大普賢岳周回で小ピークを踏む
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- GPS
- 07:22
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,596m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 杉の湯、モンベルカードで600円 |
写真
感想
またまた緊急事態宣言が近隣府県で出されましたので、県内で〜と思ってましたらtamatoin2さんのレコを見て「そういえば10年以上行っていない」と大普賢岳に。
前回はまだ初心者状態で「奈良県の山」で危険度3に恐れをなしつつ、かつ下山中に熊を見たこともありハイスピードで周回したためあまり覚えていない状態でした。
前回と同じ(ヤマレコ以前)ルートで歩きますが、今回の目的は
‘本岳・小普賢岳・国見岳のピークを踏むこと
¬義估兇凌紊鯤┐してコーヒーを飲む として
7時過ぎに駐車場(ヒュッテ改築?で無料エリア)に着くと先客2台。すぐにスタートします。しばしの舗装路歩きでヒュッテ跡へ、建物は跡形もなく、工事が進んでいる形跡もありません。いつ復活するのでしょうか。
気候がいいので快適ですね。和佐又のコルから窟ラッシュを過ぎて日本岳のコルに到着。ここから右に少し行くともう日本岳です。行くのは少しですがなかなか手ごわいのが「プチ逆層スラブ」で、引っ掛かりがいい岩なのでよかったのですが、濡れてたりすると厄介そうです。
すぐに周回路に戻り、次は小普賢岳へ。ここは分岐からちょっとあります。山頂で声が聞こえましたが、これは大普賢山頂で話されている声でした。よく通りますね!
ということでまた戻りダウンアップを経て大普賢へ。久しぶりです。奥駆道に合流してすぐ山頂の印象でしたが記憶などあてになりませんね。
山頂では2組4名の方(先ほど声を聴いた方)がいらっしゃいました。1組は私と同じ周回ルートらしくすぐ出発され、もう一組の方は伯母谷覗(分岐?)までピストンされるとのことでした。少し休憩してすぐに出発、水太覗で振り返る大普賢はやはり荘厳ですね。途中意識になかった弥勒岳のピークで先ほど先に出発されたお二人に先を譲っていただきます。国見岳も奥駆道沿いに標識がありますが、しっかり登らないとピークは踏めません。合計未踏4ピークを踏むことができ、|成です。
この後は下り基調なので慌てず急がずで七曜岳へ。ここで早めのお昼をいただき、奥駆の山々を眺めます。バリゴヤの頭が目の前に、なかなかの存在感。
この先で奥駆道と分かれて無双洞に下ります。以前この道で熊を見たので、ややビビり気味です。膝の裏に痛みを感じたので、ペースを抑えますが激下りですね。
それでも徐々に新緑が広がり、川の流れる音がしてくると春を感じますね!
ゆっくり沢に下りますとすぐそこに△量榲箇所が。
早速水を汲んでアルコールバーナーで湯を沸かし、コーヒーを淹れます。いやあ極楽ですね。上のほうを鹿が駆け抜けていきます。この日は見ていなかったのですが、やはり遭遇率は100%です^^
あとは、わかっているのですが一気の登り&長い巻き道。
いやあしんどい、tamaさんが言われていたことよくわかります。
前回見逃した底無井戸もしっかり見て、ヤマシャクヤクを愛でつつようやく和佐又のコルへ。ここから和佐又山に登ればtamaさんがパスしたところすべてコンプリート出来るなあと思いましたが、やっぱ無理。休憩後出発しますが、登山口手前で手袋が片方ないことに気づきます。
「ああ・・・間違いなくコルに忘れてきた・・・」
せっかく痛みを抑えて下りてきた道をまた登ります。これなら行っておいてもよかったかと思いつつ、下山完了。駐車場で山頂であったお二人とまたお会いできました。
帰りにはいつもの杉の湯へ。入場制限されていました。
天気に恵まれていい山行ができましたが、足は少し心配で帰ってアイシング。
寄る年波には・・・でしょうか。
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