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Yamareco

記録ID: 314914
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 大障子避難小屋泊、主稜線縦走

2013年06月28日(金) ~ 2013年06月29日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
23.7km
登り
2,678m
下り
2,514m

コースタイム

【1日目】

土合8:50−9:25西黒尾根登山口−12:00ラクダのコル−(昼食)−14:00トマノ耳−14:15オキノ耳−14:30トマノ耳−15:35オジカ沢ノ頭−16:00小障子の頭−16:15大障子避難小屋



【2日目】

大障子避難小屋6:30−6:55大障子の頭−7:50万太郎山−8:20越路避難小屋−8:35毛渡乗越−9:45エビス大黒ノ頭−10:15エビス大黒避難小屋−11:05仙ノ倉山11:30−12:15平標山−13:05松手山−15:40二居/宿場の湯
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
大宮6:34‐6:58高崎7:10‐8:13水上8:24‐8:34土合
二居15:56−(バス)−16:20越後湯沢17:01−17:54大宮
[往路] 電車4,820円
[復路] バス610円(運賃510円+荷物100円) 電車5,970円
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根登山口〜トマノ耳/オキノ耳
・登山口初っ端から林間の急登が始まる。特に危険個所はないがキツイ登りが続く。
・1時間40分ほどで林間を抜け、岩場のルートへ。ラクダの背までに3か所のクサリ場を越える。注意して登れば問題ないが、天候が悪いときは滑りやすくなるので注意。
・ラクダのコル(厳剛新道合流)を過ぎると本格的な岩場の登りが続く。
・天狗のザンゲ岩を越えると山頂はもうすぐ。今回は肩の小屋直下に残った雪渓を横切ったが、アイゼン等は特になくても問題なかった。
・肩の小屋近くの道標あたりにザックをデポすると楽。トマノ耳からオキノ耳へは10分程度。

肩の小屋〜大障子避難小屋
・尾根筋を進んでいくコース。晴れていればまわりの展望が広がる気持ちのいいコースなのだろうが、今回は残念ながらガスの中。
・オジカ沢の頭までは、途中痩せ尾根や岩場を越えるところがあるが気を付けて進めば問題ないと思う。
・オジカ沢の頭を越えたところで、足場が崩れている場所がある。数メートルのトラバースだが、体を支える場所が少ないので要注意。特に雨の時は足場が悪くなりそう。
・アップダウンを繰り替えすと小障子の頭、そこから10分程度で大障子避難小屋に到着。

大障子避難小屋〜万太郎山
・避難小屋を出発すると大障子の頭までは登りは特に危険個所はなし。
・大小路の頭を越えた後の下りの岩場が濡れていると滑りやすくなるの要注意。

万太郎山〜仙ノ倉山
・特に危険と思われる箇所はないものの、途中アップダウンを繰り返すので結構疲れる区間。
・特にエビス大黒の頭の登り、エビス大黒避難小屋まで下って仙ノ倉山への最後の登りはキツかった。

仙ノ倉山〜平標山
・木道、階段があり整備されていて、とても歩きやすい。天気が良ければ眼前の平標、振り合えれば仙ノ倉山を見渡せる眺めの良いコース。

平標山〜松手山
・前半は緩やかな下りが続く歩きやすいコース。中盤は木製の階段が続く。下段は途中崩れているところあるので気を付けて下る。階段を下りきると10分程度緩やかな登りの先に松手山山頂。

松手山〜二居
・松手山山頂を過ぎると林間のコースが続く。コースは木の根の張り出しもなく歩きやすい。1時間強を延々を下っていくと舗装された道路に合流。そこから20分程度で宿場の湯に到着。

