丸山
- GPS
- 11:30
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 8:54
- 山行
- 1:58
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:00
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
南アルプスの千丈岳の西に張り出した地蔵尾根、その尾根から南に分岐した尾根上に丸山、小瀬戸山がある。
今年の春は雪融けが早いので丸山方面は大丈夫だろうということで、丸山と小瀬戸山に向かってみた。
三峰川林道から丸山谷に入り、二股に到着して時間を見ると9時、これだと今日中に丸山まで行って帰れそうだ。早速荷物をデポして丸山に取り付く。
南沢林道の脇から湧水が出ており飲んでみるととてもおいしい、この脇から尾根に取り付く、結構な急斜面もあるが特段問題もなく進むと、2000mアタリから昨日降ったと思われる雪が現れる。
山頂はシラビソの樹林の中、三等三角点の標石が設置されていた。
下山は2107標高点から西に延びる尾根を下る。かなり広い尾根なので方向に気を使いながら下り林道に着地し二股に戻る。
初日に丸山に登頂することが出来たので、明日は小瀬戸山のみ楽勝と思ってシュラフに入った。
夜中にとんでもないことが起きて・・・
夜半に眠りから覚め目を開けると、なんだか体がおかしい・・・
とにかく腰が痛い、どんな姿勢をとっても痛い、テントの中で七転八倒
どんなことしても痛みはなくならない。起き上がろうとすると更に強い痛みが襲う。これは20年ほど前に経験したギックリ腰とよく似た痛みだ。
とにかく少しでも痛みの少ない姿勢をして静かにしている。
寝ていても仕方ないので5時前には起きて動いてみたが腰の痛みはどうしようもない。
仕方ないので今日の小瀬戸山はあきらめゆっくり下山することにした。
のろのろ片付けしてテントを撤収しザックを担いでみたが、やはり腰に堪える。中止が正解。
小瀬戸山は次の機会に訪れることにし、重いザックを担ぎ杉島ゲートまでの長い林道を帰る。
これまで年齢を考えないわけではなかったが、今は身にしみて感じてしまった。
コメント
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私もこの時期、横尾山荘でぎっくり腰をやってしまった経験があり、人ごととは思えません。
山小屋でのことなので、ザックは宅急便で送る手配を小屋の方がしてくれました。
しかし空身でも上高地まではしんどかったです。
treeappleさんの場合はザックを背負っての下山ですから、それはもう大変でしたでしょう。
お大事にしてください。
uri-95さん ご心配いただきありがとうございます。
帰りはゆっくり歩いて、なんとか下山しました。
ギックリは立ち上がる時が、つらい、腰を締め付けられるような痛み、堪えますね。
この時期はリンゴの摘花で脚立に登ったり降りたりで、足腰に負荷がかかりすぎたのかもしれません。
若いころは何ともなかったのに、無理のきかない年齢ということですね。
でも、早く山に復帰したいです。
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