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Yamareco

記録ID: 3146503
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大ナゲシ・赤岩岳(岩峰とアカヤシオ😊)群馬赤岩橋登山口:西上州

2021年05月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
9.1km
登り
1,260m
下り
1,250m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
1:38
合計
7:57
8:07
114
10:01
10:03
36
10:39
10:45
14
11:42
12:20
29
13:04
13:10
21
13:31
14:09
25
14:34
14:38
9
14:47
14:51
73
16:04
16:04
0
16:04
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岩橋(赤岩沢)(あかいわばし)駐車場 群馬県上野村
駐車場3台 路肩 (無料) ダート路無 トイレ無
コース状況/
危険箇所等
■赤岩橋登山口〜二俣〜雨量計跡〜赤岩峠
 大ナゲシ〜赤岩峠〜赤岩岳〜赤岩峠〜赤岩登山口に戻る
 ピストンコース

※赤岩峠〜大ナゲシまで途中の尾根にアカヤシオの群生地有り
※赤岩岳西面にはアカヤシオの群生地有り(崖地に群生)

◆赤岩橋登山口〜二俣(黒破線)
 ・本コースこの区間が一番手強く感じた
  台風の影響か新しく登山路が作られてあったが
  ザレ気味で高度感のある狭い幅の巻き道や
  沢床での要ルートフィアインディング
  特にテープ・ケルン・標識(赤)を注意深く観察して進む

◆二俣〜雨量計跡〜赤岩峠(黒破線)
 ・一部沢床に入った区間は要ルートファインディング
 ・他は一般登山道に同じ
 ・この時期芽吹きの新緑は美しい😊

◆赤岩峠〜大ナゲシ
 ・途中尾根にアカヤシオの群生地有り(標高1450位から)
 ・岩場の基部から中央と左(巻道)にロープと鎖がある
  (どちらもさほど変わらない今回は登り中央
  降り巻道を利用した)登りはロープを補助とした
  3点支持のクライミングが楽しめる😄
 ・大ナゲシ直下は急斜面だがスタートはロープ・鎖無
  3点支持で登る、手掛け・足掛けが豊富で
  こちらもクライミングを楽しめる😄😊
  山頂直下のみ鎖が設置されている
 ・樹木はあるが大ナゲシ山頂は大展望だ