※今回はオーバーウェイトで特に西黒尾根の登りがキツかった。
※肩の小屋から仙ノ倉山への尾根筋のルートは今回滑りやすくなっていたので、今回はスリップしないように注意しながら進んだ。また風が強い日は特に注意が必要になると思う。
土合駅、下車したのは自分ひとり。
トンネルの中でひんやりとした空気、構内でピバークできるそうだが、一人だと少し怖い。
その手の話も多いとか...
2013年06月28日 08:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/28 8:38
土合駅、下車したのは自分ひとり。
トンネルの中でひんやりとした空気、構内でピバークできるそうだが、一人だと少し怖い。
その手の話も多いとか...
「モグラ駅」の由来。
延々と続く地上への階段、登山開始前なのに疲れる。
2013年06月28日 08:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
6/28 8:39
「モグラ駅」の由来。
延々と続く地上への階段、登山開始前なのに疲れる。
いつもはマイカーなので、土合駅を使うのは初めて。
ここから西黒尾根登山口へ。
2013年06月28日 08:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 8:50
いつもはマイカーなので、土合駅を使うのは初めて。
ここから西黒尾根登山口へ。
西黒尾根登山口。
24日から今日までロープウェイはメンテナンス休業。肩の小屋もトイレと休憩所のみの利用とのことで、水の確保ができないため登山指導センターで2Lを補給。
2013年06月28日 09:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 9:24
西黒尾根登山口。
24日から今日までロープウェイはメンテナンス休業。肩の小屋もトイレと休憩所のみの利用とのことで、水の確保ができないため登山指導センターで2Lを補給。
登ってすぐクワガタ。
今年初めて見た...
2013年06月28日 09:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/28 9:34
登ってすぐクワガタ。
今年初めて見た...
木々の中を登っていく。
この頃はまだ晴れ間があり蒸し暑い。
2013年06月28日 09:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 9:47
木々の中を登っていく。
この頃はまだ晴れ間があり蒸し暑い。
ギョクリンソウ。
2013年06月28日 10:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/28 10:09
ギョクリンソウ。
林間を抜けると...
晴れ間はなく、ガスの中。
向かいに見えるはずの天神平も見えない。
2013年06月28日 11:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 11:16
林間を抜けると...
晴れ間はなく、ガスの中。
向かいに見えるはずの天神平も見えない。
クサリ場1
2013年06月28日 11:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 11:34
クサリ場1
ガスが切れて一ノ蔵方面が視界に入る。
2013年06月28日 11:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/28 11:39
ガスが切れて一ノ蔵方面が視界に入る。
クサリ場2
2013年06月28日 11:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 11:44
クサリ場2
クサリ場2の続き
2013年06月28日 11:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 11:45
クサリ場2の続き
クサリ場3
2013年06月28日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 11:48
クサリ場3
クサリ場を超えるとラクダの背。
2013年06月28日 11:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 11:54
クサリ場を超えるとラクダの背。
下ってラクダのコル。
厳剛尾根との合流。
2013年06月28日 11:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 11:58
下ってラクダのコル。
厳剛尾根との合流。
ラクダのコルを越えると岩場の登り。
2013年06月28日 12:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 12:16
ラクダのコルを越えると岩場の登り。
振り返ってラクダの背。
2013年06月28日 12:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/28 12:22
振り返ってラクダの背。
天狗のザンゲ岩もガスの中。
2013年06月28日 13:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 13:32
天狗のザンゲ岩もガスの中。
ザンゲ岩を越えて道標が見えると山頂はもうすぐ。
2013年06月28日 13:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 13:47
ザンゲ岩を越えて道標が見えると山頂はもうすぐ。
肩の小屋直下に残る雪渓。
アイゼンはなくても問題なし。
2013年06月28日 13:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 13:51
肩の小屋直下に残る雪渓。
アイゼンはなくても問題なし。
肩の小屋付近の道標。
ここでザックをデポ、軽装でトマ、オキの山頂部へ向かう。
2013年06月28日 13:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 13:52
肩の小屋付近の道標。
ここでザックをデポ、軽装でトマ、オキの山頂部へ向かう。
トマノ耳。
ガスの中で周りの展望はなし。
2013年06月28日 14:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 14:02
トマノ耳。
ガスの中で周りの展望はなし。
オキノ耳。
やっぱりガスの中。
2013年06月28日 14:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/28 14:12
オキノ耳。
やっぱりガスの中。
ザックをピックアップして、肩の小屋まで下ると更にガスは濃くなっている。
2013年06月28日 14:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 14:37
ザックをピックアップして、肩の小屋まで下ると更にガスは濃くなっている。
今回は万太郎山方面へ。
晴れていればキレイに見渡せる稜線も今日はガスの中。
2013年06月28日 14:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/28 14:39
今回は万太郎山方面へ。
晴れていればキレイに見渡せる稜線も今日はガスの中。
中ゴー尾根との分岐。
2013年06月28日 14:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 14:52
中ゴー尾根との分岐。
マツダランプの道標。
ほぼ500mごとに設置されている。
2013年06月28日 14:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 14:52
マツダランプの道標。
ほぼ500mごとに設置されている。
1000メートル地点。
オジカ沢の頭へ続く尾根道。
2013年06月28日 15:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 15:02
1000メートル地点。
オジカ沢の頭へ続く尾根道。
切り立った痩せ尾根。
ガスのお陰で下が見えないので、高度感はないが。
2013年06月28日 15:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/28 15:29
切り立った痩せ尾根。
ガスのお陰で下が見えないので、高度感はないが。
オジカ沢の頭。
オジカ沢の頭から少し下った場所に足場が崩れている箇所あり。数メートルのトラバースだが要注意。
2013年06月28日 15:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 15:35
オジカ沢の頭。
オジカ沢の頭から少し下った場所に足場が崩れている箇所あり。数メートルのトラバースだが要注意。
小障子の頭。
2013年06月28日 16:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 16:03
小障子の頭。
小障子の頭を超えると間もなく本日の宿泊地、大小路避難小屋。
本日の利用は2名のみ。
2013年06月28日 16:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/28 16:14
小障子の頭を超えると間もなく本日の宿泊地、大小路避難小屋。
本日の利用は2名のみ。
