弥山 八経ヶ岳 明星ヶ岳 狼平周回 テント泊

2021年05月05日(水) [日帰り]

• GPS: 25:39
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,407m
• 下り: 1,397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:08

距離 11.9km 登り 1,319m 下り 546m

6:29 行者還トンネル西口
7:21 7:22 奥駈道出合
7:44 弁天ノ森
8:12 8:14 聖宝ノ宿跡
9:08 9:13 弥山小屋
9:15 10:09 国見八方睨
10:11 10:20 弥山小屋
10:23 10:24 国見八方睨
10:28 10:29 弥山小屋
10:53 11:08 大峰山
11:23 11:37 明星ヶ岳
12:05 細尾山
12:13 12:14 日裏山
12:27 高崎横手
12:42 12:48 狼平避難小屋
13:16 13:17 大黒岩
13:33 弥山
13:37 弥山小屋

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:12

距離 4.7km 登り 98m 下り 870m

5:52 弥山小屋
6:37 6:38 聖宝ノ宿跡
7:02 7:03 弁天ノ森
7:20 奥駈道出合
8:04 行者還トンネル西口

天候

一日目　晴れ　二日目　暴風＋小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口駐車場　2日間なので2000円・・・

コース状況／危険箇所等

危険個所はないですが、駐車場〜出合までは急峻　粘土様、ガレでかなり歩きづらいです。（以前より）

写真

5/4 4:09

テント泊パッキング。ザックを2年前に65Lでランクアップして買ったものの、これでもいつもパンパンになる。さらに大きいザックが必要？？

5/4 4:52

4時45分頃自宅をでる。ホームグラウンドの二上山に見送られ、行者還トンネルを目指します。

5/4 6:14

1時間半ほどで到着。

5/4 6:30

駐車料金はテント泊なのでしっかり二日分で2000円もとられました。まあいつもどおり。

5/4 6:35

「弥山小屋は・・・営業休止中です」という言葉にドキッとするも、よく見ると「冬期」とあって安心。事前に電話で確認したものでして・・・

5/4 7:21

この出合というところの尾根道までの道が、毎度ながら堪えます。昨日までの雨で粘土、ガレ、整備ほとんどされていない。歩きにくくて仕方がない。まだ登りはいいのですが・・・

5/4 7:35

石休ノ宿　かつての宿坊跡だそうですが詳細不明。

5/4 7:38

大普賢ファミリーも見えてきました。

5/4 7:56

これから登る弥山。遠いねえ

5/4 7:53

ズームで弥山小屋。

5/4 8:13

この銅像、同様に詳細わかりません。

5/4 8:37

しかし残雪があります。数日前、大荒れ寒くて大阪は雨だったので、ここは積雪したんでしょうか？

5/4 8:38

稲村ヶ岳、山上ヶ岳も見えました。

5/4 8:39

こんな案内もできました。

5/4 8:47

高度を上げ、さらに大普賢ファミリーがよく見えてきます。

5/4 9:00

あと少しなんですが燃料きれ。行動食初めて注入。

5/4 9:09

その後すぐに到着。

5/4 9:12

テント泊の受付をします。1人当たり500円。

5/4 9:15

国見八方覗の方へ行くといい感じで八経ヶ岳が望める場所があり、ここで幕営とします（最初は）

5/4 9:47

30分でツエルト含めて出来上がり。

5/4 9:58

早めのお昼ご飯はおにぎり。

5/4 10:20

トイレをすまして、アタックザックに荷物をかえて、八経方面へいきます。

5/4 10:44

テント泊あるある、我が家のテントを遠景で撮影。八経ヶ岳から弥山方面を望む。

5/4 11:06

八経ヶ岳では三脚などセッティングして撮影していると次々に写真撮影依頼をされました。人が多い。

5/4 11:25

つづいて明星ヶ岳。前回と違い（この時は）ピーカン　最高の景色

5/4 11:35

あの山は？？そのとき不明、帰宅後調べると釈迦ヶ岳だそうで

5/4 11:42

さて、自分はまだ余力ありまだ歩き足りないので、ツレといったん別れます。ここから狼平避難小屋へ降りて弥山へ登り返すことにします。

5/4 11:43

うーむ、ここからそのコースだと3時間か・・・でも時間は余裕あるのでいってみます。

5/4 11:48

さらば八経とおもいつつ、なだらかに高度を落とします。

5/4 11:54

ピンクのテープが目につきます。距離を書いてくれています。

5/4 12:05

狼平まであと1500M

5/4 12:22

ここが高崎横手？一瞬？となりましたが、右へ降りてみます。

5/4 12:27

幸い道は合っていました。ここが高崎横手。この辺でヘルメットかぶった登山者とすれ違い、ああ、双門ルートへいかれたんだなとおもいましたが・・

5/4 12:40

そして狼平へ無事につきました。

5/4 12:42

ん？よく見ると、熊渡からの林道は通行止めとなってます。つまりこの期間は双門ルートも行けないはず？？？
しかし確認してよかった。次回、双門ルートチャレンジしようと思ってましたが、今年はだめみたいです。

5/4 12:42

皆さんのレコでよく見る写真。

5/4 12:43

ここが有名な狼平避難小屋。ちょっと見学。

5/4 12:46

ああ、これもよく見るイラストマップ。ここでないと見れないのが残念。オンラインでみれたらいいのに。

5/4 12:46

噂通りとても清潔。泊まりたいですね。

5/4 12:47

水場あると皆さん言ってましたが、水場とは川のことみたいですね。またトイレはなく、大は地面に埋めて処理、使用した紙は持ち帰るように張り紙がありました。

5/4 12:51

ということでここから弥山へ登り返し。噂の丸太地獄階段。といっても登りやすい。こうでないと。

5/4 13:18

弥山が見えてきました。

5/4 13:27

八経、明星が見えます。さっきこの尾根を下ってきたんだなぁと。

5/4 13:35

神社の裏に到着。予定より1時間早く帰還。

5/4 13:38

戻りましたよ。

5/4 13:49

撮影タイム。絶景ポイント確認。稲村、山上、大普賢が一望でします。

5/4 14:32

テントの幕営した場所、いい雰囲気のところですが、よく見ると鹿の糞がおおい、アブがブンブン、下も苔で湿っているのでいまいちか？とおもい、写真の場所に引っ越しました。

