前回惨敗の芹生の山芍薬、10日経った今日、さてどうなった？

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 13.6km
• 登り: 735m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:32

7:09 旧花脊峠
8:18 8:18 芹生峠
10:37 10:37 雲取山
10:53 10:56 雲取峠
11:05 11:05 ハタカリ峠
11:19 11:22 地蔵杉山
11:45 11:46 寺山峠
12:05 12:17 寺山
12:39 12:41 旧花脊峠
12:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧花脊峠の地蔵堂近くに駐車（前回は帰着時にも一台も停まってなかった。しかし今日は軽トラが駐まっていたので仕事の邪魔をしたかと少し反省）

写真

5/3 7:09

今日も旧花脊峠のここから出発する。

5/3 7:12

10日前に比べて梢の色も緑になって来た。

5/3 7:21

林道脇のクリンソウ、前回は蕾も見えなかったが今日は見える。

5/3 7:23

花脊小屋まで降りて来た。

5/3 7:25

小屋から少し下がったこの林道から尾根道に入る。

5/3 7:28

林道を詰めれば地形図ではP742標高点となっている辺りに着く。

5/3 7:42

尾根道に入ると若葉が綺麗に見える。

5/3 7:45

一寸見覚えが無いと思ったら間違った尾根に入っていた。

5/3 7:52

縦走路に復帰すると山躑躅。

5/3 8:05

これは夏グミ？いや秋グミだろうか？実が熟れる時期に来ると解るのだが。

5/3 8:10

P766標高点。

5/3 8:21

芹生峠の道路に降りて来た。

5/3 8:21

道路を渡って直ぐの尾根に取り付く。

5/3 8:33

乗り越えると倉ヶ谷の林道。

5/3 8:34

林道を降りて行く。

5/3 8:39

前回は気付かなかった所にもニリンソウが咲いていた。

5/3 8:45

前回堅い蕾しか無かった所も山芍薬が咲き始めていた。

5/3 8:45

少し日陰になる所は少し遅めか。

5/3 8:52

日当たりの良い斜面は少し盛りが過ぎている。

5/3 8:53

もう花弁は落ち始めている。

5/3 8:53

でも何とか見えるものも少々。

5/3 8:53

これなら良い具合かな？

5/3 8:55

完全に花弁が落ちた物も、10日経つとこうなるのか。

5/3 8:57

また別の所でもニリンソウ。

5/3 8:59

日当たりの悪い所はこれから。

5/3 8:59

蕾に近いものも。

5/3 9:03

蕾だった一輪草。

5/3 9:03

なかなか清楚な感じ。

5/3 9:03

まだ朝早いからかな？

5/3 9:04

これから開くものも。

5/3 9:05

こんな蕾も。

5/3 9:07

ヒトリシズカは終盤かな？

5/3 9:07

こんなのや

5/3 9:07

こんなのも

5/3 9:10

クリンソウは芹生庵近くの河原に少し咲いていた。

5/3 9:10

上の方は蕾なのでこれからと言う所か？

5/3 9:11

芹生庵にはお客がある様で車が数台駐車し、煙突から煙が出ていた。

5/3 9:16

芹生峠に向かう府道と別れ灰屋川の源流に向かう。

5/3 9:21

右は花脊峠、左は雲取山へ。

5/3 9:24

勢龍天満宮に一寸寄り道。

5/3 9:25

本殿。

5/3 9:25

歌舞伎の演目の内の一つ。

5/3 9:25

平成27年の演目のポスターも。

5/3 9:27

川沿いにはクリンソウ。

5/3 9:46

林道にも咲いていた。近くに車が停まっていたので何故？

5/3 9:47

と、思ったら先は倒木で通れなくなっていた。

5/3 9:49

三の谷分岐。

5/3 9:49

親切な標識。

5/3 9:50

机上の計画通り、分岐の真ん中の尾根（三の谷左岸尾根）を登って行く。

5/3 10:13

多分、ベニドウダン。この前後山頂までに10本ほど木があったが全部咲いて無かった。

5/3 10:20

まだまだこの辺りは三つ葉躑躅の勢力範囲？

5/3 10:30

山頂手前で少し藪っぽくなった。

5/3 10:36

雲取山山頂の三角点。三等三角点で点名は川上。

5/3 10:36

山名プレートは木に付いているこれと

5/3 10:36

置いてあるだけのこれら2枚だった。

5/3 10:44

ショートカットして倒木の残る斜面を登る。

5/3 10:48

雲取山北峰。

5/3 10:49

比良の蓬莱山や

5/3 10:49

武奈ヶ岳がよく見える。

5/3 10:54

雲取峠。

5/3 11:00

縦走路にはこんなものが。

5/3 11:03

12を見落とし13に

5/3 11:05

峠らしい所へ着いた。こちらは西側。

5/3 11:06

東側。

5/3 11:06

これが無いとハタカリ峠とは思えないくらいのあっさりした峠だった。

5/3 11:10

次は14。

5/3 11:20

そこからピークに直登するとこんなものが一枚だけあった。地蔵杉山を表すのはこれだけだった。PHさんのプレートは失われた？

5/3 11:25

縦走路に降りてくると15番。

5/3 11:27

ショートカットして山小屋へ降りる。

5/3 11:29

東へ尾根を乗り越えると旧花脊峠から続く林道終点。

5/3 11:35

赤い花と思ったら馬酔木の新芽、鮮やかすぎて花かと勘違いする。

5/3 11:36

5/3 11:41

別所の集落を眺めながら

5/3 11:46

寺山峠に着く。

5/3 11:46

ちょくちょく記録に上がる左京区と右京区のプレート。

5/3 11:50

三つ葉躑躅は一番盛りだった。

5/3 11:55

林道脇にも何本ものツツジ。

5/3 12:01

山躑躅はこれから。

5/3 12:06

P862標高点。

5/3 12:07

別所川の斜面にはこんな大岩が数個あった。

5/3 12:08

これは昔からある山名プレート。

5/3 12:28

久々に自然に生えた椎茸を見た。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

10日程前に山芍薬や九輪草など見ようと芹生の谷を訪問した。山芍薬や九輪草は沢山生えていたものの蕾ばかりで一つも咲いて無かった。その時見た花はニリンソウだけでその他の花も皆無だった。幾ら何でももう咲いているだろうと出かけて見た。日向の山芍薬は終盤になっていた。日陰のものはつぼみの膨らんだものから少し咲いているものまで色々だった。前回見たニリンソウは終わっていて別の場所で咲いていた。ただ、ヒトリシズカと一輪草の花を何とか見る事が出来たので良しとしよう。

密かに規定していたドウダンツツジはまだこれからだったが、何度も行く所では無いので今年この辺で見るのはは無理かも。

去年の春と同じ様な状態（コロナで）なので現地まで車、人の歩かない所、など制約の多さがありこれから計画に苦労する所である。国道や高速道路で不要不急の外出を避ける様にとの表示を見ると現地に着くまでに気持ちが滅入る。当分の間、京都市内の山に限定して歩こうかな。