ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 311245
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

まだ雪たっぷり乗鞍岳

2013年06月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
honsama jimson その他1人
GPS
06:30
距離
7.8km
登り
1,305m
下り
492m

コースタイム

5:30三本滝レストハウス-9:20肩の小屋口バス停9:30-10:35〜55剣ヶ峰11:20-12:00肩の小屋口バス停13:25-バスに乗車
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
三本滝レストハウス駐車場(無料)へマイカー駐車。30台ほど。

下山はバス利用→肩の小屋口バス停-三本滝バス停(¥1,400)
コース状況/
危険箇所等
2500m前後から登山道にも残雪あり。今の時期、三本滝からの登山者は余りいない様子。

肩の小屋口先の大雪渓には残雪まだまだ豊富。
車中から目標を光学で捕捉!
雪を砂と間違えたバカ二人…
2013年06月16日 05:01撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 5:01
車中から目標を光学で捕捉!
雪を砂と間違えたバカ二人…
レストハウス脇をゆるく下り、まずは三本滝を目指します
レストハウス脇をゆるく下り、まずは三本滝を目指します
なかなかダイナミックな流れ込みをつり橋で渡りますと…
1
なかなかダイナミックな流れ込みをつり橋で渡りますと…
こちらが三本滝(の一本)。太さはまちまちですが本当に三本の滝があります
2013年06月16日 05:45撮影 by  CX1 , RICOH
2
6/16 5:45
こちらが三本滝(の一本)。太さはまちまちですが本当に三本の滝があります
三本すべては写りきらず。。
1
三本すべては写りきらず。。
コォォォォォォ!震えるぞ、ハート!
滝の前で修行です

>honsamaさん、jojoネタ、私だい好きですw(j)
2013年06月16日 05:46撮影 by  CX1 , RICOH
2
6/16 5:46
コォォォォォォ!震えるぞ、ハート!
滝の前で修行です

>honsamaさん、jojoネタ、私だい好きですw(j)
さて…先を急ぎましょう。。。
樹林帯を歩いていると、、
さて…先を急ぎましょう。。。
樹林帯を歩いていると、、
我々はオコジョの赤ちゃんに遭遇した!
チョーかわいかったです♪
(穴にもぐっちゃって写真はちゃんと撮れず。残念)hon
2013年06月16日 06:17撮影 by  CX1 , RICOH
5
6/16 6:17
我々はオコジョの赤ちゃんに遭遇した!
チョーかわいかったです♪
(穴にもぐっちゃって写真はちゃんと撮れず。残念)hon
天気が良くてつい足が止まります
(いえ、休む口実です…)hon
1
天気が良くてつい足が止まります
(いえ、休む口実です…)hon
橋が壊れている!だがしかし・・
2013年06月16日 06:37撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 6:37
橋が壊れている!だがしかし・・
ファイト〜!
2013年06月16日 06:38撮影 by  CX1 , RICOH
1
6/16 6:38
ファイト〜!
イッパ〜ツ!
的な…
1
イッパ〜ツ!
的な…
樹林を抜けると車道に出、みたいなルートですが、これは車道からのきれいな雲海。
下界は曇天なのかな?hon
樹林を抜けると車道に出、みたいなルートですが、これは車道からのきれいな雲海。
下界は曇天なのかな?hon
樹林の道に残雪が出てきました。
踏み抜くほど緩んではおらずちょっと歩きにくい程度、かな?hon
樹林の道に残雪が出てきました。
踏み抜くほど緩んではおらずちょっと歩きにくい程度、かな?hon
縦走用ピッケルを私に貸してくれた好男子(j)
縦走用ピッケルを私に貸してくれた好男子(j)
位ヶ原の小屋(売店?)が見えてきました hon
位ヶ原の小屋(売店?)が見えてきました hon
バッチ買えば良かったですね hon

まさか空いてる小屋がここだけとは(j)
2013年06月16日 07:48撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 7:48
バッチ買えば良かったですね hon

まさか空いてる小屋がここだけとは(j)
乗鞍はピークがたくさんあってどこが剣が峰方向なの分かりづらいですね hon

外国のようです(j)
乗鞍はピークがたくさんあってどこが剣が峰方向なの分かりづらいですね hon

外国のようです(j)
うーん、美しい〜! hon
2013年06月16日 06:29撮影 by  CX1 , RICOH
2
6/16 6:29
うーん、美しい〜! hon
さて、ここからは既に森林限界を超えた雪の斜面登りです
2013年06月16日 07:57撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 7:57
さて、ここからは既に森林限界を超えた雪の斜面登りです
何故にガニマタ??のjimson隊員 hon