5/4 14:45

とりあえずお待ちかねのぷしゅ〜〜〜
本日は明日雨の予報だし誰も来ないと思いきやあとから3組の登山客さん来られました。

5/4 15:28

夕食まで散策。神社へお参り。

5/4 15:42

休憩。

5/4 15:48

野生の鹿発見。この時間になると急に登山客が減り静かになったので現れたんでしょう。

5/4 16:28

夕食タイム。今宵は豆乳鍋

5/4 16:29

豚肉の下味きいておいしかったです。気温もぐんと冷えてきました。

5/4 16:53

〆はサッポロ一番味噌ラーメン。
しかし天気が・・・曇ってきました。

5/4 17:51

トイレに行くとまだいてる。鹿。

5/4 17:57

弥山小屋の避難小屋見学。外の天候が悪くなってきて、ここで寝さしてくれたら・・・と。

5/4 18:06

最後に小屋で水を再購入。メニューを記録として撮影。弥山小屋、HPないんですよね・・・

5/4 18:06

こんな感じです。ラストオーダーは19時だそうです。

5/4 19:26

それから・・・・風がどんどんひどくなりテントが吹き飛ばされるかと思いました。念願の星野撮影どころではなく、せいぜい夜景はこれのみ。寒いし猛烈な風ですぐにテントへ。やることないし19時半くらいに就寝。

5/5 5:50

夜中も猛烈な風、もともと午前3時くらい起床予定もあまりにひどい風で撤収困難予想したので、明るくなる夜明けをまちました。
5時半くらいに起床すると、お隣3組の方はすでに撤収、出発！おどろきました。
そのひどい風の中、テント撤収が大変でした。写真を撮る余裕なくここからはスマホでの撮影。雨が本降りになってなくてよかった。

5/5 6:09

下山開始後、昨日の周回が膝をダメージして、右膝に痛みが走ります。ロキソニン服用しテーピングしました。

5/5 7:18

それが奏功してなんとか下山。この出合から激下り。どなたかの伝言付箋あり。
ここからの下り、前回も書きましたが、がれがれ、ほぼ未整備、雨上がりの粘土で極めて降りるのに難渋。テント泊の重量で不安定。結構イライラしました。トンネル西口駐車場、1日1000円、2日で2000円も払ってます。その収入でここの登山道の整備は・・・？

5/5 8:04

もどりました。こんな日に登山する人はなく、昨日と違い、駐車しているのは我々のみでした。

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

KYV46 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック サブザック 調理用食材 飲料 ライター ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

共同装備

昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具

備考

反省点はないが、天気が微妙な時のテント泊は避けるべき

感想

kkeenji

テントを購入してしばらく使用していないのと、一度弥山で幕営したいとおもい連休最終の2日でいってきました。
このコース、2015年9月にいっています。もうこのコースはリピはないと断言しましたが事情でこのコースでいくことにしました。
今回の山行のメインは弥山からの星野写真＋テントでした。なので月の出ていない、ピーカンの夜が条件です。また天気予報とにらめっこしたところ、当日19時までの見晴しは良いと。しかし星空は「やや悪い」でした。しかも翌日は午前6時から降雨と・・・う〜ん、悩みました。日程をかえればいいのですがそういうわけにもいかず。悩んだ末、出発を早くして行程を繰り上げ、夜は早めに就寝、翌日3時ころ起床して、雨が降る前に下山としました。
が
初日の天気は最高でしたが、本番の夕方から曇り、夜は荒天となり星の撮影は次回へ持ち越しリベンジとなりました。
しかも思った以上に天気は荒れ、ものすごい風でテントから抜け出せず。
こんな暴風のなかでテントを暗い中撤収するのか困難とおもい、
明るくなる夜明けまでまちました。
5時半くらいに起床するといつの間にか隣で幕営していた3組の方はすべて撤収出発されてました。あんな暴風＋暗い中、よく出発されたものです・・・

また行者還トンネル西口からの登山道はやっぱりもう行きたくないので、次回は天川村役場からのロングコースで弥山へ行こうかと思ってます。

膝を痛めた時にテーピング持ってきてたのはよかったです。

コメント

geo_surveyor

山行記録を拝見しました
はじめまして。
kkeenjiさんが行かれたルート、昨年から計画はしていても私自身の体力、経験などから二の足を踏んでいる状態です。
荒天の中無事のご帰還なによりでした。
奥駆出合⇒TN西口の下りは確かに厳しいですよね。
弥山へは昨年2回行っただけですが、初回の下山時で閉口しましたので、2回目は沢へ降りて下山しました。
尾根道よりはるかに歩きやすかったです。

kkeenji

Re: 山行記録を拝見しました
はじめまして。コメントありがとうございます。
自分ももうアラフィフになりますし体力衰える一方で日々のトレーニングは意識しております。今回の山行でも膝が痛くなったりで無理をしたかもしれません。

sabo1さんのレコ拝見しましました。トンネル西口〜出合までは沢へ降りて踏破するルートがあるんですね、知らなかったです。今度考えてみます・・・と言いたいところですが、あのコースでまた登るかどうか？？ですね。