瑞牆山・金峰山
- GPS
- 10:20
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
6月17日 石和温泉5:00ー6:30大弛峠駐車場7:10ー朝日岳山頂ー鉄山ー9:40金峰山山頂10:20ー鉄山ー朝日岳山頂ー12:20大弛峠駐車場
天候 | 6月16日:曇り 6月17日:曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6月17日:大弛峠駐車場(マイカー約15台、満車の場合は路肩駐車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大弛峠までのアプローチ林道について、峠までの距離が10kmをきったあたりからは、路面の段差に注意!(数ヵ所あり) 登山バッジは富士見平小屋にて瑞牆山、金峰山の両方を購入。(翌日大弛小屋をのぞいたら、やはり両方のバッジを販売していた) |
写真
感想
GWの荒島岳以来一か月ぶりの山行。この季節でも安全に登れる山を選択しいよいよ関東に進出。一日で瑞牆山と金峰山をやっちゃおうと安易な考えで計画。
心配なのはお天気。午前中は雨、午後から曇りという前日の予報で早朝自宅を出発し一日目瑞牆山、二日目金峰山と急遽計画を変更しました。
遅めの登山開始となった瑞牆山。登り始めてすぐに、体調に異変が。顔面蒼白・頭痛・ふらつき・心拍バクバクで 富士見平小屋まですら辿り着けない。座り込んで休憩し少し前に進んでまた休憩しやっと富士見平小屋に到着。コロッケを食べて一服したら体調回復。なんだったんだろう。高山病か低血糖か…初めての勇気ある撤退かと相方チャンは内心思ってたみたいだけど、さっきの症状が嘘みたいに元気になっていざ山頂へ。雨上がりの豊富な水をじゃぶじゃぶ進み、大きな岩あり、アスレチックのよな山道でした。狭い山頂には多くの方が昼食をとっていて場所確保が大変。おにぎりを早食いし下山となりました。山頂では雲の切れ間から八ヶ岳を眺めることができました。絶景とまではいきませんでしたが雨に降られなかっただけでも満足です。
二日目は金峰山。登山時間が短い大弛峠ルートを選択。ただこの大弛峠駐車場にたどり着くまでが大変でした。下調べし間違えないよう助手席から応援しながらなんとか駐車場に到着。さすが標高が富士五合目の次に高い駐車場。長いぐにゃぐにゃ道路に酔ってしまいましたがお天気に恵まれ元気に出発です。
縦走のような歩きやすい山道、朝日岳までの道中であこがれの富士山を見ることができテンションは上がります。ただこの時期になると、いつかの苦い思い出がよみがえるブヨ事件。道中、大量のコバエのような虫はずっといたけど刺さないならへっちゃらです。頂上での記念撮影も終え、五丈岩岩登りに挑戦。途中で断念したけど相方チャンの勇気に称賛、と思ったら、その後ピョンピョン猿のようにアッと言う間にテッペンまで登っちゃう人が居て二人で苦笑いでした。頂上では雲が広がり、富士山は隠れてしまいましたが、個性的な山行でした。
一日で両方やっちゃう方はすごいと思います。
来月の山は甘くないので、体力づくりと靴の検討が必須です。
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