10:07

綺麗ですね。

4/25 10:14

鎌ヶ岳の山頂が近づいて来ました。

4/25 10:23

岳峠に着きました。

4/25 10:25

伊勢湾はまだちょっとどんより。

4/25 10:25

歩きにくい岩場を登ります。

4/25 10:35

鎌ヶ岳の山頂に着きました。

4/25 10:36

山頂の祠。

4/25 10:36

山頂では、撮影待ちの列が、、

4/25 10:38

名古屋方面かな。

4/25 10:38

撮影待ちを尻目に隅っこだけさっと撮って、密から逃げる作戦なので、クマも出没せず。

4/25 10:38

武平峠への大きな切れ落ち。

4/25 10:40

南の方もずっと山並みが続いていますね。

4/25 10:40

こちらは入道岳。

4/25 10:50

鎌尾根5峰かな？

4/25 11:19

ゆったりした稜線。雨乞？

4/25 11:19

入道岳と水沢岳。稜線は風があって寒めでした。

4/25 11:32

鎌尾根5峰を少し南に行ったところで、少し風の当たりが弱いところがあったので、昼食にします。

4/25 11:43

塩こん部長のうどん&ラーメン、ゆで卵付き筍ごはんです。
食事となれば、クマも出没です。

4/25 12:08

昼食場所を出発します。

4/25 12:13

稜線を歩いていると、いきなり最高に視界の開けるところに出ました。

4/25 12:32

水沢岳の山頂に着きました。

4/25 12:46

水沢峠に着きました。
元々はここから入道岳へ進む予定でしたが、休日最終日に時間が押しているので、当然の短縮下山です。

4/25 12:52

ガレガレした沢を下っていきます。

4/25 13:23

水沢峠登山口に着きました。

4/25 13:23

ここからは長い林道です。

4/25 13:46

ゲートに帰って来ました。
絶対に誰も通すか　という硬い石（意思）の表れ。

4/25 13:51

駐車場に帰ってきました。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

エスプリ

天気予報のよかった土日の週末。

土曜日は諸般の事情により外出に至らなかったので、珍しく日曜日にアカヤシオが咲いているであろう御在所へ出向きました。

今回の予定コースは、主稜線赤線の最南になっている鎌ヶ岳から南下し、一座を単独でピストンで登ったことのある入道岳へつなぐつもりでした。

しかし、まさかの起きたら6時過ぎの大寝坊で、歩き出しが9時前になってしまい、歩きにくいコースとペースの上がらない身体で時間を取ってしまい、水沢峠から短縮して宮妻峡へ戻りました。翌日がまだ休みの土曜日ならともかく、翌日が平日の日曜なら当然の切り替えです。

水沢峠付近から見ると、入道岳へはまだ少しはっきりした登りとアップダウンがあり、結構大変だったと思われます。


鎌ヶ岳山頂直下の岩場があまりにも歩きにくいので、治りきらない左手首ながらもついに慣れ親しんだ左手ストックを使用しました。
フルパワーをかけないように気をつけながらならある程度使えましたし、痛みのぶり返しもわずかでした。お年でなかなか治りませんが、もう少しのようです。