鈴鹿徘徊：仙香谷・赤坂谷から釈迦ヶ岳・御在所

2021年04月24日(土) ~ 2021年04月25日(日)

• GPS: 16:03
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,148m
• 下り: 2,161m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:04

14:33 仙香谷下降点
18:37 宿泊地

2日目

• 山行: 10:00
• 休憩: 1:42
• 合計: 11:42

5:44 宿泊地
8:14 8:26 釈迦ヶ岳
8:28 8:29 大蔭
8:32 8:32 釈迦ヶ岳最高点
8:48 8:48 猫岳
9:11 9:14 白滝谷分岐
9:29 9:31 ハト峰峠
10:12 10:13 金山
10:23 10:25 中峠
10:40 10:43 水晶岳
10:53 10:53 根の平峠
11:36 11:37 きのこ岩
11:41 11:44 青岳
11:55 11:56 国見岳
11:57 11:58 石門
12:10 12:12 国見峠
12:14 12:14 ハンバーガー岩
12:26 12:26 御在所山 一等三角点
12:29 12:31 御在所岳
12:33 12:33 御在所山 一等三角点
12:34 12:34 御在所岳
12:49 13:03 御在所岳 西峰
13:32 13:34 上水晶谷出合
13:35 13:35 上水晶谷出合左岸分岐
13:43 13:49 上水晶谷出合
13:57 13:58 タケ沢出合
14:07 14:08 クラシ谷出会
14:14 14:15 オゾ谷出会
14:26 14:27 大瀞
14:37 14:40 お金谷出合
15:08 15:16 ヒロ沢出合
15:33 15:40 天狗滝
15:55 16:19 白滝谷出合
17:05 17:05 瀬戸峠東口
17:21 17:21 ツメカリ谷下降点
17:26 仙香谷下降点

天候

1日目：曇り、2日目：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

気分が乗らず遅い出発となる。仙香谷から赤坂谷へ入り、沢沿いで焼肉ビバークの後、釈迦ヶ岳を目指す。

林道から神崎川に降り渡渉すると、すぐに仙香谷の出会となる。大岩がゴロゴロとあり、ボルダーが奮闘していた。

仙香谷に入ると素晴らしいゴルジュとなり小滝が続く。水に入る準備はしてこなかったので、へつったり、巻いたりしながら進む。

美しい2段の滝。

高巻くことが多くなり時間がかかるので、左岸の尾根に乗って赤坂谷まで進むことにする。780m付近のピークに古いリフトの残骸があった。

しばらく藪尾根を進み赤坂谷へ降りると、また美しい小滝が続く。巻く必要はない。

沢沿いの少し開けた場所でビバーク。沢音を聞きながら焼肉とビール。箸を忘れたので、枝を削って作った。月が明るい。

翌朝、赤坂谷を登り詰めて釈迦ヶ岳を目指す。

赤坂谷の廃屋。

ショウジョウバカマが見頃。

今回は、秋に見つけたイワカガミの大群生を期待してきたのだが、まだ蕾だった。

イワウチワは提灯のようになり、お仕舞いのようだ。

ガスが晴れないが雰囲気は良い。

釈迦ヶ岳に到着。ガスのため展望なし。

釈迦ヶ岳から御在所まで足を延ばすことにする。いくつか小さなピークを越えてゆく。ここは猫岳。

ガスが晴れてきた。

ハト峰峠

金山

東側は大きく崩壊している。アカヤシオが点在。

中峠

少し寄り道して水晶岳。

なかなかのバランス

国見岳付近は奇岩が多い。

根の平峠から国見峠はアカヤシオが見頃。

お花見を楽しむ。

藤内壁とアカヤシオと鈴鹿の町と伊勢湾

藤内壁。多くのクライマーが登っていた。

御在所はハルリンドウが見頃。

御在所に到着。

展望台から西を望み、神崎川へ降る北西尾根を確認する。その奥には雨乞岳とイブネの丘陵が望める。

御在所西峰を経て北西尾根を降る。

北西尾根を降下中。

コクイ谷と上水晶谷の間に着地。

鈴鹿の上高地と呼ばれる美しい谷間を神崎川に沿って歩き、仙香谷出会まで戻ることにする。

開放感の素晴らしい林と細い沢のトラバースを繰り返しながら進んでゆく。

ヒロ沢出会。幾つもの細い沢が合流し、神崎川の水量が増してくる。大瀞付近から白滝谷出会の間は急斜面の細いトラバースルートが続き、慎重に歩く必要がある。

白滝谷出会はうろうろしながら渡渉できそうな場所を探したが、結局は靴を脱いで渡った。非常に冷たい。

イワカガミの群生があった。標高の低いところで開花が始まっているようだ。

林道に出た。しばらく林道を歩いて駐車地点に戻った。