◆赤岩峠〜赤岩岳
 ・途中コルで左右に分かれるが左に赤岩岳を望める景勝地有り
 ・山頂と西面(崖)にアカヤシオの群生地あり
 ・山頂西面は展望が開け県境尾根、大ナゲシが見える   
その他周辺情報 すりばち荘
ヴィラせせらぎ
スタートは新緑を楽しみながら登山道を進む
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スタートは新緑を楽しみながら登山道を進む
沢の徒渉を行う
沢を見ると小さな滝が見える 岩に新緑が美しい
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沢を見ると小さな滝が見える 岩に新緑が美しい
仮設材でできた橋を渡る
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仮設材でできた橋を渡る
沢床に入り踏み跡・テープ・ケルン・標識を注意深く観察しながら進む
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沢床に入り踏み跡・テープ・ケルン・標識を注意深く観察しながら進む
二俣に到着 休憩には良い場所 ここから先は少し楽😊
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二俣に到着 休憩には良い場所 ここから先は少し楽😊
この矢印をを左へ
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この矢印をを左へ
大きな岩の基部を歩く
1
大きな岩の基部を歩く
岩の脇の登山道を進む
2
岩の脇の登山道を進む
再び沢床をルートファインディングして進む
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再び沢床をルートファインディングして進む
この辺の新録が最も美しかった😊 芽吹きの瞬間
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この辺の新録が最も美しかった😊 芽吹きの瞬間
自記雨量計跡 この先にアカヤシオが咲いていた
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自記雨量計跡 この先にアカヤシオが咲いていた
雨量計の先 終盤だか綺麗だ 逆光にて撮影
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雨量計の先 終盤だか綺麗だ 逆光にて撮影
赤岩峠に到着 計3回訪れる事になる 休憩に良い
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赤岩峠に到着 計3回訪れる事になる 休憩に良い
尾根にアカヤシオが咲いていた
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尾根にアカヤシオが咲いていた
傾斜地に結構群生している 
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傾斜地に結構群生している 
少し蕾も有り
華やかなピンク色
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華やかなピンク色
アカヤシオを見上げて
1
アカヤシオを見上げて
逆光にて撮影
登山道からのアカヤシオ
2
登山道からのアカヤシオ
平和な尾根 右へ進む
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平和な尾根 右へ進む
中央と左(巻道)があり 登りは中央を選択
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中央と左(巻道)があり 登りは中央を選択
ロープを補助とした 3点支持のクライミングが楽しめる
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ロープを補助とした 3点支持のクライミングが楽しめる
山頂基部のスタートはロープ・鎖、共に無しの為 3点支持で登る
3
山頂基部のスタートはロープ・鎖、共に無しの為 3点支持で登る
途中横を見ると 結構な斜面だ
3
途中横を見ると 結構な斜面だ
途中までの登り撮影 3点支持の登りはまだ続く
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途中までの登り撮影 3点支持の登りはまだ続く
山頂直下は鎖有り
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山頂直下は鎖有り
山頂手前 目の前の山はアカヤシオのピンク色が目立つ
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山頂手前 目の前の山はアカヤシオのピンク色が目立つ
同じ場所をやや引いて撮影 
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同じ場所をやや引いて撮影 
大ナゲシ山頂
大ナゲシ山頂より超広角撮影 この方向が良く 結構気に入ってます😊
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大ナゲシ山頂より超広角撮影 この方向が良く 結構気に入ってます😊
大ナゲシ山頂より超広角撮影 先端の岩より 次は歩いてみたいバリルート😆
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大ナゲシ山頂より超広角撮影 先端の岩より 次は歩いてみたいバリルート😆
山頂にて置き撮り
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山頂にて置き撮り
山頂のアカヤシオ 終盤だが少し見られた
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山頂のアカヤシオ 終盤だが少し見られた
山頂のアカヤシオ
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山頂のアカヤシオ
山頂よりこれから向かう 赤岩岳
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山頂よりこれから向かう 赤岩岳
岩を入れて撮影 登れば怖いね😓
4
岩を入れて撮影 登れば怖いね😓
山頂からの下り 結構急だ
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山頂からの下り 結構急だ
北稜ルート分岐のアカヤシオ
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北稜ルート分岐のアカヤシオ
巻道の鎖場 上から撮影
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巻道の鎖場 上から撮影
巻道の鎖場 下から撮影
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巻道の鎖場 下から撮影
赤岩峠から赤岩岳へ向かう途中のアカヤシオ
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赤岩峠から赤岩岳へ向かう途中のアカヤシオ
上の方に結構群生している
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上の方に結構群生している
ここを登り上げると展望が広がる
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ここを登り上げると展望が広がる
登山道途中のアカヤシオ
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登山道途中のアカヤシオ
崖地に群生するアカヤシオ
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崖地に群生するアカヤシオ
展望の良い場所から大ナゲシ
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展望の良い場所から大ナゲシ
赤岩岳山頂付近のアカヤシオ
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赤岩岳山頂付近のアカヤシオ
赤岩岳山頂
赤岩岳山頂のアカヤシオ
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赤岩岳山頂のアカヤシオ
アカヤシオのアップ
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アカヤシオのアップ
赤岩岳より西側は展望が良い 県境の尾根が見える
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赤岩岳より西側は展望が良い 県境の尾根が見える
アカヤシオを見ながら少しルートを外れ 群生地へ 蕾もあり見頃で本日一番良かった😄 アカヤシオと大ナゲシ
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アカヤシオを見ながら少しルートを外れ 群生地へ 蕾もあり見頃で本日一番良かった😄 アカヤシオと大ナゲシ
崖地に咲くアカヤシオ
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崖地に咲くアカヤシオ
崖地の際に群生しているため ギリギリを降りてくる 登山道を通るより眺めは良い
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崖地の際に群生しているため ギリギリを降りてくる 登山道を通るより眺めは良い
アカヤシオと本日通過してきた登山コース
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アカヤシオと本日通過してきた登山コース
眺望の良い場所に降りてきた
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眺望の良い場所に降りてきた
大ナゲシ 邪魔が無く ここからが一番よく撮影できる
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大ナゲシ 邪魔が無く ここからが一番よく撮影できる
コルを左に登った赤岩岳景勝地 山頂からアカヤシオが続いている この部分を歩いて降りてきた
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コルを左に登った赤岩岳景勝地 山頂からアカヤシオが続いている この部分を歩いて降りてきた
同じ場所から 赤岩岳超広角撮影 全て入った😊 南は絶壁だね😓
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同じ場所から 赤岩岳超広角撮影 全て入った😊 南は絶壁だね😓
下山途中 再度振り返り撮影 美しい新緑😊 この時期で良かった
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下山途中 再度振り返り撮影 美しい新緑😊 この時期で良かった
V字谷上の登山道 覗けば結構深い
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V字谷上の登山道 覗けば結構深い
見た目は美しい 落ち葉で狭くザレた登山道 最も注意して歩く
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見た目は美しい 落ち葉で狭くザレた登山道 最も注意して歩く