避難小屋の中。結構広くて10名くらいなら泊まれるのでは...
2013年06月29日 06:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/29 6:31
避難小屋の中。結構広くて10名くらいなら泊まれるのでは...
翌朝、やっぱり雲の中、
2013年06月29日 06:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
6/29 6:34
翌朝、やっぱり雲の中、
晴れ間は見込めないか...
2013年06月29日 06:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 6:34
晴れ間は見込めないか...
2日目、曇り空のなか、大障子避難小屋を出発。
2013年06月29日 06:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/29 6:34
2日目、曇り空のなか、大障子避難小屋を出発。
大小路の頭。
2013年06月29日 06:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 6:57
大小路の頭。
大小路の頭直下の岩場。
今日は濡れていてとても滑る。天気の悪い日は要注意。
2013年06月29日 07:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 7:11
大小路の頭直下の岩場。
今日は濡れていてとても滑る。天気の悪い日は要注意。
何度かアップダウンを繰り返すと、
2013年06月29日 07:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 7:42
何度かアップダウンを繰り返すと、
万太郎山山頂ではなく、吾策新道への分岐。
2013年06月29日 07:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 7:50
万太郎山山頂ではなく、吾策新道への分岐。
3分ほど進むと最初の目的地、万太郎山山頂。
2013年06月29日 07:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 7:53
3分ほど進むと最初の目的地、万太郎山山頂。
万太郎山を越えて、下っていくと越路避難小屋。
2013年06月29日 08:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 8:20
万太郎山を越えて、下っていくと越路避難小屋。
中は結構きれい。
収容人数7名と記載されているが、7名はキツイか...
2013年06月29日 08:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/29 8:21
中は結構きれい。
収容人数7名と記載されているが、7名はキツイか...
毛渡乗越、
ここからエビス大黒の頭へ登り。
2013年06月29日 08:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 8:35
毛渡乗越、
ここからエビス大黒の頭へ登り。
ガスの下に雲海。
2013年06月29日 08:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 8:35
ガスの下に雲海。
尾根筋を登っていくと、
2013年06月29日 08:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 8:42
尾根筋を登っていくと、
エビス大黒の頭。
ここからまた下り。
2013年06月29日 09:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 9:47
エビス大黒の頭。
ここからまた下り。
下りきったところにエビス大黒避難小屋。
ここは収容3名になっているが、2名でいっぱいでは?
2013年06月29日 10:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 10:17
下りきったところにエビス大黒避難小屋。
ここは収容3名になっているが、2名でいっぱいでは?
エビス大黒避難小屋を越えると、仙ノ倉山への最後の上り。
200メートルを一気あがるキツイ登り。
2013年06月29日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 10:46
エビス大黒避難小屋を越えると、仙ノ倉山への最後の上り。
200メートルを一気あがるキツイ登り。
登りきると2番目の目的地、仙ノ倉山。
息を切らして登りきったところには、皆さんお弁当を広げたまったりとした景色が...
昼食をすませ、3番目の目的地、平標山へ向かう。
2013年06月29日 11:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/29 11:09
登りきると2番目の目的地、仙ノ倉山。
息を切らして登りきったところには、皆さんお弁当を広げたまったりとした景色が...
昼食をすませ、3番目の目的地、平標山へ向かう。
豊田ランプの道標。
肩の小屋から10,000m地点。ずいぶんと歩いてきたもんだ。
2013年06月29日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/29 11:48
豊田ランプの道標。
肩の小屋から10,000m地点。ずいぶんと歩いてきたもんだ。
振り返って仙ノ倉山。
少し晴れ間が出てきて、夏っぽい景色に。
2013年06月29日 11:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
6/29 11:50
振り返って仙ノ倉山。
少し晴れ間が出てきて、夏っぽい景色に。
お花畑。
2013年06月29日 11:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/29 11:58
お花畑。
最後の目的地、平標山、山頂。
周りはまたガスの中に。
2013年06月29日 12:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 12:15
最後の目的地、平標山、山頂。
周りはまたガスの中に。
バスの時間もあるので、帰路を急ぎペースアップ。
平標山からは比較的歩きやすい下りが続く。
2013年06月29日 12:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 12:23
バスの時間もあるので、帰路を急ぎペースアップ。
平標山からは比較的歩きやすい下りが続く。
コース中盤、階段の下りが続く。
2013年06月29日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 12:43
コース中盤、階段の下りが続く。
階段を下りきって、松手山山頂方面。
2013年06月29日 12:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 12:56
階段を下りきって、松手山山頂方面。
松手山山頂。
この時点で13時ちょうど。14:11本橋のバスは微妙なので、二居方面に変更し、温泉に寄ってから帰ることに。
2013年06月29日 13:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 13:11
松手山山頂。
この時点で13時ちょうど。14:11本橋のバスは微妙なので、二居方面に変更し、温泉に寄ってから帰ることに。
二居までは1時間10分程度を林間を下っていく。
木の根が張出しているところも殆どなく、歩きやすい。
2013年06月29日 13:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 13:34
二居までは1時間10分程度を林間を下っていく。
木の根が張出しているところも殆どなく、歩きやすい。
舗装された道路に合流すると20分ほどで宿場の湯に到着。
2013年06月29日 14:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 14:18
舗装された道路に合流すると20分ほどで宿場の湯に到着。
バスを待つ間、温泉で汗を流す。
2013年06月29日 15:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/29 15:43
バスを待つ間、温泉で汗を流す。
15:56のバスで越後湯沢駅へ向かう。
2013年06月29日 15:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/29 15:50
15:56のバスで越後湯沢駅へ向かう。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック
1
35L
ストック
1
水筒
2
2L+1L
ヘッドランプ
1
ナイフ
1
コンパス
1
地図
1
山と高原地図
ストーブ
1
ガスカートリッジ
1
ライター
1
コッヘル
1
カトラリー
1
スプーン、フォーク
食糧
4食分+予備
携行食
帽子
1
グローブ
1
レインウェア
1
フリース
1
ミドルウェア
1
着替え
アンダー、靴下、下着
タオル
1
マット
1
シュラフ
1
シュラフカバー
1
ツェルト
1
GPS
1
ファーストエイドキット
1
予備電池
単3/単4
エマージェンシーシート
1
ゴミ袋
2
携帯電話
1
健康保険証/運転免許証