超O脚の私には普通の姿勢・・・(j)
何故にガニマタ??のjimson隊員 hon

超O脚の私には普通の姿勢・・・(j)
何故に海老蹴り??のhonsama隊員 hon
2013年06月16日 08:15撮影 by  CX1 , RICOH
1
6/16 8:15
何故に海老蹴り??のhonsama隊員 hon
背後の雲海はホント綺麗でしたわ hon
1
背後の雲海はホント綺麗でしたわ hon
普通っぽく見えますが地味に足の筋力をヤラレてます hon
普通っぽく見えますが地味に足の筋力をヤラレてます hon
果敢にピッケルを振るう漢二人。
なかなかカックイイ感じでしたよ~ hon
2013年06月16日 08:28撮影 by  CX1 , RICOH
1
6/16 8:28
果敢にピッケルを振るう漢二人。
なかなかカックイイ感じでしたよ~ hon
ここは夏道から外したルート取りとなり、とくに中盤はピッケルも深く刺さらないくらい硬く、ちょっと大変でした。ノーアイゼンですが履けばよかったかも hon
2013年06月16日 08:30撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 8:30
ここは夏道から外したルート取りとなり、とくに中盤はピッケルも深く刺さらないくらい硬く、ちょっと大変でした。ノーアイゼンですが履けばよかったかも hon
なかなか急斜面です hon
1
なかなか急斜面です hon
最後の車道に上がると乗鞍はこんな感じでした
1
最後の車道に上がると乗鞍はこんな感じでした
いやぁ~、ビューティフォー!
2013年06月16日 09:05撮影 by  CX1 , RICOH
1
6/16 9:05
いやぁ~、ビューティフォー!
肩の小屋口バス停までは車道歩き。
観光ポスターのような雪壁がなかなか壮観♪ hon
2
肩の小屋口バス停までは車道歩き。
観光ポスターのような雪壁がなかなか壮観♪ hon
いよいよピークアタック!肩の小屋を経由する夏道でなく朝日岳を目指して直登します hon
2013年06月16日 09:25撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 9:25
いよいよピークアタック!肩の小屋を経由する夏道でなく朝日岳を目指して直登します hon
稜線に上がった景色かな?いや、素晴らしい~眺め hon
1
稜線に上がった景色かな?いや、素晴らしい~眺め hon
多少ガレた道を、剣ヶ峰目指し進むの図 hon
2013年06月16日 10:35撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 10:35
多少ガレた道を、剣ヶ峰目指し進むの図 hon
ピーク群の眼下にはまだ半分凍った権現池が見えました hon
ピーク群の眼下にはまだ半分凍った権現池が見えました hon
剣ヶ峰直下はこんな稜線です hon
剣ヶ峰直下はこんな稜線です hon
歓喜の記念撮影!
でも俺、見た目満身創痍じゃん? hon
10
歓喜の記念撮影!
でも俺、見た目満身創痍じゃん? hon
だがしかし!オーバー3000m気合いの左中段構え。気合いだ!気合いだ! hon
2013年06月16日 11:23撮影 by  CX1 , RICOH
3
6/16 11:23
だがしかし!オーバー3000m気合いの左中段構え。気合いだ!気合いだ! hon
さて、帰路は肩の小屋を経由。営業前でバッジが買えず残念 hon
2013年06月16日 11:51撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 11:51
さて、帰路は肩の小屋を経由。営業前でバッジが買えず残念 hon
肩の小屋から剣ヶ峰方向を仰ぐ
2013年06月16日 11:51撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 11:51
肩の小屋から剣ヶ峰方向を仰ぐ
ここからバス停までは緩斜面を下ります。幻想的なムード hon
2013年06月16日 11:55撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 11:55
ここからバス停までは緩斜面を下ります。幻想的なムード hon
いい感じです
2013年06月16日 11:58撮影 by  CX1 , RICOH
1
6/16 11:58
いい感じです
僕も撮ってもらいました♪ hon
2013年06月16日 11:58撮影 by  CX1 , RICOH
1
6/16 11:58
僕も撮ってもらいました♪ hon
帰りのバス停にて。大勢いますが9割以上がスキーヤー
2013年06月16日 12:47撮影 by  CX1 , RICOH
2
6/16 12:47
帰りのバス停にて。大勢いますが9割以上がスキーヤー
うまく撮れなかったけど、車窓からの雪壁です。いい旅だったな hon
2013年06月16日 13:27撮影 by  CX1 , RICOH
6/16 13:27
うまく撮れなかったけど、車窓からの雪壁です。いい旅だったな hon
撮影機器:

感想

乗鞍って、東京方面からだと遠いし、なかなか日帰り山行の対象にならないんで、これまで全くターゲットじゃなかったところ、図らずも今回登頂できました!

もともと1泊の中アを予定していたものの、天候判断で日曜日帰り、しかも日本海側ほど晴天の予報につき北アに変更して大当たりという次第でした。
これも半・地元の友人のお陰です。ありがたや〜。

今回歩いた三本滝のルート、標高差はざっと1200mくらいでしょうか?
4時間くらいかなーなどと高をくくってましたが、予想以上にたくさんあった残雪(とワタクシのへたれ)によりガッツリ登った感があります。
畳平に上がってごく短時間、というイメージが強い乗鞍ですが、ここなかなかちょうどいいコースだと思います。

最近忙しく特に冬場は山に行けなかったこともあり、今回豊富な残雪にピッケルでアンカーをとりながら歩くのは楽しかったなー。
キックステップが非常にキツくバテバテでしたが。。。

しかし終わってみればハイマツの緑と残雪の白、そして抜けるような空の青の絶好のコントラストのなか、楽しい山行でした。

お二人とも、ありがとうございました。
また行こう!

雨天であった前夜から友人宅へ肉と酒を買ってビバーク。
雨天の為、予定を変更して翌日に乗鞍日帰りに決定。
友人からは「北アルプス行ける装備で集合」との事だったが、私の装備は「奥多摩に行ける装備」レベルであった・・・。

翌日3時に起床、雨がしっかり降る中、出発するも、(友人調査による)予報通り、駐車場到着時には徐々に晴れ間があらわれた。

残雪が徐々に量を増やしてからは、ピッケルと軽アイゼンを装着。
しっかり体になじむ頼もしい装備たち。
いつも使っているピッケルより短い気がする事も、何故かアイスクライミング用の曲がったピッケルを使っている友人の姿にも、気付かない事にしておこう・・・。

カメラもコップも忘れて、皆に色々借りた山行。このメンバーで行くと本来長男である私が、末っ子のような立場でいられるから不思議。

冗談はおいて、皆さま、本当にありがとうございました。

予定変更での乗鞍は、雪も豊富にあって、しっかり登り応えがある山でした。
とても楽しく、良い山でした!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4816人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

山滑走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍スキー場から乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら