平ヶ岳 平ヶ岳(鷹ノ巣)登山口〜ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,687m
コースタイム
06:45下台倉山(休憩10分)
07:50台倉山
08:05台倉清水
08:50白沢清水
10:15池ノ岳(姫池)(休憩10分)
11:00平ヶ岳(休憩05分)
11:35池ノ岳(姫池)(休憩55分)
13:45白沢清水
14:25台倉清水
14:40台倉山(休憩05分)
15:35下台倉山(休憩05分)
17:40鷹ノ巣登山口
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
R352は細い峠道で、山から流れ出した沢の水が何本も道路を横切っている。 夜間走行しましたが、街灯などなく真っ暗で怖いです。 夜間走行する車はほとんどいないので、対向車の心配はないけれど、ハンドル操作に注意が必要。 奥只見シルバーラインはほとんどがトンネルの道。 鷹ノ巣登山口は約20台位駐車可(無料)駐車場にキレイなトイレあり(ペーパーあり) トイレは登山口にあるのみ。コース上には一切なし。 台倉清水の水場には立ち寄っていないので、詳細不明。 白沢清水の水場は登山口の横にありますが、ここで水を汲むのはちょっと勇気が要ります。 なんとなくそのまま飲むとお腹をこわしそう……。 登山道はなかなかの悪路の連続。 粘土質の所は滑りそうだし、 これ以上股が開きませんっ!と言う程の段差のある箇所や、 えぐれてしまってモデル歩き(汗)でないと次の一歩を出せない様な所や、 残雪たっぷりの道迷いしそうな樹林帯、 ぬるぬるで滑りそうな木道(1回すべって転びました)、 またぐのがたいへんな程の倒木が登山道をふさいでいたり、 登山口に程近い往路(登り)でのヤセ尾根はそれ程怖さを感じないけれど、 帰路(下り)では疲れも足にたまっているので少し怖い…。 と言った感じで、これでもか〜〜っとダメージを受けます(個人的感想ですので) 入れ違いで駐車場に到着した登山者も何かと心配な様で、色々質問攻めにあいました。 清四郎小屋向かいのテント場利用。 駐車場1台=500円、テント1張=1000円、お風呂利用=400円、 缶ビール(500ml)=500円、(350ml)=400円、バッジ=600円。 帰路の途中、銀山平キャンプ場に併設の「かもしかの湯」へ。 小さいけれど、とても綺麗で気持ち良い。 半露天の造りですが、特に寒さを感じる事はありませんでした。 TEL:025-795-2448 5,6,9,10月は10時〜18時、7,8月は10時〜18時半営業 大人500円 |
写真
感想
当初は谷川岳馬蹄形1泊テント山行を計画していましたがお天気が微妙で、
第二候補の黒戸尾根からの甲斐駒、第三候補の北八ッまったり山行と、
計画した全ての山域でも雨模様…。
色々検討し、新潟の平ヶ岳なら何とかお天気大丈夫そうと判断し、いざ出発。
いや〜〜深夜のR352はなかなか怖い…です…。
真っ暗な峠道、ハンドル操作間違えたら谷へ真っ逆さま〜〜(汗)
テン泊した後、翌日の午前中に同じ道を走って、無事に駐車場に着けて良かったと思ってしまいました。
駐車場に2:30頃到着。少々仮眠して日の出後すぐに歩き出す。
覚悟はしていましたが、恐るべし平ヶ岳。歩いても歩いても山頂に辿りつかない感じ。
そして下山も歩けども駐車場に戻れない……。
へっぽこな我々は6/29に日帰りで平ヶ岳に入った登山者の中で最後の下山だったと思います。
登山道が結構荒れているので、歩きづらい事この上なし。
池ノ岳や平ヶ岳山頂は天空の楽園の様ですが、帰りの事を考えるとそうそうゆっくりしていられません。
下山後疲れ果て、テントを張ったらご飯なんか食べずに即寝たいと思ったのですが、
現金なものでビールを飲みながらテント設営し、清四郎小屋でお風呂に入ったら
体力もそこそこ回復し、誰もいないテント場でキムチ鍋を囲み楽しい宴会タイム♡
結局は楽しく思い出深い山行となりました。
最後の3時間がつらかった・・・。
行きは、目標タイムを声高らかに確認しあい、
気合を入れて登りましたが、
帰りになると、声は小さく、最後はアイコンタクト(?)
のような始末・・。
「玉子岩はぜったいぜったい見ようね〜、
意外と小さいらしいよ〜。ぷっ!」
なんて、言ってたのに、
「玉子岩はまた今度ね・・。宿題ってことで・・。」
になりました。
でも、ある意味、ポジティブ!
いつか玉子岩に行くぞーーー。今度はプリンスロードにて・・。
とまあ、今回も書ききれないほど
いろいろなことがあった珍道中となりましたが、
それだけに、とても思い出深い山行になりました!
kero様、yukiちゃま、遠征&長い一日お疲れ様でした。
長い長い道のりも下山後の のためと思うと
頑張れますね
お花ですが、
11枚目:ウラジロヨウラク
19枚目:アズマシャクナゲ(多分)
です。どちらも可愛いですね〜
27枚目、泥だらけの足が苦闘を物語りますね。
ちなみにこのガニ股開きで座る足のポーズは
骨盤の矯正になるんです。
keroちゃん、yukichamaさん、おはようございます〜
最近レコアップが早かったので、てっきり悪天候で山行は中止されたのかと思ってました
平ヶ岳を日帰りピストンとは、なかなかのドMですなあ
でも、下山後はリッチに宿に泊まらずにテント泊、さすが、主婦の香りがします
あ、これからいっぱい夏山行きたいから。。。という遠大な作戦でしたか〜
私が会津駒でお会いした100mtさん親子ともニアミスだったんですね
なんだか世間は狭いもんですね
この感じだと、yukichamaさんの100名山達成の横断幕?はkeroちゃんが作るのかな
楽しみにしております〜
kerosummerさん、yukichamaさんはじめまして。
親子で平ヶ岳に登っていた100mtです。山頂と姫ノ池の中間でスライドしましたね。いやいやほんとにつらかったですね。ヤセ尾根の下りがしびれました。同じく木道で滑って転びましたし...
下山直後の がうらやましい。私たち、次の日に燧ケ岳に登る予定だったのですが、あまりにも疲れたのでやめて、横浜には帰らずに白馬に行って温泉三昧しました。
kerosummerさんと同じような百名山登頂数なので、また、どこかの山で会うかもしれませんね。 その時はよろしくお願いします。
同じ横浜なのですね。鴨居の「岳人」っていう居酒屋とか、ららぽ横浜の好日山荘とかによく出没してますので、ひょっとしてニアミスしてたりしますね。
はじめまして。
私も同じ日に平ヶ岳を登りました。
登山口を5:03出発、11:53に登頂(12:35降下開始)、18:01下山です。
私のあとに下山された方も相当数いらっしゃいましたよ。
白沢清水ですが、私は往路でかなり水分を消費してしまったので、復路で1Lペットボトルに汲みました。
キンキンに冷えててかなり美味しい水でしたし、少なくとも私は腹壊すことはありませんでした。
この水場がなかったら、私の復路はかなりしんどかったと思います。
私も木道で転びました。(T_T)
確かに、最後のやせ尾根区間はキツかったです。全然足が進みませんでした。
私は翌日越後駒を予定しましたが、皆さん同様、かなり疲れてしまい、草津白根山のハイキングに変えました。コマクサがたくさんで、とても良かったですよ。
こんにちは、kerosummerさん、yukichamaさん
近々行ってみようかと思ってましたが、なかなか大変そうですね。
やはり、”覚悟”必要ですか
日は短いけれども涼しい秋にするか・・迷うところです。
お疲れ様でした
keroさん yukiさん こんにちは。
計画拝見していたので谷川かなと思っていましたが
平ヶ岳を日帰りピストンですか。びっくりです。
二人ともタフですね。
バッチコレクションや百名山制覇数にもびっくり。
R352は一度只見湖から桧枝岐に抜けるのに使った事が
ありますが昼でも大変だったのに夜中にここ走ったん
ですか。これまたびっくり。
平ヶ岳、かなり手強そうですね。我が隊、無理だと
思いますが妄想用にお気に入りに入れさせて頂きます。
sakusakuさん、
ウラジロヨウラクと言う名前は初めて聞きました。
自分が持っている図鑑で一応調べてみたのですが、わからなかったのです。
でも索引でもう一度チェックしたら、ちゃんと載ってましたぁ
それと、6枚目のお花(まだ蕾っぽいですが、)は何と言うかわかりますか?
知っていたら教えて下さいませ。
ガニ股開きの座り方は悪い事ではないんですね〜〜。
これからどんどん実践しちゃいます
FRESさん、毎度で〜す。
節約登山してきました。
一応主婦ですし、家の残り物とかクーラーボックスに詰込んで、
これからの夏に備えますよ!!
ヤマレコを拝見すると、まだまだ私なんてひよっ子で、
上には上がいますので、ちょっと麻痺しっちゃてる感は否めないのですが、
世間一般の主婦からすると、相当「ありえない〜」行動を取っているのでしょうね
それにしても、ヘタレな私には手強い平ヶ岳でございました。
100mtさん、コメントありがとうございます。
すごいテリトリー近いですっ
鴨居の岳人って居酒屋さんは、山登りのお客さんが多いのですか?
う〜〜ん、平ヶ岳でもっとちゃんと話しておけば良かったです。
ららぽ横浜にもよく行きますし…。
それにしても、親子で元気に歩くお姿、ちゃんと覚えていますよ
ヘタレな私にはなかなか手強い山でした。
私もここまで来た事だし、越後駒にも登ろうかなとの考えがよぎりましたが、絶対無理でした。
テン場での 美味しかったです。
またどこかのお山でお会い出来るといいですね。
Jonahさん、こんばんは。
私たち、下山途中で随分たくさんの方に道を譲ったものですから
一番最後なんじゃないかと思っておりました。
駐車場に停まっている車は翌日登山する方の車ばかりかと…。
白沢清水のお水もキンキンで美味しかったのですね〜。
チャレンジしてみれば良かったです。さらっと見てダメかな…と思ったもので。
実はあの場所でブヨに3カ所刺されたようで、今も痛痒い状態です
何はともあれ、お互いに無事下山出来てなによりですね
1955さん、ご無沙汰してます。
フォローさせて頂いたので山行計画も、もらす事なく拝見できて
「はぁ〜すごいなぁ〜〜」とため息まじりでございます。
平ヶ岳は1955さん親子でしたら全く問題ないかと…
私はヘタレですから、日照時間を優先でこの時期を選びました。
しかし歩行距離も長いけど、登山道が思いの外荒れていてそれが辛かったです。
秋だったらそんな事はないのかもしれません。
yuzupapaさん、こんばんは。
谷川岳はお天気が悪そうだったので、あきらめたのでした〜
軽量で歩きましたが、恐るべし平ヶ岳でした。
本当に登山口までのアクセスも遠いし、一筋縄では行かない山です。
ふたりで、しばらく平ヶ岳はいいねと話し、
「いくらもらえたらもう一度チャレンジする?」
なんて翌日汗を流しながら温泉で話をしました。
誰もお金なんてくれませんから〜〜残念
kerosummerさん、おはようございます。
テリトリー近そうですね。
鴨居の岳人っていう居酒屋はららぽ反対側にあります。
山小屋風で中に入ると、名前のごとく山登りのお客さん多いですよ。店主御夫婦も登山大好き人です。
昨日も行っていました。やはり平ヶ岳の話が酒の肴になりましたが。
山登ってる双子のお父さんから聞いたといえば分りますよ。
日曜日はお休みですが、山好きにとっていい店なので、ららぽの帰りでもぜひ寄ってみてください。何なら誘ってくださ〜い。
平ヶ岳、やばそう~!辛そうで記録を読んだだけでびびりました!軽いハイキングにご一緒したいなぁ!鴨居の居酒屋、気になりますね!行ってみたい!
みなさま、おはようございます。
コメントありがとうございました
いや〜、覚悟はしていたものの、
こまかいアップダウンと帰路のヤセ尾根は堪えました・・・。
日差しがなかったからいいようなものの、
あれで「太陽ジリジリ〜!!」だったら
どれだけ体力を消耗していたことか
考えただけでも、恐ろしいです。
でも、私たちを追い越していかれたみなみなさまは、
これといって疲れた様子もなく背筋も伸びに伸びており、
どんどん腰と膝が曲がり、
地面に視線が近くなっている私とは大違いで・・。
自分の体力のなさを実感させられました。
ふえ〜ん
それでも、山頂付近の景色は
それはそれはすばらしいものです!
ほとぼりが冷めたら、
また行ってみたくなるかもしれません〜。
うふふ
すばらしい!すばらしいです!!
と訳のわからないコメスタートですみません
実はお二人がされているスケジュール(日帰り→テントでばったり )で平ケ岳を計画していたので感激しながらレコ拝見しました!
想像はしておりましたがなかなか手ごわそうですね〜、平ケ岳
でも写真を拝見すると素敵なお山なのがよくわかります。
清四郎小屋にテント場があるんですね。それもお風呂、水場もばっちり
銀山平でテント泊かなぁと思っていたんですがこちらの方が近いしコンパクトでよさそう。
登山口までの道のことなど微妙に情報が少なくって悩んでいたので助かります。
週末は質問攻めにしちゃうかも いまからあやまっておきます
素敵なレコありがとうございました&お疲れ様でした〜
100mtさんこんにちは。
居酒屋「岳人」ネットでもチェックしました
増々行ってみたくなりました〜〜
細かい情報ありがとうございます。
伺った際には、双子のおとうさん の紹介を
ご主人に伝えますね
asausaさん、雪山や岩登りもやっている貴女なら問題なしよん
今後はご一緒に〜〜。
それと鴨居の居酒屋にも一緒に行ってみましょう
kamehibaさん、こんにちは。
平ヶ岳はランチや行動食、飲み物、レインウエアくらいの軽量で登って
それ以外のテントや寝袋、食料は車に残しておけるので、
お二人なら全く問題ないですよ
私は体重オーバー、yukiさんはふくらはぎの肉離れが治ったばかりで、
全くペースが上がらない状態でしたので、
我々よりコースタイムが遅くなる事はないと思います。
清四郎小屋は登山口から車ですぐの所ですし、
テント場の水場・トイレはとてもきれいでした。
お風呂はグループごとに交代で入らされる可能性あり
家族風呂ですね〜〜
詳細は週末に お会い出来るのを楽しみにしております。
実はちょっとビビってもいますが…。
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