オロフレ山へお花見に。
- GPS
- 02:42
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 485m
- 下り
- 477m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はわかりやすく、迷うことはありません。 羅漢岩の部分は高度感あります。覗き込み注意。 上の方は急登あります。 |
写真
感想
ここ最近、色んな方のブログやヤマレコで、オロフレ山がしばしば登場している。
オロフレ山は花の名山のようだ。
イワカガミなんていう変わった花も咲いてるらしい。
しかも夏山ガイドのコースタイムを見ると、登り1時間半、下り1時間とかなりお手軽。
ちょっと遠いけど、高速を使えば “午後登山” 圏内では!?
そう思って行ってみた。
職場(苫小牧)から約83辧高速利用で55分で着いた。
昔はこの峠から登別方面に道道2号線が続いていたが、オロフレトンネルが出来てからは、こちらは廃道になってしまった。
この峠にもお店があったが今はない。今もトイレだけは使えるが、水はない。
登山口の所から花がいっぱいで、なかなか先に進まない。
登山道入り口から、スミレ系やエンレイソウ系、ノウゴウイチゴ、マイヅルソウなどなど、いっぱい。
少し先に進むとイワカガミも!初めて見るイワカガミはいっぱい写真撮ってしまった。
シラネアオイやウコンウツギも至るところに。
ハクサンチドリも多かった。
他にミツバオウレン、ツバメオモト、エゾイチゲにヒメイチゲも。
羅漢岩の岩壁にはびっしりとチングルマが。
距離があって、大きくは写せなかった。
さらに先に進むと、チシマフウロやカラマツソウが増える。
山頂近くではミヤマダイコンソウも。
山頂ではガスで遠景が見えないので、早々に下山開始。
登りでは見落としたアカモノを下りで発見。
下山後はumasanさん情報によりカルルス岳方面にちょっと足を踏み入れた。
そこにはチングルマの花畑があったが、もうほとんど終わっていた。
ここにもイワカガミやミツバオウレンが咲いていた。
帰宅後にフデリンドウやサンカヨウ、コミヤカタバミなどいくつかの花を見落としていたことに気付いた。
午後登山だとちょっと気が焦るせいか?
いや、そもそも花を見つけるのが下手なんだろう。
しかし花がいっぱい咲いてるいい山だった。
コメント
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素早い行動ですね。
登山口付近のキンバイは「ミヤマ」でなく「チシマ」ですね。妙に花が大きいのが気になっていました。
また,「アカモノ」は,「ミヤマホツツジ」なのかと思っていました…。良く見ると茎に小さい苞がありました。ほんと花は難しいです。
でも,3日間違うだけでシオガマやらカンゾウやらアカモノが蕾から花になっていてビックリです。
花の写真を撮るには雲りの日が一番ですね。
昨日ちょうど仕事が昼までだったので行ってきました。
おかげさまで沢山花を見ることができました。
花の名前、本当にむずかしいです。
図鑑で調べても区別がつかないのも多いです。
誤差じゃないの?ってくらいの差が、ちゃんと違う名前付いてたりとか、、、
曇りの日の方が、花の自然な色がでますね。
花の写真を撮って、調べて、それで名前が分かったりすると嬉しいものです。
すぐ忘れちゃうんですけどね。。。
yahさん、ほんとに沢山の花名をご存知で
見習わないと
なかなか行けない北海道ですが、
羊蹄山で北海道の山がすっかり好きになってしまったので、
これからも北の大地の山々を紹介してください
いやいや、僕も昨年くらいから花のことを勉強(というほど大袈裟なものでもないですが)始めたばかりで、ほとんどは知りませんよ〜。
たいていは写真を撮って、帰ってから調べるのです。
図鑑でも調べますが、ヤマレコの他の方の記録なども、すごく参考になります。
何にもわからず、図鑑の写真と照らし合わせて行く、という方法ではえらく時間がかかりますから。
他の方の書いてる花の名前を見たりして、それを図鑑で調べて確認する、という方が効率がいいです。
僕はまだまだスキルが足りないので難しい山は行けませんが、できる範囲で登りたいと思っています。
北海道の山しか登ったことはありませんが、北海道の山(というか北海道自体が)がとっても好きです。
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