装備

個人装備
ドライレイヤー 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 防寒着 雨具 地図(地形図) ガイド地図 コンパス ヘッドランプ ツェルト ストック ロープ ハーネス スリング カラビナ 熊除けスプレー 音追いピストル ミニバイル チェーンスパイク ヘルメット
備考 ロープ7弌15M、7弌7M、ハーネス、スリング、カラビナ,チェーンスパイクは未使用

感想

May.04.2021(Tue)
大ナゲシ・赤岩岳(群馬赤岩橋登山口)

大ナゲシ・赤岩岳は分県登山ガイドに案内があるが
まだ登っていない山だ
登山始めた頃は難易度が高かったのと2019年の台風以降
登る人が少なくなってしまい、いつが良いか考えていた
標高も高く冬季に登るには不向きの山だ

アカヤシオ咲く5月初旬がよいと思い今回行く事にした
時間はほぼ登山計画書通りで下山できた
今年はアカヤシオの咲くのが早くあまり期待していなかったが
結構咲いており満足のゆく山行であった

装備は重かった、黒破線のクラシックルートとは言え
台風以降情報が少なく今回、ハーネス、ロープ、スリング、
ビレイディバイス、チェーンスパイク、ミニバイル、
ヘルメットと用意したが、結局使用したのは
ヘルメットとミニバイルだけで、後は利用無しだった😓💦

他にこの時期はレイン上下、ザックレインカバー、ツエルト
このエリアは圏外でなにかあればビバーグしかなく
多分このルートは人が通らない😓と思う為用意した
更に熊撃退スプレーに音追いピストルとバリ無ハイキングなのに
バリ装備で臨んだ・・プラスカメラ・・おっ重いね💦

結果は尾根では何人かに会ったり遠くに見かけたりしたが
赤岩峠までのピストン区間は私ひとりぼっちだった😭
皆埼玉側から登り、群馬側からは私一人しか登らなかった😢

最も手強かったのは赤岩橋登山口から二俣までの沢ルートだ
台風の影響か新しく登山路が作られてあったが
ザレ気味で高度感のある狭い幅の巻き道や
沢床での要ルートファインディング
初級バリルート同等で緊張しながら注意深く観察し通過した

大ナゲシは鎖、ロープが設置してあり
3点支持のクライミングを楽しむことが出来た
山頂は素晴らしい展望だ

赤岩岳はアカヤシオが見頃を迎えていた
特に登山道コルで左右に分かれ通常は右へ行くが
左へ僅か登ると赤岩岳が一望できる景勝地があり
ピンク色が点在する赤岩岳は素晴らしかった😊

クロージングはドライレイヤー+ベース+Tシャツに
通年パンツ+ゲイターでアウターは必要なかった
水は2.0ℓ用意し下山少し前で飲干してしまった
天気は良く結構暖かった

標高差840M 距離9.1km 登山時間:8時間 
時期:アカヤシオ Cグレードの登山道
初めてであったが楽しる山行であった

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