祝!世界遺産登録〜富士山
- GPS
- 07:38
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,713m
- 下り
- 1,876m
コースタイム
↓
太陽館(2940m) 9:01
↓
富士山山頂部 11:17
↓
剣ヶ峰(お鉢巡り)
↓
富士山山頂部 13:11
↓
太陽館(2940m) 14:00
↓
砂払五合(2230m) 14:27
↓
須走口冬季ゲート 14:55
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歩行距離 約14km(欠測あり)行動時間 7時間59分
天候 | まずまずの晴天 中腹以下で曇り 山頂で2度、風速10mくらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○7合目(3000m)以上で雪が目立ってくるが軽アイゼンは不要(装着している人もいない)。日中に限っての話なので御来光目的なら手こずるかもしれない。 ○お鉢巡りについて 剣ヶ峰直下から150mほど豊富な雪渓あるが、トレースが付けられており問題なさそう。 ○吉田口への下山道は通行止めでした 下でブルが除雪しているので立ち入らないこと。 登りに使った登山道をそのまま下山します。 7合目(太陽館)より下は砂走りコースが使えるので活用しましょう。 |
写真
感想
今季2度目の富士山。 1ヵ月振りだったので高度障害は全くなく山頂でも快調でした。
出発前にR138沿いの吉野家で朝食 豪華にハムエッグ焼き魚定食を食べてしまった・・ 納豆も付けようとしたが止めた
でクルマに戻ると後輪がパンク タイヤを外して点検したらしっかり釘が刺さっていた。朝から災難である
車載のタイヤと交換したので20分ほど出発が遅れた ホント朝から災難。
予定では7時に出発する予定でいろいろとアクシデントはあったが、想定内に収まってよかった。
とりあえず高度に慣れるために6合目まではゆっくり登った。 牛歩並みでしょうか・・ 徐々に高度に慣れた8合目あたりは快調に登るという作戦。
9合目以上は8合目の勢いの惰性で登ろうか。 ほぼ作戦通りで高度障害はなかった。
世界遺産登録された翌日ということで、多くの登山者が山頂を目指していた。 ざっと見て500人はいただろうか。 この時期の登ろうとする輩はほとんどが山好きな人ばかりのようで高度障害でバテバテという人は少なかった。
7合目を過ぎると徐々に雪が登山道にも残っていて雪渓をトラバースする場面も多くなってきた。 そうは言っても雪は柔らかいのでアイゼンは使わなかった。
景色は一面の雲海で丹沢や八ヶ岳など分からなかった。 ほとんどが雲の下だろうか。 見るのは山頂に見える鳥居のみ!!
残り300mが特に辛かったが、8合目の勢いの惰性で登ることができた。
山頂に着いた。 当然ながら、山小屋は営業しておらず、開山前だというのに大勢の人が休んでいた。
ベンチに座り、前回やる気の起こらなかったお鉢巡りは実施するつもり。
剣ヶ峰では20人ほどが「日本最高峰」との石柱を奪い合うように記念撮影。 準備のいい人は手製の「世界遺産登録」とプレートを持ってくる人もいる。
予定通りにお鉢巡りを実施できてよかったが、1周に2時間もかかった。ゆっくりしすぎたが迫力の噴火口を眺めたりお楽しみ時間だった。
下りは7合目までは登山道に混じって下山する 7合目になると砂走りコースが使えるので一気にペースを上げて下山する。
快調なのだが、小石が敷き詰めらてたようなダートで思ったより歩きにくい 調子に乗って快調にくだると大転倒しそうだ。
樹林帯が見えてくるともう間もなく、砂払いである。
終ってみて展望はあまり期待していなかったが、何も見えずだった。。
須走登山口で下山者に対して「お茶」のサービス。 もちろん何かを買ってもらうための販促ツールなのだろう。やっぱりそれに負けてソフトクリームを買ってしまった。
山頂付近は「寒い寒い」といっていたのに5合目はジトットして気持ちが悪い。 早く顔を洗いさっぱりしたかったが時間が押してしまい今回はお預けとなったのが心残りだった。
終ってみてやっぱり「登らぬバカ 2度登るバカ」という格言はハズレているなと思った。 富士山は何度登っても楽しいです。
今度は観光客に混じって登ってみたいです。
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