感想

八回目の谷川岳。
今回はいつも眺めるだけだった万太郎山への稜線を進み、さらに仙ノ倉、平標山を越える主稜線縦走コース、&一度やってみたかった避難小屋泊。

なかば無理矢理休日をとったため、日程優先で天気の悪さは我慢の山行のつもりでスタート。

土合駅を降りて西黒尾根登山口に向かう途中、ロープウェイのメンテナンス休業の看板。ロープウェイはもともと利用するつもりはなかったが、肩の小屋が管理人不在でトイレと休憩所しか使えないとか。

肩の小屋で飲み物の補給を予定していたので、急遽登山指導センターで水を補給。水3L、ペットボトル500ml×2、ビール1缶と4kg以上の荷物でオーバーウェイト状態でスタート。
寝不足も加わってキツイ1日目となった。

天気は昼を過ぎると曇りだし、ラクダのコルを越えるころにはガスの中で展望がきかない状態の中の登山となった。

今回の目的の万太郎、仙ノ倉、平標の縦走コースも殆どガスの中で周りの景色を楽しむことはできなかった。残念...

もう一つの目的の避難小屋泊は大障子避難小屋に宿泊、本日の宿泊者は2名でゆったりと休むことができた。
前日の寝不足もあってか7時前には寝てしまったが...

いろいろと心残りもある山行だったが次のチャレンジに期待をしよう。


...といことで、次のために各避難小屋をチェック。

オジカ沢の頭避難小屋
・収容3名程度。床に傾斜があることと、雨漏りがするのが床が濡れていたので、快適に泊まるには難しいか?

大障子避難小屋(今回利用)
・広さは一番。10名くらいなら泊まれるでは?
・雨漏りする場所があったが波板があったので天井のしたに設置して防ぐことができる。
・往復で20分程度かかるが水場がある。(今回はガスのため利用しなかった)

越路避難小屋
・ルートの中の避難小屋では一番キレイだった。
・5名程度なら快適に泊まれると思う。

エビス大黒避難小屋
・3名収容になっているが、土間部分があるので2名でいっぱいでは?

ということで、避難小屋泊主稜線縦走を計画した場合、平標山スタートなら越路避難小屋、谷川岳スタートなら大小路避難小屋となるだろう。

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